2018/05/19 - 2018/05/19
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j-ryuさん
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☆福島の四季折々の花や自然を紹介している
“福島・四季・彩々”は回を重ねPart,76になりました。
前回の“陽春の候”で福島の野の花は今が一番の花盛り、様々な花が次々と咲き出すので
写真撮影的には一年で最も忙しない季節です。
と紹介しましたが、ピークは過ぎたとは言えまだまだ花の季節は終わりません。
花の美しさも然るところながら新緑が一番美しい季節でもあるので
ドライブの途中から眺める山々の景色にもウットリしてしまいます。
我々日本人はこの美しい新緑が当たり前だと思っているかも知れませんが
氷河期に欧州や北米の多くは一部を除き氷河に覆われ多様な植物が消滅してしまいました。
しかし日本列島、特に関東以西は氷河に覆い尽くされなかったので
多種多様な植物が生き延び現在に至ります。
欧州や北米は樹木の種類も少ないので新緑や紅葉は日本ほど彩り豊かではありませんが
日本は種類が多いので彩り豊富で鮮やかってわけです。
日本の新緑&紅葉は世界で一番美しい理由は落葉広葉樹の種類が世界で最も多いためで、
カエデの仲間で言えば日本は26種類もありますが
カナダは13種類、欧州でも13種類だそうです。
そんな恵まれた自然大国に住んでいるのですから
この美しい自然を謳歌し、その自然を大切にしていかねばなりませんね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
☆ハシリドコロ(走野老/ナス科ハシリドコロ)
前々回の旅行記“◆新緑薫る羽鳥湖高原・明神滝&立矢川の滝”では滝そのものしか紹介しませんでしたが、立矢川の滝の上流ではハシリドコロが見頃を迎えていました。 -
☆ハシリドコロ(走野老/ナス科ハシリドコロ)
ハシリドコロ(走野老/ナス科ハシリドコロ)は本州~九州の山あいの渓流沿いなどに自生し、
朝鮮アサガオと同じようなアルカロイド系の成分を含む有毒植物です。
誤食すると走りまわって苦しむことが、名前の由来だそうです。 -
☆ハシリドコロ(走野老/ナス科ハシリドコロ)
野老(ところ)は、古くは「土古呂」、「都古侶」と書き「所領(ところ)」の意味があり、
「所領(ところ)」すなわち領地(りょうち)の安堵を願って野老(ところ)を正月に飾ったそですが、野郎と書いて(ところ)と読むようになったのかは不明です。 -
☆ハシリドコロ(走野老/ナス科ハシリドコロ)
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☆オトメエンゴサク(乙女延胡索/ケシ科キケマン属)
立矢川渓流沿いではオトメエンゴサク(乙女延胡索/ケシ科キケマン属)も咲き始めていました。
オトメエンゴサクは以前は本州に自生するエゾエンゴサクに
分類されていたこともあるそうですが、現在は本州日本海側の多雪地帯に分布する
日本固有種とされます。 -
☆オトメエンゴサク(乙女延胡索/ケシ科キケマン属)
ぱっと見はヤマエンゴサクとそっくりですが
ヤマエンゴサクの託葉はギザギザの切れ込みがありますが
オトメエンゴサクにはありません。 -
☆オトメエンゴサク(乙女延胡索/ケシ科キケマン属)
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☆オトメエンゴサク(乙女延胡索/ケシ科キケマン属)
わずかにキクザキイチゲの名残り花も見られました。 -
☆オトメエンゴサク(乙女延胡索/ケシ科キケマン属)
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☆スミレサイシン(菫細辛/スミレ科スミレ属)
スミレサイシンは葉がウスバサイシンに似るのでスミレサイシンと呼ばれ、大きなハート型の葉っぱと大きな花が特徴です。花の頃は葉っぱはさほど大きくありませんが、後に赤ちゃんの拳大くらいになります。
北海道~本州の主に日本海側に多く自生します。 -
☆スミレサイシン(菫細辛/スミレ科スミレ属)
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☆ハルリンドウ(春竜胆/リンドウ科リンドウ属)
明神滝&立矢川の滝を堪能した後は羽鳥高原の湿地に
咲くハリリンドウを愛でてきました。
ハルリンドウ(春竜胆/リンドウ科リンドウ属)は本州~九州の平地や山あいの
湿地など湿った場所に自生します。 -
☆ハルリンドウ(春竜胆/リンドウ科リンドウ属)
フデリンドウをハルリンドウと混同しがちですが
フデリンドウは北海道~九州まで広く分布し、
里山や林のやや乾いた明るい草地に自生し
草丈は5~7cm、根生葉がなく1本の茎の先で枝分かれし花が咲きます。 -
☆ハルリンドウ(春竜胆/リンドウ科リンドウ属)
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☆ハルリンドウ(春竜胆/リンドウ科リンドウ属)
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☆ハルリンドウ(春竜胆/リンドウ科リンドウ属)
黄色い花はミツバツチグリ(三葉土栗/バラ科キジムシロ属) -
☆ハルリンドウ(春竜胆/リンドウ科リンドウ属)
リンドウと言うと秋のイメージが強いですが
春にもハルリンドウの他にフデリンドウ、コケリンドウ、ミヤマリンドウなどがあります。でも春のリンドウはみな小型です。 -
☆ハルリンドウ(春竜胆/リンドウ科リンドウ属)
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☆ハルリンドウ(春竜胆/リンドウ科リンドウ属)
花は合弁花で花ビラの先は良く似たフデリンドウより鋭角です。 -
☆ハルリンドウ(春竜胆/リンドウ科リンドウ属)
春咲くリンドウは2年草(越年草)なので
咲いた花の種がこぼれ秋に発芽し一冬越して翌春に花を咲かせます。
盗掘してもその株は枯れて翌年は咲かないので盗掘は絶対止めましょう。 -
☆ハルリンドウ(春竜胆/リンドウ科リンドウ属)
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☆ハルリンドウ(春竜胆/リンドウ科リンドウ属)
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☆ミツガシワ(三柏、三槲/ミツガシワ科ミツガシワ属)
羽鳥湖の湿地ではミツガシワも見ごろでした。
ミツガシワは一属一種で日本を含め北半球の主として寒冷地の湿地や沼に自生します。
京都市の深泥池や東京都練馬区の三宝寺池など暖帯の一部にも孤立的に自生し氷河期の生き残りとも言われ、各地で特別記念物にされています。 -
☆ミツガシワ(三柏、三槲/ミツガシワ科ミツガシワ属)
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☆ミツガシワ(三柏、三槲/ミツガシワ科ミツガシワ属)
柏のような葉っぱが3葉輪生するのでミツガシワと呼ばれ
小さな白い花を穂状につけ下から順に咲きます。
その白い花は花冠が深く五裂し
まるでレースをまとった湿地の貴婦人のようです。 -
☆ミツガシワ(三柏、三槲/ミツガシワ科ミツガシワ属)
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☆ミツガシワ(三柏、三槲/ミツガシワ科ミツガシワ属)
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☆ミツガシワ(三柏、三槲/ミツガシワ科ミツガシワ属)
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☆ミツガシワ(三柏、三槲/ミツガシワ科ミツガシワ属)
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☆チゴユリ(稚児百合/イヌサフラン科ホウチャクソウ属 )
近くの池の周辺ではチゴユリが花盛りでした。 -
☆チゴユリ(稚児百合/イヌサフラン科ホウチャクソウ属 )
漆黒の池が素朴な花を際出させてくれています。 -
☆チゴユリ(稚児百合/イヌサフラン科ホウチャクソウ属 )
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☆ルイヨウボタン(類葉牡丹/メギ科ルイヨウボタン属)
隣り村山中の渓流沿いの森でルイヨウボタンも見頃になりました。
ルイヨウボタン(類葉牡丹/メギ科ルイヨウボタン属)は、
北東アジアと北海道~九州の深山広葉樹林下に自生します。
名前の由来は、葉の形状がボタンに似ているため、類葉牡丹です。 -
☆ルイヨウボタン(類葉牡丹/メギ科ルイヨウボタン属)
外萼片数枚と内萼片が6枚あります。 外萼片は開花後すぐ落ち、
花弁のように見えるのは内萼片です。
花弁は萼片より著しく小さく萼片の基部に重なるようにつき、
扇状に広がった先端は蜜腺状になります。
花後には、1つの花に2つずつの種子ができ緑色から、
秋には黒紫色の種子になります。 -
☆ルイヨウボタン(類葉牡丹/メギ科ルイヨウボタン属)
草丈は 40~70cm、 花期は4~6月で、茎頂あるいは上部の葉腋に集散花序をつけます。
花は10個程度がまばらにつき、花径は1~1.5cm、
花色は黄緑色でぱっと見はかなり地味(渋い?)花ですが
太陽に透かして見るととてもキレイなライムグリーンだと思います。 -
☆ルイヨウボタン(類葉牡丹/メギ科ルイヨウボタン属)
-
☆ルイヨウボタン(類葉牡丹/メギ科ルイヨウボタン属)
外萼片数枚と内萼片が6枚あります。
外萼片は開花後すぐ落ち、花弁のように見えるのは内萼片です。
花弁は萼片より著しく小さく萼片の基部に重なるようにつき、
扇状に広がった先端は蜜腺状になります。
花後には、1つの花に2つずつの種子ができ緑色から、
秋には黒紫色の種子になります。 -
☆ルイヨウショウマ(類葉升麻/キンポウゲ科ルイヨウショウマ属)
ルイヨウつながりで隣り村の渓流沿いに咲いていた
ルイヨウショウマ(類葉升麻/キンポウゲ科ルイヨウショウマ属)をご覧下さい。
北海道~九州の深山の湿った谷間や林床に自生しますが
西日本では数が少ないようで絶滅危惧種に指定している県が多数あります。
ルイヨウを漢字では『類葉』
ショウマはサラシナショウマ『晒科升麻』のことで
葉がボタンの葉に
花がサラシナショウマに似るところによります。 -
☆ルイヨウショウマ(類葉升麻/キンポウゲ科ルイヨウショウマ属)
上記と同じルイヨウショウマですが
真上から見ると別の花のように見えます。
葉っぱがボタン似るとされますが
おおよそは似ていますがボタンの葉には細かい切れ込みはありません。 -
☆タキネツクバネウツギ(滝根衝羽根空木/スイカズラ科ツクバネウツギ属)
隣り村の山中でタキネツクバネウツギが見頃になりました。
タキネツクバネウツギはツクバネウツギの変種で、
福島県の阿武隈山地の滝根町で発見された固有種です。
東北地方南東部~ 関東地方北東部の標高300-1,000mの山地に分布します。 -
☆タキネツクバネウツギ(滝根衝羽根空木/スイカズラ科ツクバネウツギ属)
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☆タキネツクバネウツギ(滝根衝羽根空木/スイカズラ科ツクバネウツギ属)
枝はよく分枝して樹高約1mになりますが、下刈りにあい地べたを這うようなタイプを多く見かけます。
葉は対生し、長さ2~4cmの広卵形または長楕円形で、先はやや尾状に尖り
縁には粗い鋸歯がある。5月~6月枝の先端に紅色の花を2個つけます。 -
☆タキネツクバネウツギ(滝根衝羽根空木/スイカズラ科ツクバネウツギ属)
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☆タキネツクバネウツギ(滝根衝羽根空木/スイカズラ科ツクバネウツギ属)
タキネツクバネウツギの母種のツクバネウツギ(衝羽根空木/スイカズラ属ツクバネウツギ)は関東以西~九州の山地、丘陵地帯に自生し、樹高は1~2m
花色は白や薄い黄色が基本で内側に黄色い網状紋があります。
ツクバネウツギの名は、花冠が落ちたあとの5枚の萼が羽根つきの衝羽根(つくばね)に似ていることからついたものとされます。 -
☆タニウツギ(谷空木/スイカズラ科タニウツギ属
当地の山ではピンク色のウツギと言えばやはりよく目立つタニウツギです。
タニウツギ(谷空木/スイカズラ科タニウツギ属)は北海道と本州の日本海側に分布すると多くの資料に書かれていますが、福島県では奥羽山地の分水嶺の東側太平洋水系の山にも多く自生します。
山の中でも沢や谷など湿気のある場所に多く生えるのでタニウツギと呼ばれます。
ピンク色が基本ですが白っぽい花も稀にあります。 -
☆ツクバネソウ(衝羽根草/ユリ科ツクバネソウ)
ツクバネついでに地味ながらツクバネソウも撮影しました。
ツクバネソウは全国のやや湿った山林下に自生し草丈は15~25cmほど、茎の先端に地味な淡い黄緑色の花を咲かせます。 -
☆ツクバネソウ(衝羽根草/ユリ科ツクバネソウ)
緑色の外花被片がありますが内花被片はありません。
オシベは8本あり、メシベの花柱は黄色で細長く長く4分枝し、秋には1cmほど果実(液果)が羽根突きの羽子のような黒紫の実ができます。
この形状を衝羽根に見立てた名前です。
葉っぱは通常4枚輪生しますが、まれに5枚輪生する個体もあります。 -
☆ツクバネソウ(衝羽根草/ユリ科ツクバネソウ)
とても地味と言うか渋い花なので
山野草好きでもなければ目に留まらないかも(^_^;)。 -
☆ツクバネソウ(衝羽根草/ユリ科ツクバネソウ)
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☆ヒメハギ(姫萩/ヒメハギ科ヒメハギ属)
今年も町内の里山でヒメハギ(姫萩/ヒメハギ科ヒメハギ属)が見頃を迎えした。
ヒメハギはハギの名が付いていますが、
秋に咲くマメ科の萩の仲間ではありません。
草丈はわずか10~15cm、茎は地を這い花茎が少し立ち上がり
枝先に小鳥が飛んでいるような7~8mmの可愛い花を咲かせます。 -
☆ヒメハギ(姫萩/ヒメハギ科ヒメハギ属)
ヒメハギの花は構造が複雑なので大雑把に説明すると
左右に一番大きく開いているのはガク片で
中央に3つの花ビラがあり、真ん中が舟型で左右が羽のように開いています。
舟形の先に薄紫のフリルのような付属体があり、昆虫がそれに乗ると
シーソーの原理で舟型が開き中から黄色いシベが現れます。
オシベ8本がメシベ1本を取り囲み下部が癒着しているので1つに見えます。 -
☆ヒメハギ(姫萩/ヒメハギ科ヒメハギ属)
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☆ヒメハギ(姫萩/ヒメハギ科ヒメハギ属)
ヒメハギは北海道~九州まで広範囲に分布しますが数は多くないようです。
里山や草地の明るくやや乾いた斜面などに自生し
草丈が低く花も小ぶりなので枯れ草などに隠れて中々見つけにくい花です。
初めて見つけた時はスミレの仲間かと思って近づいたほどです。
草丈が低く花も小さいので這いつくばって撮らなければならずいつも難儀します。 -
☆ヒメハギ(姫萩/ヒメハギ科ヒメハギ属)
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☆ヒメハギ(姫萩/ヒメハギ科ヒメハギ属)
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☆白花ヒメハギ(姫萩/ヒメハギ科ヒメハギ属)
ヒメハギの花色は99%赤紫ですが極稀に白花もあります。 -
☆キンラン(金爛/ラン科キンラン属)
当町の里山でキンランが見頃になりました。
キンランは当町でもあまり見られない貴重種ですが
全国的にみても45都府県で絶滅危惧種に指定されています。
数が少ないのは里山の減少・荒廃・盗掘など様々な要因がありますが
キンランそのものが菌根性樹木&菌根菌に頼っているため
自生地からキンランを移植しても、ほとんどが数年以内に枯死し、
栽培が非常に困難なのも大きな要因のようです。
保護するにはキンランだけではなく
自生地そのものを保護地にしなくてはなりません。 -
☆キンラン(金爛/ラン科キンラン属)
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☆キンラン(金爛/ラン科キンラン属)
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☆キンラン・レットデータ
※日本レットデータ検索より
http://jpnrdb.com/search.php?mode=kind&q=06
キンランはなんと45都府県で絶滅危惧種に指定されています。 -
☆キンラン(金爛/ラン科キンラン属)
キンランは草丈20~30cm、
唇弁の赤い筋が特徴ですが
あまり赤くならない個体もあります。
唇弁(ハナビラ)は晴天にならないと大きく全開しません。 -
☆キンラン(金爛/ラン科キンラン属)
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☆キンラン(金爛/ラン科キンラン属)
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☆キンラン(金爛/ラン科キンラン属)
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☆ホタルカズラ(蛍蔓/ムラサキ科ムラサキ属)
近くの里山でホタルカズラ(蛍蔓/ムラサキ科ムラサキ属)が見頃になりました。
日本各地の明るい山林に自生しますが、数はあまり多くないようです。
佐賀や東京では絶滅し宮崎、富山では絶滅危惧種1類。
他多くの県で絶滅危惧種2類に指定されています。
町内の里山では3ヶ所ほど確認していますが
あまり標高の高い山奥ではなぜか見かけません。 -
☆ホタルカズラ(蛍蔓/ムラサキ科ムラサキ属)
ホタルカズラはルリソウ(ムラサキ科ルリソウ属)と同じように
咲きかけや蕾はピンクや薄紫色ですが
時間とともに目の覚めるようなコバルトブルーに変化していきます。
でもピンク色や薄紫なのは半日ほどです。 -
☆ホタルカズラ(蛍蔓/ムラサキ科ムラサキ属)
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☆ホタルカズラ(蛍蔓/ムラサキ科ムラサキ属)
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☆ホタルカズラ(蛍蔓/ムラサキ科ムラサキ属)
蔓(かずら)とは蔓(つる)のことで
ホタルカズラは花後にランナー(匍匐茎)が伸びてきて子株ができ
地を這うように増えていきます。
このランナーを蔓(つる)とみなし
青紫の星のような花を蛍の光にみたてた命名です。
園芸センターでよく似た花のミヤマホタルカズラが売られていています。
いかにも山奥の山野草っぽい名前ですがそれは欧州原産の園芸種です。 -
☆ホタルカズラ(蛍蔓/ムラサキ科ムラサキ属)
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☆ホタルカズラ(蛍蔓/ムラサキ科ムラサキ属)
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☆ホタルカズラ(蛍蔓/ムラサキ科ムラサキ属)
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☆涌井の清水へのルートマップ。
※Google Mapに加筆。
https://www.google.com/maps/@37.2871358,140.113621,10104m/data=!3m1!1e3
裏磐梯からの帰り道に天栄村の涌井の清水に立ち寄りました。
福島県天栄村の涌井の清水へは国道294号線が羽鳥湖方面と猪苗代湖方面に分岐する八十内集落の少し手前の京谷原集落を目指します。
京谷原集落に入ると防火用水のある分岐路に涌井の清水への看板があるので、それに従い500mくらい進むとダートの無料駐車場(約15台分)あがり、その右奥手が涌井の清水です。 -
☆新緑から深緑へ、涌井の清水
前の週にハルリンドウを見に立ち寄ったのですが
残念ながら曇天だったのでやはり花は閉じて蕾状態でした。
さすがに1週間後だったので花の盛りは終わりだろうし
午後3時過で日蔭が多くなり花が閉じているかもと危惧しましたが
まだなんとか咲いていてくれました。 -
☆新緑から深緑へ、涌井の清水
リュキンカやミズバショウ咲く季節が素敵的ですが
私的には花が咲いていなくても
緑のグラデーションが美しい新緑から深緑への時期が大好きです。 -
☆新緑から深緑へ、涌井の清水
ハルリンドウが咲いているには咲いていますが
ミズバショウの葉が大きくなり隠れるように咲いています。
大きな葉っぱがなければ漆黒の清水とのコラボが美しいのですが
自然のなりゆきなので仕方ないですね。 -
☆新緑から深緑へ、涌井の清水
ここはわずかに清水を背景に撮り込むことができました。 -
☆新緑から深緑へ、涌井の清水
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☆新緑から深緑へ、涌井の清水
涌井の清水は森に囲まれているので
風の影響は受け難いのですが
微風でも水面が波立てば美しい水鏡にはなりませが
この日はベストコンデションでした。 -
☆新緑から深緑へ、涌井の清水
涌井の清水は、湧水量毎分2,200L、面積約500㎡と言われ、
水底から途切れることなく砂が浮き上がる様子は神秘的で、
日照りで降雨の少ない気候でも水量に変わりなく、魚も生息し、
昔から魚を獲ったり、池をかき回すと洪水となって襲ってくると言い伝えられ、
人々から恐れられていました。 -
☆新緑から深緑へ、涌井の清水
その昔、成務天皇のころ(4世紀半ば?)、この沼に住む大蛇が水を湯の如く熱し人々に害を与えるので、
この池を治めた石背国造初代の建美依米命がこれを憂え、
沸湯御前神社を祀り、人々の平和を願ったといわれています。
江戸時代には、この沼が雨乞いの霊地として領主の白河藩主の耳にも入り、
慶安元年(1648年)の大早魃のときに藩主榊原忠次の命により、
また、宝永元年(1704年)の旱魃には
藩主松平基知らが領民を救済するために、大祈祷を行わせた記録があります。
(現地案内板より) -
☆新緑から深緑へ、涌井の清水
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☆新緑から深緑へ、涌井の清水
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☆新緑から深緑へ、涌井の清水
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☆新緑から深緑へ、涌井の清水
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☆新緑から深緑へ、涌井の清水
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☆新緑から深緑へ、涌井の清水
新緑のグラデーションが神々しいほど美しい水鏡。
時おり沼底から湧水の水泡が立ち上がり水鏡に波紋が広がります。
対岸の左側に素朴な社の沸湯御前神社が少し見えています。 -
☆新緑から深緑へ、涌井の清水
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☆新緑から深緑へ、涌井の清水
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☆新緑から深緑へ、涌井の清水
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☆新緑から深緑へ、涌井の清水
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☆新緑から深緑へ、涌井の清水
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☆カザグルマ(風車/キンポウゲ科センニンソウ属)
隣り町の里山の谷地でカザグルマが見頃になりました。
カザグルマ(風車/キンポウゲ科センニンソウ属)は本州~九州北部の
木漏れ日さす森や林縁などやや湿った場所に自生します。 -
☆カザグルマ(風車/キンポウゲ科センニンソウ属)
私が子供の頃は里山でごくふつうに見られたのですが
里山の減少や盗掘などで急激にその数を減らし
なんと33都府県で絶滅危惧種に指定されています。
我が福島県でも残念ながら絶滅危惧種になっています。 -
☆カザグルマ(風車/キンポウゲ科センニンソウ属)
この自生地は4年くらい前は谷地の藪状態で
人がほとんど入ることはなく
カザグルマも藪に覆われていて細々咲いている状態でしたが
近隣の住民が協力して下刈り整備&カザグルマの保護に努め
今年は今までになくたくさんの株が花を咲かせていました。 -
☆カザグルマ・レットデータ
※日本レットデータ検索より
http://jpnrdb.com/search.php?mode=kind&q=06
カザグルマは35都府県で絶滅危惧種に指定されています。 -
☆カザグルマ(風車/キンポウゲ科センニンソウ属)
幸運にも私の近隣では探せばまだけっこう見つかるので
絶滅危惧種指定は少々大袈裟な印象ですが
開発などで環境は激変するので油断はできないかも。 -
☆カザグルマ(風車/キンポウゲ科センニンソウ属)
カザグルマとテッセン(鉄線)とクレマチスを混同しがちですが
カザグルマは日本の固有種で基本的にはハナビラ(ガク)は8枚ですが
テッセンハは中国原産でハナビラ(ガク)は6枚です。
クレマチスはカザグルマやテッセンを欧州で品種改良した
園芸種を指します。(国内の園芸種も含む) -
☆カザグルマ(風車/キンポウゲ科センニンソウ属)
カザグルマの花色(ガクの色)は西日本では薄紫が主ですが
東日本は何故かほとんど白です。 -
☆カザグルマ(風車/キンポウゲ科センニンソウ属)
-
☆アヤメ(菖蒲、文目、綾目/アヤメ科アヤメ属)
里山ではアヤメ(菖蒲、文目、綾目/アヤメ科アヤメ属)が花盛りです。
私の町の花でもあり、子供の頃はカッコウ花と呼んでいました。
カッコウ花とはは、カッコウ(郭公)という鳥が渡ってきて鳴く頃
すなわち初夏の頃に花を咲かせる植物の総称で
その花は地方により様々だそうです。 -
☆アヤメ(菖蒲、文目、綾目/アヤメ科アヤメ属)
いずれがアヤメかカキツバタ(杜若)と言われるほど
花だけ見ると見分けづらい花ですが
野生の場合は咲いている場所ですぐ見分けがつきます。
カキツバタは沼や池などの水辺に、ノハナショウブは湿地に
アヤメは里山や野原など乾いた所に自生します。
花の違いとしては
アヤメは名前のように外花被片に網目模様が有り
カキツバタや網目模様はなく外花被片に白い斑紋が有る
ノハナショウブも網目模様はなく外花被片に黄色い斑紋が有ります。
ただ、園芸種には例外もあります。 -
☆ハナウド(花独活/セリ科ハナウド属)
隣り村の川沿いで北限のハナウド(花独活/セリ科ハナウド属)が花盛りになりました。
ハナウドは主に福島県以南~九州に自生し、
名前こそウドですが山菜のウド(独活)とはまったく別ものです。
福島県の植物誌ではいわき市周辺が北限と記されていますが
宮城県南部でも自生しているそうです。
地球温暖化とともに植物も北上しているのかも。 -
☆ハナウド(花独活/セリ科ハナウド属)
-
☆ハナウド(花独活/セリ科ハナウド属)
-
☆ハナウド(花独活/セリ科ハナウド属)
花を下から見上げた構図です。 -
☆ガビチョウの卵(?)
ハナウドを撮影するために潅木茂る藪で
ウズラの卵くらいの青い卵を見つけました。
私が知らずに近づく寸前まで抱卵していたようで
いきなり飛び出して来たのでびっくりしました。
調べたらおそらくガビチョウの卵ではないかと思います。
ガビチョウ(画眉鳥)はスズメ目チメドリ科に分類される鳥。
同属のカオグロガビチョウ、カオジロガビチョウと共に
外来生物法で特定外来生物に指定されており、
日本の侵略的外来種ワースト100選定種にもなっています。
これで ◆福島・四季・彩々・Part,7・76・薫風の候はお仕舞いです。
いつも最後までご覧くださりありがとうございます。
また、『いいね』にも重ねて御礼いたします。
では、また。 j-ryu
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