2016/09/19 - 2016/09/19
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味付けは胡椒のみさん
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前日は思いがけず「のんさん」を間近で見れて興奮冷めやらずのまま八戸市内のホテルに宿泊しました。今朝も早起きして再びJR八戸線で2時間かけて久慈まで向かいます。
目的地は朝ドラ・あまちゃんの舞台となった小袖海岸。劇中では「袖ヶ浜」という架空の湊でした。美しい海と白い灯台。「北限の海女」の実演も今月いっぱいまでやっているそうで、ドラマファンならずとも充分楽しめそうです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- Yahoo!トラベル
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-
7時23分の久慈行きの八戸線に乗って9時2分に到着。すぐに隣の三陸鉄道久慈駅内の売店に突撃。伝説のウニ弁当を奇跡的にゲット出来ました!
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久慈駅から小袖海岸まではバスも運行していますが、いかんせん本数が少ない・・・ちょっとリッチにタクシーを利用しました。
小袖海岸に向かう海沿いの道路はとても景色が良く、有名な「つりがね洞」も見れました。 -
けっこう荒れた海でしたが、それがかえってドラマティック。
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久慈駅からタクシーで20分ほど。(料金は3000円)
遂にやって来ました袖ヶ浜! -
あの白い建物はアノ漁協?
後ろ姿が「あんべちゃん」にそっくりな御婦人も! -
ここは変質者・ヒビキが初登場する場面?
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ドラマで見慣れたウニ取りに降りて行く階段。既に涙目です。
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取り敢えず落ち着こう。
震災後に建て替えられた海女センターに入って小休止します。 -
1階は売店、2階は展示コーナー、3階は食堂、屋上は展望テラスとなっていました。
1階には「能年玲奈」名義でのサイン色紙がありました。今では貴重な存在かも。 -
屋上はおしゃれな形状のテラス。曇り空が残念。
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屋上からの眺め。手前右側の海が海女さんが潜る場所です。
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ここで久慈駅で手に入れたうに弁当をドーン。
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こぶりな外観の予想を覆すボリューム!生のウニではなく蒸したウニの味付けが絶妙。残り物のうに弁当を毎日食べていたアキが羨ましい。
実はうに弁当は残り2つだったので、食いしん坊の私は2つ買おうか悩んでいました。しかし1個で正解でした。むちゃくちゃ量が多い!2つ食べていたら死んでいました・・・ -
潮風に吹かれながら食べるうに弁当は格別でした。
3階に降りると「海女カフェ」のサインが!これは劇中で使用された本物らしいです。 -
そして「まめぶ汁」を注文。確かにビミョ~な味でした。七味を入れた方が好みの味でした。
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さて、海女実演の時間になったので下に降りてきました。観覧料金500円を海女センターで払って目の前の会場に集合。
この日は生憎のお天気(気温15℃くらい)と朝一番目(10時20分)の実演とあって、観衆は10名ほどでした。 -
いよいよ実演開始。海女さんがすごく若い女性で驚きました。
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実演の海女さんは2名。潜るポイント探しながら泳いでいます。
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「上手く潜るコツは尻を高く上げることだ」と夏ばっぱが言ったとおり、海女さんは勢いよく潜っていきました。
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あっという間にウニをゲット!
約15分ほどで30個くらいは取っていた様子。 -
9月下旬の北の海は寒かったことでしょう。お疲れさでした。
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初めて見るウニに大喜びのちびっこたち。リアクションを見ているだけでほっこりします。
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取れたばかりのウニを割っていただきました(500円)
こんなに新鮮なウニを食べるのは初めてです。まさに「海」を食べている感じでした。 -
隣で焼いていたホタテもゲット。こちらも500円ですが肉厚で旨味満点でした。
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腹ごなしに堤防を散歩。この時には気付きませんでしたが、左に写っている漁船の「第一六福丸」はアキが夏ばっぱに海に突き落とされた時に乗っている船でした。
ちょっと感激。 -
堤防の先端に到着。
残念ながら灯台は足場に囲まれていました。塗り替えするのかな?
それにしても予想よりも小さくてびっくり。 -
堤防を戻ると先程は気付かなかった大きな奇岩がありました。
夫婦岩みたいですね。 -
海女センターの裏の山を目指します。
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なぜなら、その山には「監視小屋」が在るからです!
待ってろ、ストーブさん! -
右に行くと「漁協」ですが、監視小屋へは左の細い道を登っていきます。
あれ?ここには春子さんが離婚届を投函したポストがあったはず。あれもセットだったのですね。 -
監視小屋までは細い急坂を登っていきます。
途中でこんな看板を発見しました。大震災の爪痕が・・・ -
振り返ると「えっ?こんなに高くまで?」と驚いてしまう場所まで登っていました。
ニュース映像で見るのとはまったく違ったリアルな恐怖を感じてしまいました。 -
急坂を登ること10分弱。ようやく辿り着きました監視小屋。ストーブさんの愛読書であるパチンコ攻略紙はあるのか突撃しましたが、中に人の気配がしたので静かに退散してきました。
よく考えたら「監視小屋」。誰かが中から海を見張っているのが当たり前ですね。物見遊山で近づいたことに反省・・・ -
監視小屋から戻り坂道の頂上まで行くと、アノ天野家へ入る路地と石碑が!
この奥は私有地なので立入禁止です。 -
山から降りて再び海女センターで小休止。先程は気付かなかった「ずぶん先輩」のティッシュカバーにクスッとしてしまいました。
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昼過ぎまでゆっくりと小袖海岸を堪能し、再びタクシーで久慈駅に戻ってきました。(行きのタクシーの運転手さんに何時に迎えに来てと頼んでいました)
駅から徒歩10分弱のところにある「道の駅・土風館」に到着。 -
1階は大勢の人で賑わうお土産・食品販売。2階は久慈の歴史などの展示コーナーになっていました。
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あまちゃんキャストの似顔絵を掲げたお祭り用の竿燈でしょうか?
アップで見るとそこそこ残念な似顔絵も・・・ -
さてお時間となりました。
帰りは「リゾートうみねこ号」を予約していました。八戸駅までの2時間弱。ゆったりと出来そうです。 -
久慈駅を出てしばらくすると「種市」駅が。
ずぶん先輩の名字はここが由来なんですね。 -
リゾートうみねこ号内はこのような2+1の配列。おひとりさま用のシートは窓側にシートが回転出来ます。三陸海岸を眺めながらまったり出来ました。
この後、八戸駅で東北新幹線に乗り換えて無事帰宅。1泊2日・八戸経由の久慈観光はかなりの移動距離の強行軍でしたが、あまちゃんファンとしては夢のような2日間でした。今度こそは久慈秋まつりを是非見てみたい。あわよくば、アキとユイちゃんが山車に乗ってくれたら最高!と夢ものがたりに浸りながらの帰途でした。
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