ソリちゃん、早春の大磯にお出かけ

2018/03/30 - 2018/03/31

　3月下旬、まだ肌寒さの残る早春に大磯へ一泊二日の短期旅行に出掛けてきました。とくに目的があった訳じゃあなかったんだけど、まぁ気まぐれってことですね。

エリア 平塚・大磯(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0

　ところで湘南へ出掛けるときは車が多く、電車を利用してのお出かけは今回が実は初めて。意外な感じがしますねぇ。
　でも私の住んでいる高崎線沿いの街からは、湘南・新宿ラインで乗り換え無しで80分程で行ける距離。いつかはこれを使って出掛けてみたいと前々から思っていたんですね。

　駅ーに降りた第一印象は・・・。
駅舎も含めてあまりにも貧弱で田舎っぽいのには正直驚きましたね。

今回はこれまた初めて宿泊した大磯プリンスホテル。

　この日は満月だったのかな ?
月が本当に綺麗なのにはビックリしました。

　ホテルに入ってから夕食までちょっと時間があったので、日没まであたりを散策。その後温泉に入りディナーを。

　このホテルには中華とイタリアンがあったんだけど、美味しいワインが飲みたかったのでイタリアンへ。
　因にオープン前レストランに入りメニューと食材を念入りにチェック。
前菜はしらすをパラパラとかけたモッツアレアチーズのサラダ。

　次は地元の魚を使ったヴイヤーベース。
まぁ教科書通りの作りでしたね。まずまずだったかな。

メインの静岡牛🐃、100gで11000円もするんだけど、人生観が変わる程の衝撃的美味しさでした。大ショック‼‼‼(でもソリさんもただじゃあ転ばないゾ)牧場の標高と場所は完璧に当ててやったゼ‼‼
　それにしても世の中って手強いもんですなぁ‼

　翌日の朝のロビーでのショット。

　前日のレストランの入り口にて。

こちら側でもワンショット。楽しい。

駐車場からは富士山の勇姿が・・・。

桜とのコラボも中々良いね。

こっちの方が良いかな ?

もちろん自分も入って一発。

その後はブラブラ歩いて吉田茂記念館に。

　じ〜さん、趣味は和式だったんですなぁ。
この門の作り、かなりのこだわりが感じられるね。

昔の事とはいへ随分広い敷地に住んでいたんですなぁ。

　屋敷の遠景。
随分と〜くに見えるなぁ。

そ〜いやこの屋敷、随分前に火事で焼けて立て直されてるんだっけ。

　こ〜ゆ〜本格的な和式建築も好きですよ、わたし。

窓外は裏山だね。

まるで教室みたいな広さのある食堂。

こんな所に住んでたら隠居なんて出来るのかしらと思いましたよ。

　寝室も凄い広さ。
流石大宰相の住宅だけありますね。見晴らしも最高だし。

　やっぱベットか。
まぁこれは年取ったら世話が楽だもんなぁ。

寝室からの眺め。

海も富士山もぜ〜んぶ見えるなんて・・・。

本は思いのほか少なかったですね。

夏場も海風が吹いて涼しかったんでしょうなぁ。

富士山はちょっと遠いか。

寝室隣の書斎だね。

書斎からの眺め。

和服が大好きだったよね。

玄関入り口の中庭。

玄関隣の風景。

それにしても手入れが大変だったはず。

玄関はとっても地味。

東側の庭から見上げて。

　それにしても広い・・・。
これじゃあ相当の実入りが無いと維持は不可能だなぁ。

庭の小高い丘にはじ〜さんの銅像が。

敷地内はまるで山あり谷あり。

英国式庭園の様な場所もありましたね。

お堂まで。

鯉は泳いでいたのかなぁ ?

　湿地まで。
どこかの庭園をモデルにしたのかなぁ・・・。

1時間くらいかけてたっぷり見学しました。

　屋敷から町内へ歩いていくとこんな看板が・・・。
湘南の発祥が大磯だったのは、このとき初めて知りましたよ。

お昼は評判の高い寿司屋「富寿司」にて。

　お酒も良さそうなものが色々。
無論、この日は旅先なので昼間ザケでしたよ。

そしてこの日のお友達は呼友(新潟)の純米大吟醸酒🍶を。

　まともなお寿司食べるの随分久しぶりの事もあったけど、やっぱ美味しかったでんなぁ。埼玉の田舎寿司とは段違い。
　それにしてもウニ、寿司屋のものは別格だね。

　ところでこの鰻屋は予約のみ。
通り過ぎたときの香りから推測してかなりのものと予想出来たよね。今回は食べられなかったけど、次回はぜひとも食してみなければ。

こ〜ゆ〜の好きだなぁ。

でもお値段がすげ〜ぇ！

　食後は海辺まで歩いてのんびり昼寝をする事に。

折角の海辺だからねぇ。記念に一枚！

　帰りも無論電車にて。
来たときは気がつかなかったけど、中々センスの良い物が・・・。

　さて、今回はこれにて。
次回は春期ヨーロッパ旅行記でお会いしましょう。