JAL どこかにマイルで大分へ ②【別府編】

2018/05/24 - 2018/05/25

こつこつ貯めているJALのマイル。ランダムに表示される国内４つの候補地から、行き先をJALが決めてくれるということで、ミステリーツアーっぽくて面白そうなので今回やってみました。

サクッと行ってこようと、１泊２日の日程で何度も検索してると
【北九州・大分・鹿児島・宮崎】全て九州の候補地が・・・

どこでもいいです！出来れば行ったことのない北九州空港に☆
と願いを込めて申し込み、翌日、大分行きが決定しました。(^o^)

①【由布院編】http://4travel.jp/travelogue/11354375

１日目　羽田空港→大分空港→由布院観光→鉄輪温泉泊（癒心）

２日目　明礬温泉→大分空港→羽田空港

由布院、鉄輪の温泉でホッコリ♪明礬温泉では泥湯にも浸かってきました。もちろん、名物のとり天、だんご汁、地獄蒸し、関アジも食べてきましたよ。(^o^)

エリア 別府温泉(大分)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

由布院から快速観光バス「ゆふりん」で４５分。

別府八湯のひとつ、鉄輪温泉にやってきました。

今夜の宿は、いでゆ坂を下ったところにあります。

「地獄蒸し工房 鉄輪」
江戸期以前から鉄輪で用いられていた料理法「地獄蒸し」を有料で体験出来る施設。

歩いてて一番目をひいた看板「ヤング劇場」。

旅館と併設していて大衆演劇の公演を行ってるようです。

今日の宿「癒心」に着きました。

館内に地獄蒸し窯があり宿泊客は無料で使えます。
(歩いて数分の場所に地元のスーパーあり)

男性スタッフ(息子さん？)のアテンドで部屋へ。エレベーターに乗ると
行き先ボタンを押してくれ外へ・・扉が閉まると階段へダッシュ！
扉が開くとエレベーター前で待っていてくれました。(^^)

２階の部屋で８畳の和室。

布団は既に敷いてあります。

バス無しですが、３つある貸切風呂は時間制限なく、空いていれば２４時間いつでも利用出来ます。

部屋からの眺め

早速、鉄輪温泉の湯に入ってみましょう。

「静流の湯」３つある貸切風呂のなかで一番広いタイプでホッコリ(^^)

温泉の後は夕食です。

大分県が全国に誇る「関アジ」と大分県産「豊後牛」のステーキ、
温泉の蒸気で蒸しあげた鉄輪名物の「地獄蒸し」が付いた
大分県を食べ尽くす創作会席です。

彩り新鮮野菜とモッツァレラチーズのシーザーサラダ。

（紅くるり、ミニトマト、ヤングコーン、パプリカ、モッツァレラチーズ）

関アジの刺身盛り。１人前です！

２名は姿造りになります。(>_<)

皮を剥いだ下の身が赤ければ新鮮な証です。

歯ごたえサイコー♪

鉄輪名物の地獄蒸し。(一番下にもやしが敷かれてます)

豊後牛の鋼板焼き。

やわらかっ

お吸い物は上品な味。

デザートの自家製プリン。

あれ？　小鉢撮ってなかった。。

お腹いっぱいになったところで、夕暮れ時の鉄輪の街を散歩に出かけました。

宿の前の道路から湯煙りが立ち上ってます。

いでゆ坂を上っていきます。

いい雰囲気です。

あちこちの煙突から湯煙りが上がってます。

鬼山地獄まで行き、来た道とは違う道で宿に戻りました。

宿に戻ったら、もう一度貸切風呂へ。
（写真は翌朝撮ったもの）

「扇湯」扇型の浴槽に温泉の蒸気を利用したスチームサウナがあります。

屋根が半分ないので外気浴も出来ます。

サウナ３回、たっぷり汗をかきリフレッシュし

温泉に浸かってから部屋で寛ぎました。

２日目。

翌朝は６時半過ぎに目が覚め、朝食が７時３０分からなので貸切風呂へ。

「香り湯」季節の果物を浮かべた湯で香りに包まれ入浴…

と思ったのですが、180cmの私には窮屈そうに感じたので

写真だけ撮って「扇湯」へ。

サウナは入らず、温泉と外気浴を繰り返してました。

朝食。地獄蒸しのゆで卵付。

朝から車エビのチーズ焼きはインパクト大でした。(^o^)

しつこくなく食べられ、ご飯もすすみます。

コーヒーと地獄で蒸した蒸しパン。

宿をチェックアウトし、鉄輪バスセンターから路線バスで移動します。
昨夜の散歩でバスの時刻は確認済です。

市内を走る亀の井バスでは交通系ＩＣカードが使えるので便利です。

１０分程乗って、バス停「紺屋地獄」で下車。

「別府温泉保養ランド」

今回の旅での隠れメインの場所です。

名物の泥湯に浸かりにきました。

宿泊施設ですが、日帰り入浴は営業が９時からなのでロビーで待ちます。

日帰り入浴（1,100円）

脱衣所には籠しかないとのことで、貴重品類はフロント前のコインロッカーを使用しました。(100円/小　200円/大)

外廊下を８０mほど歩いていくと休憩室があり

そこで従業員にチケットを渡して奥の脱衣所へ。。。

一番乗りでやってきました。

内湯のコロイド湯(簡単に言うと白濁色の硫黄泉)。
硫黄の匂いが心地いいです。(^^)

ここを起点に泥湯エリア(内湯・露天)と滝湯・むし湯エリアに繋がる二つの廊下に分かれてます。(女性も同じかと…)

案内図。

開放的な雰囲気のなか大分自動車道の高架を眺めながら
のんびりと泥湯に浸かってきました。
感想としては、まあ、こんなものかと…(^^)
でも、良い体験が出来ました。

ひととおりのお風呂に入り明礬温泉を堪能し・・・

路線バスに乗って別府駅に来ました。

油屋熊八さん、ラグビーワールドカップ２０１９仕様になってました。

大分も試合会場ですからね。

お昼を食べに北浜の「とよ常 本店」へ。

特上天丼(８６０円)

特大のエビが２匹、野菜が４種類とボリュームあります。

りゅうきゅう(６５０円)

切り身にした魚に醤油・ネギ・胡麻などを和えた大分県の郷土料理です。

北浜のバス停で空港行きバスを待ってる間に一枚。
（空港行きバスも交通系ＩＣカード使えます）

JAL 670便　大分空港(14:40)→羽田空港(16:10)

体や服に浸み込んだ硫黄の匂いに身を包まれ搭乗します。
（周囲の方、スイマセン！）

「どこかにマイル」いいですね。
おんせん県としての魅力、大分の食を十分堪能することが出来ました。