ローマのんびり旅行。イタリアのゆったり時間。写真なしの回想。。。面白いローマのエピソード集(*_*)/

• palさんTOP
• 旅行記346冊
• クチコミ25件
• Q＆A回答390件
• 271,220アクセス
• フォロワー129人

ローマに行ったのは、確か、2001年でした。

冬、休暇を利用しての9泊の旅。
塩野七生さんのローマの人の物語にハマっていました。

この目でローマを見たかったのです。


グーグル翻訳もマップもない、アナログ時代でした。
その時の面白いエピソード集です。

写真はありません。。。

ゆったり旅。ローマ7, 8泊でした。
もちろんフォロ ロマーノ、コロッセオ、トレビの泉、スペイン広場。などなどと有名所も訪れました。
そして、マイナー所もおとずれました。

バチカンにも行きました。

ローマの良いところの写真は、他のお方におまかせします。。。

フィルムカメラ時代でした。
でもカメラを盗られるのが怖くて、持って行かなかったのです。。。


この旅行記は、写真無しの思い出の面白エピソード集です。

やはり、思い出すのは出会った人たちですねぇ。

******************************

アリタリア航空のCAさん


私が初めてヨーロッパに行ったのは、フランス。1996年の出張だった。エールフランス。まだ機内のトイレ付近でタバコが吸えた時代。。。
スチュワーデスさんたちと一緒にスパスパ吸ってました。

いつからCAさんになったんだっけ(*_*)?

2001年。もう機内は完全に禁煙でした。
喫煙者には、つらい時代が始まっていました。。。

アリタリア航空でした。
確か、往復60000円程度。
激安でした。

ローマに降り立ち、しばしまだ禁煙。。。
どこで吸えるのじゃ(*_*)/

空港からテルミニ駅に向かう電車の駅に、喫煙コーナーが有りました。

我慢できないアリタリア航空の美女CAさんが一人でスパスパしてました。

私もお仲間入りしました。

お美しい金髪のイタリア美人、ボンジョルノです(*_*)/

ボンジョルノ、ローマの美女。
ソーノ ジャポネーゼ(私は、日本男児)ですぞ。


イタリアは美しい。
の始まりでした。


***************************************

日本美人お嬢さんとその母


着いた日の夜、夕食を求めローマの街を散歩してました。

すみませ~ん、と、お嬢さんに日本語で道を尋ねられました。

可愛い美人(*_*)/　日本美人とそのお母さんの二人連れでした。

　えっ、私は今日ローマに着いたばかりですよ。。。なぜ私に道を聞くぅぅ。。。
　住所は、辻角の建物に書いてありますよ ! 住所と地図があるなら、簡単ですよ。パリと同じです。。。

親子はそれを見つめ、
　ええっ？　そうなんですね。。。

灯台下暗しです。。。
いえ、目線より上に住所がついてます。。。

彼女達は、お母さんの希望の和食レストランを探していて道に迷った、との事でした。

彼女たちはなんとなく不安げで、一緒にどうですか？と、お誘いを受けたのですが、私はどうしても着いた晩にイタリア料理を食べたかったのです。。。

なんでローマに着いた晩に和食!?
(*_*)
イタリア料理が食べたいのです。と丁重にお断りしました。


お嬢さんは、美女でした。。

今思い出すと、失礼な、もったいない(*_*)/夜。。。

エスコートするべきでした。

お嬢さんとだけだったなら、絶対ok、でした(-_-)よ///　

最初からお母さんも一緒なんて、無理(-_-)じゃ。。。


*************************************

ニュメロ ジス numero 10


初めてのイタリアの晩に、何を食べたのか思い出せません。

夕食から帰ってくると、ホテル(ゲストハウス)の扉は、閉まっていました。

飛び込みで入った宿でした。

どうしよう。。。

インターホンを発見しました。

イタリア語？？？
なんちゅーえばえーんや。。。
(なんて言えばいいの？)

まぁ、きっと英語でもフランス語でも良かったのですが、、、

ふうぅ。

勇気を出して、インターホンのボタンを押して、
ボーアノッテ(こんばんは)。
そして、フランス語で、numero 10, ニュメロ ジス 10番と叫びました。

はたして、扉の鍵が開きました。。。

私の部屋は、10号室でした。
囚人番号ではありません(-_-)


初めてのローマの夜でした(*_*)/


***********************************

イタリアのベトナム


お土産さんだったか？

入ったら、なんとベトナム人のお店だった。
ベトナム語表記は無かったが、東洋の黒髪の可愛い女の子。
聞き覚えのある、ベトナム語が飛び交っていました。
1996年にベトナムを縦断旅行しました。

フランスでは、ベトナム人を見かけます。
小さな街にもベトナム料理屋さんがあります。よくお世話になりました。

イタリアにベトナム人？
珍しい。

祖国を離れている
中国人は、華僑さん。
インド人は、印僑さん。

ベトナム(越南)人は、越僑(ベトナム語発音は、ヴェッキュウ)さんですね。


　Xin chao シンチャオ こんにちは、とベトナム語で言うと、

　Viet (越) ?　ベト？

いえいえ、Nhat (日)です。

通じませんでした。
ベトナム語の母音は、日本人には鬼門です。
ベトナム語に あ は3つあるのですが、3つとも日本語の あ と違います(-_-) 口の開け方が違います。。。

ソーノ ジャポネーゼ(私は、日本人です)
とイタリア語で言いました。。。

　キャハハ(^_^)/
と女の子は大笑いでした。


遠く祖国を離れて、ベトナム人家族がイタリアで頑張っていました。

***********************************

おばあちゃんに道を聞いた


地図を片手に、アッピア街道に向かっていました。

旅行前に、NHKラジオのイタリア語会話を聴いていました。
6ヶ月聞き通しました。パチパチ(^_^)/
その頃、英語とフランス語はまあそれなりにokで話せました。
が、イタリア語の動詞と冠詞の活用には閉口でした。。。
難しい。。。

ローマの看板は、フランス語と似ていて、なんとなくわかるぅ。
安心です。


ふぅ。でも道に迷ったらしい。
誰かに道を聞かなければ。。。

誰に聞こう。。。


勇気を出して、通りがかったおばあちゃんに旧アッピア街道、アッピア アンティカへの道をイタリア語で聞いてみました。

おばあちゃんは、あっちじゃぞ、と指差してくれました。

通じた(*_*)/
感動ですぅぅぅ。


グラァチェ(ありがとう)おばあちゃん、です/


************************************

アッピア街道のカタコンベ


アッピア アンティカ(古い)
旧アッピア街道です。

東海道よりも、もっともっと、とっても古い。

邪馬台国の卑弥呼の時代より、もっと遥か昔です。

全ての道は、ローマに続く。
あのアッピア街道です。


石畳の旧アッピア街道を何キロか散歩しました。。。
のどかでした。

ローマ共和国軍、帝国軍は、ガリア(フランス)を始め、ここから辺境の地に旅立って行ったのですね。
アングロサクソンのグレートブリテン島(現 UK)でさえ、辺境の島でした。

フランスのリヨンで、円形劇場
ポルトガルのエボラでも、ローマ時代の水道橋を見ました。

ローマ帝国の広さを、ローマに来る前に少しだけ見ていました。


旧アッピア街道で、カタコンベの博物館を見つけました。


ガイドさんがカタコンベを案内してくれるとのこと。
もう一人、お客さんをお待ちくださいとのこと。

　何語を話せますか？ガイドの言語は、イタリー語、英語、フランス語です。どれがいいですか？

　英語とフランス語です。でも、ジャポネーゼ、ジャパニーズ、ジャポネはないですか？

　。。。　(-_-)無理です。。。

私の次にたまたま訪れたお客さんは、英国人だったか、アメリカ人だったか、オーストラリア人だったか。兎に角、英語でした。

じゃあ英語でと、
ガイドさんに英語で案内されて、地下のカタコンベに潜りました。


カタコンベ内は、ライトも無く、真っ暗闇の迷路。
まさに黄泉の国でした。

墓地です。。。

ガイドさんと真っ暗闇のカタコンベではぐれたら、出るのは不可能。。。

遭難です。。。

懐中電灯は必須です。


**********************************************

イタリアの美女警官


どこかでテロ後だったか、ローマの空港は、機関銃装備の軍、或いは、警官が警備してました。

はたして、街の警備は。。。


どこを散歩中だったか。

制服警官たちが休息中でした。
日本ではありえない光景でした。

そんな中に、金髪美女警官発見(*_*)/
制服もお帽子も素敵(*_*

ベッラ(美しい)。
ミニスカポリスではありませんでしたが、イタリアーナの美女ポリスでした(+_+)///


イタリアーナの金髪美女ポリス、私を逮捕して下さい。罪は、あのーそのー、あなたに一目惚れの罪です(-_-)

困ったジャポネーゼちゃんですねぇ。取り調べ室で、じっくりお話しましょう。うっふん。


えーっ、
もちろん妄想です(*_*)な


********************************************

ローマ地下鉄の物乞い美女


パリの地下鉄も知ってます。
ローマ地下鉄も、パリに負けずに楽しかったです。

つぎからつぎに、変な輩が、車両に現れました。。。

面白い。
お次は、何(^_^)?


女の娘が、現れました。

イタリア語なのでわかりません。。。

仏教徒のように手のひらを併せて車両に乗り込んで来ました。

　ニャンニャンニャンニャン、アイユート。と歌か詩を歌って通り過ぎて行きました。

アイユートだけ分かりました。

イタリア語で、help 助けてです。

お恵みを求めた女の子がアイユートと通り過ぎて行きました。。。

不思議な女の娘。。。

ローマ地下鉄も面白いです。

ーーーーーーーーーー

アイユート aiuto は、

フランス/イタリア映画の、
Grand blue グランブルー
(英語タイトルは、The big blueです。)
で覚えました。
フランス語とイタリア語、英語のごちゃ混ぜ映画でした。

この映画では、
アメリカ人の保険屋を演じた女の子が美女でした。

イタリア語でアメリカ女性は、アメリカーナ。

それから、

Supageti del male 海の幸のスパゲティって単語を覚えました(+_+)///


これってGrand Blue の中の大好きシーンです。
このシーンで覚えました(+_+)///

https://youtu.be/MkpEqtJY4QI


これって大爆笑シーンなんです。

ジョアンナはアメリカ人女の子が保険屋さんで、ある事件のことで、南米の国でフランス人のジャックと知り合いました。
ジョアンナはジャックが忘れられず、ジャックの滞在中のイタリアに押しかけました。

その再会シーンです。

エンゾ、イタリア人が、ジョアンナの為に、美味いぞ、食えって無理やり、
Supageti del male
海の幸スパゲティを頼みます。

でも何故かそこに、エンゾ(役　ジャン・レノ)のママが現れるんです。

イタリア人は、もうやべーー、家の外でスパゲティを食ってたってバレたらお袋に殺される。
俺のを食ってくれぇ(-_-)///
と、自分のお皿を、ジョアンナにパス。

ママ曰く、あんた、まさか、家の外で、マーマ以外のスパゲティを食べたんじゃないだろうねぇ(+_+*)!?

マーマ、いや、コーヒーだけだよ。ハハハ。

ジャック、フランス人とアメリカ人女性のジョアンナは、食べまくります。

が、そこにもう一皿海の幸スパゲティが運ばれてきました。

アメリカ女性のジョアンナは、もうわかんないわ、ってニコニコとスパゲティを受け取って頬張ります。

イタリアのマーマは、ジョアンナにアメリカーナ？　アメリカ人？って尋ねます。
イタリーにようこそ、ってマーマはニッコリです。

アメリカーナのジョアンナは、うん、うん、うんって食べ続けます。

もう、大爆笑シーンです。


************************************

マルガリータ


ピザリエ ピザ屋に入りました。

本場のピザ。
初めてのイタリアのピッツァ。

マルガリータを頼みました。
イタリアの定番ピザです。
メニューを見ましたが、
マルガリータしかわからなかった。。。
のです。。。かな？

日本の生地の厚いピザではなくて、とっても薄いペラペラの生地でした。

これが本場 !?

ピザの大きさには閉口しました。
デカい(*_*)

それが、薄いパリパリの生地がとっても美味しかったのです。


ローマの美味しさに魅了されました(*_*)/ 美味い。

本場は違いますぞ/

ボーノ、ボニッシモ (美味しい)(*_*)/

ほっぺたに、人差し指。
ボーノです。


**********************************

オスティアのカフェ


オスティア アンティカ。

オスティアは、ポンペイのように埋まっていた古代都市です。
確か、港街。今は陸です。
アマルフィは有名ですが、オスティアもローマ帝国の重要な港街でした。


朝早くローマから列車で最寄り駅に着き、遺跡の開場前に小さなcafeに入りました。

　Un cafe アン カフェ ポルファボーレ、コーヒー一杯お願いしますと言うと、強面マスターが、ウン カフェじゃーと発音を矯正してくれました。。。

グラッチェ(ありがとう)です(+_+)

はい、
コーヒー 1杯、お願いします。
フランス語、アン カフェ シルブプレ
イタリア語、ウン カフェ ポルファボーレ
(*_*)

ですにゃぁ。。。


***************★**

オスティア アンティカ
オスティアの街


朝一番で入場しました。
観光客は、まだ皆無。

広大な遺跡の街。

開園、いの一番。ごめんください。

と、遺跡の街を歩き回りました。

だれもいない、不思議な広大な古代遺跡の街巡りでした。

さまざまな遺跡のお宅、浴場、劇場、お店などなどを、ボンジョルノ、こんにちはとお邪魔しました。

朝一番、広大な、遺跡を独り占めでした。


************************************

オスティア遺跡のお土産さんの美女


帰りに園内のお土産さんで、遺跡のフランス語版の目録を買いました。
(日本語版もありました。)

ユーロのお札と小銭払い。

私がポケットから取り出した小銭にホコリが。。。

イタリア美女店員さんに、ホコリの掛かったコインなど、絶対に駄目です。。。
無粋です。

ちょっと待って、とフーとホコリを吹き飛ばしました。

そして、彼女に手渡しました。

店員の美人イタリア女性は、大感激の微笑みでした(*_*)/

フランス語の目録を買った私に、メルシー(ありがとう)とフランス語で満面の笑みで、可愛くささやきました。

いえいえ、ベッラ(お美しい)です。
私は、ジャポネ、ジャポネーゼです(-_-)///
お美しいお方に当然です。

シニョリータ(お嬢さん)の美しい微笑み、グラッチェ(ありがとう)です。


*****************************

ローマのローカルレストラン


なんとなく入った良さげなレストラン。

対応してくれたのは、可愛いイタリア女子で、Si si はい、シ、シと、はいはいとにっこりテキパキ対応してくれました。
私はメニューを見て、ナントカカント、ポルファボーレ、お願いします。

なにをたのんだのかなぁ？

女の子は、si si はい、はいと頑張ってましたが、オーナーらしき人が訳もなく、こちらをずっとにらんでました。

なんじゃ？

東洋人が好きでないのか。。。
ラシ(フランス語で人種差別)か？
私がいるだけで気に入らんのか？
私が何をした?

ふう。
訳もなく睨まれるとは。。。

たまに出会う、
ヨーロッパの人種差別主義者です。。。か？

私はにっこり無視(-_-)
ジャポネーゼ(日本人)と言えば、にっこりしたかもしれませんが、無視です。

私は、Si si はい、はいとテキパキ働く可愛いウエートレスさんを目で追って、釘付けでした。。。

それが気に入らんのかい。。。

イタリア男もそうじゃろ(-_-)/

******************;****

バチカン、システィーナ礼拝堂


バチカンは、圧巻でした。
何もかも素晴らしい。

あぁ、私もクリスチャンになりますぅ、と言えるほどでした。。。

中でもシスティーナ礼拝堂のミケランジェロの天井の絵が絶品でした。

一度出口付近まで行ったのですが、もう一度見たくて引き返そうとしました。
後ろ髪、引かれました。

が、係員に戻っちゃだめだと制止されました。

もう一度、ミケランジェロを見たいのです、とフランス語で言ったのですが、non, non 駄目、駄目と言われました。

(T_T)


もう一度、見てみたいですねぇ。


*******************

イタリア美女の紅のおパンティー


ローマからバスでちょっと離れた街にやってきました。
ティボリのエステ宮に小旅行でした。

丘に見事な広大なお庭がありました。
噴水も素晴らしかった。


そして、可愛いティボリの街を散策。
ローマと違って観光客が少なくてノンビリ散歩できました。


街角で、ジーンズの女の娘が掃除してました。
彼女がかがむと、なんと紅のおパンティーがジーンズから、
Tバックの美しいおしりが半分、いえ、1/3ほど紅の紐パンwow !
が丸見えでした。。。

シニョリータ(お嬢さん)、マーマ ミア(*_*) (OMG)!!!!!!!!
鼻血は出ませんでした(-_-)///よ

グラッチェ ミーレ(ミーレは、千回です。。。イタリアのありがとうの最上級のありがとうです。1000回ありがとうです。)でした。。。

イタリア女性、素敵です。
Bella 美しい(+_+)///です。

*****************★*

ローマ時間、或いは、イタリア時間


イタリア人には、ゆったりのイタリア時間が流れています。。。


あるレストランに入りました。
ピッチャーのワインと生ハムを頼みました。

メニューにあった生ハムメロンを頼んだのですが、メロンは無いとのこと。
冬です(-_-)な。
有名なイベリコ豚の生ハムメロン。
イタリアで是非食べたかった(T_T)ですぅ。

頼んだメロン無しのイベリコ豚の生ハムが結構なボリュームで唖然(*_*)
うれしいけど、
どうやってこれだけ食べるのじゃぁ(-_-)

まあ、ピッチャーのワインがある。
ゆっくり楽しもう(*_*)

フニャ。
イタリア時間です。。。


向かいの席には、おじいちゃんとおばあちゃんたち。
パーティーが始まる模様でした。

ふぅ。

ぽつぽつとおじいちゃん、おばあちゃんのお仲間が現れます。

誰かが現れると、歓声と抱擁とチュッチュ。


面白い(+_+)///


イタリア時間です。
まあ、日本にも名古屋タイム、沖縄タイムなどと、ゆっくりの時間があるようですが。。。

長いのです。
イタリア時間は、長い。。。
まったりと長いのです。。。

イタリアおじいちゃん、おばあちゃんは、みんな飲み物にも手をつけず、おしゃべりのんびり最後の客を待ちました。

私はワインとてんこ盛り生ハムで眺めていました。。。。

私もイタリア時間の暇人でした。

遅れては、1人、また1人とおじいちゃん、おばあちゃんが現れます。
同窓会なのかなぁ？

みんな、嬉しそう。
そしておしゃべりです。
この人たちに時間を守るという概念はなさそうです。。。

イタリア時間です。。。


2時間後、やっと最後の仲間が現れて、ブラボーと拍手で迎えられました。
みんなやっとかよ、と、げっそり、でも、満面の笑み(^_^)/
そしてようやくパーティーが始まりました。。。

ふう。
ウオッチャーの私もホッとしました。

ずっと見ていた私も暇人ですね。。。
まぁ、バカンスです(*_*) ワイン チンチン !!!

ピッチャーのワインを飲み干し、あれだけあった生ハムも平らげました(*_*)/

イタリアおじいちゃん、おばあちゃんのパーティーでした。


イタリア、面白しろすぎです(*_*
ゆっくりのんびりとしたイタリア時間が流れていました。

ブラボーです。。。


**************************

冬。
シーズンオフのローマでした。

聞いていたようなトラブルにも全く遭わず、ちょっと拍子抜けしたローマの旅でした。

また、なにか思い出したらエピソードを追加したいです。
(*_*)/


*****************************

番外編


私の初めてのフランス出張は、1996年でした。
会社に併設の語学学校に一週間の午前中だけ通わされました。

私の働いていた会社は、多国籍企業で現地語主義でした。
外国に赴任する人は、そこの言葉を学ばなければならず、
本国フランスに来たものは、フランス語教育です(-_-)///

入れられたのは、
フランス語のクラスでした。。。

毎日、さまざまな国の人と一緒で、とっても面白かったです。


ある日のクラスの先生は、あまりお洒落に気を使わない、でもフランス美女でした。

同じクラスになったイタリア男性が、もう満面の笑みで食い付きました。

その他の2、3人はアメリカ人でした。

　マカロニ野郎だ。。。

マカロニ、マカロニと小声で失笑してました。

マカロニの何が悪い !
あんた達もパスタを食っとるはずじゃ。

私はマカロニ発言が許せませんでした。。。
ふん、アメ公、私はジャップじゃ。

イタリア男は何にも気にせず、美しいマドモアゼルにぞっこんで見とれていました。

アメ公ちゃんたち、あきらかにマカロニ君に負けていました。と、私、ジャップはウオッチしてましたよ。。。

イタリアの男魂、見ました(*_*)/

美しいマドモアゼルは、マカロニ君にちょっとうっふん。


マカロニ君の勝ち(^_^)///