2018/04/29 - 2018/05/05
24位(同エリア246件中)
Keicoさん
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年末年始の旅行から帰ってきてまずすること!
次の長期休暇のGWをどうするか考える。
ちょうど友人がダイビングのライセンスを年末年始で取ってきたからGW休みが取れたら旅連れになりたい、との事でダイビング旅にすることに。
ただ、彼女曰く...ダイビング、怖いから一本で止めるかも。スケジュールによっては現地集合・現地解散にするかも。でも海外1人は未経験だから行ったことない所は1人で現地移動は不安...と、課題は盛りだくさん(笑)
うーん、じゃあ彼女が最近行ったセブ経由で行けるところにしよう、と私は1月にセブ往復飛行機だけ予約し、色んな人にビサヤ方面の情報聞いて、ダイビング以外も楽しめそうなシキホールに悩んだ末決定。
ダイビングショップも調べると日本人経営のショップが一軒あり、それなら彼女も安心、と。
...が、結局友人は休みが取れず、お一人様旅になりました(笑)
フィリピン3回訪問、今のところ毎回1人旅です。さあ、どこまで記録を更新出来るか! (笑)
意外かもしれませんが、実はフィリピンの田舎は1人旅しやすいです。何故なら人が親切でフレンドリー♪ヨーロピアンの一人旅には結構会います。
今回の写真たちはダイビング器材持参のため荷物を減らすためにいつもの相棒PENTAXの一眼はお留守番。
ダイビング用に購入したTG-5とワイドコンバージョンレンズで水陸共に撮影しました・・・やっぱり一眼持っていけばよかった、と後悔する場面多々あり。
***キリトル**************<以下 スケジュール & 費用>**************キリトル***
4月29日
10:00 成田→14:15 セブ バニラエア JW601
セブ泊: Bayfront Hotel Cebu
https://www.bayfronthotelcebu.com/
SM Cebu City側。My Bus停留所側。(空港から25ペソ(約55円)
直予約 スーペリアルーム 1,975ペソ(約4,000円)
4月30日
08:00 Cebu →11:40 Siquijor 船
午後 ダイビング@ Last Frontier Dive
http://www.lastfrontierdive.com/
港からトライシクル30~40分。400~500ペソ(約1,000円)
*通常ダイビング料金(器材レンタル込) *MAX4人/Team*
1ダイブ/day 1,500ペソ(約3,100円)
2ダイブ/day 2,700ペソ(約5,500円)
3ダイブ/day 3,600ペソ(約7,400円)
アドバンス講習 申請料等全て込み 16,000ペソ(約33,000円)
ナイトダイビング ライトレンタル含追加料金 450ペソ(約920円)
エンリッチタンク追加料金 450ペソ(約920円)
[クレジットカード可。その際手数料5%追加]
Siquijor泊 @ Marco Polo :
http://marcopolo-siquijor.com/accommodation/
FB経由にてオーナーに直予約。
Last Frontierすぐ隣、徒歩0分。
イタリア人オーナー
イタリアンレストラン・バー併設、ビーチフロント
エアコンルーム 1,200ペソ(約2,500円)/泊
エアコン、TV、ホットシャワー
*セーフティボックスは無し
5月1日から3日
終日ダイビング@ Last Frontier
Siquijor泊 @ Marco Polo
ダイビング アドバンス講習分含め最終的に潜った本数 トータル12本
4月30日 2本(ナイト含む)
5月1日 4本
5月2日 3本
5月3日 3本
5月4日
14:20 Siquijor→Tagbilalan→18:00 Cebu
セブ泊@ CEBU DULCINEA HOTEL AND SUITES
http://www.dulcineahotel.ph/
直予約 2,2000ペソ(約4,700円)
空港近く。メータータクシー相場 :空港まで100ペソ(約215円)未満。港から約250ペソ(約530円)。
5月5日
5:30 セブ→11:10 成田 セブパシフィック 5J5062
<飛行機>
10:00 成田→14:15 セブ バニラエア JW601 *コミコミバニラ 39,020円
5:30 セブ→11:10 成田 セブパシフィック 5J5062 *20kg預け荷物込13,099ペソ(ペソ建決済。28,000円)
航空券トータル 67,020円
<船>
手配→Last Frontierに手数料50ペソ追加にて依頼
片道1,200ペソ (往復 2,400ペソ=約5,100円)
***キリトル**************<以上 スケジュール & 費用>**************キリトル***
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 タクシー 飛行機
- 航空会社
- セブパシフィック
PR
-
4月29日
フィリピンに向け出発!
GWだから成田混んでいるかと思ったけどガラガラ。全て順調に進んで搭乗口に1時間以上前に着いちゃって手持ち無沙汰。
こんなこともあるんですね。
いつも半端に残った現地通貨は空港でドーネーション箱に入れてくるのですが、何故か手元に28ペソ残っていました!
今回セブでの前泊用ホテルのBayfront HotelはSMシューモール側でなんと空港からのバスがホテル前で停まるとのこと。
しかもバス運賃25ペソ!なんてラッキーな。
空港では両替せずに28ペソだけ握りしめてバスで向かいました。
バスはエアコンありで快適だし、この旅幸先良し! -
更に幸先良いことに予約は寝るだけだし、スーペリアだったのですが、スイートルームにアップグレードしていただけました!
わっほい。 -
実は最初アヤラ方面の安宿を予約していたのですが、よくよく口コミを見ると実はスラム街側でアヤラモールまで近いが歩くのは危険だから特に夜はタクシーを使うべき、との書き込みが多く...
寝るだけに4,000円って...とは思ったのですが、泣く泣く安全とってこちらを予約したのです。
後泊のセブの宿もそうだけど、セブは利便性と安全性、清潔さを兼ね備えた安宿はなかなかなさそう...はあ~。
でも、結果、このお部屋。
私、グッジョブ。 -
バスタブー!
思わず初日から洗濯してしまいました(笑)
洗濯後、リビングルームは物干し部屋状態。
予期せぬ良いお部屋滞在、間違った使い方ですね。 -
無事に両替はSMシューモールで...
いや、中々難航しました、はい。
如何にも「両替所」な店舗を想像して探しまわったのですが、見つからず。色んな人に聞いても、皆んな同じ場所あたりを言うのですがどこにも見当たらない。2時間くらい両替の為だけにウロウロしました。
最終的にセキャリティの人にそこの目の前まで直接連れて行ってくれ、と頼み込み漸く発見。
...いや、無理でしょ!見つからないでしょ!っていう場所でした。お土産屋っぽいお店の内部に小さいブースがあるだけで、私が想像していた「両替所」とは掛け離れていました(笑)
今回はダイビングでも大金使うし、ホテル代も全て現地現金払いするつもりだったので私にしては超大金を両替。
が、結局、かなり余って帰国(笑) まー、次の旅行用に使えるので無問題。 -
無事に両替も済んだので買い物して、軽くご飯食べて、夜はお部屋でインルームマッサージして、フィリピンビールでのんびり。
おつまみに衝動買いしたお菓子。
それ、天ぷらじゃないしね、エビフライだしね。味は天ぷらでもエビフライでもない謎の味だしね! -
お部屋から夜...
まあ、繁華街にあるホテルではないので夜景は... -
おはようございます、4月30日!
念願のシキホールへの移動です。
ちなみにホテルの部屋から朝見るとこんな感じ。
そりゃ、光源ないわ。 -
朝8時の船でセブ脱出の為、タクシーでPier 1へ。
船はラストフロンティアさんにお願いして事前に予約はしていました。
で、フィリピン移動のデフォですが...
最初朝5時のセブ発タグビララン経由ラレナ(シキホールの港)とのことでしたが日本出国2日前にスケジュール変更(笑) ラストフロンティアさんが再度チケット取り直してくださいました...
コレがあるからフィリピン移動は自分で日本からの事前予約はリスキーなんです...現地着いて、その場で初めてスケジュール変更を知る、とかチョイチョイ体験済みです(笑) -
あ、タクシーですが、港のターミナルに入るのに入港料取られます。
10ペソ惜しい場合はターミナル手前で降ろして貰いましょう。 -
Ocean Jetのツーリストクラスの席はこんな感じ。
かなーり冷えます。
私は長袖+ストールの完全防備でしたが、それでもセブの空気の悪さも手伝ってこの後暫く風邪っぽい感じの鼻&喉の調子の悪さに参りました。 -
コネクティングスケジュールですが、タグビラランで席変更。
ちなみに客層もガラっと変わりました。
セブ→タグビララン : 日本人含むアジア人メイン。大抵の人が女性は化粧もして、マダム帽被ってみなさん小綺麗。私、完全にアウェイでソワソワ。朝の船だからボホールの陸の日帰り観光の人が多いのかな?
タグビララン→シキホール : ローカル家族(一族?)、欧米人バックパッカーが大半。...やっと私も落ち着けた(笑) -
ラレナ港、到着!
シキホール初上陸!
わっほい!! -
港着いて直ぐの所にはトライシクルも他の乗り物も見当たらず、他の乗船客の流れに流されて歩いてみました。
途中で黄色いシャツを着たおじさんが乗船客に「トライシクル?プライベートジープ?」と話しかけてきます。
皆んな怪しい客引きだと思ってるようで「No thank you」と素通り。
私はダイビングショップにトライシクルの相場を聞いていたのでこのおじさんに聞いてみると500ペソ、とダイビングショップで確認した相場のお値段。
どうやらこのおじさん、怪しい客引きでもなんでもなく、港からの移動手段割り振り仕切り係のおじさんでした。
ラレナからSan Juanエリアまで、一律500ペソのよう。
結局、一度怪しんで断った他の人達も結局おじさんに割り振られたトライシクルやら、なんやらに乗り込んでいました。 -
コレがそのおじさん。
-
何度乗ってもトライシクル、トゥクトゥクは私の好きな乗り物!
-
ちなみにシキホールのトライシクルはサイドカー式でした。
前に行ったコロンでは後ろ付け式。
かなーり前に行ったボラカイはどっちだったかなあ。
そう言えばこの旅の直前にボラカイ島が海水汚染の為に観光客の入島禁止にしましたね。
私が行った時はローシーズンだったのもあり、本当に天国でした...ニュースを見て最近のボラカイの写真を見て愕然...私の知っているボラカイじゃないです...
どう考えてもあの小さい島にアレはキャパオーバー。しかもこの短期間であそこまで急に開発が進んでしまうとは...インフラ、下水道整備は追いつかないでしょう。
「この島は金になる」と思ったのか高級リゾートわしゃわしゃ。ギラギラしたバーやらごちゃごちゃ。ビーチも人だらけ...あれはないわ...悲しくなりました。そしてボラカイで親切にしてくださった人達、遊んでくれた子供達が今、健康で幸せに暮らしていらっしゃることを願うばかりです。 -
話は戻ってシキホール。
ドライバーは私のダイビングショップも宿も知らず、San Juanに着いてから街の人達に聞きながら私もドライバーも目を凝らして目的地のショップと宿を探しました!
いや、ドライバー君、仕切り係のおじさんに場所説明聞いていたじゃないのよ(笑)
なんとか無事に到着し、一先ず今回の宿、Marco Poloにチェックイン。
ダイビング関係のものだけ引っ張りだして、そのまますぐ、ダイビングへ!
今回、シキホール訪問にあたり、最初に決めたのがダイビングショップのラストフロンティアさん。
オーナーは日本人のKさん。他スタッフはフィリピン人、アメリカ人、フランス人。
で、日本人経営なのに日本人客はシキホールに来るジンベイザメ並みにレアとか(笑)
こちらのショップにしてほんっとーに良かった!
...詳しくはこの後書いていくのでここでは割愛。
で、宿はラストフロンティアさんのすぐ隣、徒歩0分です。
今回の私、ダイビング特訓やる気満々です。 -
とりあえずシキホールでの記念すべきダイビング1本目は様子見でファンダイブ。
Maite Sanctuaryにて。
ガイドはフィリピン人ガイドのNで、ヨーロピアンカップル(あれ?どこ出身だったかな?ポーランド?とにかく結構旅人カップルでは珍しい国の方でした。)と潜りました。
カップル、ライセンス取り立て。
ライセンス取ったのはマラパスクア。しかも、オープンウォーター取ってすぐにアドベンチャーダイブのディープだけ取って、ニタリザメを見に行った、と...で、そのままシキホールに来て今に至る、らしい。
いつも思うんだけどヨーロピアンの怖いもの知らずのその度胸には脱帽です。
経験本数10本未満でニタリって凄いな。 -
そんな私は今回、ピカピカ器材。
ダイビング重器材、フィン、遂に購入したので今回持ち込み。
カメラもTG-870からTG-5に新調し、外付けワイドレンズも追加!
やる気満々です。
...が、ウェットスーツはまだ未購入なのでそれだけレンタル(笑)
カメラ、レンズより先にウェットスーツ購入だろうっていうツッコミはいりません(笑) -
トウアカクマノミ。
幼魚が沢山居過ぎて、見てたらなんだかジワジワ笑えてきました。 -
エビ。
うん、よくわからない写真、相変わらず。 -
小さくてもこんな感じの珊瑚+小魚わしゃわしゃが好き。
-
この魚、なんですかー?!
ログ付けボケーっとしててこの魚の名前書いていなかった。
凄く気になります。 -
オトナはシャクレ
ベビーはキュート -
NのBCDは何気に私のBCDとメンズ、レディース違いなだけでお揃いでした(笑)
気があうねぇ!
というか全くお揃いになるとこでした。
実はレディース用は模様がピンクで、購入時、私は非常にそれが気に食わなく...
だってですよ?20歳そこそこのピチピチお嬢さんなら海中でもピンク可愛いけど、いい歳してそれはないだろう、と。パー子か私は?!っていう...(あ、陸上ではピンクも着ます。それは別の理由で。歳を重ねると肌がくすむのでピンク系を着ると明るい肌に見えるんです、という理由。切実。(笑))
で、ピンクは嫌だと駄々をこねて、ユニセックスでもイケると店員さんがおっしゃるのでメンズも試着してみたのですが...やっぱり大き過ぎてフィット感がイマイチでした。で、泣く泣くレディースにしたんです。チビは悲しい! -
1本目からシキホールにノックアウトされた!
-
珊瑚わしゃー!
魚わしゃー!
まさに私の好きな海そのもの。 -
奇跡の一枚。
それでも実際見る方が何倍も美しい海です。 -
珊瑚、かなりイキイキ。
-
このウミウシは砂地で沢山見ました。
和名はアオフチキセワタ?
ヨーロピアンカップルはGoPro持参。コンパクト。
彼氏の方が私のカメラ&ハウジングの大きさにびっくりしていました。
いやいや、コンデジだし十分小さい部類に入るんだけどなあ。
メールアドレス交換したので後日、海中で撮った2人の写真を送ってあげたらGoProでの静止画とは違う!綺麗だ!と喜んでくれました。...上手い人が撮れば私のTG-5はもっと綺麗に写るんだけど...(笑) -
1本目終わってショップに戻り...
オーナーKさん「次からアドバンス講習です。早速ですが、ナイトダイブ、どうします?」と。
そう、講習分はKさんが担当してくださることになり、ショップ到着時、ナイトダイビングやりたいかどうか聞かれていたんです。とりあえず1本目潜ってから考えさせて欲しい、と返事を待っていただいていました。
...というのも...基本ビビリな私はナイトは怖いから絶対、一生やらないつもりでした。だって真っ暗ですよ?ライトが当たっているところしか見えないんですよ?何が突然出てくるかわからないじゃないですか?!
でも、こちらのハウスリーフ、ニシキテグリがいるそうで。ニシキテグリを見ることが出来るのはサンセット後のみ、とのこと。
ナイトは怖い!ニシキテグリは見たい!激しい葛藤...
で、遂に腹をくくってナイトをやることにしました。頑張れ、私! -
ナイトダイビングの時間まで一旦宿のお部屋に帰って休憩 兼 イメージトレーニング。
ちなみにお部屋は一応、エアコン、TV、温水シャワー、フリーwifiのはずでしたが、実際に使えたのはエアコンのみ(笑)
まー、私も欲しかった機能はカメラ手入れ用にエアコンのみだったので問題なしです。
意外なことに虫もゲッコーも室内では見ませんでした。
私のように「ま、いっか」と何でも思えるタイプならばオススメです。 -
いよいよ、ハウスリーフで初ナイトダイビング!
ビーチエントリーで。
私がかなりビビリだった為、日が沈みきる前にエントリー開始。
ドキドキです。 -
Kさん、私の無言のプレッシャーに答えてニシキテグリを何匹も見つけてくださいました。
綺麗だった~!
とても警戒心が強く、すぐ珊瑚の奥に隠れてしまうので写真に収めるのは私には無理でした。
代わりにニシキテグリがいた所を記念にパチリ。 -
綺麗だと密かに感動したのがライトで照らされた珊瑚の影。
砂地にフワーッと浮かぶ影が綺麗でした。 -
もちろん珊瑚そのものも綺麗。
-
ちょっとピンぼけだけど。
昼間の魚も全部が夜は寝ている訳ではないんですね。 -
夜の珊瑚をライトで照らすとこんな色。
う...美しい... -
このコは上手いこと隙間に収まって就寝中
コクテンフグのお腹が黄色バージョンのコ? -
なんだか気配を感じライトを向けたら巨大なカメが突進して来てた。
こっちが引き下がっても何度も突撃して来ました。寝てるとこを起こされて怒っていたのかな?
初めてカメに恐怖を感じました(笑)
他に怖かったのは突然ウミケムシ?巨大なゲジゲジみたいな生き物が目の前に現れたこと。
ぎゃっ!となりました。
逆に感動したのは夜光虫。
ライトを消すと自分の動きにあわせて周りが青白くキラキラ。
魔法使いになった気分です。
あとスコールがあったようで雨が海面を打つ音。
昼間で雨の中潜ったこともありますが、暗闇の中で聞く音は更に心地良い音でした。
絶対やるつもりはなかったナイトダイビング。
やってみたら凄く楽しかったし、感動しました。
Kさん、提案して下さってありがとうございます!
この日はダイビング後、急いでシャワー浴びて、ご飯食べたら知らないうちに寝落ち。 -
5月1日、晴れ!
かなり早く寝てしまった為、目覚めも早い!
日が昇る前に鶏の声で目が覚めました。
...で、結局滞在中、このパターンの生活リズムに最後までなってしまいました。なんて健康的。 -
太陽が昇るところは位置的に見えないのですが、べた凪の海に映る朝の空の美しさといったら...
これが部屋から出て数歩で見られるってなんて素晴らしいんだと思いませんか? -
朝の海に感動して、近くの商店にお水と朝ご飯を買いに行って...ふと...そういえばこの日のダイビングは何時からだっけ?(笑)
昨日は疲れ過ぎてたのか、約束の時間を聞いたにもかかわらず、私の小さい脳みそからすっかり記憶が消えてしまっていました。
ま、とりあえず暇だし隣なので7時半に顔出しに行ってみました。
既に昨日、飛び込みでオープンウォーターの講習を申し込みに来ていたフランス人一人旅男性が来ていたので暫し雑談。
彼は普段素潜りはするけど、もっと長く海中に留まって色々見たいからライセンスを取ることにした、と。
で、陸カメラをやる人らしくカメラの話題で盛り上がりました。私の水中カメラにも興味津々で、私が昨日撮った写真を見せて、珊瑚すごいでしょー!と言ったら「僕はダイビングでは魚が見たいんだ。珊瑚はシュノーケルで散々見たから興味ない」だと...
なんだとこの野郎...まだ一本も潜ってない癖に生意気な...
ま、そんな事を言っていた彼ですが、彼のハウスリーフでの講習一本目潜った後に会ったら「珊瑚サイコー!」とテンションダダあがりでした(笑) そうでしょう、そうでしょう!
彼の担当のフランス人イントラのS、私の担当のKさんも来て「あれ?早くない?」と。
はい、やっぱり私時間間違ってました。8:30スタートでした(笑)
一旦部屋に戻って、ちょっと部屋を片付けて再度時間通りにショップへ。
そして若干の恐怖体験...
この日はフィリピンも祝日。宿の隣のお家がお祝い用の料理を作る為に豚を〆ていました。
ピギャー、みたいなトラウマになりそうな豚の物凄い悲鳴が永遠と...なんだか1発で〆るのではなく、かなり時間がかかる模様...
学科講習中だったフランス人君は「今までの人生で最悪なBGMだ...」と。
私もあまりの恐怖に動悸が...昔YouTubeを見てベジタリアンになった友人の心境がわかります。私もトラウマでベジタリアンになるかと思いましたが、根っからの肉食なので、その日の夜には普通にピザのサラミをいただいていました(笑)
でもこの経験で食べ物にちゃんと感謝して食べようと強く思えるようになりました。 -
動悸がしたまま1本目、Maite Sanctuary。
中性浮力のおさらいとかしました。 -
と、いいつつ、実は普通に楽しくダイビング♪
-
但し、動悸のせいかエアの減りもいつもより更に早かったです(笑)
-
この後一旦ショップに戻り、休憩。
次はPaliton wallでディープと、Paliton Sanctuaryでフォトグラフィー、とのこと。
フォトグラフィーならば、ワイドレンズを持っていかなきゃ! -
Paliton wallにて。
綺麗なウミウシだったのに...失敗作の出来上がり(泣) -
海の中を飛ぶKさん
-
Kさん、普通にスルーしてるけどウミウチワ、大きい!
シキホールの海中はなんでも大きい! -
うわー、深い...
青い... -
オラウータンクラブとかマクロ系の写真を...
おかしいな、私のTG-5はマクロ強いはずなんだけどなー...きっと私のカメラはTG-5じゃなく、TG-5.5とかバッタモンに違いない... -
ディープでの色の変化を見る為にフラッシュ焚いて撮影。
本当はこんなカラフルだなんて感激。 -
極小のカニ達。
だからさ...これはマクロに強いTG-5の顕微鏡モードを試すべきだったのでは...
私、ダメダメだな(笑) -
タコが逆さまに隠れていました。
-
ブレブレだけど美味しそうな魚。
-
チョウチョウコショウダイ、成魚。
幼魚はあんなに可愛いのに成魚は強そう。 -
安定の可愛いさ、クマノミ。
-
ウミシダ系も綺麗!
-
ダイビング間の休憩はPaliton beachで。
Kさんはこの日は人が多いなー、とおっしゃっていたけど、他と比べたら全然!外国人観光客は少ないし。
ローカル家族が楽しそうに遊んでいるのを見るのはこちらも楽しいです。 -
引き続き、3本目はPaliton Sanctuaryへ。
まだTG-5自体使いこなせていない癖にここからはワイドレンズをつけてみました。 -
毎旅恒例、海中から太陽
-
Kさんと写真対決中
-
お題のひとつ、チンアナゴ。
ここのチンアナゴは寄ってもあまり引っ込まない、とのことでしたが...
私はコレが限界...きっとワイドレンズがチンアナゴを怖がらせたんだな、そうに違いない、私のスキル不足ではない、...と思いたい... -
ヤガラもそうだけど、シキホール全般的に細長い系の魚も多かったです。
-
これも...
ヘラヤガラが居るんですがわかりますかね? -
あとフグ系も多かった。
巨大なフグからチビちゃんまで。 -
お試しでワイドレンズを着けた状態で内蔵フラッシュ焚いてみた。
当たり前だけど盛大にケラれました。
だれか外付けストロボを私に恵んでください。 -
この赤!
一切加工もフィルターも無しでこの色です。
なんて鮮やか。 -
一面綺麗!
-
青い系の魚がワシャワシャいると南国って感じですよね。
-
もうね、どこを見たらいいのかわからないくらい、どこを見ても綺麗です。
-
大満足してショップに戻ります。
-
早目に3本目潜り終わったし、この後はのんびり昼からビールとか飲んじゃおっかな♪とか思っていたらKさん「まだ時間あるし、今日の講習分はこれで終わりだけどファンダイブ1本行っちゃいます?」私、条件反射で「はい、そうします」 笑
だってこの天気だもの!
提案されちゃったら潜らないワケがない! -
4本目はBaha bar。
あ、シキホールのダイビングポイント、それぞれポイントがあるビーチにあるバーとかリゾートの名前が結構付けられているよう。面白い! -
ここでもカメ。
今回12本潜って殆どのダイビングでカメは見ました。
アオウミガメとタイマイ。
カメは優雅に泳ぎますねぇ。見ていて気持ちいい。 -
海中から雲。
-
段々ワイドレンズに慣れてきました。
ワイド、楽しい!
あ、マンタとかジンベイを撮りたくてワイドレンズを購入する人が多いですが、私は珊瑚とか群れが好きなので全体を撮影したくてのワイドレンズ利用なんです(笑) -
太陽とKさんと海面を泳ぐ小魚の群れ、キラキラです。
-
うーん、もっとこの小魚キラキラを上手く撮れるようになりたい!
-
クマノミ一家総出でお出迎え。
嘘です、総出で威嚇です。 -
た...たまらん!
-
もうね、どこを撮っても絵になるんですよ、シキホール。
-
どこまでも続く珊瑚。
なんでシキホールはダイバーにマイナーな島なんだろう?
私はこのままでいて欲しいけど(笑) -
全く混まない海なので、貸し切り気分です。
他のダイバー、見ません。 -
他のダイバーの泡を気にせず、シャッターをきれる幸せ。
GWですよ、コレ。日本の海じゃありえない。海外でも日本人が多い所じゃありえない。
しかもこのコンディション。 -
ヘナチョコダイバーの私の写真、未加工でコレですから。
-
枝珊瑚、大きい!
やっぱりワイドが好き。
よし、明日のダイビングもワイドレンズ装着で行こう! -
あー、なんて幸せな日なんでしょう...
毎日、こんな生活をしていたいです。
ダイビング後はそのままウェットで部屋に戻り、シャワー浴びて...
外に出てみるとサンセットも丁度綺麗でした。 -
ビーチに降りて写真散歩。
ローカルの人がなんだか取っていました。
おばちゃんに見せてもらったら白いナマコ。
塩茹でしてビネガーで食べるそう。
日本もお酢で食べるし、似てる! -
ローカルキッズのシルエットと夕焼け。
子供はカメラの前でさりげなくポーズをとってくれます。
やっぱりフィリピンの田舎はいいなー! -
この日は滞在中で1番綺麗な夕陽でした。
-
ご飯を宿併設のレストランでオーダーして、ビールを飲みながらピザを待っている間にも刻々と変化するTwilightの空。
-
真っ暗になるまで遊ぶローカルキッズ。
-
まさに地上の楽園です。
-
ダイビング拠点、就寝、食事、すべて私の今回の行動範囲、半径10m以内です。
10mの楽園! -
ピザが出来上がったので夕飯です。
夕飯は全てMarco poloでいただきました。
パスタ、ピザともにメニューが豊富で悩んでしまうので毎回スタッフにオススメして貰ったもの。
どれもウマウマ!
あ、この日はお腹空きすぎて、猫舌なのにがっつき過ぎました。
で、口の中、火傷した...翌日のダイビング時、レギュレーターがあたって痛かったです(泣) -
この日の勲章、盛大な手の甲焼け!
またやっちまった... -
おはようございます、5月2日!
はい、前日またもや9時前に寝落ちしたので日の出前に元気に起床です(笑)
この日の朝は月がまだ残っていて朝焼けが幻想的でした。 -
ローカルフィッシャーマンが漁を終えて丁度戻ってくるとこでした。
なんて絵になる朝!
早起きは三文の徳なり。 -
スピアフィッシングでの漁のようです。
ハリセンボンも食べられるんだ!聞いたら皮は剥いで料理するそう。そりゃそうか。 -
ニャンコがカメラに興味津々で覗きこみにきました。
かわゆす。
私、猫アレルギーで触れないけど... -
あ、宿の周り、海側はこんな感じ。
-
フィッシャーマンが漁った魚を買いに来た人もいました。
-
宿の樹木の水やり係のお向かいにお住まいのおばあさんともゆっくりお話したり。
おばあさんの若かりし頃の恋話をひたすら聞いていました(笑)
今日もいい1日になりそうです! -
さー、張り切って今日もシキホールの海中を堪能しましょう!
先ずは最後の講習のナビゲーションを...
今回はカメラなしで真面目に講習です。
で、Kさん「ウェイト1kg減らしておきましたから」とサラッと...
え~!!私、シキホールに来る前まで元のウェイトの重さですら安定して中性浮力でバランスも取れないし、フリー潜行もいつも苦労するって昨日言ったじゃないですか~(泣)
確かに潜行について、バランスについて、アドバイスをいただいてから、その通りにしたらスルスル潜行出来るようにはなったけど、いきなりウェイト減らすって...Kさん、スパルタだ~!
...と思ったけど、実際またアドバイスを意識してたらあっさりフリー潜行出来ちゃいました。
ムムム...流石超ベテラン...数本しか一緒に潜っていないのに私の弱点を見極め、この的確なアドバイス...
バランス感覚も言われたこと注意して潜っていたらかなり中性浮力取りやすくなったし。
今までの私の苦労はなんだったのか、と。やるな、Kさん、只者じゃないな!
が、そんなKさんでも救えないのが私の方向音痴さ。
地上ではGoogle mapのナビ通りに歩いていても迷うほどの自他共に認める方向音痴。
はい、ナビゲーション、三角を書いて元の場所に戻るやつは無事やり直しをくらいました(笑)
うーん...セルフダイビングとか、100%私には無理な世界だわ... -
Kさんとの講習も無事終了!
楽しい講習、ありがとうございました。
頂いたアドバイス、忘れないよう実践あるのみで頑張りまっす。
で、2本目はPaliton wallでフィリピン人ガイドのNが、他の人のガイドをしているので車でPaliton beachに向かい、そちらに合流。 -
Paliton beachに着いたらNが「たった今1本目が終わったところだから、次は1時間後ね!」と...
え~!じゃあもっとゆっくり来れば良かった...
仕方がないから半水面写真の練習。
うん、まあまあじゃない?
もう少し練習を重ねれば見れる程度の写真は撮れるようになるかな? -
次に一緒に潜るのはアイルランド人カップル。
ご挨拶して雑談。
彼女達は1ヶ月のフィリピン周遊旅行中、とのこと。
1ヶ月の休暇って...う、うらやましい...
「知ってる?私の休暇、1週間!日本人の休暇は1週間なんだよー」と嘆くと、彼女達「でも日本からはフィリピン直ぐでしょ?1週間でも直ぐ来られるからいいじゃない!私達の飛行機時間知ってる?フィリピンまで2日間よ~!」と...
いつも東南アジアでヨーロピアンに会うとこの論議が始まります(笑)
休みが短いが安近短で来られる日本人と、休みが長いが高遠長ではるばる来るヨーロピアン、どちらが幸せか...永遠のテーマですね。
で、やはりヨーロピアンはGoProです。初日のカップル同様、後日私のTG-5で撮った彼女達の水中写真を送ってあげたらエラいテンションの高いありがとうメールが返ってきました。ヨーロピアンにもTG-5を流行らせたい! -
さー、2本目、張り切って行きますPaliton wall。
前日と同じポイントだけど潮の流れが逆だから廻るコースは逆方向。 -
モンガラカワハギ。
ちょいちょい見る魚だからスルーするけど実は綺麗な魚なんだよなあ。 -
群れ!キラキラ
-
アカモンガラの超大群。
圧巻でした。
あの迫力をお伝え出来ない私の写真でごめんなさい。 -
このカメはすっぽり珊瑚に嵌ってた(笑)
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今回も私はNとのバディです。
お一人様の特権、チームが偶数人数だとガイドとのバディ率高し。
イッヒッヒ。
Nは見かけは強面(よく見るとかわいい(笑))ですが、珍しい生き物を見つけるのはもちろん、気配り上手なガイドをします。
私がNのガイドで大絶賛したいのは生き物の見せ方。マクロも群れも絶妙な時間の取り方。じっくり見せてくれるけど、長すぎず飽きない。本当に絶妙。次は何を見せてくれるの?とワクワクさせてくれます。 -
やっぱりわしゃわしゃ~。
たーのしー! -
Nが見つけた小さな魚。
粘ったけどすばしこくて写真難しい...から、Nをパチリ(笑) -
海中にいるのを忘れるくらい鮮やか
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白いウミシダに縁取られたイソギンチャクに住む赤いクマノミ...あとから見たら思ってた以上に綺麗な構図だな...
ちゃんと撮れば良かった... -
なんかこのコはガン見して来てたから写真撮ってみた。
かわいーなー -
フグも正面から撮れる余裕が出てきました。
まあ、ピンぼけだけど(笑) -
帰りはボートでそのままショップに戻り。
いつもの通り、潮風と水しぶきを浴びて幸せ~、気持ち~とか思ってたら、Nがあまりに私が水しぶきだらけになってるからと、途中で席を代わってくれた...
ありがとうだけど...わざとなんだよね、私(笑) -
3本目はなんと!日本人お姉様 Aさん、日本人奥様 Mさん、と旦那さんの日本在住韓国人 Jさんの3人の方々と。
シキホールに着いて初のアジア人観光客!
仲間が出来て、う...嬉しい...
ガイドはNで、ポイントはCoco Grove -
ここのポイントも珊瑚もお魚もわしゃわしゃ!
わっほい! -
子供の顔くらいのサイズのカエルアンコウ。
ここには2匹いました。
この薄ピンクのコと薄黄色のコ。 -
ブサカワ...いや、かわいいのか?(笑)
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私もストロボ欲しい...
Jさん、上手いこと安いものを見つけてご自分で組み立てた、とか。
でも高いやつより重いからオススメはしない、と言われた(笑) -
子供の落書きみたいなカニ。
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Flying N、巨大フグを添えて
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この日も頑張った!
ご褒美ピザは1番野菜が多いピザ。
この日はいつもMarco poloに入り浸ってバイオリンの練習をしていたフィリピン人可愛いコちゃんと、Marco poloの壁に絵を描く仕事をしていたマルチな才能の持ち主のフィリピン人ゲイボーイ君と3人で飲みました。
いやー、楽しかった!
で、やっぱりこの夜も部屋に戻ったら寝落ち。
1日3本は体力的にそこまでキツくないはずなんだけどなー、と不思議に思っていたのですが、ログを見て理由が判明。
1本あたりの潜水時間が長い!
そういえばヨーロピアンがメインのこのショップでは潜水時間40分とかで終了するとクレームがでるので潜水時間を長く出来るようなガイドをする、とKさんがおっしゃっていました。
なるほど~! -
おはようございます、5月3日。
なんだか雲行きが怪しい朝です。
これは私の行動範囲の道路側。 -
私が朝ごはんのバナナ購入に通った八百屋さん。
おばちゃん、いい人!購入前に「今日のオススメはコレ!」といつも試食させてくれました。
あ、あと一緒に潜った日本人の方が帰りにこちらに寄ってマンゴーを買ったそうですが、宿が遠くて歩ける距離じゃないと知っておばちゃんがわざわざ電話してトライシクルを呼んでくれたそうです。
なんて親切! -
実はバナナ以外にハマったのがトマト!
ネイティヴトマトだから食べてみて、と言われ食べてみたら、かなり美味しかった。
酸味とトマト本来の味がしっかりします。 -
シキホールダイビング、最終日。
さー、楽しむぞー!
1本目はMaite Sanctuary。
ガイドは全く日本語は話せない日系4世アメリカ人のG、チームは前日最後にご一緒に潜らせていただいた日本在住韓国人&日本人3人グループの方々。
GWダイビング最後にして、遂に全員なんかしら日本に関係ある人達チームです(笑) -
お天気が曇りだし、滞在中初で海面が波だっているあまりコンディションが良くない状態だったので、海中も暗いと踏んでワイドレンズ無しで。
あ、初めて船上ではなく、海面で器材つけた!
バリの一部では良くある、と他の方がおっしゃっていました。
海面の波で出来るか不安だったけど、やってみたら結構楽チンでした。
で、ウェイトを減らしたままでうねりがあるとフリー潜行出来るかかなーり不安でGに訴えたら「Kが判断して今のが適正ウェイトだと思ったんだから絶対大丈夫!僕もウェイト多めに持ってるからとりあえずそのままチャレンジしてみて」と。
Gまでもがスパルタなの~!?しかし、Kさん、スタッフからもその技術はやっぱり信頼されてるんだなあ。
で、言われた通りKさんのアドバイスを頭の中で唱えながら潜行したら、やっぱりあっさり出来ちゃいました!う...嬉しい... -
Gがなんか石をライトで照らして見て見てアピールをしていると思ったら...
-
なにこのフグ~!
かわいい!悶える、この可愛さ!
そういえば、あまりに居過ぎて昼間は写真撮らなかったコクテンフグ、ログ付け時に初めて英通称名を知った。
Seal Puffer Fish=アザラシ フグ
もしくは
Dogface Puffer Fish=犬顔 フグ
まさに! -
こっそりカレイ?ヒラメ?もいました。
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綺麗なエビ~
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寄ってフラッシュ焚いてみた。
砂地だからハレーションおこすかと思ったけど、全然大丈夫でした。
そうか、ポイントはどれだけ寄れるか、どれだけ自分が砂を巻き上げないかなんだな。 -
でもコレは寄りすぎて白飛び気味になってしまった(笑)
-
さー、何匹エビとカニがいるでしょうか?
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珊瑚に群れる魚を撮りたかったけど、寄ったら皆珊瑚の中に逃げちゃった(泣)
-
ハゼ系はいつ見てもかわいい。
1本丸々ハゼ系だけを撮るダイビングをしてみたいです。 -
珊瑚&魚はワイドばかり撮るけど、たまにはこんな至近距離もいいですね!
またチャレンジしよう。 -
一旦、ショップに戻って休憩。
これはショップにあったシキホールダイビングマップ。
ここに載っていないポイントももちろんあります。 -
で、海のうねりが気になって、天気大丈夫かなー?と話していたら、どうやら台風まではいかないけど、台風の目の出来かけみたいのが発生した、とのこと。
マジかー!明日の船でシキホール出るんだけど大丈夫かな?と聞いたら、スタッフ全員「フィリピンの船は予測不可!べた凪なのに港クローズしたりするからね」と(笑)
確かにフィリピンは船に限らず移動手段、意味わからない理由で変更、キャンセルあるわ(笑)
レスキューコースを受けていた人が私達が帰れるか心配していたら、飛行機もあるよ!と調べてくれました。いい人や~!ありがとう!
が、飛行機飛ぶのは毎日ではなく、ちょうど翌日は運行予定ナシでした。チーン。
ま、帰れなくなったとしたら堂々と更に会社休めるし(私、いつも島旅時は半分冗談、半分本気で会社の人達には予定通り帰って来れないかもしれませーん、と伝えています(笑))、なんとかなるさ、と開き直り。 -
気にしたってどうにもならないので、ダイビング楽しむぞー!
2本目はGet wrecked。 -
やっぱりフグ多い。
-
イソギンチャク&クマノミってついついいつも寄って写真を撮ってしまうけど、こう、全体を撮るのもいいな!
これはハナビラクマノミ。 -
コールマンウミウシ。
綺麗だなあ。 -
Gが見つけた瞬間、テンションmaxになっていたのがElectric Scallop。
ライトをあてると稲妻みたいに縁がピカピカする貝。不思議!
シキホールの海に小宇宙を見た! -
やっぱり多少濁りがあっても珊瑚が綺麗だなあ
-
こういうとこ、楽しすぎる。
-
ヨウジウオ系。
この魚、尻尾に特徴があるのに私の写真では見事に尻尾が入っていない...
どこまでも残念な私の写真スキル... -
ここではチョウチョウコショウダイの幼魚も見ました。
フリフリ必死に泳いでいて可愛かった!
どう見ても可愛いだけなのに実はヒラムシに擬態してるからあんな模様であんな泳ぎ方をしているらしい by G談
なるほど~
Gはログ付け時に日本語読めないのに年季の入った日本語のお魚図鑑(Kさんの?)を引っ張りだして来て色々説明してくれました。
なんて気の利く人なんだ!
更にイケメンです(笑)
日系人はモテると昔知り合ったアメリカ人、イギリス人達が言っていたので彼はさぞやモテモテな事でしょう。 -
ランチ休憩は一緒に潜った皆さんをMarco poloにお連れしました。
私はダイビング時のお昼は食べ過ぎると辛くなるので毎ランチはチョコバナナシェイクです。腹持ち良くて、尚且つウマウマ。 -
シキホール、最後のダイビングはBells。
潜水して直ぐGがシダにいる珍しいエビを探してくれていたので、私一人反対側に廻って待機していたら...
ん?なんだこの黒いの?微妙に動いてる...よく見たら黒のカエルアンコウでした。
イッヒッヒ、独り占め。 -
このウミウシ、綺麗かっこいいな!
-
私が好きなこういうところ。
今回、コレが至るところにあり過ぎて目がいかなかった! -
だってこれですもの...
-
常にキョロキョロしていました。
-
Flying G
フロートあげた状態で綺麗に泳ぐなあ!
晴れた日の海でワイドレンズでコレが撮りたかった... -
GのガイドもNともまた違い楽しかった!
透視度が落ちてるから、と珍しいものを探してこの日のベストなガイドをしてくれました。 -
ショップに戻って、楽しいログ付け、雑談。
Gは本当にサービス精神に長けています。
あ、レスキューコースもGがやっていたようで隣の宿に宿泊の私はレスキューの講習をたまに盗み聞きしていた(というか、君たち声がでかいよ。筒抜け(笑))のですが、彼の講習の説明はわかりやすく丁寧。密かに勉強させてもらいました。
最後に器材は翌日引き取る事にしてお会計。
器材持参したから、とGがディスカウントしてくれました。
あ、スケジュール&費用に書いた値段は通常料金。お客さんが少ない日は料金下げたりしていました。
日本人経営ショップですが、ローカル価格でシキホール老舗ショップなんです、ここ。
ダイビングスタイルは日本人好み、欧米人好みのいいとこ取りだし、Kさんはもちろん、ガイドしてくれたNもGもプロフェッショナルで大満足。私は一緒には潜らなかったけどフランス人Sも、彼と潜った人達の満足度をみるときっと素晴らしいガイドをするに違いないと思います。
ボートマン達も、レセプションガールもいい人達。
はい、私、リピ決定です、ここ。
今からカレンダーと睨めっこして、いつ長期休暇取れるか考えてます。次の長期休暇もシキホールです! -
シキホールの最後の夕飯はシュリンプパスタ。
ダイビングでエビを沢山見たと言ったら、オススメされた(笑) -
最後の夜だし、斜め向いのマッサージ屋さんに行ったら既に営業終了してた(笑)
夜は周りこんなに真っ暗。
晴れてる日の夜はここ数年で見た中で1番綺麗な星空でした。 -
翌朝、ダイビング器材を引き取ってパッキング...が、帰りたくなくてパッキング放棄して二度寝。
-
ブランチに最後のMarco poloでの食事。
マンゴーシェイク、ウマウマ。
ピザはいつもオススメ聞いてたスタッフが居なかったので自分でブルーチーズのピザをチョイス...
こ、これは...失敗...
美味しいんだけど、ブルーチーズホールはしつこ過ぎた...
食後はマッサージリベンジ。
実はあんまり期待していなかったけど、担当してくれた人は上手でした!
私の好きな強圧で、しっかりツボも筋肉の流れも抑えてた。ちょっと意外でビックリ。
多分、どこかちゃんとした所でセラピストやっていたんじゃないかな? -
滞在中仲良くなったペインターの彼、昼はちゃんとお仕事していました。
-
宿で呼んでもらったトライシクルで泣く泣く帰ります。
トライシクルに貼ってあるステッカー、Engel in a Car。その通り、ドライバー、いい人でした。
今回はダイビングにハマりすぎて観光一切してないし、ドライバーの名前覚えたから次回のシキホール訪問時は彼に島内観光に連れて行ってもらおう。 -
Larena着~(泣)
残念ながら船は欠航にはなりませんでした。
仕方がないのでチェックイン。
一応「このスケジュール、セブまでのコネクティングだよね?タグビラランで乗り換えいらないよね?」と聞くと...はい、ここはフィリピン。「変わったよ~。これだと乗り換え必要になった。コネクティングに変える?」と...
出た出た、その場でスケジュール変更(笑)
もちろん、コネクティングに変えて貰いました。変更手数料50ペソだったような...手数料取るためにわざとか?(笑) -
でも今回は座席変更はなさそう。
船の時間までまだまだあるので本を読んで暇つぶししようかな。 -
と思って入った食堂の向かいに仔犬達が~!
5分寝て、5分騒いで、また寝て、の繰り返し。可愛すぎてずっと見てたら本を開くことなく出発時間になりました(笑)
あ、コレ、多分虐待で檻に入れているのではなく、交通量がある為、仔犬保護の為に檻に入れているんだと思います。
近くに母親イヌが飼われていたし、飼い主らしき人がちゃんと餌やり&可愛がりに来ていたので。ちゃんと風通しいい所で日陰にしてましたしね。 -
シキホール、出航。
また来る!すぐ来る!
ダイビングはもちろん、島の人達も親切でフレンドリー、ゆっくりまったり、自然がいっぱい。
私が好きなものが全て詰まった島でした。
もっとこの島を知りたい! -
途中、ちょっと天気が荒れ、海が荒れましたが、綺麗な半円形の虹が見れた!
そして隣の席のフィリピン人の人もいい人で何故かお菓子をくれて一緒に食べた(笑) -
セブに着いてメータータクシーのターミナルへ。
予約していたホテル、ドルシネアはTr○pAdvisorで口コミ多いし、ある程度知られているホテルだと思ったので地図はプリントしていませんでした...が...
最初に乗り込んだタクシーは場所がわからないと。でも正直なおじさんで「じゃあ、私他のタクシーに変えた方がいいかな?」と聞くと「僕は構わないし、一生懸命探すよ。でも迷ってしまって通常よりメーター料金いってしまうかもしれない。」と。正直にありがとう、おじさん!じゃあ、乗り換えるね。
で、2台目、乗り込む前に場所わかるか聞いたら知らない、と。
パスして3台目。やっと場所がわかるドライバーに当たった!で、「600ペソでどう?渋滞はまるからメーターより安いよ」と。にいちゃん、私をなめんなよ、と。
既にホテルにタクシーメーター相場聞いてるんですよ。相場は250ペソだって(笑) そっちがそう来るなら私もサバ読んじゃうよ?
「いやいや、ホテルに聞いたらメーターなら200ペソだって言ってたよ~。残念でした!」とニヤっとしたら、タクシードライバーのおにいちゃんもニヤっと「あ~、引っかからなかったか~。OK、メーターね!」と。最初からそうしたまえ、君。
結局メーター、250ペソ弱で着いたので250ペソ渡しました。 -
宿の向かいがショッピングセンターだったのでそこで夕飯を食べるつもりでしたが、ホテル入り口にBBQ屋さん?が。
ローカル家族が大量に買っていたので「美味しいの?」と聞くと「この辺で1番美味しい」とのこと。
信じてこの家族のオススメ、ポークBBQとコンビニでビールを買って部屋飲み。
ムムム...確かに美味しい!皮はカリッカリ。中は超ジューシー。オススメしてくれたご家族、ありがとう!...て、あれ?私、つい数日前に豚でトラウマ体験したはずなんだけどな...やっぱり私は肉食だわ。
帰国は超早朝便なので仮眠して、朝ご飯はホテルがサンドイッチにしてくれて空港に向かいます。
空港すぐ側なので楽チン!
スムーズに成田まで帰れました。
次回のシキホール、今度はどんなルートで行こうかな?
ドマゲッティ経由にするか、ボホール立ち寄りにするか...早くも楽しみ!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 琉球熱さん 2018/05/20 00:21:53
- はじめまして
- Keicoさん、こんにちは
「ダイビング」の文字につられ拝見しました。
とは言え、私自身は海外でのダイビング経験がないので、「ほ~」の連続でしたが・・・
珊瑚の綺麗なポイントは楽しいですね。なんせ魚影が濃い!
実は私はサンゴ自体が好きで、サカナの写真と同じくらいサンゴを撮っています。一緒に潜った人には怪訝な顔されます(笑)
Keicoさんも座間味や石垣で潜られていますね。米原や古座間味もサンゴがきれいなポイントなので、「放置されたらエア切れまでここにいる」」感覚、よくわかります(笑)
ついでにお伝えすると、慶良間では阿嘉も垂涎モノのポイントがありますし、波照間には白い砂地があまりに美しくて(ボーっとして)レギが外れてしまったポイントがあります(笑)。
えらそうに言ってますが、ここ数年は年に一回、西表で潜るだけになってしまいました。
なので、これからも各地の海中風景を見せてください。
【追伸】
「この魚、なんですかー?!」の正体はセミホウボウ(の後ろ姿)じゃないでしょうか?
-------琉球熱--------
- Keicoさん からの返信 2018/05/21 07:50:30
- Re: はじめまして
- 琉球熱さん、コメントありがとうございます。
毎年西表に行かれるんですね!
西表は私はまだ行ったことがないのですが、ずっと行くべき島リストに入れている島です。
セミホウボウですか!
ありがとうございます。すっきりしました。
フィリピンもちょっとマイナーな田舎はとてもオススメです。
今回行ったシキホールも珊瑚の白化現象とは無縁で、魚も珊瑚も大きく種類も豊富です。(ヘナチョコダイバー&フォトグラファーなので私の写真では魅力を半分もお伝えできていないです(泣))
是非、機会があれば行かれてみてください。
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