東ティモールに行ってきました。(その４：プレジデント・ニコラウ・ロバト空港から帰国)

2018/02/03 - 2018/02/05

いよいよ、東ティモールからの帰国です。
デンパサールからの飛行機も到着しました。
長い時間、プレジデント・ニコラウ・ロバト空港で待ちましたが、いよいよ帰国します。
写真は、今回、バリ島のデンパサール空港までの間、搭乗予定のスリウィジャヤ航空の飛行機です。
デンパサール空港から飛んできました。
燃料を積み、乗客を乗せ次第、出発すると思います。
天候があまり良くないので、悪化する前に、デンパサール空港に飛び帰るものと考えられます。

今回の帰国に際して、デンパサール空港の搭乗待合室において、思いもよらぬ経験をしました。

搭乗便に、危うく乗り遅れそうになったのです。
危機一髪、なんとか乗れました。
搭乗予定のガルーダ航空の客室乗務員が、「あと３分で出発するところでした。」と語ってくれました。

空港には、３時間も前に着き、早すぎて、搭乗手続きができない状況でしたのですが、搭乗を待つ、搭乗待合区画の案内が違っていたのです。

ガルーダ航空による搭乗の案内が、あまりにも遅く、心配になり、トイレに行ったついでに、周りを見て歩き、私が、状況を確認したところ、ガルーダ航空の搭乗受付カウンターが、別の場所に開設されていることを、発見したのです。
間一髪の確認でした。
もう少し、トイレに行くのが遅れていたら、搭乗する予定の帰国便に乗り遅れていたことでしょう。
冷汗が流れました。

後ほど、説明しますが、早くチェックインしたせいで、搭乗ゲートが記載されていない搭乗券を渡され、口頭で「３１Ｂゲート」と案内されました。
空港内の電子掲示板にも「３１Ｂ」との標示が出ていました。

加えて、「３１Ｂゲート」が前便の出発で混んでいたので、「３１Ａゲート」でパソコンを操作していたら、空港職員は、「３１Ｂゲート」は、隣のゲートだと移動を指示されたのです。

そのようなことで、「３１Ｂゲート」で待ち続けたのです。
「３１Ｂゲート」では、エアアジアの出発予定の標示があり、出発時間も、私の便の前でした。

何かの理由で、私の搭乗予定の東京行のガルーダ航空の出発ゲートは「３１Ａ」に変わっていたのです。

それを知らない私は、結局、「３１Ｂ」で、約２時間３０分間、待ち続けて、遅れそうになったのです。
思い出しても、恐ろしいことでした。

想定もできなかったことは、３つか４つの信じられない要因の重なり合いの結果で、起きるものです。
実際、それらが重なった結果を経験してしまいました。

そんなことも予想だにせず、東ティモールを出発しました。

エリア ディリ(東ティモール)

• 旅行の満足度: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

東ティモールのディリ空港を飛び立ち、バリ島のデンパサール空港を経由し、東京に帰国することとなりました。

待ち続けた後、スリウィジャヤ航空の便の出発となりました。

スリウィジャヤ航空の便の前に出発するシティーリンク航空の飛行機が着陸し、エプロンにやってきました。

シティーリンク航空の飛行機が、エプロンの指定場所に止まりました。

エプロンにやってきたシティーリンク航空の飛行機に、タラップが付けられ、搭乗客が下りて来るでしょう。

空港の傍にあるバーガーキングの店の中や店の前には、飛行機の離発着を見ている人々がいます。

出発便に搭乗する利用客が、通る通路です。

通路の先の門の尖った屋根は、東ティモールの建物の特徴です。

搭乗する通路への入口は、まだ閉まっています。

搭乗が近くなると、この扉が開けられ、搭乗客が通路に入っていくことになります。

通路への扉が開けられ、搭乗客が、進み始めました。

搭乗予定のスリウィジャヤ航空の飛行機です。

スリウィジャヤ航空の飛行機が着陸し、エプロンにやってきました。

横風が強いです。
天候は、必ずしも良いわけではありません。

滑走路横の吹き流しも、横風を受けて、ほぼ水平までたなびいています。

管制塔です。

遠くの山が、雲にかすんでぼんやりしています。

滑走路の奥の空には、大きな雲が続いています。

滑走路の近くにある小高い丘の家も、雲にかすんで見えます。

低く垂れこんでいる雲の下、飛行機は、滑走路に入っていきます。

エプロンには、国内線でしょうか、次に出発する飛行機が駐機しています。

ディリ空港の空港施設です。

左側の施設は、ＶＩＰ用のターミナルでしょう。

尖った屋根は、東ティモールの建物の特徴です。

航空機の格納庫が、２棟見えます。

消防車の建屋が見えます。

小規模の建屋を見ながら、飛行機は、飛び立ちます。

東京への帰国のための飛行が始まりました。

ディリ空港を飛び立ったのです。

ディリ空港の向かいの島が見えます。
雲が多く、あまり天候は、良くありません。

ティモール島を見つつ、飛行機は、デンパサール空港への経路に入ります。
雲が多いです。

雲の中、ティモール島の海岸線が、ぼんやりと見えます。

ほどなく、機内食が配られます。
鶏肉と野菜に挟まれた御飯が、目につきます。

約１時間半程度で、バリ島の海が見えてきます。

バリ島の家並みと海の上の船が見えます。

バリ島周辺の天候も、あまり良いとは言えません。

ぼんやりした天候です。

高速道路が見えます。

バリ島の西側の海と手前の高速道路の様子です。

バリ島の高速道路と手前の家並みです。

バリ島の高速道路のインターチェンジ部分です。

高速道路の料金徴収所でしょうか。

デンパサール空港が近くなってきたようです。

高度が低くなってきました。

デンパサール空港のエプロンと航空機です。

デンパサール空港に駐機中の航空機です。

いろいろな会社の飛行機が見えます。

デンパサール空港のターミナルの前に駐機している飛行機です。

デンパサール空港のターミナルビルです。

デンパサール空港のターミナルビルと駐機中の飛行機です。

デンパサール空港の正式名称は、独立戦争の英雄グスティ・ングラライ将軍に因んで、イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港(I Gusthi Ngurah Rai)となっています。

デンパサール空港の管制塔です。

デンパサール空港のターミナルビルとタラップ等が見えます。

到着した国際線の搭乗客の通路です。

入国手続きに向かうため空港内を移動します。

入出国手続きとともに、両替が大事な要素です。

マンディリ銀行は、東ティモールで、何度も利用しました。
マンディリ銀行は、懐かしいです。

１００米＄は、１，３１０，０００ルピアです。

バリ市内の両替商での両替レートを確認しようと、入ってみました。

１米＄は、１３．６００ルピアとの標示になっています。
１００米＄だと、１,３６０,０００ルピアとなり、空港のマンデイリ銀行の１，３１０，０００ルピアより、約４％、５０，０００高くなっています。
缶ビール２本分程度の差です。

ホテルの迎えを待ちます。
空港内には、安価なブルーバードタクシーが入ってきません。
空港内でのタクシー利用客は、割高なタクシー料金を払う形になっています。

そのため、空港への送り、そして出迎えのサービスを謳っているホテルは、かなり多いです。
無料の送迎車を待ちます。

無料の送迎車を待ちます。

空港での料金チェックの様子です。

無料の迎えのサービスを提供するホテルの車両です。

空港の駐車料金、空港使用料金も、ホテルの送迎車が支払います。
良心的です。

空港の駐車料金、空港使用料金も、ホテルの送迎車が支払います。
良心的です。

領収書の金額は、５０，０００ルピアとの標示です。

料金支払い所です。
空港を出る場所にあります。

ホテルまで、移動します。

ホテルの車両から見た移動途中の標識です。

ホテルの車両から見た移動途中の標識です。

ホテル入口の標識です。

ホテルの玄関の標識です。

ホテル入口玄関の標識です。

格安な料金の割には、とても良いサービスです。
良心的です。

デンパサール空港から東京までの、ガルーダ航空の搭乗券です。

チェックイン時間が早かったため、搭乗ゲートの番号が記載されていません。
口頭で「３１Ｂ」ゲートと案内を受けました。

これが、とんでもない状況に陥った原因の出発点です。

後で、搭乗ゲートは、「３１Ａゲート」だったことが判りました。
危うく、搭乗便に乗り遅れるところでした。
ガルーダ航空の謝罪は、全くありませんでした。

３１番ゲートは、３１Ａゲートと３１Ｂゲートに別れています。

当初、３１Ａゲートに座っていましたが、空港職員から、３１Ｂゲートは、西側の隣の区画であるから移動するように指示がありました。

３１Ｂゲートにて、約２時間３０分待ちました。

東京へのガルーダ航空便は、３１Ａゲートに変わっていたのです。
３１Ｂゲートでは、出発予定時間になっても、東京行きのガルーダ航空の搭乗手続きが始まる様子はありません。

何とはなしに、トイレに行って、戻り際に、周りを廻って確認すると、３１Ａゲートで、ガルーダ航空の搭乗手続きの標示があるではありませんか。
吃驚して、ガルーダ航空職員に申し出るとともに、搭乗のための搭乗券とパスポートを提示しました。
出発時間の３分程度前だったと記憶しています。

今から思い出しても、ゾッーとする思いでした。