2018/05/04 - 2018/05/05
54位(同エリア149件中)
タブラオさん
GWに一泊で、相方と一緒に新緑の福島へドライブ旅行に行ってきました。
泊まったのは、以前から興味のあった東山温泉の向瀧。GWということもあり、半年以上前に予約し、ずっと楽しみにしていましたが、期待通りの素晴らしい旅館でした。一体何枚写真を撮ったことか…。
天気はまあまあで、新緑の福島を満喫することができました。走行距離は2日間で約720キロ。渋滞もほとんどなく、大満足のドライブ旅行でした。
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高速道路の渋滞を避けるため、朝5時出発としたのは良いものの、福島だと流石に早く着き過ぎてしまう。さてどうしたものかと考えた挙げ句、結局、常磐道経由で那珂湊おさかな市場に寄ってから、下道で福島まで行くことにしました。
那珂湊おさかな市場に到着したのは7時半前でしたが、既に駐車場はほぼ満車でした。向かったのは、前回もお世話になった「ヤマサ水産」。写真は刺身定食ですが、刺身の一切れの大きさが全然違います。 -
相方が注文した海鮮丼です。値段は刺身定食と一緒でしたが、乗っているネタは若干違っていました。
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今回は奮発して、ウニの単品を追加注文しましたが、ウニ丼と変わらない位のお値段というのもいかがなものか。
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岩ガキですが、この時期でも食べられるんですね! 手際よく牡蠣を開けて行くのを、暫く見入ってしまいました。殻の大きさは一緒でも、中がスカスカの物もあれば、身がぎっしりと詰まっている物もあり、とても興味深かったです。結局、当たって旅が台無しになるリスクを考え、見るだけにしました。
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アジの開きを扇風機を使って乾かしていました。この日は天気がイマイチで、那珂湊おさかな市場に着いたときには小雨がパラついていました。
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アンコウの丸干。鍋にした方が美味しそうな気がしますが。
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那珂湊おさかな市場を出た後は、高速に乗らず、下道で福島を目指しました。途中の観光地を調べたところ、「袋田の滝」がありましたが、去年行ったばかりであったためパス。結局、相方が見つけた「月待の滝」に行くことにしました。
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道中、ずっと曇りで、所により大雨だったりしたんですが、幸い月待の滝では運良く晴れてくれました。滝と新緑とツツジの赤が上手くマッチしていて、とても綺麗でした。
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この滝は、滝の裏側に入ることができ、「くぐり滝」「裏見の滝」の異名がある滝です。近づくと物凄い水しぶきで、裏側に行ったらびしょ濡れになるかと思いましたが、思った程は濡れませんでした。
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滝の真裏です。マイナスイオンと水しぶきをたくさん浴びてきました。
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そばソフト。結構行けます。
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昼時に行きましたが、滝の真ん前にある蕎麦屋も、待ちが出るほどではありませんでした。滝の周りにはもみじが沢山ありましたので、秋には綺麗な紅葉が見られそうです。その時期にまた来れたらと思いましたが、物凄い混みようなんでしょう。
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月待の滝を出た後も下道をひた走り、宿に着いたのは4時半前でした。相変わらず不安定な天気でしたが、会津地方に近づくにつれ、天気は良くなりました。
東山温泉は会津若松の中心部からすぐのところにあり、「向瀧」もすぐに見つけられました。旅館の敷地に入るのに、直前に橋を渡りましたが、昨年の秋に泊まった積善館を思い出しました。 -
チェックインの後、すぐにお部屋に案内されました。「つくし」という、川向きの最もベーシックなお部屋でした。GWであったため2万円を少し超える位のお値段でしたが、文化財の旅館に泊まることを考えたら、それほど高くは感じませんでした。王侯貴族が泊まるような、宮内庁指定棟のはなれの特別室もありますが、値段が2倍するわけではなく、記念に泊まってみたいものです。
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窓とは反対側です。お部屋は広くありませんが、トイレ・洗面台付きで清潔感もあり、とても快適でした。
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川に面したお部屋でしたが、一部お庭にも面しており、お庭ビューも楽しめました。
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お部屋の説明の後、ようかん&抹茶タイムです。サービスは至れり尽くせりでした。
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早速、館内の探検&撮影に行きました。縁側・廊下から階段、中庭まで全てが絵になります。何枚撮ったかわからないくらい撮りました。
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館内を感激しながら写真撮影していたところ、通りがかった番頭さんに声を掛けてもらい、特別に会議室を見せてもらいました。
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会議室というより、雰囲気的には何か密談でもする秘密の部屋という感じでした。怪しい雰囲気のレトロな会議室ですが、現役で使われているようです。
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会議室内を感激しながら写真を撮っていたら、更に気を利かせてくれて、大広間も見せてもらいました。普段は使われてないようですが、もったいない限りです。
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能の舞台にもなるという、立派な舞台。
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大広間から見えたものですが、松の木が家屋の屋根を突き抜けて伸びています。これは、松の木が伸びて突き抜けたのではなく、松の木は元からあり、家を作った時にわざと穴を開けて屋根を作ったとのことでした。松の木が太くなったらどうするんだろ?とか、松の木を避けてずらして建てれば良かったのに、とは思いましたが、何かポリシーのようなものを感じました。
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館内の面白グッズを撮影していきました。レトロな公衆電話ですが、一応プッシュ式のようです。
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玄関にある時計です。100年以上現役で動いているそうです。
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小泉元総理も泊まったそうです。どの部屋に泊まったのかな?
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玄関を入ってすぐ右側にある、お土産屋さんです。向瀧グッズがたくさん売られていました。
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向瀧の玄関です。手動のガラス扉を開けて入りますが、いかにも格式のある和風旅館って感じがしました。
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正面から建物を撮ったものです。向瀧のいうと、「向瀧」と書いた看板がトレードマークになっているため、正面からの写真は何か別の旅館のような感じです。
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例の松の木です。外で見るとこんな感じです。
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「登録有形文化財」の石碑と「向瀧」の大きな看板。
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違う角度から撮った、「向瀧」の看板。
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川沿いの道です。
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川沿いの道から向瀧の横側を撮ったものです。
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夕食の献立です。量的には多すぎることもなく、ちょうどいいくらいでした。
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名物の鯉の甘煮がとても美味しかったです。鯉の刺身は癖がなく思ったよりも食べやすいお味でした。鯉が苦手な方は、鯉以外の料理も選択できるようです。
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グラスワインで充分だったんですが、ボトルしかないとのことで、会津ワインの小ボトルをお願いしました。
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シンプルな郷土料理が中心でしたが、全て残さず美味しく頂けました。鯉のつまようじ入れがとてもキュート!
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お米は会津産のコシヒカリだそうです。翌朝もコシヒカリでしたが、同じ会津地方内でも違う地域のコシヒカリだそうです。
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お風呂は3つあります。このさるの湯は、最も温度が低く、サイズも大きいお風呂です。玄関から一番奥にあります。シャワーがあり、夜はいつ行っても混んでいました。
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さるの湯の湯船。朝方行ったら誰もいなかったため、撮らせてもらいました。お湯は透明で無臭のため、温泉に入っている感はありませんでした。3つのお風呂とも、バスタオルは使い放題でしたが、このさるの湯は、利用者が多いため、女性用のお風呂のバスタオルか切れていたとのことでした。
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玄関から最も近いきつね湯。温度が高く湯治用のお風呂と説明を受けました。実際に入ってみると熱いという程ではありませんでした。人もいなかったため、ゆっくり入ることができました。
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きつね湯の湯船は小さめで、シャワーもありませんでした。
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きつね湯の前にある男女共用の洗面台。洋風な感じ。
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貸し切り風呂もありましたが、中を覗いただけで、入りませんでした。
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貸し切り風呂は、3つか4つありました。
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貸し切り風呂は、こんな感じのごくごく小さいお風呂でした。
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灯りが点り始めた頃の写真を撮りたかったんですが、食事を終えて、外に出たら完全に日が暮れていました。
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まだ8時半くらいでしたが、真夜中のようにひっそりとしていました。
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「登録有形文化財」の石碑も綺麗にライトアップされていました。
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翌朝、旅館の廊下から撮ったものです。朝の弱い光が中庭と建物に差し込んで、とても綺麗でした。
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同じく、旅館の中庭を廊下から撮ったものです。垂れ桜が辛うじて残っていました。
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向瀧の朝食です。シンプルですが美味しく頂きました。お米は、前夜とはまた違う地域の会津産コシヒカリとのことでしたが、違いはよく分かりませんでした。どちらもとても美味でした。
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表紙を飾るこの旅のベストショット。翌朝撮ったものですが、朝日が差し込んだ向瀧は、新緑をバックにより一層美しく見えました。周りにはもみじの木が多く、次は紅葉の季節に是非また行ってみたいと思いました。
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チェックアウト後に、東山温泉の温泉街を歩いてみました。
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ネットでも話題になっていた「髙橋館」。屋根が波打っていて、確かに今にも倒壊しそうでした。
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「頭上注意」×2。本当にいつ倒れてもおかしくないくらいの痛みようでした。
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「崩落の危険 絶対立ち入り禁止」とありますが、その割には作業はそのまま放置されている感じでした。さっさと解体すればいいのに。怪我人が出てからでは遅いですよ!
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日本国有鉄道推薦旅館。当時はJNRだったんですね。とてもレトロな看板です。看板だけでも欲しいかも。
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この通り、途中まで解体されていますが、中が剥き出しのまま、痛々しい状態で放置されていました。老舗旅館がこんな状態で放置されるのは寂しい限りでした。せめて周りだけでも隠して、見えないようにしてもらいたいものです。ちなみに、通りの反対側の射的屋さんは営業中のようでした。
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髙橋館からすぐのところにある「新滝」という旅館です。私たちが通りがかった時にはちょうど宿泊客に手を振りながら恭しくお見送りしているところでしたが、何でもこの旅館が解体費用の1千万円を負担することになったそうです。髙橋館と川を挟んで向かい側にあるため、この旅館の客室からは廃墟となった高橋館が見えてしまい、営業上問題があったためとのことですが、何か違和感を感じるのは私だけ?
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髙橋館とはまた別のお宿ですが、今にも倒壊しそうな旅館等が他にもいくつかありました。「ヤネキケン」って、ホントにいつ落ちてきても不思議でない位傷んでいますので、怪我人、死人が出る前に早く片付けて欲しいものです。
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地震があったらそのまま倒壊しそうでした。
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この日は東京に帰るだけであったため、新緑を楽しみながら下道を少しずつ南下する予定でした。東山温泉を通り抜ける道が、地図上では羽鳥湖まで繋がっていたため、東山温泉を出た後は、羽鳥湖に向かって進みました。
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山道をひたすら上っていく途中にポツンとあった村。福島の山間部でよく見かける造りの家です。幹線道沿いにもこの手の家をよく見かけますが、中には民宿の看板を掲げている家もあり、いつかは泊まってみたいものです。
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人里を離れた山奥に突如現れたお寺(の入口)。「入場自由」とか「みんなのお寺」とか書いてあり、私たちの年代だと、ついつい「第○サティアン」を思い起こしてしまい、一度入ったら帰ってこれない的な雰囲気満点でしたが、正曇寺という普通の曹洞宗のお寺のようです。
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山道を上るに連れ、雲行きが怪しくなり、やがては大雨になりましたが、そうこうする内に今度は晴れてしまうという、何とも気まぐれな天気でした。そうこうするうちに、道はどんどん狭くなり、挙げ句のはてには写真のような狭い未舗装路になってしまいました。結局、元の道を引き返えすことにしました。
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会津若松に逆戻りしたついでに、うどん屋でお昼を食べました。
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東北らしい物ということでオーダーしたずんだ餅。枝豆の味と食感が残っていましたが、甘さ控えめで結構いけるお味でした。
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うどん屋のトイレ。どうやって入っていいのか分からず、おばあちゃんがトイレの前で固まっていました。
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会津若松を出た後は、毎年のように行っている矢の原湿原を目指して進みました。天気は朝方とはうって変わってずっと快晴。新緑の福島を満喫することができました。
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矢の原湿原です。以前は行っても誰一人いなくて、怖いくらいに静かな湿原といったイメージでしたが、年々人が増え、駐車場とトイレまで近くに出来てしまいました。
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水芭蕉が群生している場所があるんですが、今年は例年より葉っぱが大きく、白い花が咲いてる水芭蕉も少ない感じでした。
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昭和村の辺りだと思います。この日の午後はずっと天気が良かったため、車の窓は全開でした。とても気持ちの良いドライブができましたが、バイクはもっと気持ち良さそうでした。この辺りの街並みも綺麗でした。
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田島から鬼怒川方面に向かって少し南下した辺りですが、八重桜がとても綺麗に咲いてましたので、車を停めてパシャリ。例年だとそれほど標高の高いところに行かなくても、ソメイヨシノが見られましたが、今年はソメイヨシノが咲いているところはありませんでした。
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新緑の時期のこのモコモコ感が好きです。
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結局下道で鹿沼まで行き、鹿沼で夕食にしました。入ったのは「バラック ディーエム 竹末」というラーメン屋。食べログのポイントが高かったためここにしましたが、期待以上に美味しいお店でした。こってり系のスープがとても気に入りました。
その後、高速に入りました。渋滞を避けつつ、パーキングエリアで仮眠を取りながら進んだため、大した渋滞には当たりませんでしたが、結局、家に着いたのは0時過ぎでした。走行距離は2日で720キロ。充実のドライブ旅行でした。パチパチ。
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