2018/04/25 - 2018/05/02
132位(同エリア268件中)
しゅわさん
お店から流れる音楽を聴きながら街をぶらぶら。ミシシッピクルーズに向かいました。ルイアームストロング公園の中、サッチモの象の前の大きなステージで思いがけずジャズイベントをやっており、持参した椅子を持ち込んで地元の人々に紛れて楽しみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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朝、ルイ・アームストロング公園をお散歩。この公園の中に、ジャズの発祥の地があります。アフリカからの黒人奴隷達が日曜日の午後に集まり、ドラム、管楽器とともに歌や踊りを楽しむことが許されていた唯一の場所だったそうです。アフリカ伝統の音楽とヨーロッパ音楽、さらにミシシッピ地域で親しまれていたブルース音楽が混じり合って独自のサウンドを奏で、更に色々な影響を受けて変化し発展していったのがジャズ。だそうです。
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色々あって、エネルギーがすごかった、その場に、今平和な空気の中で立っている事が不思議な感覚でした。
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ルイ・アームストロング像。
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一際、巨大に微笑んでいます。
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バーボン通りからは歩いて10分程のところにミシシッピ川があります。ジャクソン広場のそばから発着しているのが蒸気船ナッチェス号。昼と夜に2時間、ジャズクルーズをしています。大抵予約なしでも乗れますが、中でブッフェスタイルのランチが味わえるので事前にwebで予約をしていきました。乗船のみなら35ドル、ランチ付でも46ドルだったと思います。14:30から16:30までのクルーズでランチは14:00~15:00の席と15:00~16:00の席があります。私達は14:00~15:00にご飯を食べて、後はデッキなどでのんびり景色を楽しめました。
飲み物やコーヒーなどもついていて、一部アルコールはカウンターで買えたりもします。本当に気候がよくて、これがとてもいい思い出になりました。 -
チケットを引き換えてから乗り場で並んでいると、聞き覚えのあるような愉快な音楽が流れてきました。そう、ディズニーランドで聴いた音色です。その方向を見てみると、ナッチェス号の上で、蒸気を利用して、その横で女性がオルガンを弾いています。その音に合わせて蒸気が噴き出ていて、「こうやって出る音だったのかぁ~~」と感動していました。
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先頭の方でブッフェ、最後尾のドリンクバーの方で生演奏をやっていて、その音はデッキにも流れています。食事をしてデッキで風景で楽しんだ後、ライブの近くでのんびり聴き入っていました。スタンダードなナンバーを数多く取り入れて、みんなが楽しんでいました。普通に前に出て踊りだす年配の女性の足取りがとても軽やかでした。
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川から見るセントルイス大聖堂。大聖堂は夕方頃までは自由に中に入れます。
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途中、工業地帯を数多く見ますがその中でも廃墟のような大きなビルが目立っていて、船の解説によるとここは、世界でも売上げ2位の、砂糖工場だとか。ちょっと迫力ありました。
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帰りに、キャナル通りの方のもう一つの船着き場を見ながら到着します。ここに来る前に、ハリケーンカトリーナが襲った直後のニューオーリンズを舞台にした映画、デジャヴを観たのですが、ここの港、橋、まさにその映画の舞台で、とても感動しました。そしてそのデジャヴというデンゼルワシントン主演の映画自体もとても面白いのでお勧めです。
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セントルイス大聖堂の前も、いつも誰かが演奏しています。みんな、鳥肌が立つ程素敵です。
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町の中では大型犬を飼っている人が多く、お店の中でもみんな良い子でついてきています。この子はとあるお家から外を眺めていた猫。体をすりつけてきて、とても可愛がられているのがうかがえます。
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そしてニューオーリンズといえばお墓も有名。ニューオーリンズの土地は標高が低く度々洪水に見舞われ、地下水位も高いことから、18世紀末に地上に家のようなお墓を作ってその中に埋葬する方法が取られるようになったのだそう。ここはフレンチクォーターのすぐ外側にあるセントルイス墓地No.1。まわりを歩くと昼でもちょっとひとけが少ない。フレンチクォーターも一歩外れると歩道の舗装も手付かずで治安が良くなさそう。
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今は、45分間の園内ガイドツアーでのみ中を歩けます。
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またバーボン通り。オールドアブサンハウス。1806年から営業しているバー。現在も営業しているバーとしてはアメリカ最古。禁酒法の時代もモグリで営業を続けていたのだそうです。
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昼間ですが、中はアンティークなムードいっぱい。名刺とかもたくさん。
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不気味な空気を放っていたのは南部に信者の多いブードゥー教のミニ博物館。アフリカの精霊信仰とキリスト教の混交した宗教で、黒人奴隷とともにアフリカからアメリカ南部へ伝わったのだそうです。入口に飾ってあるのはワニのミイラ。
日本でも包帯を巻いたマスコットが一時期、流行ったのを思い出しました。 -
幽霊屋敷として有名な建物。とても綺麗で人も住んでいるようですが、昔、奴隷に対する虐待、火事、そして改装の際に75体の生き埋めの遺体が床下から発見されたそうで、夜になると怪奇現象が今でも続いているそうです。怖い・・。
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風がとても気持ちよかったミシシッピ川沿いの遊歩道からセントルイス大聖堂を眺めた写真です。
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アメリカで最も古い現役の市場、フレンチマーケット近くには金色に輝くジャンヌダルク像がありました。
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絵になる街並みです。
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たまたま、ルイアームストロング公園で夕方からジャズパークというイベントがありました。春と秋の特定の木曜日に開催されるようです。地元の人達が椅子を持ち込んでルイジアナ料理を片手にジャズを楽しんでました。無料だけど、こういったイベントは必ず荷物チェックあります。素敵だったのがこの女性。ナヨ・ジョーンズ、すごい声量と音域。そして迫力ある歌声に魅了されました。ちょうど、このステージの正面に巨大なルイアームストロング像がこちらを向いている位置関係です。
バドワイザーが主催しているようで、色々なビールを出していました。
クロウフィッシュのポーボーイ(ホットドッグのようなもの)食べました。 -
トランペット奏者、カーミットラフィンズ。
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園内はとてもきれいに保たれていて、このようにライトアップもされています。そして夜は施錠。中心部の治安を保っていこうという意志が感じられます。
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なぜフレンチクォーターの外れのルイアームストロング公園をここまで楽しめたかというのは、次に泊まったホテルによるものが大きいです。
公園の目の前、ベストウエスタンプラスフレンチクォーターランドマークホテル
です。スタッフもとても親切で、荷物預けの為午前中にフロントを訪ねたら、普通に部屋に通してもらえました。路面電車沿いでもあり、そして何より、明日からのジャズフェスへのアクセスが超、良かったのです。
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