2018/05/26 - 2018/05/26
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sallyさん
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タウン誌の週末お出かけ情報に載っていた個人宅のバラ園を目指して那須烏山市(なすからすやまし)へ。
ランチは南下して「道の駅茂木(もてぎ)」で頂き、そこの道の駅のすぐ後ろを通るSL鉄道はあと20分待てば通過ってタイミングを惜しげもなくスルーして、再び北上して那須烏山市へ
前から気になっていた「どうくつ酒蔵」を訪問しました。
本日の立ち寄り場所
《1》那須烏山市横枕のバラ園 @個人のお宅 ↓車で西へ10分
《2》龍門の滝(りゅうもん)@那須烏山市 ↓車で南へ20分
《3》道の駅茂木(もてぎ)@茂木町 ↓車で北へ25分
《4》どうくつ酒蔵 @那須烏山市 ↓車で北西へ25分
《5》道の駅喜連川(きつれがわ)@喜連川町
- 旅行の満足度
- 4.0
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-
《1》個人のお宅のバラ園の見学
那須烏山市の山方面の道をカーナビゲーションに従い、ずんずん細い道へ。
P、駐車場のマーク。
あ、ここかな?ちょっとドキドキ、 -
人懐こいワンコが出迎えてくれてホっこり。
-
たくさんのバラ。素敵な雰囲気。
-
時間は10時30分ごろだったか。
この30分後には人がどんどん訪れてきたのですが、
この時間は空いてました。
人がいない間はなんというか、知らないひとのうちに勝手に入っている気がしてなんか落ち着かないもんですね。10時からやってると書いてはあったけど。 -
見事なてっせん、ええとクレマチスと言うのかな。
-
オレンジとピンクのマーブル模様になった花びらがまぁ綺麗なこと。。。
そよ風が吹くとバラの甘い香りがフワっと漂うのでした -
お庭の奥の方に昔の納屋、それと、あれ脱穀機ですよね。
きれいな状態で保管してありますね、民族資料館なんかにあるのはホコリかぶっちゃってるけど、あれは現役なのか。。。 -
うさぎが可愛いけど撮りたかったのは、赤いクローバー。
うさぎさんの足元に赤い花をつけたクローバーがありますね?
庭の写真って撮るの難しいなと思いました。近いのはまぁいいけど、遠いとよくわからないもんが撮れますね。 -
小さなバラと大きな八重のバラのアーチ。
そんな自由度の薔薇のアーチを見るのは初めてです。
背景が緑の山深いところがなんとも映えます。 -
小さな薔薇が足元に。
「舞姫」ですって。
森鴎外を思い出すのは自分だけではないでしょう。 -
約300株、はじめて10年、公開を始めたのは6年前だそう。
募金箱がちょっと用意してありましたが、それもさりげなく。
とても良い時間を過ごさせていただきありがとうございました。 -
《2》龍門の滝
4月に来たのですが、滝の水量が少なかったので今回再訪してみます
看板には「蛇姫様」「師走八日千本騒動」とありますが、これはこのへんに伝わる民話らしく・・・ -
龍門の滝はこちら
-
4月に来た時よりは多いけれど、それでも幅いっぱいに落ちる水量ではなかったですね。
でも滝っていいですよね。水の音がいい。 -
この「龍門の滝」の滝の名前の由来が書かれていました。
これによると、滝のなかほどに大小の窪みがあって
それぞれ「男釜」「女釜」って呼ばれていたらしく・・
どれどれ、、? -
写真中央が「男釜」かな? その左下の小さい穴が「女釜」?
この男釜に大蛇がいて、ある勇気あるお坊さんが「あなたがそんなにお強いなら一度その姿を見せておくれ」と祈願し続けたところ、ある日その大蛇がでてきて・・・
向かいにある太平寺の屋根にとぐろを巻いて、それでもまだなお、男釜にその尾が続いていたというから・・・というお話。
それで「龍門」の滝と呼ばれるようになったんだとか。
うん?でもそれって、大蛇の滝じゃないの? と思ったが。 -
滝のすぐとなりにあった民芸館に寄っていきます。
この辺のお食事情報を集めたりしようか、と。
・・・と、ここ、結構面白い場所でした、
というのは -
これ。
お賽銭箱の正面にたって願いごとをすると、、、
なんと龍が出てきた!!! 出た!! 喋った!
驚いた!
「幸せになりたいか?」みたいな根源的な質問をその龍がしてくるので「え」と思ったが、そこは「はい」と返事をしておこう、しっかりと。
これ、結構楽しいしリアリティある立派な龍でした。オススメ。 -
風鈴が。
そんな季節か。 -
龍門の滝から道路に出てすぐにあるのが「太平寺」
古刹、でしょうか。
見に行ってみましょう。 -
太平寺仁王門
修復が行き届いているようには見えない(失礼)仁王像さま、うん?「阿・吽」っていうんでしたか、門の両袖にいつお対の像は、眼光は鋭くハっとします。
目が曇っていてはね。 -
こちらの仁王門をくぐると太平寺、
”大久保家”というここら辺を納めたお殿様の立派なお墓が杉林のなかにポツン、ポツンとありました。
なんとはなしに見て歩く。「蛇姫」様のお墓もありました。 -
《3》道の駅茂木(もてぎ)
おなか空いた~。
ここの道の駅は、”ゆず塩らーめん”が有名で、なんだか全国道の駅なんちゃらで二年連続1位を取ったとか。しかし「ゆず」苦手なわたしは華麗にスルー。
同行者がそれを食べたいって言わなくてよかった。 -
カツ丼とお蕎麦のセット1,230円
何か勘違いしていたが、カツ丼はミニ丼だとおもっていたけれど、がっつり大人サイズでした。でも、厚みもあるし、玉ねぎはシャキっと大きめなのが入ってるし、おつゆも好みのちょい甘だし、これとても美味しかったです(!) -
道の駅茂木ではこれです、これこれ。
「完熟まじかまでしっかり待って収穫したイチゴ」
これが美味しいのです。これ食べたら他の食べられないよ、ってくらい。
いちごの香りが違うんです。
これはすごいなぁ。
この時期はもう終わりかけか、気温が高くなっているせいもあり完熟状態が持たずに、そしてその甘みのせいで朽ちるのと完璧完熟のピークぎりぎりって感じでした。ツヤツヤで素晴らしいイチゴちゃんたち。 -
それから、この道の駅は米粉のバームクーヘン屋と、それに併設するカフェが。
-
アイスクーヘン。
前回食べられず、今回もカツ丼でおなかいっぱいで食べられず。
次回にリベンジ。 -
道の駅内のおみやげ館。
ここも結構楽しい。 -
この分厚くてきめ細やかな食パンをお買い上げ。
明日の朝ごはんに。
あ、しかし道の駅ってお安くはないよね。
よくみたら、パン厚切り2枚パックで370円だった。
会計の時に気づく、よくあるパターン。 -
余談ですが、道の駅茂木の向かいにある美味しそうな喫茶店「珈琲人」
ネーミングがいいです。
珈琲好きなら行きたいけど、そうではないから行く機会がなさそう。
でも、珈琲通が集いそうなお店ですね。。。
茂木町から那須烏山市へ戻ります。 -
途中、先ほど来た「龍門の滝」を再び通過。
「どうくつ酒蔵」の看板が立ってました。
ここからすぐのようです。 -
着きました!
中心部から少しだけ離れたところにある山に掘られた洞窟なんですね。
20分ごとに説明ガイドが中を案内してくれるとのこ。
お手洗いがあったり、小さな祠があったり、駐車場もきちんと準備されていてちゃんとしています。おざなりではない感。 -
はぁ~、さむっっ。。。
中は9度ですって。「東力士」という商標になっているお酒のパーカーを来た島崎酒造のお兄さんが案内してくれました -
こちらには、「オーナーズボトル」と呼ばれる”熟成中”の日本酒が並んでいます。
オーナーズというのは、大吟醸を買い取りこの洞窟で数年置いて、成人式や退職記念などにお祝いとして渡す予約している日本酒たちのことです。
20年が最長みたいです。
日本酒の古酒って理解でいいのかな。うん? 聞けばよかった。 -
で、なんでこんな洞窟があるのかっていう話ですが。
先の戦争の末期にここで戦車を作ろうと敵に見つからないよう洞窟を掘ったらしいのですが、そのころにはもう何も回らなかったのでしょうか。この洞窟は実際は使われることはなかったそうです。
それでも、そんな時代でも、なんの採掘機械もない環境で、”ツルハシ”で1年近くかけてその時代の人々がお国のためを思って掘ったのだという話。 -
見学は無料です。
最後に試飲がありますが、残念ながら、ああ、残念ながらドライバーはいつも私。 -
辛口だという「どうくつ吟醸」1,300円を購入です。
入場は無料ですが、やっぱりタダっていうのはタダじゃないです。なんとなく、何か買っていかないとな、となります。商売ですよね。これが大阪あたりだと、試飲をのんで「おおきに、ほなさいなら」ってなるのかしら。(いや、失礼な意味はまったくなく、ですよ)関東人感覚を宛てにしているのがこの洞窟酒蔵無料公開の算段なのかしらなどと洞察。 -
どうくつ酒蔵、さようなら。
夏の時期は試飲だけでなく、ベンダーがちょっとでるらしいです。
夏は涼しくて良さそうだな。 -
《5》道の駅きつれがわ
喜連川町は温泉がでるので、この道の駅には温泉があります。 -
産直野菜や、栃木名産のお菓子などが道の駅らしくならんでました。
-
お、あのマグカップいいじゃん、と近づいたら「非売品」。
アサヒビールのロゴが入っている。ああ、そうか。この辺にアサヒビールの工場があるらしいです。
道の駅を見学して終了。本日もよく遊び、よく走りました。お疲れ様。おしまい。
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