2度目のKLはエアアジアXで弾丸1泊3日

2018/05/19 - 2018/05/21

2015年9月のペナン旅行の時に、あまり観光しなかったKL。
今回、仕事休みの3連休で今話題のエアアジアXを使った弾丸1泊3日の旅行記です。
主にチャイナタウンを中心に歩き回りました。

弾丸での海外旅行もLCCも初めてのことでしが
行ってよかったと思える旅でした。
エアアジアの機内もそれほど窮屈感はありませんでしたが
やっぱりエンターテインメントがないので退屈でした。

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エアアジアX
• 旅行の手配内容: 個別手配

エアアジアXのKL便は、羽田23:45発です。
実は夜便で羽田から出国するのは初めてのことです。
もっと空いているのかと持っていましたが、江戸小路が意外に混んでいたことに驚きました。

江戸小路（羽田空港第3ターミナル） ショッピングモール

事前にみなさんの口コミでエアアジアのチェックインカウンターは混むと書き込みがあったのは読んでいたのですが、江戸小町から、ふと下を望んだ時の行列にびっくり。エアアジアは出発3時間前から搭乗手続きを開始するのですが、これはまだ20時過ぎの状況。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

エアアジアの機内食は注文していませんので、搭乗前に夕食です。
空港内の「MOSカフェ」でタコライスとジンジャエールをいただきました。

モスバーガー 羽田空港第3ターミナル店 グルメ・レストラン

事前にWebチェックインしていたのですが、それでも列に並んでからカウンターで手続きするまで30分ほどかかりましたね。
本当に混雑しますね。周りの航空会社との差が激しい。
搭乗までは空港内の「SKY LOUNGE」で時間を潰しました。
初めて利用するKLIA2の情報をiPadでチェックしています。

羽田空港国際線 SKY LOUNGE 空港ラウンジ

結局、飛行機は50分遅れで離陸。
機内では、あまり眠れず。
到着後に少しだけ両替をした後は、朝食を摂るために
「Hometown Hainan Coffee」なるお店に入りました。
マレーシアといえば、定番のナシレマッ。
前回のペナン旅行で食べて以来、お気に入りです。
ただ、空港内のカフェなので割高でした。

KLIA2 (クアラルンプール 格安航空会社専用空港) 飛行機・セスナ

空港とKL市内の移動にKLIA Expressではなく、今回はバスを利用しました。
片道12MYR。

バスの車座席は2列-2列のタイプでした。

途中の車窓。
だんだんとテンションが上がってきます。

1時間弱でKLセントラルに到着。
写真は乗ってきたバスです。

KLセントラル駅 駅

ホテルのチェックインは14:00以降なのですが
場所だけでも確認するために、KLRapidで最寄駅の「マスジットジャメ」へ移動します。
今回はチャイナタウンをメインに歩き回る予定です。

マスジット ジャメ駅 駅

駅を出たところ。
写真に撮りたくなりますね。

マスジット ジャメ駅 駅

レンタル自転車のショップのようです。
こういうので回ってみるのもいいのかもしれません。
いずれ、また挑戦！

ショッピングに有名なセントラルマーケット。
ホテルのある位置から徒歩5分以内でした。

セントラル マーケット (クアラルンプール) ショッピングセンター

まだ午前中なので周辺の通りも人がまばら。

ブラブラとあてもなく歩いていて見つけた中国寺院。
あとでよく調べたら「関帝廟」という場所でした。
少しだけ中を覗いただけです。

関帝廟 寺院・教会

壁画アート。
ペナン島のジョージタウンを思い出しました。

そして「スリ マハ マリアマン寺院」
中に入るためには、靴を脱ぐ必要があります。
私は中には入りませんでした。

スリ マハ マリアマン寺院 寺院・教会

市内移動に使ったのはフリーシャトル「GOKL」。
ホテル近くにパープルラインのバス停があり、非常に便利でした。

ゴー ケイエル シティ バス バス系

GOKLを使って向かったのは有名なショッピングモール「パビリオン」
何かを買うわけじゃなかったのですが、暑さ凌ぎとトイレタイムです。

パビリオン クアラルンプール ショッピングセンター

今回の旅のささやかなテーマが肉骨茶を食べること。
あるいて向かったのが有名店「新峰肉骨茶」。
グーグルマップを頼りに歩いていたのですが、ちょっと迷いました。

新峰肉骨茶 (スンホンバクテー) 中華

お店に着いたのが12時少し前。
あるいは行列も覚悟していたのですが
この日は日曜日なので（?）以外に空いていました。

新峰肉骨茶 (スンホンバクテー) 中華

マレーシアはこれで4回目。
まだ一度もドリアンを食べたことがない！
今回も食べなかった。
その、勇気ない……。

ペナン旅行以来の肉骨茶。
ナシレマッとともに、これにもハマった。
写真は1人前で、空港で食べたナシレマッより安かった。
そして、とても美味しかった！！

新峰肉骨茶 (スンホンバクテー) 中華

今回の宿は「Hotel Avenue J Central Market」
名前の通り、セントラルマーケットに近く、お値段も手頃。
比較的新しいホテルのようです。

お部屋はスタンダードダブル。
リバーサイドなので窓からはクラン川が望めます。

デスク周り。
ミネラルウォーターは2本常備されていました。

入り口すぐにある洗面所。
こういうタイプの部屋は初めて。

バスルームはシャワーのみです。
今回は1泊限りなので、全く問題なし。

部屋も綺麗で申し分なかったですが
シャワーとトイレの仕切りがなく
シャワーを浴びるとトイレがビショビショになります。

ホテルでひと休みした後、セントラルマーケットに向かいました。
セントラルマーケットはWebページもあり、そちらでいろいろと情報収集しました。
久しぶりにリフレクソロジーを受けようと向かったお店「Manjakaki」です。

セントラル マーケット (クアラルンプール) ショッピングセンター

お店の人に案内されて、ひとまず足を清めます（？）

セントラル マーケット (クアラルンプール) ショッピングセンター

60分コースでお願いしましたが、料金は日本の相場の6分の1程度でした。

セントラル マーケット (クアラルンプール) ショッピングセンター

今回の旅の情報源はWeb。
マレーシア観光局のページで紹介されていたニョニャ料理のレストラン「Precious」

プレシャス オールド チャイナ アジア料理

オーダーしたのは揚げ春巻き（Fride Spring Roll）と
ニョニャ料理のチャーハン（Nyonya Fried Rice）。
チャーハンはピリ辛ですが、とても美味しかった。

プレシャス オールド チャイナ アジア料理

マレーシア観光局のWebページによれば
このお店はチャイナタウンにある「オールド・チャイナ・カフェ」というレストランの姉妹店とあります。
20時前の来店でしたが、あまり混んでいませんでした。

プレシャス オールド チャイナ アジア料理

食後はチャイナタウンをぶらぶらと散策。
KLといえば、アロー通りの屋台街が有名ですが
チャイナタウンにも美味しそうなお店が並ぶ屋台街がありました。

チャイナタウン (マレーシア) 散歩・街歩き

フリーマーケットでおなじみのペタリン通り周辺です。

ペタリン通り 散歩・街歩き

ホテルは食事付きのプランで予約。
食事はブッフェ形式でした。
部屋は日本のビジネスホテルと同程度のレベルですが
食事付きで1泊3,500円とリーズナブルです。

チェックアウト後は、最寄り駅までの道程を少し散策しました。
今回お気に入りの1枚になった
KL（クアラルンプール）を意味するところ「泥が合流する場所」
ここも有名な場所のひとつですね。
ホテルはこの川沿いにあります。

クラン川 滝・河川・湖

ホテル近くの広場。
両替商が数店、コンビニもあり重宝しました。

駅前にあった洋館。
マレーシアがかつてイギリス領だったことがうかがえます。

写真の上に見えるのは高架鉄道。
マスジットジャメ駅はKL RapidとLRTの乗換駅になっています。

帰りも空港まではバスを利用です。
緑の中にそびえ立つ高層ビル。
マレーシアは、ますます発展していくのかなぁと思いながら眺めていました。

なんてことない風景ですが
この建物が、なんとなくお台場にある某テレビ局に見えて
仕方なかったです。

渋滞もなく無事に空港に到着です。
空港とKL市内は特急列車が便利ですが
バスは料金の安さが魅力です。
KLセントラルに行くということであれば、バスの方がいいとも思えました。

KLIA2 (クアラルンプール 格安航空会社専用空港) 飛行機・セスナ

KLIA2はエアアジアのハブ空港。
これも今回のお気に入りの1枚です。

KLIA2 (クアラルンプール 格安航空会社専用空港) 飛行機・セスナ

帰国便のエアバスA320。
一般的にシートが窮屈と言われますが
私はむしろ、エンタメがないことの退屈さの方がつらかったです。

復路便は遅れることなく出発し無事に帰国いたしました。
駆け足でしたが、思いのほか楽しめた旅行でした。

KLIA2 (クアラルンプール 格安航空会社専用空港) 飛行機・セスナ