2016/08/18 - 2016/08/25
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壁好き@ヨーロッパさん
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友人Yと2人旅。
生ハムが大好きな私たちは、毎日生ハムとワインをこれでもかと言うくらい消化してきました。
北から南まで、スペイン謳歌の旅。
マドリード ←今ここ
↓ トレド ←今ここ
↓ グラナダ
↓ モンセラット
バルセロナ
いってみましょう!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2日目の朝です。
このホテル大正解でした。
ベランダからの陽の光が最高に気持ちいです。 -
光合成をするYちゃん
-
我々は今日もスーパーの袋を持ち歩きます。
Yちゃんも板についてきました。 -
午後からトレドに移動するのですが、
その前に絶対行きたかった場所がありました。
デスカルサス レアレス修道院。
イザベル女王やフアナ女王が使った女子修道院です。
歴史好き・宗教学(キリスト教)好きとして見逃すわけにはいきません!
(撮った動画からのキャプチャのため画質が荒くなりました)
ツアーはガイドによる案内が必須で、自由探索は出来ませんでした。
フランス語ツアーがもうすぐ始まるけど、英語ツアーは1時間後らしい…
英語を待ってるとトレドにいけなくなるので、仕方なくフランス語ツアーに参加。
二人ともフランス語は専門外のため、勿論さっぱり何言ってるのか分からず(笑)
ガイドさんの話を完全無視で周りをキョロキョロして、逆に鑑賞に集中できた気がします。
特大タペストリーの前でガイドの説明を聞きながら皆ガヤガヤしていたのですが、私たちは全く分からず
皆が去った後にそこをウロウロして「一体ここで何があったんだ!?なんの説明だったんだ!?」と笑うしかありませんでした。デスカルサス レアレス修道院 寺院・教会
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アトーチャ駅まで歩きます。
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アトーチャ駅に到着。
マドリード プエルタ デ アトーチャ駅 (AVE) 駅
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亀増えすぎじゃない…?
尚、バスはアトーチャ駅から出ていなかったようで
電車で数駅移動し、そこからバス乗り場へ行けました。
帰りのバスの時間もチェックし、チケットを買っていざトレドへ! -
同乗してた女の子が可愛すぎました。
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旅のお供のスナックたち。
ペロッと食べてスヤっと眠ります… -
着きました。古都トレドです。
バスを降りて少し歩いたところにある大きな橋を渡ります。 -
ここが入口だぜ、みたいなかっこいいYちゃん
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ラマンチャの男でおなじみ、ドン・キホーテがお出迎え。
11世紀までイスラム系の後ウマイヤ朝の支配下だったこと、ユダヤ教と共存してたこと、
レコンキスタ後はキリスト教にとって重要な拠点であったことが
街を歩きながら伺えます。
白い土壁最高。
(街中の写真をとり忘れると言う致命的ミス) -
ハム屋発見。
吸い寄せられるように入っていきます。 -
お姉さん、とっても素敵でした
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生ハムサンドを購入。うまいー!
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トレド大聖堂、カテドラルです。
トレドには司教座があるんですね。 -
15世紀の建物で立派なゴシック建築。
建物が十字に見える構造になっているのが良く分かります。
大聖堂には通常 礼拝堂がいくつもあるのですが
なにやらそこの施錠が始まりました。
どうやらもうクローズの時間だったようです…。来るのが遅かったー!
本当はもう少し詳細を見て回りたかったので、残念でした! -
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トレド大聖堂 寺院・教会
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大聖堂の近くのデリ。
小突きあってちゃかし合うおじさんのお店です。 -
Yちゃんと3ショット。
おっちゃん達からフローズンを購入。
陽ざしもきつくバテかけていたので最高でした。 -
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トレドの外周を1周するバスツアーに乗りこみます!
風が心地よい…。
写真の赤いバスの様に、市街から出発したバスが城壁を下って、来るときに通った橋を渡り、川の反対側まで行きます。 -
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あ、ここ来るときに渡った橋だ…?
バスで颯爽と駆け抜けていきます -
乗るならこの時間がおススメです。
夕日に染まる自然の美しさと言ったら言葉になりません。 -
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川に囲まれたトレドの町全体が外側から見渡せます。
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これでトレド一周です。
帰ってきました。 -
夕暮れのトレドと、沈んでいく真っ赤な太陽。
今でもこの太陽は私の見た中で一番赤い太陽です。 -
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後ろの光は何だろう…
(角度と来た方向的に飛行機じゃないですよね…?)
もしかして流れ星…!? -
カール5世の銅像がありました。
とりあえず膝まづいておきます。
太陽の沈まない国を呼ばれるスペインを築いた立役者で、影は薄いものの、その名の通りシャルルマーニュ並みの凄腕王です。
パルスブルグ家の血を引き、スペインの王でありながら、最終的に継承争いに勝って神聖ローマ帝国の王にまでなっちゃった人です。
領土の広さでいえばフランク王国を上回っていたのではないでしょうか。
銅像に膝まづくアジア人は周りから見るとおかしかったでしょう。 -
私が大の壁好きでして、(古い時代を思わせる壁が大好き)
トレドを囲む城壁にテンションが上がりっぱなしでした。
そのせいで移動しすぎ迷子になり、道が分からなくなるパプニングが発生。
持っていた地図の外に移動してしまっていたようで、現在地がわかりません。
(しかもネットがない)
道ゆく人に声をかけるものの皆英語が通じません。
(観光客が少ないとこまで移動してたと思われる)
ようやく話を聞いてくれたおじちゃんも
「Go strrRRrRRRrraight」(巻き舌のRを想像してください)
スペイン語95%、英語5%で話をしてくれます。
全然わかりません。
無事タクシーを捕まえ市街まで移動し、バスターミナルに到着。バスに間に合いました。(乗り逃したら終わってた)
ちなみにバスで隣になったお姉さんが、アメリカ人のバックパッカーで
「私日本に行くのが夢なのよ。今度いくわよ。」と話をしてくれてとても仲良くなれました。 -
マドリードに帰ってきました。
長距離バスの移動が結構長く結構遅くなってしまった&
身体も疲れレストラン探しをゆっくりする体力もなかったので、
ホテル近くにあった地元民ばかりのバルへ。
また生ハム。
塩分とりすぎです。 -
店のおじちゃんはミスタービーン顔でした。
二人ともホテルに戻るなり寝る準備。
2日目はここで終了です。
3日目より、列車でグラナダに移動します!
③へ続く
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この旅行記へのコメント (1)
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- ももであさん 2018/05/29 21:20:13
- 光合成
- すごい、Yちゃんは光合成ができるんだ!
太陽の降り注ぐアンダルシア、日焼け止めなんて
塗ってる場合じゃないよね。
昨年スペイン行きましたが、しっかり不完全燃焼
のまま終わりました。光合成が足りなかったかな?
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