2018/05/02 - 2018/05/06
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machikaneさん
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ゴールデンウィークも後半戦。前半戦は家族サービスして、後半戦は湯巡りに出陣です。
今回は四国を湯巡りします。当初は和歌山から徳島へ渡ろうと考えていましたが、あいにくの天候のため、
急きょ高速を使って神戸、淡路島経由で行くことにしました。
しかし、これが運の尽き。垂水インターに着いたときに衝撃の事実を目にしてしまいます。
鳴門大橋が強風のため、二輪通行止め・・・。Orz
でもあきらめきれずに明石大橋を渡っていけるところまで行ってみよう。もしかしたら通れるようになるかも・・・。
ここでショックで正常な判断でなかったと思います。雨の中、鳴門大橋のたもとまで来て、これは無理だと実感し、
どうするかを考えている時に気が付きました。リアシートに乗せていた荷物がないことに。。。(_□_;)!!
もう気が動転し、ショックで吐き気が止まりません。10キロほど戻って探しても見つかりません。
ダメ元で、交番を見つけて届け出を出します。ここで、受付してくれた人が気を利かせて他の警察署に電話してくれました。
そこで奇跡的に洲本警察署で拾われていました。旅の早々で着替えをなくすところでした。
どうしようかといろいろ考え、ジャンボフェリーの予約が取れたので、神戸から高松へ渡ることに。
深夜に高松に到着し、ガストで朝まで休憩。なんとか四国に渡ることができました。
長いエピローグとなりましたが、そこから徳島から東海岸を走り、高知へ入り、高知周辺を小さく周って湯巡りしました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
-
垂水インターで信じられない電光表示を見ましたが、あきらめきれずに明石大橋を渡ってきました。が、本当に死ぬかと思うような横風で、これは確かにアカンと思い知りました。
-
道の駅東浦ターミナルパークにやってきました。
一旦荷物を解き、いろいろと装備の換装をしたりしました。
これが後々、大変なことにつながるのでした。 -
ところで、やっぱり淡路島。
玉ねぎがいっぱい売っていました。 -
雨が降ってきましたが、とりあえず南淡路の鳴門大橋近くまでやってきました。
やはり鳴門大橋は二輪通行止めの表示。Orz
仕方ないので大鳴門橋記念館へやってきました。 -
建物の奥の展望台に行ったら、こんな玉ねぎのオブジェが。
その名も「おっ玉葱」。。。(笑) -
鳴門大橋があるであろう方向を見ますが・・・。
まったく見えません。横風も強く、これは本当に危険でしょうから、仕方ないですね。完全にあきらめがつきました。
で、戻ろうとして途中でガソリンスタンドに寄ったときに気が付きました。
後部座席に乗せていた荷物がない!(_□_;)!!
本当にすぐに吐き気がして、えづきました。。。
直近の立ち寄った道を戻ってみますが、何もなく、仕方なく、ダメ元で交番に立ち寄り、遺失届を受け付けてもらいました。
がっくり落ち込んでいると、交番の人が他の警察署に確認をしてくれました。
すると、30キロほど離れた洲本警察署に届いておりました。。。
おそらく、さっきの道の駅の換装の時に括り付けるのを忘れていたのでしょう。
何はともあれ、すぐに引き取りに行きました。実はここでもこの日が平日だったことがラッキーでした。休日であれば、引き取りができなかったとか。
で、この後どうしようかと考えていて、この時間であれば、夕方のジャンボフェリーが間に合うかも。ということで、電話してみると、なんと予約できました。
ということで、再び死ぬ思いをして、淡路島を後にしました。 -
あまりのショックのため、途中写真はなく、いきなり神戸港です。
夕方の出港で、真夜中の高松港着です。着いてからどうするか?
ホテルはキャンセルしてますし、予約もしていません。
ということで、高松の24時間営業のガストで朝まで休憩して、早朝5時に徳島へ向けて出発しました。 -
徳島駅前に七時くらいにやってきました。
これでようやく、当初の予定に戻ります。
このツーリングで最初の湯は、徳島駅前のホテルサンルート徳島にやってきました。
こちらの11階の温泉施設は朝早くから立ち寄りができ、ありがたいです。
初湯で、ここまでの疲れもなにか少し融けました。
こちらは塩の濃い湯でした。 -
さぁ、ここからはひたすら湯巡りに走り回ります。
徳島市内を少し南に行ったところにある、八万温泉へやってきました。
こちらは温泉銭湯でライトな湯でした。 -
続く湯を目指して国道55号線を南に走り、阿南市の南で県道26号線、200号線をつないで、四国らしい細道を抜け、蒲生田岬にやってきました。
-
四国最東端ということで、突き出た地形の灯台が絵になります。
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やっぱり海とバイクは絵になりますね。
-
蒲生田岬のちょっと手前に温泉施設があります。かもだ岬温泉保養センターです。
名前や手前にあった看板の感じからは鄙びた小さな温泉かと思いきや、細道を通ってきていきなり現れる巨大なきれいな施設です。 -
ちょっと高台にあり、つつじも咲き誇りながら美しい海を眺めることができました。
温泉は無色透明の湯が循環されていました。 -
続いては、少し引き返し、国道195号線を西へ走ります。
鷲敷温泉です。かなり草臥れた感じの建物ですが、ちゃんと営業しております。
温泉は内風呂のみでこちらも無色透明の湯でした。 -
温泉の目の前を流れる那賀川は鷲敷ラインと呼ばれ、
なかなか荒々しい岩場が見ごたえありました。 -
続いてさらに国道195号線を走ったさきにある、もみじ川温泉にやってきました。
こちらは道の駅に併設の施設になります。
温泉は那賀川の川口ダム湖にを眺めて浸かることができます。
湯は無色透明の湯でした。 -
鷲敷から県道19号線を通って日和佐へ抜けて訪れたのはえびす洞温泉ホテル白い燈台です。
海沿いに建ち、とても眺めが良い湯だそうですが、残念ながらボイラーの故障で休みでした。残念。。。 -
すぐ近くの大浜海岸です。とても美しい浜です。
-
続いては、すぐ近くの薬王寺の温泉施設の湯元 醫王の湯です。
お寺が経営する珍しい温泉です。
内風呂のみの石を使ったきれいな施設です。 -
さらに国道55号線を南下し、宍喰までやってきました。
ここで道の駅に併設のホテルリビエラししくいに立ち寄ります。
こちらはつるつる感の良い湯でした。 -
さらに南下を続け、高知県に入りました。
東洋町から国道493号線で一気に田野へ抜け、淡々と安芸を通過して、芸西の土佐ロイヤルホテルにやってきました。
突然大きなリゾートホテルは建っていてちょっと違和感がありますね。
こちらもまた透明な湯でした。 -
続いては、高知市街へ突入し、県道270号線で市街から一気に山深い細道へ。
これぞ四国の山深さを体感したさきにあるのが、オーベルジュ土佐です。
これまた山奥にこんなしゃれた大きな施設があるのも四国ですね。
お湯は透明なライトな湯でした。 -
続いて、伊野へ向かい、かんぽの宿に立ち寄ろうとしましたが、GWの特別営業時間に阻まれました。Orz
気を取り直して、県道39号線、23号線、47号線をつないで再び太平洋岸に出て、
土佐龍温泉三陽荘です。
こちらの湯は高知では珍しく、塩湯の濃い湯で、露天は黄土色になってました。 -
ここからは高知市街へ引き返します。
もちろん途中でも立ち寄ります。旧春野のはるのの湯です。
思いもよらない塩味のある湯でした。 -
今日最後の立ち寄りです。土佐ぽかぽか温泉です。
こちらは住宅街の温泉銭湯ですね。結構混雑していました。 -
本日の宿は、高知駅から少しのところの繁華街近くにある高知タウンセンターホテルです。
値段相応で少し古さを感じる施設でしたが、気になるほどではなく、私には快適でした。
ようやくベッドで寝ることができ、良かった~。本当に疲れた~。。。
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