2018/05/27 - 2018/05/27
33位(同エリア320件中)
吉備津彦さん
世界遺産石見銀山最大の坑道「大久保間歩一般公開ツアー」に参加しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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石見銀山世界遺産センターへ到着、ここで大久保間歩見学バスツアーに勧誘されました。
石見銀山世界遺産センター 美術館・博物館
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銀山集落の模型
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銀山鉱婦の人形
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銀山鉱夫の人形
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銀のインゴット(レプリカ)
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下金生杭
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始めは露頭堀でした。
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銀山の夢の跡
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イチオシ
抗内に入るにはLED付きヘルメットと長靴をレンタルして見学します。
抗内には水溜りがありました。長靴は必需品です。 -
イチオシ
ツアー代金は4000円でした。
大久保間歩 名所・史跡
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大久保間歩は金山奉行・大久保長安の名前をとって命名されたそうです。
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上のすべすべした部分が江戸時代の坑道の跡、下の岩肌が粗いところは明治になってダイナマイトで坑道を広げた跡です。
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洞内の温度計
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この狭い部分に銀鉱石が噴出していました。
石見銀山では、銀山柵内の最大級の広さを持つ坑道、大久保間歩の内部を、予約ツアー形式で見学することが出来ます。 -
大久保間歩一般公開ツアーに同行する場合、ツアー参加料(4,000円/人)が必要です。(3月~11月の金・土・日・祝限定)
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この空間がすべて銀鉱脈でした。
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冬季はコウモリの越冬のために開催されていない。見学ツアーは、石見銀山世界遺産センターよりバスで10分ほど移動し、その後しばらく山中を徒歩で登る形式で開催されており、釜屋間歩や金生坑の坑道口なども見学できる。
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大久保間歩は石見銀山最大の鉱脈があったので明治維新後藤田組によって大規模な再開発が行われましたが有力な鉱脈は江戸時代に掘り尽くされていて再開発事業は成功しませんでした。
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鼻ぐり岩
銀を運んだ牛を繋いだ穴だそうです。 -
かつてはなだらかな坂道だったそうですが明治期の開発で捨てられた廃棄銀鉱石がいたるところに放置されているため足元には注意が必要です。
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マムシとスズメバチには特に注意が必要です。
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この居住地区に全盛期には数万人が住んだと云われています。
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岩のすき間に銀を含んだ鉱石が火山活動によって地下から吹き上げられます。
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岩盤加工遺構
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銀山柵内であった居住区の遺構
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三瓶山が観えました。
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石見銀山で生産された銀は高品質で、東アジア交易において最も信用が高く、石見銀山の所在する佐摩村(さまむら)にちなんでソーマ銀と呼ばれ流通しました。 16世紀半ばから17世紀前半の全盛期には、世界の産銀量の約3分の1を占めた日本銀のかなりの部分が石見銀山で産出されたものだったと考えられています。
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ツアーバスとお世話になったガイドさん
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石見銀山資料館は石見銀山代官所跡地あり、門は代官所の門です。
石見銀山資料館 美術館・博物館
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石見銀山資料館
建物は明治時代の建築です。石見銀山資料館 美術館・博物館
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熊谷家住宅
重要文化財熊谷家住宅 名所・史跡
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郵便局も景観を損ねない和風建築です。
石見銀山大森郵便局 名所・史跡
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イチオシ
和田珍味石見銀山店 (銀山ビレッジ 理容館アラタ)
和田珍味石見銀山店 (銀山ビレッジ 理容館アラタ) 名所・史跡
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和田珍味石見銀山店 (銀山ビレッジ 理容館アラタ)外観
和田珍味石見銀山店 (銀山ビレッジ 理容館アラタ) 名所・史跡
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和田珍味石見銀山店 (銀山ビレッジ 理容館アラタ)案内石
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和田珍味石見銀山店 (銀山ビレッジ 理容館アラタ)裏の竹林
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銀山の街大森のメインストリート
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旅館日高 美味しいドイツパンを販売しています。
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旧大森裁判所
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イチオシ
物部神社 鳥居
富金石という砂金を含んだ珍しい石の勾玉が埋め込まれた手水鉢があります。 by 吉備津彦さん物部神社 寺・神社・教会
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物部神社案内板
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狛犬
吽さん -
狛犬
阿さん -
狛犬の台座の彫刻が素晴らしい。
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狛犬の台座の彫刻が素晴らしい。
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手水鉢
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イチオシ
勾玉のレリーフがある手水鉢
勾玉は富金石という砂金を含んだ石です。富金石という砂金を含んだ珍しい石の勾玉が埋め込まれた手水鉢があります。 by 吉備津彦さん物部神社 寺・神社・教会
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手水鉢の龍
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手水鉢の竜
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拝殿
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拝殿
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白木の扁額
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鶴のおみくじ
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石見の国一宮です。
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本殿
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御祭神は鶴に乗ってこの地に降臨されたと伝えられている物部氏初代の宇摩志麻遅命、なので境内に鶴がいました。
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イチオシ
勝つ石
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神馬パーソロン号
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イチオシ
神馬パーソロン号
モデルとなったパーソロン号は七冠馬シンボリルドルフの父馬でその血統で一時代を築いたサラブレッドです。 馬主である和田共弘氏が当社の氏子だったご縁から御奉納頂きました。 競馬ファンがよく訪れることから御神馬像の前には野菜や果物などが供えられていることも。 もともとは大正9年(1920)奉納の馬の銅像が同じ場所にありましたが太平洋戦争の際に国に供出されその後現在の銅像が平成2年(1990)午年の年に奉納されています。 -
神馬パーソロン号の説明板
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境内から観た参道
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