2018/04/18 - 2018/04/27
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Pen-Gさん
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今回の目的は南フランスの伝統キルト「ブティ」とリヨンの絹織物産業を勉強することと、今まであまり行ったことがない南仏をじっくり見て回り、各地の名物料理を食べることでした。「ブティ」は南フランスのプロヴァンス地方発祥のキルティング技術で「白い布の彫刻」とも呼ばれており、ローマ遺跡で有名なニームから西に18キロほど離れたカルビゾンの「ブティの館 La Maison du BOUTIS」という博物館と、ニームから東に28キロほど離れたタラスコンの「ソレイアード博物館 Musee Souleiado」で「ブティ」を見ることができることが分かりました。そしてリヨンには「リヨン織物装飾芸術博物館」と「カニュの館」があることが分かりました。日程は、ニースから入ってリヨンから帰国することとし、今回も乗継の良いトルコ航空を利用しました。宿泊はニース1泊、マルセイユ1泊、カルカソンヌ1泊、ニーム1泊、アヴィニョン2泊、リヨン1泊の7泊、観光に便利なロケーション(カルカソンヌは城内)の4星クラスのホテルとしました。移動はフランス国鉄(SNCF)をネットで予約しチケットはE-Ticketでした。ニースとアヴィニョンでは日本語ガイドつきの車をチャーターし、リヨンでは徒歩観光のため日本人ガイドを手配しました。
https://youtu.be/qswsdMrYp9Y
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午前10:40ニース着、空港からニース市内を通過し海岸沿いにモナコに向かいました。途中ヴィルフランシュ・シュル・メールでフォトストップ、絶景です。
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モナコはテニスのモンテカルロ大会の真最中、と同時に自動車レースのモンテカルロラリーの準備(工事)で大渋滞でした。下車せず車窓からの観光です。
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モナコからニース方向に10キロほど戻り標高427メートルの高台の村エズ(鷲の巣村と呼ばれています)に向かいます。
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駐車場から坂道を登っていくと、くねくねとした小道にお店やレストランが続くお洒落な村です。
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頂上に植物園があり、眼下に青い海(コート・ダジュール)が広がっていました。
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ニースに着いてシャガール美術館に行きました。日差しの気持ちの良い野外レストランでニース風サラダをいただきました。
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コレクションの中心は旧約聖書を題材とする17点の作品で、見慣れたロマンチックなシャガールの作風とは一線を画した宗教色が強い作品でしたが、シャガールの本質を理解す上で大変勉強になりました。
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モーセと燃える芝
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馬に乗る花嫁(ソロモンの雅歌)
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夜はニースの最高級ホテルのネグレスコでシェフをしていた方が開いたニース地方料理の店に行きました。電話予約を取らない小さなレストランでしたが、なんとか入ることができました。素朴でやさしい味です。プリンを一つとり二人で分けていたら、さり気なくケーキをサービスしてくれました。お味もサービスも今回の旅行で一番のレストランでした。
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翌朝、旧市街サレヤ広場の朝市を散策しました。美しい花や新鮮な野菜を売る店や土産店などを見て、カフェで一休みしてから、TGVでマルセイユに移動しました。
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ニース駅
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TGV
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