２０１８北イタリアの旅

2018/05/07 - 2018/05/14

久しぶりのツアー旅行、楽チンな反面スケジュールについていけるか不安も有ったが、ともあれ個人では、組む事が難しいコース(アオスタ、ドロミテ)なので友人３人と参加した。

エリア アオスタ(イタリア)

ANAのNH０２１７便で羽田からミュンヘン、乗り継いでミラノへ。 久しぶりに窓がわの席に座ると、外の明るさは窓のボタンで調節する事が分かり、些細な事に感心。

スイスのラヴェルテッツォの眼鏡橋、手すりが低いが赴きがあって良かった。

眼鏡橋からの流れ。本当に美しい色、天気が良く水遊びを楽しむ人たちも見られた。流石に水は冷たかったが。 天気は最高！ 誰が写真を撮っても絵葉書になる！

渓谷の最奥部に位置するソノーニョ村。人口１００人足らずとか。石造りの家々が風景と良くマッチしていた、

アオスタの旧市街、ローマ帝国の名残りが。歴史を感じさせてくれる建物だ。

アオスタからエントレペスへ、360度回転するロープウェイにに乗り標高3466mのエンブロンネ展望台へ。

展望台よりモンブランを望む。 方向は違うが、遥か向こうにマッターホルンも小さく見えた。 他の団体ツアー客もいなく、ゆっくり山々を鑑賞できた。 気温はマイナス5度だったそうだが。

マッターホルンが見えるチェルビニア、山の天気は変わりやすい？のが定番。 根気よく待ったものの、頂きの姿は見せてくれなかった。 イタリア側から見るマッターホルンの形は、スイス側とは違うというので期待していたのだが。

紀元前から、景勝地と知られていたというシルミオーネへ。ガルダ湖を船でざっと周り概要を掴んだ後、散策。時間が足りず丘の上へ行けなかったがジェラートやパニーニのランチを楽しんだ。 学生、観光客が多く久しぶりに大勢の人たちに出会った。

ドロミテ街道のカレッツァ湖。
湖の色は幻想的で周囲の春の花々も愛らしく楽しい散策ができた。この後、山みちをバスが走るので早々に引き上げた。慣れない車の後に続くと、次のスケジュールがこなせないそうだ。 確かに山みちにガードレールは、無いし慣れないドライバーには、気を使う運転だろう。

ポルドイ峠にて。少し小雨模様。 ゴツゴツした山には似合う風景かも。

所謂、ドロミテの紹介写真のような風景そのまま。ロッククライマーには、ウズウズする山々だろう。

ボルツァーノから、1時間程の美しい村、サンタ•マッダレーナ村。 村の中を散策しながら丘の上へ。優しい空気と春の花々、残雪の山々をいっぺんに感じる風景は得難いものだった。( バスに乗り込んで直ぐに大粒の雨が。ついている！)
6泊8日の北イタリア駆け足ツアーだったが、天気に恵まれ最高の旅だった。 どこを切っても絵葉書で、たまにふっと一枚、思い出せそうだ。