2018年GW ビクトリアの滝でルナ・レインボー（後編）

2018/04/30 - 2018/05/01

2017年の大晦日に南米はイグアスの滝でルナ・レインボーを拝み、満足して次の旅を計画していると、、、
・2018年GWにも満月が！
・アフリカのビクトリアの滝でもルナ・レインボーが拝めるらしい！
・5月は雨季の終わり頃で水量も月光も十分見込める！
ということで、これまで「治安・衛生が悪そう」と避けてきたアフリカ大陸へ踏み込むことにしました。

エリア ビクトリアの滝周辺(ジンバブエ)

起床します。久々の（？）ベットで、ぐっすり寝れました。
本日の予定は夕方までジンバブエ側で滝観光、
夜はザンビア側へ戻りルナレインボー鑑賞の予定です。

早速ホテルで朝食。
高級ホテルだけあり、満足です。

徒歩でザンビアを出国します。
Jaguar以外は現地の方のようで、アフリカ慣れしていないと結構怖いです。
途中、白人の女の子が怖がって、タクシー乗り場まで引き返してました。

昨日眺めた橋を徒歩で渡ります。
滝はほとんど見えませんが、ものすごい轟音です。

橋を渡りきると、（おそらく）大陸系観光客が余裕で一眼カメラをぶら下げて歩いてます。
Jaguar、緊張を緩めます。

ジンバブエ入国時に日本人女性がおりまして久々に日本語で会話します。
ダウンタウンまでタクシーとのことでご一緒しようか迷いますが、
フランス人の旦那様もご一緒なので遠慮しておきました。

木陰でコーラ休憩します。

街まで歩きます。まぁ10分ぐらいでしょう。
途中、ジンバブエ側の滝観光の入り口があります。

換金しないか声かけられまくりビビりましたが、
ビクトリアフォールズ の街に到着。

おっ、古い日本車が現役で走ってます。

レンタチャリ（1時間5USD）でビッグツリーまで。
チャリのギア比が低くて、スピード出ませんがGoogleMAPのおかげで難なく到着。
この国のチャリは、こうなんですかね。

バオバブの木 自然･景勝地

もっとデカいと思っていたのですが、、、
まぁまぁ記念撮影。

眺めが良いらしい、
ビクトリアフォールズ ・ホテルへ。

ザ ビクトリア フォールズ ホテル ホテル

フロントの先にある中庭からは、滝が。

街歩きはこれくらいにして、滝観光しようかなぁ。
ホテルの中庭から直接アクセスできるようです。

おおぉっ、野生の王国を思い出したわ。

眺めが良いカフェがあるようなので、昼食にします。

おっ、さっき歩いた橋が見えますぜ。

突然、野生の猿が現れ、食べ物を奪っていく、ってなハプニングもあります。
しかも連続攻撃で。

楽しめるカフェです。
（ただし何故かwifiつながりません）

いゃ～、いい天気。

バーガーを食します。
そういえば、この店には現地食は無いのかしら？

お腹も満タンになり、滝観光です。
入場料は、VISA・MASTERともOKです。

まずはジンバブエ側のリビングストン像から。
ザンビア側はコミカルだったんですが、こちらはシリアス系（？）です。

ビクトリアの滝 (ジンバブエ) 滝・河川・湖

おー、さっそく虹が。
やはり、ジンバブエ側は午後がベストタイムです。

ビクトリアの滝 (ジンバブエ) 滝・河川・湖

ダブルレインボー!
しっかし、こちらもずぶ濡れになります。

個人的には、昼の滝観光はザンビア側よりジンバブエ側が良いです。
ハイキングコースが長いと感じました。

終点には、バンジージャンプがあります。
チキンのJaguarは止めておきますよ。

堪能したので、引き返しますかね。

帰りは、濡れない裏道から。

ザンビア側のホテルへ戻ります。
いざ、イミグレ！

ん？
竜巻でもあったのでしょうか？

そして、例の橋。

この旅は、滝というより、虹を見に来ましたね。

ここにもバンジーがあるようです。

ヴィクトリアフォールズ バンジー アクティビティ・乗り物体験

人が米粒ぐらいに見えます。

ザンビアへの入国時に、日の丸が！

体温を感知することで黄熱病感染者を見分けられるようです。
税金はこういった、役に立って感謝されることに使って欲しいですね。

ホテルにもどり、休憩です。
今晩のルナレインボー作戦を練ります。
・月が上がるのは昨日より約1時間遅いので、ガツガツ行動しない
・鑑賞ポイントは、ベストスポットの先に位置するマズマズのポイントで
・撮影と並行して肉眼でレインボーを堪能する

夜の部、開始です。

ベストポイントでオリオン座を狙っていると、虹が出て来ました。

マズマズポイントへ移動して、ゆっくり鑑賞します。
ここは開けた場所で、人混みがないので、鑑賞するには一番良い場所ですね。

こんな感じで、ゆったりと鑑賞します。

日本からの団体さんが来ても、まだユッタリですよ。ちとウルサイが。

ああぁ、フラッシュ焚かないでくれー　と心の中で叫びます。
（ライムラプス動画がチラチラ光るので）

月が雲で隠れて虹が出ていない時には南十字星。

2時間弱、虹を堪能しました。
おっ、よく見るとダブルレインボー！

タイムラプスは、こちら。
https://youtu.be/Xxzu6iPhinw

ザンビアの夜が更けてゆきます。

ホテルで夕食がわりのスナック菓子を食べて寝ます。
そういえば、この旅では寝酒買いませんでした。
どこかで売ってたのかしら？

起床。
寝起きのシマウマにビビってシマウマ。

このホテルでの最後の朝食です。
今日はホテルチェックアウトして、午後のフライトまでヘリコプター観光する作戦です。

チェックアウトして、荷物を預かってもらうと、
歓迎の舞の真っ最中です。

さて、本日のミッション。
「午後のフライトまでにヘリコプターに乗りたい！」
を叶えてもらいたく、コンシェルジュのSelinaに相談します。

電話かけまくってもらい、ジンバブエ側のヘリが確保できました。

地上移動も完璧な手配で快適。

昨日は、この道を歩いたんだよなぁ

ドライバーと会話します。
「Jaguar、日本から来たんだぁ」
「このナビの言語、英語モードに出来ない？」
Jaguar ナビと格闘しますが、ダメですね。

ヘリ乗り場に到着！

急なキャンセルが出たらしく、待たされます。

その間に、土産物を偵察。
どれもカサバりそうです。

やっと出発ですよぉ

インドからのご夫婦とご一緒したので、
「チャンドラー・ボーズ」について熱く語って見ましたが、食いついて来ません。
逆に「東京観光で、木場に二週間滞在したよ」と言われ、
ご近所のJaguar、食いついてしまいました。
「木場のヨーカドーに良く行くよ」と。

おー、虹もかかってます。

Jaguar、夢中でシャッターを切ります。

気がついたら、乗り物酔いか？
気持ち悪くなってます。
動物を追う時の急旋回が、堪えます。

もう、早く降ろしてくれぃ

ギリギリ、吐かずに済みました。

Jaguar、これで満足して帰れます。
ホテルで荷物をピックして同じタクシーで空港へ。

途中「Jaguar、帰国したらパソコン送ってくれ。ここではPCは4千USDだよ」と面倒なお願いをされます。
「日本のPCは日本語版Windowsだぞ、このナビみたいにね」と切り抜けます。

リビングストン空港着！

リビングストン空港 (LVI) 空港

まだチェックイン開始してないようなので、2階で昼食です。

チェックインの後には、プライオリティパスで入れるラウンジへ。
んー、イマイチ。

ここで、ザンビア入国時に同じ列に並んだご夫婦と再会します。
互いの成果を交換し合います。

いただいたサンセット写真。iPhoneで撮ったようです。
サンセットクルーズツアーに参加したとのことです。
なんだか、重いカメラを持って来たのがバカらしく思えます。

Jaguarからは、ルナレインボーのタイムラプスを進呈します。
「これ、つまらないものですが、、、」と自信満々に。

この後の行程は、往路の逆を辿り、
ホームタウンの（？）バンコクへ。

ナイロビからの便なので、ドクタースタンプをもらってから入国です。
（スタンプは左のイミグレ横で貰えます）

そして、食っては、、、

揉まれて、帰国します。

Jaguarのゴールデンウィーク、完！