2017/04/23 - 2017/04/23
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てぶケロトラベラーさん
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川の流れに身を任せて、ゆらりゆらり。
「水の都」として知られる岐阜県大垣市で、たらい舟体験をしました★
【水の都おおがきたらい舟】
所要時間:約30分
料金 :2,000円/艘(1艘につき3名まで)
- 旅行の満足度
- 4.0
-
前々から興味があった、たらい舟。
でも新潟県の佐渡まで行かないと乗れないんだよね…と諦めかけていたところ、期間限定だけど日帰り圏内で乗れる場所を発見!
それが岐阜県大垣市の「水の都おおがきたらい舟」。
乗船できるのは気候の良い春と秋の、土日祝日の数日間のみ。
海外から訪れる観光客もいるそうで、毎年すぐに予約が埋まってしまうほど人気のイベントです。 -
乗船場にはたらい舟がずらり。
これから大垣の中心市街地を流れる水門川を、たらい舟で揺られながらゆったりと下ります。 -
期間中に船頭を務めるのは、西濃水産漁業協同組合のベテランおじいちゃんから、溌溂とした大学生まで総勢30名。
非常に幅広い年齢層で、1人だけですが大学生の女の子もいました。 -
今回は結構大人数での参加(何人で行ったかもう覚えてない)。
先発組と後発組に分かれて、たらい舟に乗るグループと、歩いて追いかけて写真を撮るグループに分かれて楽しみました。
なのでこの旅行記にも、たらい舟に乗りながら撮った写真と、道路から撮った写真があります。 -
1.8m×1.5mのたらい舟は、3名まで乗ることができます。
わたしたちは2名ずつ分かれて乗船。
お兄さんたちが押さえてくれるので、ひとりずつ乗り込みます。
カメラを渡すと、写真も撮ってくれます。 -
たらい舟の乗船区間は約1.1km。
春の陽光が浴びながら、30分の船旅に出発です。 -
どんぶらこ、どんぶらこ。
川には透き通った澄んだ水と、水流に揺らめく緑の藻。 -
そして、新緑に映える赤い橋。
大垣と桑名を結ぶ運河で、大垣城の外堀である水門川にはたくさんの橋がかかっています。 -
あれ、前の方が渋滞してる。
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時折追い抜いたり、追い抜かれたりしながら舟は進みます。
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実は大垣に来るのは初めて。
大垣は地下水が豊富で、おいしい水に恵まれていたことから、「水の都、水都」と呼ばれています。松尾芭蕉が記した紀行文「奥の細道」結びの地として知られ、ひんやりスイーツ「水まんじゅう」の発祥の地でもあります。 -
「水の都おおがきたらい舟」は、関ヶ原合戦の際に石田三成の家臣だった、山田去歴の娘「おあむ」が、落城する大垣城からたらいに乗って抜け出したという戦国秘話に基づいて、始まったものだそうです。
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大垣のたらい舟では、船頭さんは竿一本でたらい舟を操ります。
本来たらい舟の操縦に腕力はさほど必要ないそうですが、この日は風が強めだったので、なかなか思うように進まない様子でした。
そしてたらい舟を操るのに重要なのは、クルクル回転しないようにするバランス感覚だそうです。
上から歩きながら見ている時にはっきり感じましたが、おじいちゃん船頭ほど回転しないんですよね。ベテランの技ですね。 -
わたしたちの船の船頭さんは大学生の男の子で、なかなかかっこいい爽やか好青年でした。
口数の多いタイプではなかったですが、質問すると丁寧に答えてくれる真面目な学生さんで、たらい舟の操舵の練習会のこと、大学生活のことなどを聞かせてもらいました。若いって眩しいなぁと羨ましくなりました。
大学生の時っていろんなことが出来るのに、わたしはそのせっかくの時間を無駄にしていたな。
その時は旅行好きではなかったし、写真もやってなかった。買いたいものもそんなになかったから、バイトもしてなかった。
資格取得や勉強は真面目にしていたけど、専門科目よりそれ以外の教養科目に熱心でした。もしも進路を選べる時期に戻れたならきっと全然違う学部を選ぶな~
と、昔を羨む気持ちが束の間浮上したけれど、これからめいっぱい好きなことやればいいもんね!
とりあえず当面は、体調管理に気を付けて仕事をがんばろう。 -
途中で動きを止めたり、時折くるりと向きを変えながらも、ゆらゆらと川の流れに身を任せるたらい舟。
近江八幡の水郷めぐりとは違う心地よさ。
船頭さんがゆったりとした動作で竿を振る動作、風にはためく法被、静かな語らいと、春のあたたかさと、穏やかに揺れる感覚に心がほぐれていきます。
そんな癒しの船旅はあっという間に終了。名残惜しさを感じました。 -
たらい舟はベテラン船頭さんが先に出発していくため、先に着いた船頭さんたちが橋の上から弟子の成長を見守ります。
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近江八幡水郷めぐりでは乗船場に戻ってくるルートですが、たらい舟は乗船場と下船場が異なります。
「市営東外側駐車場前」でスタートし、「奥の細道むすびの地記念館前」がゴール。
下船場に着いたたらい舟はこんなふうに繋げられ、運ばれていきます。 -
または陸路ではトラックによって運ばれます。
歩いて戻る途中、信号待ちで一緒になったりしました(笑) -
クレーンで釣りあげられた舟が川に戻っていきます。
ちなみに船頭さんたちはマイクロバスで戻ります。
これを一日何往復か繰り返すのですね~ -
お昼は大垣公園でピクニック。
春の天気の日でしたので、家族連れで賑わっていました。
シャボン玉遊びをしたり、この時はまだポケモンGoをしていたので、ポケモン探しをしていました。 -
帰りに大垣名物「水まんじゅう」を食べることに。
店先では、お猪口に入ったまんじゅうが水の中で冷やされていました。
初めて食べた水まんじゅう。葛粉とわらび粉を混ぜて固めたお菓子で、つるんとした食感が美味しかったです。 -
水まんじゅうを取り出すときの動作にも惹かれました。
水の勢いで、リズミカルにお猪口からまんじゅうを取り出す。
カチャンカチャンというお猪口がぶつかる音もまた涼やかで、しばらく聞いていたいくらい聞き惚れました。
近くにもまだまだ素敵な場所があるんですね。日帰り圏内の東海三県のいいところをもっと見つけたいなと思った一日でした。
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