沖縄一人旅 その２

2017/02/25 - 2017/02/28

沖縄へ一人旅に出ました。
あいにくの空模様でしたがとても楽しかった思い出。

３日目です。

エリア 美ら海・本部・今帰仁(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 2.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

3日目、２月２７日、沖縄一人旅３日目の朝。
６時４５分のバスに乗るために５時に起きました。

写真は６時半ごろのホテル前、国道５８号線。
まだ夜のようでした。

アパホテル＜那覇松山＞ 宿・ホテル

６時４５分発（確か...）のやんばる急行バスに乗って
美ら海水族館へ向かいます。

だいたい２時間。
バスの中では早起きしたので寝てしまいました。
那覇の景色と北部の景色は全然違っていて、北部はより沖縄らしいと感じました。

そして、天気がとてもよくなっていました！

９時ごろ、海洋博公園に到着しました。
公園はとても広く色々とみるところがあるのですが
時間があまりないので今回は美ら海水族館のみを見ることに。

伊江島がきれいに見えます。
前日とは全然違う天気！！快晴です(*^▽^*)

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

イルカの日時計かと思ったら噴水のようでした。
冬季は水は出てません。

なかなか人のいない時を狙えず。
時間がないので遠くから...

エレベーターを降りる途中。
目の前に青い海とちらっと伊江島が。
本当にいい天気になりました。よかったです。

入場料を支払って水族館の中へ。
最初の水槽はサンゴの海。
小さくてカラフルな魚がたくさんいました。
ここは自然光を取り入れているらしく、この日が晴れていて
本当に良かったです。時間帯によってはキラキラと差し込む光が
とてもきれいに見えるんだろうな。

少し水深の深い部分です。
こちらははっきりと自然光が入り込み
底に反射してキラキラきれいです。

こちらも上の写真と同じ水深部分。
自然光がきれいです。

わかりにくいですが、泳ぐウツボがいました！
結構珍しいそうです。

サンゴの海をすぎてからはささっと流し見をしていきます。

美ら海水族館は小さな水槽の見せ方も
とてもきれいです。
本当に海の中のようなレイアウトです。

小さな魚がたくさん。
青い背景が深い海の中にいるようです。

こんなにたくさんのナンヨウハギが一つの水槽にいるのは
初めて見ました！！
ディズニーの映画でおなじみの魚ですね＾＾かわいいです。

あ！ハリセンボン！！

一度もふくらんでいるところを見たことがないです。

チンアナゴ。
魚とは思えない形状をしています...
泳いでいるところは見たことがありません。

きました！
黒潮の海です。美ら海シアターから。
今はジンベエザメは２頭しかいませんでした。

たくさん魚がくっついています。
大型バス１台分に相当する大きさだそうですね。

マンタもいます。
少し遠いのではっきりと見えないです。

メインの黒潮の海をオーシャンブルーで独り占めができると
事前に調べていたので着席券をもらいました！
一番奥の端っこであまりいい場所ではありませんでしたが...
マフィンとハイビスカスソーダを頼んで着席です。

オーシャンブルー グルメ・レストラン

縦長の窓から見るのでジンベエザメが近くにくると
全体を写すことができません＾＾；
ですがとても迫力がありました。

まるで空を飛んでいるようです。

３０分、じっくりと堪能した後は
黒潮の海の水槽正面へ。すごい迫力です。

大きく口をあけていてとてもかわいい！

間違って一緒に泳いでいる魚を
飲み込んでしまうんじゃ...と心配になるくらいに大きな口を開けて泳いでいます＾＾

映画館みたいです。
正面奥には椅子に座って眺めることができるスペースがありました。

美ら海水族館が新しくなってから一度家族で来ていましたが
全然ゆっくりできなかったのでこの旅ではできなかったことを
たくさんできるようになったのでうれしかったです。

危険鮫のエリアです。
ここにはエイの仲間のシノノメサカタザメがいましたが、
彼（彼女？）がとてもかわいらしかったのです。
すぐ前に小さな黄色の魚が２匹。
追いかけられているわけではなく、魚たちが彼の前を自ら泳いでいました。
どんなに他の鮫たちに進行を邪魔されても必ず彼の前に戻ってきて
一緒に仲良く泳いでいました。

少しだけそれてしまったところ。

でもまた元通り＾＾

ずっと一緒でした。
次に来るときはどうなっているでしょうか...
黄色い魚はおそらく子供なので一緒にはいないかな...

黒潮探検、水上観覧コースです。
黒潮の海を真上から観覧できる素敵スポット！！

真上から見たジンベエザメ。

バックヤードの説明書き。

黒潮の海の水槽のアクリルガラスの断面。
６０センチもあるそうです。
一枚ではなく何枚かを重ねているのに曇りがなくクリアに見えるのは
日本の技術ならではですね！

水上観覧コースから見た外の景色。
ここからも伊江島が！
青い海と青い空がとてもきれいです。

ここからエメラルドビーチまで見渡せますね。

水族館を出て、エメラルドビーチに来ました。
真っ白な砂浜がまぶしいです。

エメラルドビーチ ビーチ

少し雲が増えてきましたが天気は良いです。

前日のサンセットビーチがとても残念だったので
とてもうれしいです。

静かで波の音が心地よくいつまででもいられそうです。

誰もいない砂浜...

実際は後ろにほかの観光客さんもいらっしゃいますが...
この日はそこまで混雑していなかったのでしょうか。

あまり時間がないので移動します
ヤシの木と青い空が沖縄らしい！！

空と海との境界が隠れて見えないのがまた素敵。

マナティ館に寄りました。
こちらを見ているような...(笑)

もぐもぐとレタスを食べている子もいました。

この旅行中に何度か目撃した鳥と赤いハイビスカス。
きれいです。

時間は１２時１０分。
海洋博公園を出ることにしました。
今度は１日中公園で遊ぼうと決めて。また来るね！

海洋博公園の次は、今帰仁城跡に行きたく、
タクシーを拾いました。

運転手さんに、２万円でぐるっとまわってホテルまで行くけど、
と言われたのでお願いすることにしました。
帰りは１９時のバスで帰る予定でしたが歩き回って疲れるだろうと思い...。

運転手さんお手製の地図をお借りして今帰仁城のあとに行くところを決めます。

今帰仁城跡につきました。
時刻は１２時４０分。
なぜかタクシーの運転手さんが「案内するよ」と
一緒に中に入ることに...('ω')
な、なぜでしょう(笑)

今帰仁城跡 名所・史跡

ゆっくりじっくり見たかったのですが...
サクサクとすすんでしまう運転手さん。
声かけてくれれば写真撮るよと言われましたがそんな隙もなく
今帰仁城跡についての説明をしてくださいました＾＾；
運転手さんが幼稚園児のときは石垣の上を歩けたそうです。
木造の建物もいくつか残っていたそうですが台風で壊れてしまったそう。

２月末、桜がまだ咲いていました。

ここの石垣は野面積みでしょうか。

運転手さん('ω')

遠くに海が見えます。
だいぶ雲が増えてきました。

運転手さんが言うには
ここから海を見張り、敵の船が見えたら首里まで馬を走らせて
その旨を伝えたそうです。
船よりも馬のほうが速いらしいですが
馬で首里までってどれくらいかかるのでしょう。

本当は写真に写っている下のほうへも行けるのですが
そこは案内してもらえませんでした。
資料館にも立ち寄れずです。

１３時前には今帰仁城跡をあとにして
次に向かうは古宇利島です。

たったの２０分しか見ることができませんでした。
とても残念です。必ずリベンジをしたいと思いました。

途中サトウキビ畑で収穫をしていたのですが
おじさんがお友達だとかでサトウキビをいただきました...。
ご、ごめんなさいあまり好きではないのです...

１３時半に古宇利オーシャンタワーへつきました。
ここでお昼ごはんでも食べるといいよと言われ...
本当は古宇利大橋で止まってレンタサイクルを借りようと思っていたのですが＾＾；少し予定が狂ってしまったけど。

古宇利オーシャンタワー 名所・史跡

オーシャンタワーについた時には
分厚い雲がありせっかくの景色がどんよりとしたものに。
幸い雨は降りませんでしたが。

レストランでは古宇利大橋が見える席に。
両隣はカップルでした＾＾；
さすが恋の島...？？

あぐー豚を使用したハート形のピザとバナナスムージーを頼みました。
とてもおいしかったです。

オーシャンタワー自体はとくにこれといって何もありませんでした。
景色も天気のせいであまりきれいには見えず、
貝殻ミュージアムもそそられるものがなく...

ハートロックまではいけませんでした。

次回は必ず...

古宇利島から移動すること１時間半。
時刻は１６時。日が傾いてきたころですが天気が少し回復していました。
座喜味城跡につきました。

少し巻いてみてきてねと言われてしまいました＾＾；
これから那覇に向かわないといけないのと、運転手さんが
北部に帰らないといけないことを考えると仕方ないですね('ω')

座喜味城跡 名所・史跡

階段を登ると松林がお出迎えです。西日がいい感じです。

座喜味城跡は世界遺産に認定されていますが無料で見学できます。

中城城や今帰仁城と比べるとこじんまりとした印象です。
場所も住宅街の奥にあり、かなりわかりにくそうでした。
運転手さんが何度か現地の人に行き方を聞いてようやくたどり着きました。

説明を読んでいる暇もないのでどこがどこなのかがわかりません...。

おそらく二の廓だと思います。

座喜味城のアーチにはくさび石がはめ込まれていて
ほかの城には見られない特徴だそうです。

一の廓だと思います。
ここにかつて建物が建っていたのですね。

石垣に上って読谷村を一望。

カーブがきれいな石垣です。

石垣の上から一の廓を見渡します。
一の廓の建物は一つだけだったんでしょうか。
建物跡の横にも低い石垣の跡が残っています。

二の廓を望む。

上の上の写真でみた
建物跡の横にある低い石垣。
建物を通らないと裏には行けないようになっていたのでしょうか。

アーチ俯瞰。石垣もアーチもかっこいいです。

上と下で石垣の積み方が違いました。

この先は袋小路になっているそうですが
時間がないので以下略...

二の廓には建物はなかったのでしょうか。

石垣とアーチ。

厨子甕（ジーシガーミ）が並んでいました。

サクッとみて１５分...
とても短い滞在時間でした。ここもまた行きたいです。

１時間後、１７時半にホテルへと帰ってきました。
約束通り、２万円で送ってくださいました。
後半は時間に追われるような形になりましたが、
バスで移動を考えていた時は座喜味城跡は行けなかったので良かったです。

途中、シークワーサーやさとうきび、謎の実をもらったり。
写真には写っていないですがオーシャンタワーのお土産の
ハートのクッキーや黒糖飴ももらいました。
タクシーならではの楽しみですね。

昔、家族で沖縄へ旅行した時もタクシーの運転手さんが
色々と面白い話をしてくれたり色々と食べ物をくれたりしました。

アパホテル＜那覇松山＞ 宿・ホテル

夜ごはんはホテルから歩いて５分ほどの定食屋さんへ。
チャーハンを頼みました＾＾；
お味噌汁に見えますがおそばです。とても量が多い。
そしてべちゃっとしたチャーハンであまり美味しくはなく。
残念な夜ご飯でした。

この日は早めに就寝しました。