ゆるく楽しむ、ふらっと香港2泊3日の旅【初日編：出発＆エアポートエクスプレスで移動＆ランガム香港でアフタヌーンティー＆ヴィクトリア・ハーバーの夜景】

2017/11/26 - 2017/11/28

2018.05.27
2017年11月に母と二人で行った香港旅行記を投稿します。
近いから行こうと思えばいつでも行けるし…と思い、あえて避けていた
アジア旅行。
正直、あまり期待せずに行ったのですがこんなに香港が楽しいとは！
アジア旅行にもハマってしまいそうです。

妹はお留守番なので、広東語も英語も話せず地図も読めない
ポンコツ母娘の2人旅行ですが、意外とどうにかなりました。
自分達だけで空港からホテルに移動できただけで感激。
エアポートエクスプレス便利すぎます。

旅の目標は「がつがつせず、ゆるーく楽しむこと」です。
あちこち観光！ではなく、食事と買い物がメインののんびり
まったりとした旅行記ですが宜しければご覧ください。

＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
【スケジュール】
11月26日：成田出発→香港到着→フリー
11月27日：フリー→「 ビクトリアピークとアバディーン
　　　　　 二大夜景スポット鑑賞 + オープントップバスで
ナイトドライブ」（VELTRAで予約）に参加
11月28日：フリー→香港出発→成田到着

2017年11月の終わりに母と二人で香港へ行ってきました。
きっかけは母が突然言い出した「私つまらないんだけど」の一言。
何かと思いきや、「シドニー以来飛行機に乗っていない！旅をしたい！」
とのこと。
11月なら有休を使って3連休が取れそうだったので、「国内旅行でも
行く？」と話をしていたのですが私がぽろっと「でも3日あれば
香港行けるよね」と呟いたら、母が「え！？そうなの！？」と大興奮。
「それなら香港行こう！時間は？金額は？すぐ調べて！」と行く気満々。
ということで急きょ母との香港旅行が決定！

今までアジア旅行って正直あまり惹かれなかったというか、
近いしいつでも行けるしあえて「今」行かなくてもいいかなという
思いがありました。
時間と元気があるうちは遠い国に行きたいなと。
そう思ってあまり期待せずに行った香港が想像以上に楽しくてびっくり！

最終日に大きなハプニングもありましたが、素敵な思い出が
たくさんできました。
美味しいものも食べられたし、綺麗な夜景も見られたし、
買い物もできたし、大満足の旅となりました。
そして驚いたのが人の多さ。どこに行っても、何時に行っても
人・人・人！
観光客もたくさんいましたが、とにかく人がいっぱいお店も
いっぱいでびっくり。
なんて活気に満ちあふれた街なのだろうと。
アジアならではの賑やかさがあって楽しかったです。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

母は45年ぶり、私は初めての香港。
アジア旅行に惹かれない妹はお留守番です。
広東語も英語も話せず、そして何より全く地図が読めない
（いつも地図は妹にお任せ）のに2人で海外なんて大丈夫か！？
という不安がありましたが、何とかなりました。
香港でしたいことは「夜景を見る」、「ホテルでアフタヌーンティー」、
「飲茶をする」の3つ。
観光をしに行くというよりも、上記3つの目標を叶える為の旅と
なりました。

ゴールドコーストに続き今回も個人手配で、航空券とホテルは
「DeNAトラベル」で手配しました。
まずは初日編。成田空港第2ターミナルへ向かいます。
出発便の電光掲示板。成田に来てこれを見ると凄くテンションが
上がります。

チェックイン＆荷物を預けて身軽になったところで、
母がお腹空いたとのこと。
我が家の定番「N's COURT」でフライドポテトを食べようと
思っていたら、朝食メニューのみでフライドポテトがなかったので、
スタバに変更。

「キャンディー ピスタチオ フラペチーノ」（570円）
ピスタチオ好きとしてこれは見逃せませんでした。
赤と緑のクリスマスカラーが可愛い。
物凄く美味しかったです。口の中いっぱいにピスタチオの香りが
広がります。
香ばしさと甘みが最高。濃厚だけども飲みやすい。
トッピングのラズベリークッキーのカリッとした食感もアクセントに
なっています。
ピスタチオの風味がしっかりと感じられて大満足の美味しさでした。

母はいつもダークモカチップフラペチーノを頼みます。
写真にはありませんがチーズケーキも頼んで一人で食べていました。
私は機内食の為にお腹を空かせておきたいのでドリンクだけです。

今回は初めてのキャセイパシフィック航空。

エコノミーの一番安いクラスのチケットだったので事前の座席指定が
できず、出発48時間前からできるオンラインチェックインの時に座席を
選ぶつもりでいたのですが、私の入力が間違っているのか
何度試してみてもできず…。
結局空港に着いてからの手続きとなったのですが、
無事に並び席が取れてよかったです。

成田AM10時35分発のキャセイパシフィック航空CX501便で行きます。

キャセイは座席に毛布がないとネットで見たのですが、
本当になかったのでCAさんにお願いして持ってきてもらいました。
出発して1時間後ぐらいに配られたおつまみのピーナッツと飲み物。

出発して2時間後ぐらいに機内食。メニュー表は
見当たりませんでした。
この日はビーフかチキンだったようですが、チキンは品切れ。
私達の座席は後ろの方だったので選ぶことはできずビーフと
なりましたが、ビーフ大好きなので問題なし。

見てびっくり。ご飯・パン・麺のオール炭水化物！
サラダもフルーツも無し！
こんな機内食は初めてかも。
炭水化物が大好きな、非常に私好みの内容でした。
牛肉の他に玉ねぎも入っているのですが柔らかくて甘めの味付けで
美味しいです。ご飯が進みます。ご飯が熱々なのも嬉しかったです。

パンは後から持ってきてくれたのですが、こちらも熱々で
ほんのり甘みがあって美味しい。
麺は不思議でした。めんつゆとのりをかけて食べるので
お蕎麦みたいなのですが、麺自体はラーメンみたいな味で何だか面白い。
デザートはハーゲンダッツのバニラ味。
こちらはもう間違いのない美味しさ。
全体的に美味しい機内食で満足です。

家を出たのが早くてあまり寝ていないので機内で眠る予定でしたが、
旅行が楽しみな反面、ポンコツ親子なので言葉や地理の不安があって
色々と心配に。そしてとにかく揺れる揺れる。
おかげで、いつもは機内で爆睡する私が珍しくほとんど
眠れませんでした。

PM15時。香港国際空港到着です。
5時間20分ほどなのであっという間に到着。

途中で「あれ…？」とは思っていたのですが、出入国カードが
配られませんでした。いつもは機内で配られるので今回も
そうだろうと思っていたのですが、配られず…。
でも周りのお客さんも気にしている様子はなかったので、
そういうものなのでしょうか。
後ろの方の席だったのですぐには降りられないので、待っている間に
CAさんに声をかけて出入国カードをもらって席で記入していました。

入国審査は何も聞かれずあっさり終了。
ターンテーブルでの荷物受け取りも、タイミング良く荷物が出てきて
すぐに受け取れました。
税関も特に何の問題もなく通過できました。
そして両替。香港はクレジットカードを使える店舗が多いと
ガイドブックで見たのと市内にも両替屋はあるので、
ここで最低限必要な分だけを両替しました。
これが最終日のハプニングに繋がります…。

とにかく不安だったのが空港から市内（ホテル）への移動。
ツアーじゃないので送迎はついていません。
タクシーは言葉が不安だし、空港から出ているバスだと
時間がかかりそうだし…
とにかく早くホテルに行きたかったので、多少お金がかかっても
いいから「早さ」を優先した私達が選んだのは
「エアポート・エクスプレス」（Airport Express/機場快線）という
高速鉄道です。

到着ロビーに出るとでかでかと分かりやすい表示があるので
方向音痴の私達でも迷わず行けました。

表示に従ってただ進むだけなので簡単です。

空港→九龍駅までは片道HK$105なのですが、「kkday」という
サイトだとプランによって3割引、4割引きで買えるのです。
安いし、口コミの評判もいいしここで買おう！と出発前に
予約をしようとしたのですが何度やってもエラーになってしまい
諦めました。

でも、ツアー会社の「パンダバス」でも割引クーポンの予約が
できたのでこちらで購入。ちなみにHK$89でした。
クーポンだけでなく、日本語＋写真付きの分かりやすく丁寧な説明書も
送られてくるので迷わずに移動することができてとても助かりました。

ホームに到着しました。

パンダバスから送られてきたEチケット（クーポン券）を事前に
印刷しておくだけでOK。
空港内での手続きは何もなく、改札もありません。会話も必要なし。
荷物を持ってただ乗車するだけ。素晴らしい…！便利すぎる。

私達は空港から2駅目の「九龍」で下車します。

10～12分間隔で運行しているので本数も多くほとんど待たずに
乗ることができました。車内は綺麗で快適。

私達は足元に置いてしまいましたが、スーツケース置き場もあります。


空港から22分で九龍駅に到着。
タクシーだと40分、バスだと1時間以上はかかるそうなのですが、
エアポートエクスプレスは早くて確実、快適で
利用してよかったなと思います。

九龍駅に着いたら有人カウンターでEチケットを乗車券に
引き換えます。
特に広東語は話せなくても問題なかったです。
乗車券をSuicaのように改札口のセンサーにかざして通過。
そしてここからホテルまで移動します。
方法はタクシーか、無料のエアポートエクスプレスシャトルバスに
なるのですが私達はバスにしました。
この表示に従って乗り場へ向かいます。

九龍駅から主要ホテルへの無料シャトルバスはK1～K5まで5つの系統に
分かれています。
私達は「K2」のバスに乗るのですが、タイミング良くバスが来ていて
すぐに乗車することができました。

車内から撮った外の景色。
スピードは出しまくり、運転が荒くてスーツケースが揺れて
ガッタンガッタンぶつかっている音が車内に響きます…。

私達が泊まるホテルはランガム香港なのですが、ここには
停車しない為、3つ目の停留所である「マルコポーロ香港ホテル」で
下車して徒歩で移動します。
マルコポーロ香港から5分かからないくらいで無事に到着。
「The Langham Hong Kong」（ザ・ランガム香港/朗廷酒店）

近くの入口から入ったら、女性の方が「ここじゃなくてあっちから
行った方がいいよ」と身振り手振りで教えてくれました。
後から分かったのですが、そこには階段しかなかったので
スーツケースを持った私達を見て直接ロビーに行ける別の入口を
教えてくれたのだと思います。親切な人で感激。

教えてもらった別の入口に向かうとドアマンの方が微笑みながら
ドアを開けてくれます。
ホテルに入ると凄くいい香りがして、ホテルに帰ってくるたびに
この香りに癒されました。
チェックインを済ませ部屋に向かいます。
スーペリアルームのシングルベッド2台の部屋を予約しました。

部屋は2人で泊まるにはちょうどいい広さでとても綺麗です。
スーツケースも余裕で広げられました。

母も私も、旅先では湯船に浸かって疲れを取りたいので
バスタブ付きは絶対の条件。

ここのホテルはシャワーとバスタブが分かれていました。

母はここの大きくてふかふかなバスタオルを凄く気に入っていました。

部屋の薄型テレビに自分達の名前が表示されていてびっくり。
素敵なおもてなしです。

本当は憧れのペニンシュラやリッツカールトンに
泊まりたかったのですが、さすがに予算オーバーで諦めました。
でもたった2泊だからこそちょっといいホテルに泊まりたいなと思い、
立地や値段を考えてこちらを選びましたが結果的に大満足。
フロントやベルボーイ、ドアマンの方、みんなの対応がとても親切で
素晴らしく部屋も綺麗で広かったですし、ヨーロッパ風の雰囲気があって
とても気に入りました。

チェックインを済ませたら、“香港でしたいこと”の一つである
「ホテルでアフタヌーンティー」を実行。
英国統治の歴史がある香港では、高級ホテルのラウンジなどで
優雅にアフタヌーンティーを楽しめます。

香港に着く前まではインターコンチネンタル香港のアフタヌーンティーに
行くつもりでした。
人気で味も良さそうでしたし、窓からは香港島を見渡せるということで、
景色を眺めながらゆっくりと贅沢な時間を楽しみたいなと
思っていたからです。
ただ、既に時間が17時近くだったうえに日曜日なので、
移動時間やそもそも空席があるかも分からないのと、
ランガム香港の雰囲気が想像よりも良くてすっかり
気に入ってしまったのでここでアフタヌーンティーをすることに
しました。

早速ロビーラウンジ「Palm Court」（パームコート）へ向かいます。

アフタヌーンティーをしたいことを伝えたら、予約はしているかを
聞かれました。
予約はしていないと伝えると、出入口に一番近い席に案内されました。
（後から撮影したものですが、写真中央・手前の席です）

予約していないと断られるのかな？と一瞬不安になりましたが、
すぐに案内されてよかったです。
満席というほどではありませんが、お客さんはそこそこ入っていて
周りは欧米人が多かったです。
このホテル自体がヨーロッパの雰囲気ということもありますが、
何だかまるで香港じゃなくてヨーロッパにいるような気持ちに
なってしまいました。

出入口側の席だったので、ロビーやこのラウンジを行きかう人達で
騒がしさはあり、ちょっと落ち着かない部分もあったのですが、
この時のランガム香港のロビーはクリスマス仕様で
とても可愛かったのです。

ロビーは華やかで高級感があって素敵。
豪華なシャンデリアとこんな可愛い装飾を眺めながらの
アフタヌーンティーとなりました。

こちらのアフタヌーンティーは時期によってテーマが異なる
ようなのですが、私達が訪れた時は「BRTISH AFTERNOON TEA」
（2人でHK＄598）でした。

こちらの特徴として食器は全てウェッジウッドを使用していること。
ティーポットもカップもお皿も全部ウェッジウッドなのです。
素晴らしい！
可愛い～素敵～綺麗～と親子でテンションが上がってしまいました。

最初の紅茶は「WEDGWOOD ORIGINAL」にしました。
もうこれがとても美味しくてびっくり。
香りも味もとても良くて、素直に美味しいと思える紅茶でした。

ついに運ばれてきました。
かなり高さのある3段トレイなので、床に置いてくれます。
お皿のお花がとても綺麗で可愛い。凄く華やか。

まずはセイボリーから。

「SUSTAINABLE SMOKED SALMON WITH CRAB」
「CORN-FED SMOKED CHICKEN」
「FREE-RANGE EGG AND ROCKET CRESS SALAD」
「DILL FARMERS WHITE CHEDDAR CHEESE」です。
一番美味しかったのは、写真右のきゅうりで巻かれたサンドイッチです。
チェダーチーズを挟んだしっとりとしたパンをきゅうりが包んでいます。
きゅうりの食感がアクセントになっていました。
他のものは見た目は綺麗なのですが、パンがぼそぼそしていたり、
味にクセがあってあまり美味しくなかったです…。

続いてはスイーツ。
「MARGUERITE」「BIG BEN」「ROYAL FRUIT CAKE」

この中だと「BIG BEN」がお気に入り。時計が凄く可愛い！
食べるのがもったいないぐらいです。
外はさっくり、中にはチョコクリームたっぷり。
しっかり濃厚な味でチョコレート好きにはたまらないマカロンでした。
母には甘すぎたようですが…。

「ROYAL FRUIT CAKE」はパウンドケーキにドライフルーツ
みたいなものが入ったスイーツですがパウンドケーキが
ぼそぼそした食感で、不味くはないけれどうーん…というお味。
「MARGUERITE」はあまり印象に残っておらず…。
写真では分かりづらいのですが、トッピングされている花の形の
ホワイトチョコが美味しかったことぐらいしか覚えていません。

途中で温かいスコーンが運ばれてきました。
「plain and raisin scones」
そしてクロテッドクリームと2種類のジャム。
特に説明はありませんでしたが、メニューを見る限りだとジャムは
ストロベリーと薔薇のようです。
クロテッドクリームが好みの甘さで美味しかったです。

レーズンスコーンにはオレンジピール？のようなものも入っていました。
冷めないうちに食べましたが、外はサクッと中はしっとりとした食感で
美味しかったです。

2杯目の紅茶。このホテルに泊まるからには！ということで
「THE LANGHAM BLEND」にしました。

こちらの方があっさりしていた気がします。
ウェッジウッドオリジナルの方が美味しかったです。

最後は、「STRAWBERRY TRIFLE」「BRITISH OPERA」です。

「BRITISH OPERA」はユニオンジャックが可愛い。
見た目に凝っていて素敵です。
しっとりとしたスポンジにキャラメルとプラリネクリームを
挟んだケーキ。濃厚でしっかりとした甘さです。

「STRAWBERRY TRIFLE」は底に苺のジュレ（ムース？）の
ようなものが入っています。
ホイップクリームの甘みとジュレの甘酸っぱさのバランスが良くて
美味しかったです。

正直、セイボリーやスイーツは日本のアフタヌーンティーの方が
はるかに美味しかったです。
日本人だからそう思ってしまうのかもしれませんが…。
私はセイボリーがあまり好みじゃなくて、逆に母はスイーツが甘すぎる
という意見でした。
でもウェッジウッドの食器はどれも素敵でテーブルが華やぎますし、
紅茶が本当に美味しかった…！
BRITISH OPERAやBIG BENといった見た目にこだわったスイーツが
とても可愛かったですしラウンジ内にもロビーにもクリスマスツリーが
飾られていたり、時間が遅くなってくると照明を落として
薄暗くなるので雰囲気もとても良かったです。
結果的には大満足のアフタヌーンティーとなりました。

小ぶりで量もそこまで多いわけではないのですが、機内食を食べてから
そこまで時間が経っていなかったので、最後の方はお腹がいっぱいで
苦しかったです。
とても雰囲気が良かったので、日本だけじゃなく海外の
アフタヌーンティーにも興味が出てきました。
機会があれば他の国のアフタヌーンティーにも行ってみたいです。


香港でしたいことの一つを早速叶えられて幸せでした。
贅沢で優雅な時間を過ごすことができました。ご馳走様でした。

アフタヌーンティーの後は外へ。
毎晩20時から行われている光と音のショー
「シンフォニー・オブ・ライツ」を見たいので、それまでは街歩きや
買い物をすることに。この時まではそう思っていたのです。

ホテルのすぐ近く「廣東道」（カントン・ロード）沿いには
高級ブランド店がずらり。凄い！

銀座のど真ん中に宿泊しているような気分でした。

人や車がいっぱいでとても賑わっています。

ココイチ発見。

11月末の香港は暖かくて夜でも上着はトレンチコートで大丈夫でした。
過ごしやすい、いい時期に来られてよかったです。

これは多分DFSの店内。

妹からポーチのお土産を頼まれていて、ブランドの路面店やDFSを
覗いていたら時間があっという間に過ぎて気づけば20時！！
急いでシンフォニー・オブ・ライツを眺められる場所へ
向かおうとしますがそもそもまだカントン・ロードしか
歩いていないので場所がよく分からないし、
ただでさえ地図が読めないので移動に一苦労。
とりあえず人が集まっていそうなところに向かいましたが、
結局間に合いませんでした…。こんな時に妹がいれば…！

シンフォニー・オブ・ライツを凄く楽しみにしていたというよりも、
このショーで検索すると「がっかり」「しょぼい」といった感想が
よく出てくるので、どれだけがっかりなのか見てみたかったのです。
翌日の夜はオプショナルツアーを予約しているので、見られるのは
到着日だけだったのです。
残念…。自分の目でそのしょぼさを見てみたかったのに。

ショーは見られなかったけれど、せっかくヴィクトリア・ハーバーまで
来たので夜景を眺めます。
さすがの綺麗さ。散歩しているだけで楽しいです。

写真中央の白くライトアップされた建物は
「中銀大廈」 （中国銀行）です。
壁面の三角形で作られた×は、他を寄せつけない風水作用が
あるとのこと。

写真中央の高い建物は、「国際金融中心商場」（ifcモール）です。
地上415mという高さで、香港島側で最も高いビルなのだとか。

ヴィクトリア・ハーバーに反射するビルの光も綺麗です。

目の前に広がるキラキラ輝く夜景は最高でした。

歩いてホテルへ戻ります。
「The Peninsula」（ペニンシュラ/半島酒店）

憧れのペニンシュラ。いつか泊まりたい…。
香港で最も長い歴史を持つ格式あるホテルで、「東洋の貴婦人」と
称されています。

ホテルに着きました。
別の入口から入るとこちらにもクリスマスの装飾が。
写真を撮らずにはいられない可愛さ。

ロビーの装飾を正面から撮ったのはこちら。
この椅子に座って写真を撮っている人が多かったです。

正直、全く期待していなかった香港がこんなに楽しいなんて！
想像よりもずっといい所で楽しすぎて大好きになってしまいました。
不安だった空港からの移動もスムーズにできて本当によかったです。
母もすっかり香港が気に入った様子。