2018/05/17 - 2018/05/18
1163位(同エリア5275件中)
ニッキーさん
ロサンゼルスを出てモハーヴェ砂漠をバスで行くこと5時間、カリフォルニア州からネバダ州に入ったとたん、カジノが目につくようになりました。ネバダ州ではギャンブルが合法化されているのです。
私たちはグランドサークル観光の拠点として、最初の夜と最後の夜の2度ラスベガスのホテルに滞在しました。本旅行記では最初の夜の様子をお伝えします。
ラスベガスというと、行く前は庶民にはちょっと縁遠いイメージを持っていました。ポーカーやルーレットに打ち興じる正装した紳士淑女、賭博にのめり込んで破産に追いやられる資産家、裏にはマフィア・・・なんてイメージです。
ところが実際行ってみると、ラスベガスは庶民的でとても面白い街でした。大人も子供も、ギャンブルをする人もしない人も楽しめ、ショー、グルメ、ホテル巡り、ショッピングと魅力満載なんです。
ラスベガスはエンターテインメントがテーマ。街を挙げてお客さんを楽しませることに徹しています。少し滞在しただけですが、この街、リピーターが多い訳がわかりました。
最初の夜に泊まったのは、ホテル群の北の端に位置するウエストゲート(旧ラスベガス・ヒルトン)です。メインストリートのストリップ通りからは少し奥まった所にあるのですが、ホテルの目の前にモノレールの駅があるため、モノレールを使って中心部へ出ることができます。
ツアーに夕食は付いていないので、フォーコーナーと呼ばれる一番の中心地へ出かけ、夕食がてら街を少し歩いてみました。
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<旅行スケジュール>
★印が本旅行記で取り上げた場所
5月17日(木) 羽田15:15発デルタ6便でロサンゼルスへ
サンタモニカ観光
★ラスベガスへ
★<ラスベガス泊>
5月18日(金) アンテロープキャニオン観光
ホースシューベント観光
<ペイジ泊>
5月19日(土) モニュメントバレー観光
グランドキャニオン ビューポイント観光
<グランドキャニオン泊>
5月20日(日) グランドキャニオン朝日鑑賞
セドナ観光
ルート66ゆかりの街セリグマンに立ち寄り
ラスベガスへ
<ラスベガス泊>
5月21日(月)~22日(火) ロサンゼルス11:02発デルタ7便で帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
-
ロサンゼルスを出てバスで約5時間、ラスベガスの街の中心部に入って来ました。
車窓からは有名なホテルが次々に見えました。
こちらから見ると、ホテルの裏側が見える形になるんですけどね。
渋滞でバスがゆっくり走るため、ガイドさんの説明を聞いては写真を撮っておきました。
最初に見えたのがマンダレイ・ベイ。
2017年秋に起きた銃乱射事件では、犯人はこのホテルの32階から発砲したのです。
ホテルとしては忘れたい出来事でしょうけど、まだ記憶に新しいあまりにも痛ましい事件でした。 -
ピラミッド型ホテルのルクソール。
エジプトをモチーフにしたホテルで、スフィンクスもあるそうです。
ラスベガスにはテーマパークのようなホテルがたくさん。
ホテル巡りも楽しそうです。 -
5~6世紀、伝説のアーサー王の時代をテーマにしたエクスカリバー。
中世の城をイメージした外観に、ディナーショーやゲームセンターなど子ども連れに人気の施設が充実しているそうです。 -
1930~40年代のマンハッタンのビル群を再現したニューヨーク・ニューヨーク。
赤いジェットコースターがビルを縫うように走っているのがここからでも見えます。
2分の1サイズの自由の女神像もあるそうですよ。
次男はラスベガスに2度来ているのですが、最初はアメリカの高校に留学していた頃、ホストファミリーに連れて来てもらいこのホテルに泊まったそうです。
未成年はギャンブルができないため、ひたすら食べ歩いていたそうです。 -
金色の円型の建物は「Tモビールアリーナ」。
2年前にできたばかりの巨大アリーナで、スポーツやコンサートが催されるそうです。 -
噴水ショーで有名なゴージャスホテル、ベラッジオ。
これも裏側です。 -
シーザース・パレス。
古代ローマをテーマにしたホテルです。
このホテル、時間があれば入ってみたかった~。
内部には彫刻や絵、大理石の柱などで古代ローマが再現されているというのです。 -
ハイローラーと呼ばれる観覧車が見えます。
ロンドン・アイやシンガポール・フライヤーを越え、現在世界1、2を争う高さなんだそうです。 -
右からポリネシアン・リゾートがテーマのミラージュ。
ホテル壁面にビートルズの絵が描いてあるから目立ちます。
中央がパラッツオ。
イタリア語で「宮殿」の意味です。
左がティーアイ(旧トレジャーアイランド)。 -
最後に見えたのが、ストラトスフィアタワーです。
細身のすらっとした姿。
ガイドさんは京都タワーに似てるって表現していました。
高さは350メートル。
上部には展望台やレストランの他、フリーフォールや空中ブランコなどのアトラクションがあります。
私たちは申し込みませんでしたが、最終日にオプショナルツアー「日本食ディナーとナイトイルミネーション鑑賞」に参加する人はここへも行く予定です。 -
で、こちらが私たちが宿泊するホテル、ウエストゲート(旧称ラスベガス・ヒルトン)です。
ホテルに着いたのは午後6時。
朝9時にロサンゼルスに着いたので、この分ならもっと早くラスベガスに着くかと思ったのに、入国手続きに時間がかかったり、途中サンタモニカを観光し、トイレ休憩、渋滞などでやっぱりこんな時間になっちゃうんですねぇ。
3,000室もある巨大ホテルなので、待たされるだろうと心配していたら、旅行社のスタッフが先に到着して私たちのチェックインを済ませておいてくれました。
私たちはカードキーを受け取ってすぐに部屋へ入れました。
団体旅行ってこういう点はすごく助かります。 -
部屋のカードキー。
これ、チェックアウトの際返さなくてもいいので、記念に持ち帰って来ました。
カードキーの使い回しはセキュリティ上問題があるからだそうです。
それにしても、まるでクレジットカードのようにしっかりしたカードです。
さすがラスベガスのホテルはカジノで儲けているからか太っ腹~。 -
私たちの部屋はノースタワーにあり、11133号室。
11階です。
部屋が広い!
そしてベッドが高い!
椅子代わりに腰かけようにもお尻が届きません。
寝る時はよじ登りました(笑)。 -
テレビも大きいです。
安いツアーなのに、こんな立派なホテルに泊まれるなんて、驚きです。
ラスベガスはカジノにたくさんのお客を呼び込むため、ホテル料金が低く設定されているそうで、特に平日は「高級ホテルにこんな値段で泊まれるの?」と驚くぐらいの安さなんだそうです。 -
窓からの眺めがすばらしい。
ホテル街とは反対側になります。
すぐ下に見えているのはラスベガスカントリークラブです。
ラスベガスは砂漠の中の街なのに、こうして見ると緑がいっぱいです。
まるで砂漠の中のオアシスですね。 -
バスルーム。
洗面台が広いので使いやすいです。
ドライヤー、拡大鏡、ボックスティッシュあり。 -
アメニティは少なめ。
シャンプーとコンディショナー、ローションとボディーソープ。
他に手洗い石けんがありました。
私はこういう時、現地のものを使ってみる派です。
シャンプーは泡立ちが良くなかったけれど、ローションはクリーム状でニベアクリームのようなしっかりした保湿力。
この辺りは乾燥しているので、全身保湿クリームとしてぴったりです。
香りはちょっと強かったけれど、もらって来ました。 -
楕円形のバスタブ。
部屋で
1.トイレが流れるか、2.お湯が出るか、3.電燈がつくか
の3点チェックをしたら、すぐにまた集合です。
ガイドさんがカジノやレストランが並ぶホテルの中を案内してくれるのです。 -
ホテル内にあったエルビス・プレスリーの銅像。
ここは、その昔エルビス・プレスリーが長期公演を行っていたホテルなんです。
エルビスゆかりの展示や土産物もいろいろありました。
後ろにスロットマシンが写ってますよね。
ここは今までに見たどんなホテルのロビーとも違っています。
ホテルの中にスロットマシンがわんさとあり、ルーレット台が並ぶエリアがあり、しかも誰でもそんな間を通り抜けていいのです。
カジノというよりゲームセンターみたいな雰囲気。
こういう所に並んでいるスロットマシンには1ドル台、1セント台なんてものもあり、みんなTシャツ短パンの軽装で気軽に楽しんでいます。
何も知らない私たちに、ガイドさんがスロットマシンのやり方を教えてくれました。
なお、大金をかける場所は別に専用エリアがあり、そこではドレスコードもあるそうです。 -
世界で最大級というスポーツブックがありました。
日本のスポーツバーのようなものかと思いきや、ここではオッズが出ていて、お酒を飲みながらスポーツ観戦と賭けを楽しむことができます。
ホテル内には他にもレストランやカフェ、土産物店など、たくさんありました。
有名どころでは、高級鉄板焼きのベニハナというレストランがありました。 -
ガイドさんの案内はホテル内部だけではありません。
ホテルを出てすぐ右側にモノレールの駅があります。
ガイドさん、モノレールの券売機まで案内してくれました。
面倒見がいいです~。
ここで解散。
カジノへ行くも良し、夕食を食べに行くも良し。
私たちはモノレールで街の中心フォーコーナーまで出て、パリスホテルのバフェ(ブッフェのこと)へ行くことにしました。 -
モノレールの写真を撮り損ねたので、チケットの写真を載せておきます。
回収されないので、持ち帰りました。
1回券は5ドル、一日券は12ドル。
現金の他、クレジットカードも使えます。
私たちは1回券を買いました。
この旅行では妹と同額ずつ出して共通財布を一つ作り、2人同じものを買う時はそこから出すようにしました。精算が必要ないので便利でした。 -
モノレールの「ウエストゲート」駅。
ホームドアがついてるけれど、端の方には開かないドアもあるので要注意。
このドアは開きませんとか何とか、英語で書いてあります。 -
モノレールから眺めたウエストゲートの巨大看板。
確かに。
車と比べると、ちょっとしたビルぐらいの大きさだということがわかります。
一時は世界一大きいホテルの看板としてギネスブックに載っていたそうです。 -
私たち、「バリーズ/パリス」で下りるつもりが、間違えて一つ前の「フラミンゴ/シーザースパレス」で下りてしまいました。
もう、何してんだか。(=_=)
たまたま同じ駅で降りた母息子で参加のお2人と一緒にフォーコーナーへ歩くことにしましたが、この通路がまたわかりにくい。
ホテルの中を通ったり、向こう側へ渡る歩道がなくて戻ったり、そのうち方向がわからなくなります。4人で迷いながら行きました。
写真は迷いながら通った時に見えたフラミンゴホテルのプールです。 -
何とかフラミンゴホテルの玄関までたどり着きました。
ここまで来たらもう安心って思ったのに、そこからまた大変。
車道には横断歩道がなく、歩道橋を渡るしかありません。
しかも、歩道橋は向こう側の歩道につながるのではなく向かいのホテルにつながっていて、一旦ホテルの中を通らないと歩道に出ることができません。
目的のパリスホテルのエッフェル塔が見えているのに、そこへたどりつけない。
とほほ、完全にお上りさん状態です。
地図で見るととてもわかりやすい街なのに、目的地に行くのがこんなに大変だとは。
徹底してホテルのカジノへ引き入れようという狙いなのでしょうか?
もう、この街何なの~? -
噴水ショーと火山噴火ショーを見に行くという母息子さんと別れ、ようやくパリスホテルに到着しました。
ラスベガスでは各ホテルが競うようにバフェを提供しています。
ラスベガス名物のバフェを一度は体験してみたい・・・
ということで、ここパリスのバフェを目指して来たのです。
ホテルの上には本物の2分の1サイズで造られたエッフェル塔がそびえています。 -
やって来たのはパリスホテル1階にある「ル・ビレッジ」というバフェレストランです。
屋内でありながら、フランスの田舎町にいるかのような雰囲気。
とっても気に入りました。 -
案内係の女性が事務的な態度で他のお客さんたちをエスコートしていたため、素っ気なくされるのはイヤだと思い、私たちが案内されることになった時、錆びついた英語でちょっと話しかけてみました。
「いいお店ですね。こんな雰囲気が大好きです」
そうしたらこの女性、思いっきりの笑顔になって、「ありがとうございます、マダム。どちらからいらっしゃいましたか?」って。
日本はきれいな国だから行きたいとも言ってました。
ちょっとした会話でしたが、おかげで気持ち良く食事ができました。 -
お料理はフランスの郷土料理が中心です。
シーフード、パスタ、野菜、サラダ、チキン、ポーク、ビーフと種類が多く、食べ切れないほど。
味も良かったです。
飲み物は最初に聞きに来てくれます。
私たちはアイスティーにしました。
ちなみにアイスコーヒーはこちらには無いそうです(ガイドさん談)。 -
お肉のカッティングサービスをやっていたので、妹がプライムリブとローストビーフを頼んだら、べろーんと大きなカットをお皿に乗せてくれました。
100gずつはありそうです。 -
カニもありました。
他のお客さんはカニを山のように盛り上げて取っていたけど、私たちはわざわざラスベガスまで来てカニを食べなくても・・・とちょっぴりだけ。 -
お腹がいっぱいになってしまったけれど、デザートも食べたい。
軽そうなのを少しだけ取ってみましたが、一つ一つが大きくてすごく甘い。
だけど、とても美味しかったです。 -
他のバフェを経験していないので比較できませんが、私たちはとても満足しました。
テーブルにチップを置いてお店を出ました。 -
パリスの内部をちょっと探検。
このホテルはバフェに限らず1階はすべて天井が空模様になっていました。 -
あらら、エッフェル塔の脚が天井を突き抜けてる。
下にあるのはカジノのキャッシャーです。
儲けたチップはここでお金に交換してもらうそうです。 -
こっちも。
その下にはスロットマシン。
ホテルの中には一流ブランドが店を連ねています。
そんな気取った面もある一方、ゲームセンターのようにカジュアルな雰囲気のカジノが場所を締めていて、とても不思議です。
でもとにかく、カジノが思ったほど敷居の高いものではないということがわかりました。 -
パリスを出て、ベラッジオホテルの噴水ショーを見に行くことにしました。
これはグランド・バザール・ショップスの入口にあるスワロフスキーのオブジェ。 -
またまた、わかりにくい歩道橋を苦労して渡り、ベラッジオの噴水ショーを見ました。
1,000基以上もあるという噴水が音楽と光に合わせて打ち上がったり揺れたり。
噴水の横幅は300メートルあるそうです。 -
この時の音楽はフランク・シナトラでした。
背景のホテルの明かりもとてもきれです。 -
ドーンと花火を打ち上げるような音がして噴水が高く吹き上がります。
迫力満点のショーでした。
夜は15分おきにやっているので、私たち、2本見ました。
ガイドさんがショー1回ごとに費用が20万円かかるのだと言ってました。
それを15分おきとか30分おきにやっているので大変なコストになるけれど、周りは見物客でいっぱい。
この集客力を見れば、その価値がありますね。 -
足腰も疲れているし、明日から本格的な観光が始まるので、疲れないうちにホテルへ戻ることにしました。
モノレールの駅までの道がまたもやわかりにくくて困りました。
一旦ホテルの中を通らなきゃならないようです。
もう、何なの?この街~! -
写真は夜のハイローラーです。
帰りのモノレールの車両は、光るヘッドフォンをつけた音楽グループに一両ほぼ占拠されていました。
皆がヘッドフォンをしているので音こそ漏れませんが、キーボードまで持ち込んで車内で演奏しているうえ、ヒューヒューって奇声を上げて大盛り上がり。
一般乗客は肩身の狭い思いをしました。
日本だったらあり得ないことだけど、アメリカではこんなこともあるんですねー。
かなりびっくりしました。 -
午後10時半、ホテルへ戻って来ました。
長い廊下を歩いて部屋へ。
朝羽田を発ってからロサンゼルス、サンタモニカ、ラスベガスと長~い一日でした。
明日はアンテロープキャニオンとホースシューベンドを見に行きます。
この旅行のハイライトの一つ。
楽しみです。
その様子はまた次の旅行記で。
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