【ベトナム航空 B787ビジネスクラスで行くカンボジア（出国～シュムリアップ編）】アンコールワットの朝日&トレンサップ湖の夕日鑑賞～！どちらも拝めず・・・リベンジを誓う。

2018/05/20 - 2018/05/22

ずっと前から気になっていたアンコールワットとカンボジアの遺跡。
５月ならまだギリギリ観光シーズンだし、ちょうどマイルも溜まってきたので、ベトナム航空のビジネスで行ってきました。

事前の予想に反して思いの他（←失礼）ベトナム航空のサービスが良く、
ある意味で期待を裏切られ良いた旅となりました。

肝心の遺跡は残念ながら朝日が見えずリベンジを約束し、猛暑の中を歩き回り、帰国前とは別人のように日焼けして旅程を満喫。

まだまだアジアは奥が深く、今後も継続して訪問してゆきます。

5/20(日)　
VN301 NRT(09:30)-SGN(13:30)
VN813 SGN(16:20)-REP(17:30)

ホテル：トラベラーホーム アンコール

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船 徒歩 飛行機
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

先週のソウルに引続き、相変わらずノープランで成田入りしてしまい、
朝8時前のDeltaラウンジで一人炭酸水で目を覚ましつつプランニング。

何事も追い込まれないとやらない習慣・・・何とかせねば。

この機材はフルフラットになるので、本当に体が楽です。
5～6時間のフライトでも意外と違うもの。
ちなみにCはガラガラでCAさんも暇なんですけど状態( ・∇・)

上から見るとこんな感じで。

とりあえず（たいして飲まないのですが）シャンパンで。

お昼は洋食チョイスでいこう。

帰りの朝はフォーボーだな。

前菜は蒲鉾のようなもの（右奥）チーズ（左）、生ハム（手前）。

デザートではなく、先にチーズが欲しかったのでお願いして持ってきてもらいました。可もなく不可もなく・・・

こちらはチキンとアナゴ、スープ。

メインはビーフで。お味はまあま。
左のヌードルはちょいピリ辛で◎

オレンジチーズアイスクリーム　ココナッツタピオカソースとう何とも舌を噛みそうなデザートですが、こいつが美味！

そんなこんなでアッと言う間にホーチミン。
とりあえずLotusラウンジを覗きに。

何気に広くてキャパあるし、ミールもそこそそ充実。
天井も高くていい感じ。

ホーチミン -シュムリアップはこのシートですが、離陸した瞬間に着陸ですかってくらいの時間なので問題なし。

ホテルが迎え付きだったので、ドライバーさんと合流して早速街へ。
ドライバーはベンさん。この後もしばらくお世話になりました。

本日のお宿。トラベラーホーム アンコール。
場所的にもパブストリートに近くて便利だし、スタッフも親切。
エアコンがうるさいのは難点（よくあるけどね）。

ちょうどホテルの裏の通りだったので便利、便利。
軒先に水槽があるので分かりやすいかと。

時間的にも夕飯にちょど良かったので、小雨の中Khmer Taste へ。
まあ初日なので、無難に定番とゆきましょう。
アモック 2.5ドル

個人的にはタイのソムタムよりも辛さ控えめという感じ。
もちろんお味は○

ニョアム スワァイ（青マンゴーと干し魚のサラダ）2.5ドル

夕飯も食べたし、腹ごなしに小雨だけどお散歩をかねてパブストリートへ。
どう考えてもジモティーよりも観光客の方がマジョリティー・・・

っと、ホテルに帰る前にマッサージを見つけて入ったのですが、これが大正解！
混んでいるので上手いだろうなと思ったらお見事！
マッサージ 1時間で5ドルと良心的ながらツボにガンガンハマってすっかりリラックス。

こうして初日は終了。

翌朝はゆっくり起きて街を散策してから、朝ごはんへ。

Ly Lyでクイティウ 2.5ドル。
スープがあっさりで朝に最適。量的にもちょうどいいしリピートしたいね。

その後はアンコールワット観光まで時間があったので、オールドマーケットをぷらぷらと。

新鮮なお肉たち。衛生面は気にしない、気にしない。
きっと大丈夫！

乾物屋さんとか。結構な香りで?( 'ω' )?
朝からアジア全開なのは市場じゃないと味わえないね。

ホテルに戻って昨日のドライバーであるベンさんとアンコールワットへ。
すでにこの時点で暑い・・・

そんなこと思っているうちに着いちゃったしガッツリ歩きましょう。
アンコールワット チケット 3日 62ドル。
遺跡系のチケットって年々上昇しているのは気のせいでしょうか。。。

団体さん（大陸の方）が多くて大盛況。
観光地感は満載ですが、やはり美しいものは美しいのです。

幸運にも第三回廊に登ることができました。ちなみに翌日は登れない日だった見たい。もちろん待ちで大混雑ですが、お隣の国の方は割り込みガッツリで。

階段は本当に垂直かってくらいなので、気をつけてください。

マジで筋トレレベル。しかも手摺が頼りないからなおさら緊張。

降りてきてからもしばらく遺跡観光。

毎回勉強不足できてしまうので、深くは分かりませんが（そこまで関心もないのかも）、昔に思いを馳せながら美しいものをゆっくり鑑賞できる時間は旅の醍醐味。
アンコールワットは、複雑な世界観を感じる。この辺り、アジア人の考えかたさとかにも影響してそう。

おー、ベンさん寝とるね。
ってかハンモックってそんな使い方もありなんだね( ´ ▽ ` )
生活できるじゃん。

お次はアンコールトム、その後にバプーオンへ向かいましょう。
この辺は猿も多い。

なんかこっちの方が落ち着いている感じですが、マジで階段険しすぎて修行状態。

観光客も少なく、ゆっくりできるのは○

心なしか壁画もこちらの方が繊細。

うーん（よくわからないけど）、感じるものがありますね。

こちらは象のテラス。

もちろんゾウさん。

これを石で作っちゃうところが関心。

お昼はタケウの近くでクメール サワースープ 5.5ドル。
具が野菜しかないんですけど・・・そのわりに高いし。

既に遺跡ごとの特徴とか見分けがつかなくなって参りました。
修復とかの舵取りは宗主国、先進国が行なっていることが入り口やらそのへんに看板で掲示してありますが、結局カンボジアはその元で働き続けるのか？
なんか個人的には違和感。

バンテアイ・クディの入り口には音楽を奏でる方達が。雰囲気盛り上げるね。

奥まで続く回廊が美しく、周りの静けさに癒される。

ここの壁画も繊細で見入ってしまいますね。

周りも静かだし、遺跡も自然（森？）の中にあるので、癒しエネルギーが半端ない。

けど一部では崩壊が進んでるんだよね。

こういう遺跡を維持する為にも入場料が必要であり（どんどん上がるのはどうかと思うけど）、現地の雇用を生み出しているんだね。

最後はスラスラン。
広大でのどかな雰囲気。ちょっと曇っているけど今までの遺跡とは違って水がいい感じです。

さすがに暑さで限界なので、ホテルでちょい休憩して早速夕飯へ。

今日はクメールキッチンで 生コショウの海鮮炒め5ドル。
生のコショウって日本では見ないけれどこれは香りが強くてクセになる。
爽やかな辛さと刺激。

バナナの葉のサラダ 4.5ドル

デザートは、ブルーパンプキン マンゴーヨーグルト 1.7ドル
うん、美味しいけどちょっとお高い。

おやすみなさい。明日はいよいよ朝日鑑賞！
早いんだよね・・・

おはようございます。
早速ですが、ベスポジ確保の為に朝の5時から遺跡の周辺を一人でウロウロし。

西側の池の前を確保。

この時期はあまり天気がよくないとのことですが、なんとか逆さアンコールも見れたし、いよいよ綺麗な朝日とご対面。

と思いきや・・・雲が。ううう・・・

が、しかしここはなんとか行けるか。。。と思ったけど、日は完全に昇らず？
周りの人たちもそそくさと去って行ってしまい、なんか不発。。。

ちなみにこれはプノン・バケンからの写真。

本当に遠くにしか見えないので、登るのは微妙だね。
降りてくるときに大ゴケしたし。笑

まあ次回に期待しよう。お腹も空いたし気を撮り直して朝ごはん！
Neak Pean Restaurant ヌンパン 3ドル
パテがクセがなくて最高。パンとの相性が神がかってる。

バインミーみたいに甘辛もしくは辛いソースをかけても○

今日は午後のトレンサップ湖まで時間があるので、オールドマーケットをぶらっと。
写真はサトウキビのジュースを販売している移動販売のおばさま。

サトウキビのジュース 1ドル
ライムの使い方が絶妙。氷なしでお願いしても満杯まで入れちゃうところが素敵。

買い物をかねてラッキーモールへ行く途中に見つけたLGの販売店。
なんでも新規オープンだとかで、やたらスタッフが宣伝してました。
強いね韓国勢。

暑くて仕方がないので、ラッキーモールで休憩がてらスーパーを冷やかしていると、
日本人在住者のおじさまに話し掛けられました。
シュムリアップにはもう何年も前から住んでいて、その前はプノンペンにもいたらしい。今のシュムリアップには、日本人が300人くらい住んでいるようで。

そんなこんなでいい時間いなってきたのでROHATTでカボチャのココナッツミルク煮をおひりがわりに頂く。ここはテラスの雰囲気が最高でずっと入れます。が、暑い。

コーヒー 2.1ドルと合わせて5.5ドル（都内のカフェより高いかもね）。

午後からはトレンサップ湖の夕日ツアー。
ガイドは、サンポーさん（サンちゃん）。ひょうきんで感じの良い方でした。
トレンサップ湖 半日ツアー（スケッチトラベル）約3,000円。

このツアーは3名での乗船。ほぼ貸し切りですな。

今は水量の関係で船でしばらく行ったところに住人はいるらしい。
時期によって移動しているようです。

移動はみんなボートで家を引っ張るか、水中に浮かべて家を押すかのようです。

こちは何かと思ったら、携帯電話の電波塔。

牛？もいたりして自然がいっぱい。

この辺りから住居がちらほらと。

実際にお邪魔してみましょう。

玄関？の先にはワニがおりましたが、こちらは観光客向けに飼っているだけだとか。

この少女も蛇を首から巻いているのですが、もちろん合言葉は”ワンダラー”。

そのその夕日の時間ですが、今回は見ての通り明らかに曇りで。
サンちゃんもキッパリと”今日は見れないです”。だって。

帰りの船ではサンちゃんから今のカンボジアについて色々と教えてもらいました。
お金に関しては、カンボジア人の月収は150～200ドルが相場で、賄賂もらっている警官とかでも1,000ドル。
教育は、カンボジアの学校は午前、午後の二部制でどちらか参加すれば良いらしい。ちなみに、国立大学はプノンペンにだけあって、人気職業は医者と先生。
なんでって？60歳過ぎても国からお金もらえるかららしい。
医療は小児科、産婦人科は無料だとか。

朝日と夕日のリベンジを誓いThe Suger Palmで夕飯を。

揚げ春巻き 4.5ドル。いいお値段ですが、味はいたって普通・・・

Prawn Amok 9ドルは美味しいけどもいちょいボリューム欲しいかな。
総じて美味しかったのですが。

明日からはプノンぺんへ移動します。