2017/04/29 - 2017/04/29
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マリオットさん
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先日新聞を見ると、17年度の大宮盆栽美術館では、入場者がとても増えたとの記事がありました。理由は海外からのYOU達が訪れたからだそうです。新都心で開かれた盆栽の世界大会に来日した方が多かったため、美術館にもたくさんの方が来たようでした。
特に盆栽は趣味でもなかったのですが、我が家には鉢に植えられた松や真柏などが庭に転がっていて手入れの仕方もわからないので、突然素人が世界大会を見学に行っていたのでした。その入場料が、有名盆栽家の技術が見られて開催期間の通し券は数万円。とてもそこまで見てもわからないので、日帰りの数千円にしました。
5月の連休に行われたため、駅に着くと入場までに長蛇の列。お年寄りばかりかと想像していたら、若い方、外国の方、子供まで年代は様々でした。お孫さんのような年代のお子さんを連れた方もいて、盆栽は何十年、何百年の物だから後の世話をしてもらうなどと言っている人もいました。
やっと館内へ入ると、展示されている盆栽の立派さに素人ながら驚いてしまいました。幹の太さや枝の張り具合、鉢も立派で我が家の物とは大違い。見る人のほとんどが立ち止まって眺めたり写真を撮っているため、列がなかなか進まずに、外まで並んでしまう理由がわかりました。とにかく見ごたえがありました。
会場で行われたデモンストレーションは盆栽家の剪定、樹形つくりでしたが、パチパチと切っていくうちに確かにきれいになっていくのが不思議に見えました。インドの盆栽つくりも紹介されていました。気候が違うため、使う木がまったく違うようです。盆栽がこれほど国際的だとは知りませんでした。
鉢や盆栽を販売するコーナーもあったのですが、物によっては数字の後にゼロが沢山並んでいてびっくり。それでも売約済みになっていましたから、一体どんなところに飾られるのでしょうか。
とにかく我が家の鉢植え松とは違いがありすぎて、外国の方に負けないくらい勉強しなければと思って帰ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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新聞を見て、盆栽展を思い出しました。
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駅を降りたら、盆栽展ムードでした。
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いつもは駅の通路のように思っていたのですが。
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改札口の前が、庭園のようになっていました。
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会場へ向かったら、長蛇の列でした。
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中に入っても、盆栽の前に人が並んでいました。
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この樹形、見事です。
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百年以上たっているとか。
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テーブルも、鉢も盆栽とマッチ。
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小さな中国の風景のように見えます。
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屏風と比較するだけで、かなりの大作。
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すごいと思っていたら、説明は皇居の盆栽だとか。
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和にマッチした設定で、お茶の座敷もありました。
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石の展示もありました。盆栽と調和して、良い仕事をするようです。
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盆栽家のデモンストレーション。形を整えていくのですが、どう枝を見分けて切っていくのか、見ていてもわかりませんでした。プロはさすがです。
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こちらのデモンストレーションは、商品の盆栽。
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立派な物ばかりだったので、小さい盆栽を見るとホッとしました。
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さすがに盆栽の地元、大宮。地域の小学校の生徒さんも、授業で盆栽を作ったそうです。
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世界の盆栽事情、これほど多くの国に盆栽愛好家がいるとは知りませんでした。
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ミニ盆栽を作る教室も行われていました。
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鉢が小さいながらも、幹の太い盆栽。高額の様でしたが、売約済みでした。
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最後にちらりと外から見た、有名な盆栽家のデモンストレーション。こちらは高い通しの入場券が必要で、中へは入れません。外国からYOU達もいっぱいいました。
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