３度目の香港　GWにサクッと九龍＆サウスサイド＆ラマ島　1－4日目

2018/04/29 - 2018/05/04

たまたまGW中に安い航空券が手に入ったので、九龍街歩き＆以前訪れたことのない香港島サウスサイドとラマ島ビーチでゆっくりしてきました。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
• 航空会社: 香港エクスプレス航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田空港第二ターミナルから出発です。
香港エクスプレス17：25発　定刻出発

チェックイン荷物なし＆オンラインチェックイン済なのでカウンターによらずセキュリティーチェックへ向かいます。

成田空港第2ターミナル 空港

出国審査は自動ゲート登録してあるので並ばなくて済みました。

出発はサテライトゲートからなので動く歩道を歩くことになります。

ゲートへ向かう途中、薬局でミネラルウォーターを購入。向かいにある緑の機械で前回海外旅行時に残った硬貨を現金化します。

ポケットチェンジという機械
硬貨を入れると自動で換算してマイルや楽天ポイントに換金できます。
レシートを受け取り完了。

機内食は予約していないためフライト前に夕食を。
Fasola cafeでタコライス（950円）を注文。

FaSoLa Cafe coffee&beer 第2ターミナル 本館 2F グルメ・レストラン

ゲート87番。沖止めではなくそのままボーディング。搭乗の優先（席順、会員など）順番がアナウンスされていましたが、香港人はほぼお構いなく並び、誰も止めないまま列が進んでいきました。どうやら律儀に待っても意味ないようです。

搭乗前のパスポートチェック前に係員が荷物チェックをしていました。規定に外れている場合は、小さい荷物でも収納するように言われました。

定刻通り香港空港到着後、入国審査が混むと思っていたのですがガラガラで5分もせずに終わりました。

去年のゴールディンウィーク前日の金曜に行った際は、1時半程度かかったので覚悟をしていたのですが、10人程度の審査官で問題なくさばいていました。

いつも通り無言で審査完了。

オクトパスカードをAELのカウンターで購入後にぎりぎり12：00発の最終バス（A21）に間に合いました！

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

12:00以降のナイトバスだと、今日宿泊のホテルまで少し歩くのですが、最終に間に合ったので良かったです。

ホテルのある九龍へ向かいます。

第一日目の夜は、プリンスエドワード駅が最寄りのメトロパークホテル旺角です。バス停はホテルの目の前でした。24：30分ごろチェックイン。

予約していた部屋にチェックイン。
事前連絡ではツインかダブルか選べないとのことでしたが、ダブルの部屋に滞在できました。

メトロパーク ホテル モンコック ホテル

部屋の窓からはホテル前の通りが見えました。

多少狭い部屋ですがきちんとライティングデスクもあります。

滞在２日目、翌日ホテルを出て朝食に向かいます。

ホテルから徒歩圏にあるパイナップルパンが有名な「金華冰廳」です。
焼きたてのようで美味しくいただきました。

バターありのほうを注文したのですが、しつこくなく朝でもどんどん食べれました。

金華冰廳 スイーツ

ミルクティーではなく、普通のアイスティーを注文したのですが、こちらははずれでした。
紅茶の粉を溶かした水の味でした。

尖沙咀駅までMTRに乗り、アベニューオブスターズへ来ました。工事中で多少分かりづらいですが、ところどころに案内板がありました。

天気は曇りでしたが、香港定番の絵ですね。

ブルースリー像は引っ越し中。
一緒に写真を取る観光客は100%同じポーズで記念撮影。

香港スターの手形コーナーも移動中でした。トニーレオン？でしょうか。

お腹がすいたのでMTRジョーダン駅近くの12：30からオープンの香港麺のお店へ。

混んでいましたが、相席OKのため並ばずに座れました。

エビ雲吞麺と青菜の炒め物（Chinese broccoli）？を注文。

雲吞麺は薄味スープでした。

麥文記麺家 中華

その後、香港歴史博物館へ。
入場料は無料で、幼稚園児やらお年寄りグループやらで多少混雑していました。

かなり広くて古代～現代までの香港の歴史を広くカバー。
展示物はスケールの大きいものや生活館のあるものまで、大変楽しめました。

香港歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

昔のお茶店だそうです。

小腹がすいたためプリンスエドワード駅の戻りました。

事前に調べておいた点心のお店「一点心」に行こうとしたのですが、満席で店の外にも並んでおり、1人で入りづらい雰囲気でしたので、

同じ通りにある「名點心」というお店に入りました。

ここが、後述の「添好運」と同じくらいの味（私見）で、あたりでした。

なぜ一点心よりもガラガラなのか。。マーケティングの差でしょうか？？

エビシュウマイ・エビ餃子・エビ腸粉を注文。

注文して気が付いたのですが、全部エビでした。。

エビ餃子は食べきれずtakeoutのパックをもらいました。追加料金1.5ドル。

バスに乗って、ホテル移動です。
アバディーンにあるMojo Nomad Aberdeen

1泊目は女性専用の3名ドミトリー滞在。その後、2泊はクイーンルームの眺めのいい部屋に泊まりました。

クイーンルームはBooking.comの予約時レートで7000円台。
アバディーンハーバーを見渡せるスタイリッシュな部屋でした。

The Aberdeen Harbour by Ovolo ホテル

オシャレな内装のホステルで共有ルームもきれいです。

キッチンも使いやすいです。

3日目の朝食はホステルから徒歩10分のアバディーンセンターにあるCafe de Coralで焼きそば？とプーアル茶のセット。

ドミトリーの部屋を出た翌日、
湾仔までバスで行きネットで調べたアフタヌーンティーの店に行ったのですが、どうやら閉店していました。

同じビルの麵屋　武蔵で昼食。

サービス料10パーセント徴収とのこと。

ラーメン屋で？？

味は安定していました。

小腹がすいたため、MTRに乗って九龍のプリンスエドワード駅に行き、お茶をしました。

House of moments (好雪片片)

下町の喧騒の中にある静かなオアシスです。

様々なお茶を用意していて高級プーアル茶からお気軽ハーブティまで。

メニューは広東語のみでしたが、スタッフの方が英語で説明してくれました。

レモングラスティーとラズベリーケーキ。

次回機会があればリピしたいくらいです。

ケーキも香港のスタンダードよりも繊細な造り。

インテリアや接客態度など細かなところまで素敵な感性が表れていました。

夜遅くまで営業しているようなので、まったりしたときに使えるお店です。

ジョーダン駅へ移動して、夕食です。


ランガムプレイスのフードコートに「池記」に行きました。

尖沙咀や香港島にも支店があるガイドブックでも紹介されているお店です。

ここも一人でも入りやすく、女性一人客も数名いました。

ちなみに、一階にあるATMはなぜかVISAのキャッシングができませんでした。

翌日、午前中にアバディーンのフェリー乗り場より、ハイキング＆ビーチへ向かいます。

ラマ島へのアクセスはSok Kwu Wan か　Young Shue Wan の2パターン。

アバディーンでは乗り場が別々で少し離れています。

今回は、Sok Kwu Wan→Young Shue Wanでラマ島ハイキングしました。

小さなドックでフェリーを待ちます。

8：00に出発です。

私が乗った便は地元の人のみで観光客らしき人はいませんでした。

逆にSok Kwu Wanから戻ってくる便からはかなり観光客が降りてきました。
祝日を島で過ごして朝の便で帰ってきたのでしょうか？？

Sok Kwu Wanに着いたら、公共トイレ＆売店で水購入を済ませ、ハイキング出発です。

見渡しても人っ子一人いません、とても静かな中、鳥のさえずりを聞いてゆっくりと歩いていきます。

午前中でも快晴でかなり暑いです。
麦わら帽子とSPF50で完全防備です。

はじめは平たんな道が続きます。

上り坂をしばらく上がると展望台にベンチがあり、景色を見ながら休憩です。

そのまま歩き続けると、Lookout Pavilionに到着。
パビリオン前にプラスチックの椅子が大量に置いてあったので、休憩。

きっと朝日を見るのに絶好のスポットなのでしょう。


欧米人の男性が読書中でした。

Hung Shing Ye Beachに到着。海に入る前に、遅い朝食です。

海の家らしき店Fai Kee Snacksで台湾牛肉麺を食べました。

このビーチは着替え室、トイレ、シャワー施設がきちんとしており、使いやすかったです。

ビーチに寝転んでしばしリラックスします。

午前中は人も少なくゆっくりできました。

洪聖爺泳灘 ビーチ

海水もまあまあきれいです。

ビーチを後にして歩き続けるとYung Shue Wanに到着。フェリーの時間を確認します。2：20の便で帰ることにしました。

ランチはLee Ocarina Cafeで済ませました。

オカリナの音楽がBGMが流れていて、メニューを渡される前に「大声で話すな」的な案内カードを読めと。

また、ペットボトルの水を持参したら、水を出すのでペットボトルはしまうようにと言われました。

一人だからよかったものの、サービスという面でちょっとおかしいなと思いました。

サービス10パーセント徴収。

リピはないと思います。



前菜サラダ・トマトスープ
メインはペンネパスタ

でお腹いっぱい。