2010/09/06 - 2010/09/11
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Kana さん
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9月、早春のニューカレドニア旅行の記録です。
写真を整理していたら、まだこちらで旅行記にしていない大切な旅がありました。
自分の中では、10代半ば以降に訪れたことのある場所は今でもある程度覚えているつもりでいましたが、気付けば年月が経つと少しずつ記憶が薄れていってしまうようです。
8年前の写真・旅程など、忘れたくない思い出をこの機会にアップして参ります。
成田からエア・カランの直行便。
自分で計画した初めての海外旅行だったので、航空券と宿は阪急交通社さんを通じて押さえてもらいました。
9/6 成田→9/7ヌメア(トントゥータ国際空港)
アンスバタ散策
9/7-9/9 メトル島泊
シュノーケリング
9/9-9/11 ヌメア泊
チバウ文化センター(レンゾ・ピアノの建築)訪問
ヌメア朝市、市街散策
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船 飛行機
- 航空会社
- エアカラン
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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夕方、スカイライナーで成田へ。ここから旅が始まります。
最近は海外へ出かけるにも羽田から出発することが増えましたが、この旅行では、走り始めて間もないスカイライナーに乗ることも楽しみにしていました。
車内はシートピッチが広く、広々としていて快適でした。何より、上野・日暮里から成田空港が驚くほど短時間で結ばれ感動したのを覚えています。またこの車両に乗って旅に出たいなぁ...。 -
夜出発のエア・カラン。機体の赤いハイビスカスが印象的です。
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一路南へ向かって飛んでいると、左手の空が明るくなって...
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朝日が昇ります。
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着陸、タラップで降機します。
ヌーメア=ラ トントゥータ国際空港 (NOU) 空港
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空港からヌメア市街までは、こちらのSPT(South Pacific Tours New Caledonia)のバスにお世話になりました。
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ヌメアで、3日目以降にお世話になるホテル。バスでいったんこちらで降り、レセプションで手続きしました。
今回は離島で使うものを持って、このあと移動します。ヒルトン ヌメア ラ プロムナード レジデンシズ ホテル
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港へ送迎のバスの時間まで、ホテルの周りを散策。
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アンスバタのビーチに降りてみます。朝であり、早春でまだマリンスポーツのシーズンでないこともあって、とても静かです。
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ハイビスカス越しに、おとなりラマダプラザの360度展望台
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ぐるりと回って、もどってきました。
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ヌメア滞在の最終日、夕飯をいただいたレストラン。
初日に場所を確認し、離島から戻ってきた後に電話で予約をして訪れました。 -
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SPTさんのバスで港へ。
ここから専用のボートでメトル島へ渡ります。 -
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メトル島へのボートに乗って、出発します。
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近づくと、海上コテージの影が見えてきました。
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到着!
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長い桟橋を通って、レセプション棟へ。
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レセプション棟でチェックイン手続き。
もちろん英語は通じます。常駐ではないですが日本語スタッフもいるとのこと。
我々の滞在中、食堂スタッフに日本から来た方がいて、夕食後の時間にすこしお話を聞くことができました。 -
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部屋からは、階段をおりて直接海に入ることができます。
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水上コテージのすぐそばでは、さすがに小振りな個体が多かったですが、チョウチョウウオをはじめとした多くの熱帯魚に会うことができました。
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お部屋のすぐそばにバラクーダが!
午後は潮の関係で透明度は高くありませんが、水深が増すので大物に出会う機会が多い印象です。
この時間帯にロウニンアジ、2日目の午後にはウミガメさんにも会いました。 -
日が西に傾いてきます...
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海上コテージはすべて島の西側に設置されているため、天気が良ければお部屋から海に沈む夕日を見ることができます。
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ヨットの向こうに、1日目の夕日が沈んでゆきます...
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翌朝。透き通る海に、グランドテール島の山々の影。
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大きな魚が悠々と泳ぐ様子が、水面の上からでもうかがえます。
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島のマスコットにもなっている蛇さん、トリコレイエ。
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お昼には前菜・パンとお肉の入ったメイン(甘辛いソースにクスクス)と、
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デザートの簡単なコースが付いていました。
パイナップル! 芯をくり抜かれていないのに、真ん中まで柔らかくて食べられます。 -
コテージの真下あたりで、ウミガメさんに出会いました。
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コテージから海に降りる階段のすぐそばまで、小さな魚がたくさん遊びにきます。
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2日目の日没。
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翌朝。今日は船でヌーメアに戻ります。
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ボートで本島へ戻ります。
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名残惜しいけれど...
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ボートの水しぶきに島は遠ざかってゆきます。
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いつかまた来るよ! バイバイ、メトル島。
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モーゼル湾に戻って来ました。
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ヨットハーバーの左手に、大きな客船も停泊しています。
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本島に戻ってきました。
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お部屋からの眺望。
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バルコニー越しにカナール島、そのさらに向こうにはメトル島も見えます。
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3棟並ぶ建物のうち、一番高さのあるC-wingに宿泊しました。
ヒルトン ヌメア ラ プロムナード レジデンシズ ホテル
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お部屋にはキッチン、洗濯機もあり、長期滞在も可能です。
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路線バスの停留所。
今回のヌメア散策では、バスにお世話になりました。 -
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ヌメア市街、ココティエ広場からほど近いSaint Joseph’s大聖堂。
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バスで宿へ戻る途中、スーパーマーケットでお惣菜とバゲット、ジュースなどを買い込んで帰りました。良い気候だったので、少し手前で下車し、シトロン湾沿いを歩きながら帰りました。
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初日にメトル島へのボートが出た港は、ヌメア朝市のすぐそばです。
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朝一では果物、野菜、天使の海老...
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ウニの棘を加工した民芸品など、様々なものが並んでいました。
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この日はヌメア中心地でバスを乗り継いで、チバウ文化センターへ。
青空に聳えるのは、カナック文化の伝統家屋の姿をモチーフにしたものです。チバウ文化センター 博物館・美術館・ギャラリー
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館内には民俗学的な展示、彫刻が数多くあり、さらには建物自体も芸術作品です。広大な敷地内の屋外展示、この地域本来の植生のなかをめぐる散策路とあわせて、チバウ文化センターだけで一本の旅行記が書けそうなほど充実した訪問となりました。
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レンゾ・ピアノの設計、この地域の伝統的な建物に着想を得たとされる、印象的な形。
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カナックの伝統的な家屋。天井がとても高いです。
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マングローブの水辺に、シオマネキがいました。
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ヌメア中心部、ココティエ広場に戻ってきました。
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最終日の夕飯は、相方さんに電話で予約を取ってもらって地元の海鮮料理レストランへ。
食事にカメラを持参しなかったため、写真はありません(涙)が、天使の海老が驚くほど美味しかったです。
(この写真はお店の外観ですが、到着初日にホテルの周りを散歩した時に撮影したものです。)
緊張しつつフランス語で電話予約してもらったのですが、お店には日本語のメニューがあって拍子抜けしたのも、良い思い出です。
ニューカレドニアと日本の歴史を慮ると、近年の観光客の多さによるものだけでなく、日本人に優しいところが随所に見受けられ、ほっとしました。 -
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翌日の朝ごはん。スーパーマーケットで買ったバゲットにハムとチーズを挟んでお部屋のオーブンで温めます。
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お部屋のテラスで、明るくなってゆく海を見ながら、この旅最終日の朝食とコーヒーをいただきました。
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トントゥータ国際空港。
滞在があっという間で、まさに夢のような時間でした... -
次に訪れる時は、家族で。
この美しく青い空と海は、我々夫婦の旅の原風景です。
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