新緑の奥出雲散策と大根島の牡丹鑑賞の旅 3-2　大根島・由志園の牡丹鑑賞　　編

2018/04/05 - 2018/04/05

ゴールデンウイーク真っ只中、奥出雲と大根島の由志園へ行ってきました。
今日は大根島ぼたん・芍薬まつりで由志園の池泉に浮かぶ3万輪の牡丹を鑑賞します。（池泉牡丹は4月28日～5月6日まで）
写真は由志園の池泉牡丹

エリア 美保関・大根島(島根)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

米子鬼太郎空港へ寄り道

空港内は至る所にゲゲゲの鬼太郎のキャラクターなどで溢れています。

米子空港警備派出所

松江市大根島の由志園に来ました。

重厚な門です。
開園は8時です。（ゴールデンウィーク中のみ）

提灯の紋もぼたんと朝鮮人参

8時開門

大根島の特産は牡丹と高麗人参だそうです。

人参の蒸釜加工室
人参の加工時期は９～12月だそうです。

お店の壁には鮮やかな大牡丹の絵

売店

人参茶試飲室

入口からすぐ！でこの絶景。
一歩踏み入ると「おおっ！」と皆さん声をあげています。

中海を模した池泉で、3万輪の牡丹が敷き詰められています。

大根島で栽培される牡丹は、花ではなく苗を販売するために育てています。 品種交配などの目的で開花した花は、以前は摘み取って捨てていたそうですが、その牡丹の花を有効活用しようと、2011年からゴールデンウィークに行われる大根島ぼたん祭りに合わせて池に浮かべるようになったそうです。

ぎっしりと敷き詰められた牡丹

華やかな牡丹です。

木道の脇もびっちりと

アヤメ

この花が捨てられていたなんて…

新緑の園内を順路に沿ってまわります。

ふかふかの緑の苔絨毯

園内は美しく手入れされています。

庭園より本館を望む

牡丹の館にて

江戸の牡丹くらべ

稀少種百種類展浮世絵に描かれた大牡丹園遊会を再現

翠柳庵

暖簾が涼し気です。

休憩所にて 1枚の絵のよう。

職人さんに丹精こめて育てられた石楠花

雨に濡れていっそう美しい

1万坪の広い庭園です。

園内には滝や小川も作られています。

本館に戻ってきました。水に浮かべられた菊花と牡丹が美しい。

喫茶「一望」にて

庭園を眺めながら頂けます。

大きな1枚ガラス

池泉庭園が一望できます。

傷んだ花を取り除き、新しい花を補充しています。

百花の王と称された牡丹の花

広い窓から見る景色は圧巻！です。

雲州人参ミュージアムにて

朝鮮人参

広大な池泉を廻る緑豊かな山水の庭、華やかで圧倒的なスケールの牡丹と、侘び寂びの風情の両方を存分に味わうことができました。３－３につづく