大曲の花火　春の章と大曲観光

2018/05/12 - 2018/05/13

何気に見た時に大曲のホテルにシングル４部屋の予約があったので、いつもの友達と
花火に行ってきました。
今回４人なので、観光タクシーで今までなかなか行けなかった大曲観光もしました。


５月１２日（土）
ランチ　大宮　　　　大曲　　　ホテル　　　　　花火
　　　　13：46　　16：31　　　　17：30　19：00　20：20

１３日（日）
ホテル　　朝食・プルメリア　大曲駅　観光タクシー
　8：00　　　　　　9：00　　　　　　　　9：25

払田分家庭園　払田柵跡　埋蔵文化センター 民俗資料館　
9：35　　　9：45　　　9：55　　　　　10：25　　　

六郷地区湧水群　　　ランチ　　大曲　　　大宮　　　　　　　　　　
11：14　　12：15　　　　　　13：39　　16：38　　　

エリア 大曲・大仙(秋田)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回ゆっくりなので、大宮ルミネ４階でランチ。
それなりに混んでいましたから「う匠・山家膳兵衛」へ。
うな玉丼１２００円、信州そば御膳１６００円
大宮発１３時４６分。

大曲着１６時３１分。
今回のホテルは花火ルートの途中にある「丸の内ホテル。
駅からホテルまで歩いてチェックイン。１６時５０分

部屋はシングルにしては広いです。
ベッドも大きい。
ホテルを１７時半頃出発。

花火は１９時からだったので、事前に買ったお弁当を会場で食べました。
椅子に座っていると段々寒くなってきて、ホッカイロも持って来て良かった。
２日前まですごく暑かったので油断しましたが、やっぱり昼間の洋服にダウンでも良かったかも。

今回はじめてのクレーンにつる下げた回転花火もありました。

花火は目の前で上がりますので、迫力があります。
うちのカメラでは良く撮れませんが。

秋の時のような横並びの花火も、今回色々上がりました。

海外花火はアメリカだけで、お馴染みのアナ雪やスーパーマン、スターウォーズとかの映画音楽に合わせての打ち上げ。
圧巻の８千発、８時半頃終了。

ホテルに戻ってお風呂に入ろうとしましたが、
おそらく花火客が一斉にお湯を出したので、蛇口が呼吸しちゃってお湯がなかなか溜まらない。
一旦あきらめて時間をずらしたら入れました。

１３日（日）ホテルには朝食会場がないため、朝食付きプランは別のホテルへ食べに行くようでしたので、今回は駅前で食べる事にしました。　　８時にホテルをチェックアウトし、喫茶プルメリアへ。
ブログにモーニングセット６５０円がサラダもたっぷりで良いと書いてあったのだが、日曜日はやってませんでした。 残念。

ハーフセット（サンドウィッチとコーヒー）７５０円。

ホットサンドと追加でコーヒー、８２０円。

今回４人だったので、観光タクシーを使いなかなか行けなかった大曲観光。
（３時間２万円）
９時半大曲駅発。
一番メインのはずの旧池田家庭園は、いつも花火の日は一般公開されるのに今回はだめでした。
払田分家庭園からスタート 。

東北三大地主として知られる池田家の旧払田分家敷地に残る池泉回遊式の日本庭園。
入場無料。

こちらも桜はさすがに終わっていましたが、今八重桜が咲いていて車窓から見えました。
ここはツツジもたくさんありましたが、つつじにはちょっと早かった。

払田柵跡（ほったのさくあと）は日本の古代城柵遺跡。
国の史跡に指定されています。

復元された南門。

文献資料にその名がないため、「幻の柵」とも呼ばれているそうです。
軍事施設と行政施設の役割を果たしていたと考えられる。
日本における木簡研究の嚆矢となった遺跡としても知られる。

中は一部復元されているが、歩くのが大変そうでパス。

すぐそばの埋蔵文化センターへ。
入場無料。

入場無料なのに、係りのお姉さんが結構詳しく案内してくれた上にクリアファイルまでいただいてしまった。
ありがとうございます。

常設の発掘品。

土偶

復元された壺

入口に飾られている遮光器土偶は発泡スチロール製。
とてもよくできています。
右下は公認キャラのがんたくん。

ついでなので近くの民族資料館へ。
写真は柵の湯 。
柵の湯のお隣の３か所が見学できます。

柵の湯に入らなくても入場無料で見学できます。
昭和30年代までの農具や民具約300点を、農作業順、春夏秋冬順に展示しているらしいです。

奥行きのある蔵の中に生活用品その他、多数展示で見応えはあります。

次はまがり屋「みずほの家」

内部も見学できます。

和室につるし飾り。

餅の博物館、色々な種類があってびっくり しました。

展示している餅は実際にキネとウスでついたものにシリコン処理をしたもので、
その数は約４００点と日本一の展示数らしいです。

次に美郷町六郷地区湧水群へ。

湧太郎内の秋田県美郷町観光協会 でタクシーを降りて、無料のパンフレットを手に入れて、地図を見ながら徒歩で出発！

コースはこんな感じです。

こんな感じの道を途中迷ったり休憩したりで１時間程度。

最初のハタチや清水 。
ハタチや酒店さん内にあるとあったので、お店で声をかけて見せてもらおうとしたら、なんと枯れている。
もう１週間ほど後なら大丈夫らしいのだが、まさか枯れているとは思わなかったです。
残念。

店内にいた「イバラトミヨ」という淡水魚。
氷河期の生き残りと言われていて、写真だとわかりにくいですが、体のまわりにトゲトゲが見えます。

ルートをはずれる宝門清水もお店の人が無理というのでパス。
次の久米清水も残念枯れている。。。

ここは多分一番大きな清水らしいので、やっと水に出会えました。そして透明度もいいです。
芝桜が満開でした。

昔、秋田の佐竹の殿様が、この地に鷹狩りにいらしたとき、
料理用にとここの水を利用したことからこの名が付いたとか。
ひしゃくが置いてあります。飲めるのかな？

キャペコ清水

山田家清水は濁っていました。

諏訪神社

諏訪清水

資料によると全部で４つあり、４つの清水は「心」の文字のように点在しているらしいけど、植木で奥が見えないし行けない。

藤清水

諏訪清水の横を通ってすぐだったが、一旦私達は道に戻ったため遠回りをしてしまった。

ニテコ清水
ここも駐車場がありタクシーに待ってもらっていました。

地場野菜とか売っている場所もあり、出来立てのおからドーナッツを食べました。
おいしかったが写真撮り忘れ。
他にも離れた場所に多く清水が点在しているけど、今回は時間もなくてパス。

大曲駅に戻って、１２時半、駅そばの「おり座」でランチ。
丁度稲庭うどんのメニューもあって良かったです。
春山菜の天ぷらセット（サラダ、いぶりがっこ、飲み物付き）
稲庭うどんセット物を食べるのには１時間程度時間を見た方がいいです。

駅に向かう頃雨がやや降り始めましたが、今回お天気は恵まれて良かったです。
大曲発１３時３９分、大宮着１６時３８分。