「　新緑の5月　日比谷公園～東京ミッドタウン日比谷～丸の内　さんぽ」　2018

2018/05/11 - 2018/05/11

大型連休が終わって約1週間が過ぎ、そろそろバラが咲く頃かと思いながら
都心のさんぽに出かけてきました。

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 私鉄

地下鉄で内幸町駅で下車し、地上に出ると目の前に日比谷公会堂が現れた。
　この公会堂は昭和4年(1929)に竣工し、関東大震災復興のシンボルともなったという。　昭和のシンボル、数々の歴史が刻まれています。

市政会館と日比谷公会堂は一体の建物として建設されている。竣工以来市政会館部分はオフィスビルとして使用され、「東京都選定歴史的建造物」となっている。

さて、公園内のバラはどうでしょうか----

5月とは思われない暑い陽を浴びて、所々にバラがみえるが、花の盛りは過ぎたようです

あちこちにテントがみえます。
12日~13日に行われる「みどりとふれあうフェスティバル」のイベントの準備中です

ヤマボウシ、別名ヤマグワ

緑の向こうに森のレストラン松本楼が--

噴水の向こうのビルは、「東京ミッドタウン日比谷」

この噴水は昭和36年（1961年）9月、日比谷公園における戦後復興の締めくくりとして設けられたそうです。

野外音楽堂の裏から「第2花壇」へ

きれいに整理されてます

風薫5月とはいえない、陽が強いなかで一休み

ミッドタウンの展望階が見えます
6階あたりでしょうか---

公園をでて信号を渡ると　「TOKYO 　MIDTOWN 　HIBIYA」

何やら
　ジョニーウォーカー----！

ジョニーウォーカーのコンセプトバー「JOHNNIE ＆ HIGHBALL Hibiya Garden」がオープンしているようです。

こちらは--？

人魚姫--？

近くのカフェで一休み。
店内の壁に懐かしい女性の写真が---
歌手、女優のドリス・デイ　です。
これは何の映画だったでしょうか--

広場にもどると
　　こちらはゴジラ！

ミッドタウン内へ
　エスカレーターで周囲を見ながら

6Ｆへ向かいます

ここ６階が「PARK VIEW GARDEN]への入口

広場が

日比谷の交差点とお濠が

結構皆さんいらしてます

のんびりするにはいい所です

日比谷公園は目の前です

GARDEN に近いレストラン
　ちょっと見るだけ

４階に下りると

映画館

広場におりて　ジョニーとお別れ
　

丸の内へ向かう手前の街路樹はトチノキ
　僅かにピンク色の花が咲いています

パリの街路樹では「マロニエ」という
　トチノキの並木道よりマロニエの並木道　のほうが似合います

丸の内仲通りへ

ＪＲの高架下の壁には
　どこかで聞いた「生きる」が
　　これは　今年10月に公演される「黒沢明没後２０年記念作品ミュージカル」
　のポスター。
　　昔の映画では確か、雨が激しく降る中でブランコに乗っていた人は----志村喬でした--

国際フォーラムまえの広場へ

アートが---

三菱1号館ビルへ

三菱1号館美術館の横を通り
　丸の内ブリックスクエア 一号館広場へ

美術館では「ルドン　秘密の花園」が

緑に囲まれた広場にバラが

アートも

トチノキの花が一つ、まだ咲いていました

都会のオアシス

仲通りへでる

この通りは12月はイルミネーションで賑わう

洒落たお店が眼の保養になります

木陰は涼し

東京駅南口広場へでてきました

地下鉄大手町駅を探していると
　「明治生命館」が

ここにも昭和の歴史を刻む建物があります。
　
　明治生命館が竣工したのは、1934年（昭和9年）3月のことです。戦時中の金属回収、東京大空襲、そして終戦後にはアメリカ極東空軍司令部（FEAF）として使用するためにGHQ（連合国軍最高司令官総司令部）に接収され、米・英・中・ソの4カ国代表による対日理事会（ACJ）の会場として使用されるなど、昭和の激動を乗り越えてきた明治生命館には、そのすみずみにまで時代の記憶が刻印されています。　　　（明治安田生命ＨＰより）

　　　　暑い5月の都心のさんぽでした。