2018/05/03 - 2018/05/08
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2018年のゴールデンウィークは、久しぶりにヨーロッパへ行きました。今回は、初めての国ドイツ!ビール&ワイン大好きな酒飲みの友人とともに、ほろ酔い二人旅。すべて個人手配で行きました。
2日目(5月4日)は、ノイシュヴァンシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ城へ行きました。バイエルンチケットという鉄道チケットを使用してすべて個人で手配しました。バイエルンチケットとは、バイエルン州全域で使用できる1日乗り放題のチケットです。有効期限が、平日と休日で異なり、平日は9:00から乗り放題、休日は7:00から乗り放題なので休日に使用したほうがお得です。(私たちはこの事実を知らず、金曜日に使用しました)
また、ノイシュヴァンシュタイン城も個人で予約しました。当日購入もできますが、事前予約したほうが並ばずに購入できるので楽ちんです。(予約手数料が1ユーロかかりますが)
期間:2018年5月3日~5月8日
航空会社:カタール航空(エコノミー)\75,720
▼往路
東京(羽田)0:01発⇒ドーハ6:00着
ドーハ7:35発⇒ミュンヘン12:45着
▼復路
フランクフルト17:35発⇒ドーハ0:35着
ドーハ6:45発⇒東京(羽田)22:40着
▼ホテル(5月3日~5日)
ibis Muenchen City \21,712(2泊2人分)
▼その他費用
バイエルンチケット ?28(2人分)
ノイシュヴァンシュタイン城&ホーエンシュヴァンガウ城入場料 ?57.2(2人分・手数料込)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2日目は早朝、8時前にマリエン広場に到着しました。
マリエン広場 広場・公園
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朝から何をするのかというと・・・
シュナイダーブロイハウス バー
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シュナイダーブロイハウス・・・
シュナイダーブロイハウス バー
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そう、ビアハウスに行くために早起きしたのです!
平日はバイエルンチケットを使用できるのが9:00からなので、朝ごはんを食べるためにビアハウスへ。このビアハウスは8:00から営業しております。朝からビールも飲めます。このとおり、お客さんはまばらです。シュナイダーブロイハウス バー
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日本語メニューを持ってきてくれました。店員のおばちゃん優しい!(昨日の店員とは大違いだよ)
シュナイダーブロイハウス バー
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朝日が降り注ぐ窓辺で・・・
シュナイダーブロイハウス バー
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ビールを飲みます。
これでもハーフサイズだそうです。3ユーロくらいでした。安い。シュナイダーブロイハウス バー
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そして、WeiBwurst(ホワイトソーセージ)!新鮮さが売りのソーセージのため、朝8時から昼の12時までしか提供されないレアな逸品なのです。
皮をはがして、甘いマスタードをつけて食べます。ちなみに、この旅行の中で、このお店で食べた白ソーセージが一番気に入りました。シュナイダーブロイハウス バー
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ソーセージの右上にあるのが甘いマスタードです。初めて食べる味でしたが、ソーセージに合う!!!!
シュナイダーブロイハウス バー
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プレッツェルも注文しました。焼き立てでおいしかったです。しょっぱいので、ビールのおつまみとして最高です。朝からほろ酔い気分になりました。
シュナイダーブロイハウス バー
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プレッツェル大きいです。バターのはさんであるプレッツェルもありました。
シュナイダーブロイハウス バー
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中央駅に移動します。
ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅
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バイエルンチケットを購入します。DBの券売機は赤いのでわかりやすいです。DBはドイツ国鉄の略(?)で、日本のJRみたいな感じです。券売機はいろいろな場所にあります。クレジットカードも使用可能です。
ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅
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駅の売店でもプレッツェルが売っていました。さっき食べたばかりだけど、おいしそう・・・
ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅
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駅のホームはこんな感じで、改札などはいっさいありません!しかし、電車の中で車掌さんがチケットの確認に来るので、必ず切符を購入してから電車に乗りましょう。
ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅
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私たちが乗る、Fussen行きの電車。意外と混んでいて、座席を探すのに苦労しました。電車に乗るときは早めに乗るほうがいいなと学んだのでした。
ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅
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ミュンヘンから乗り換えなしの電車に乗って、約2時間でfussenに到着します。そこからさらに、ホーエンシュヴァンガウ行のバスに乗ります。電車から降りた人たちのなみに乗っていけばOKです!
フュッセン駅 駅
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ホーエンシュヴァンガウには、バスで10分くらいで到着します。
チケットセンター (ホーエンシュヴァンガウ城) 散歩・街歩き
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お土産屋さんには、ノイシュヴァンシュタイン城のオブジェなどがあって、わくわくが止まりません。
チケットセンター (ホーエンシュヴァンガウ城) 散歩・街歩き
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お城のチケットはここで購入します。バス停をおりて、お土産屋さんが並ぶ通りを少し歩くと見えてくるのでわかりやすいと思います。
平日の、天気予報が雨で天候が悪いにもかかわらず、当日販売の窓口には行列ができていました。(事前予約しておいてよかった)4トラ情報によると、当日チケットが売り切れてしまうこともあるみたいなので予約がおすすめです。チケットセンター (ホーエンシュヴァンガウ城) 散歩・街歩き
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私たちは、ホーエンシュヴァンガウ城とノイシュヴァンシュタイン城の見学がセットになっているものを予約しました。2つのお城を巡るチケットを購入すると、ホーエンシュヴァンガウ城⇒ノイシュヴァンシュタイン城という順で見学することになります。
予約表には、「12:45までにチケットセンターに来てください」と書かれていたので余裕を持って到着しました。
13:45~ホーエンシュヴァンガウ城
15:45~ノイシュヴァンシュタイン城
というスケジュールでした。チケットセンター (ホーエンシュヴァンガウ城) 散歩・街歩き
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時間に余裕があったので、カフェで休憩。この日はとても寒くて、ウルトラライトダウン+パーカーという重装備でした。さらにホットコーヒーを飲んであたたまります。
チケットセンター (ホーエンシュヴァンガウ城) 散歩・街歩き
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一息ついたところで、1つめのお城へむかいます。チケットセンターから徒歩10分くらいの場所にあります。少し早く着いたので、お城の庭を散策しました。
ホーエンシュヴァンガウ城 城・宮殿
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ホーエンシュヴァンガウ城は、ルートヴィッヒ2世がノイシュヴァンシュタイン城建設の様子を見ていたお城です。
ホーエンシュヴァンガウ城 城・宮殿
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ホーエンシュヴァンガウ城からも、ノイシュヴァンシュタイン城を眺めることができます。ルートヴィッヒ2世になった気分に浸れます(笑)2つのお城を同時に感じられるので、中に入らなくてもホーエンシュヴァンガウ城まで来てみるのもいいかもしれません。
ホーエンシュヴァンガウ城 城・宮殿
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13:45になったので、中に入ります!自由見学ではなく、ガイドさんが案内してくれます。オーディオガイドは日本語バージョンもあるので安心です。
ホーエンシュヴァンガウ城 城・宮殿
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いざ、お城の中へ~
(内部は写真撮影禁止なので写真はここまで)ホーエンシュヴァンガウ城 城・宮殿
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ホーエンシュヴァンガウ城からノイシュヴァンシュタイン城を眺めます。霧がかっているのがまた、良い雰囲気を醸し出しています。
ホーエンシュヴァンガウ城 城・宮殿
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次は、ついに、ノイシュヴァンシュタイン城!
チケットセンターからノイシュヴァンシュタイン城までは徒歩40分と距離があります。徒歩以外の交通手段として、馬車とバスがありました。馬車はくさいから嫌、という友人の要望で私たちはバスでお城に向かうことにしました。チケットセンター (ホーエンシュヴァンガウ城) 散歩・街歩き
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チケットセンターの近くにお城行きのバス乗り場があります。(人がたくさん並んでいるのでわかりやすいです)
チケットセンター (ホーエンシュヴァンガウ城) 散歩・街歩き
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マリエン橋から撮ったノイシュヴァンシュタイン城。
マリエン橋 建造物
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お城と街が一緒に写ります。絶好の撮影スポットなので、観光客だらけで橋が壊れないか心配でした(笑)
マリエン橋 建造物
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シンデレラ城のモデルになったお城とも言われているため、色使いなどがどことなくシンデレラ城っぽい気がします。
マリエン橋 建造物
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マリエン橋からは徒歩10分ほどでノイシュヴァンシュタイン城の入り口に到着します。だんだん近づくお城にテンションあがる~
ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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小高い山の上に建つお城からは、ホーエンシュヴァンガウの街が一望できます。左側にうつっているのがフォルゲン湖だと思われます。少しもやっとしていますが、お城の神秘的な雰囲気とマッチしていて素敵な景色でした。
ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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お城の前までやってきました。近くで見ると、大きさにびっくりします。今まで見たお城の中で一番大きいかも・・・
ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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見学ツアーを待つ人々でにぎわっています。テレビ(?)の画面にツアーの番号が映されるので、自分の番号がきたら入場チケットを入り口にかざします。
ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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私たちは、493のツアーでした。こちらのお城も、個人では回ることはできず、ガイドさんが説明しながら案内してくれます。日本語のオーディオガイドがあるので楽ちんです。
お城の中は、撮影禁止なので写真はありません。ルートヴィヒ2世の夢と妄想と憧れが詰まったお城の内部は、いろいろなものが入り乱れていて、一言では言い表せない世界が広がっていました。いちばん衝撃的だったのは、お城の中に洞窟があったことです。ルートヴィヒ2世の世界を体感できるお城でした。ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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バス乗り場からみえるノイシュヴァンシュタイン城をあとに、帰路につきます。
チケットセンター (ホーエンシュヴァンガウ城) 散歩・街歩き
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フュッセン駅は閑散としておりました。電車に乗る人も少ない。私たちは疲れ切っていました。
フュッセン駅 駅
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電車内では爆睡しました。私は2席使って足をのばして寝ていました(笑)
フュッセン駅 駅
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20時過ぎに、ミュンヘン中央駅に到着しました。夕ご飯、どうしようかー。
ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅
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ホテルまで歩いていると、ビアハウスを発見したので入ることにしました。ビアハウスではじまり、ビアハウスで終わる日・・・(笑)酒飲みです。
ここも日本語メニューがあり、注文が簡単でした!Wirtshaus Ayingers 地元の料理
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ビールを注文。1杯の量が多くてありがたいです。(これでもハーフサイズです)
Wirtshaus Ayingers 地元の料理
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店内は、地元(?)のお客さんが多く賑わっていました。ランプがかわいい!
Wirtshaus Ayingers 地元の料理
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ニュンベルガー・ブラートヴルストとマッシュポテトと酢キャベツ。
ようは、日本でいう炭火焼ソーセージです。こんがりジューシーで美味しかったです。Wirtshaus Ayingers 地元の料理
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ヴィーナー・シュニッツェルという、カツレツ。とにかくサイズが大きかったです。ジューシーで、レモンをかけるとさらにおいしかった!
Wirtshaus Ayingers 地元の料理
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