2018/04/29 - 2018/05/01
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mami_itさん
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2018年GW花蓮旅行の続き。
瑞穂からタロコ号に乗って花蓮へ。
久しぶりの都会、美味しい物を食べまくるぞー!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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ホームに到着した電車を見て吹き出す。
キティちゃん電車だ!! -
エバー航空のキティちゃん飛行機を彷彿とさせる徹底したキティちゃん列車。
座席のカバーも。 -
荷物置きも
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出入り口もこの通り!
かなり凝ったラッピング電車でちょっと楽しい。
瑞穂から花蓮までは約40分。途中停車はなく、早い早い。
さくっと花蓮の駅に着き、タクシーでホテルへ向かう。
タクシー列の中に、強面の運転手さん+運転席の前がサンリオの人形祭りのタクシーがあり、なんとなく運転荒そうで避けたものの係員にアレに乗れ!と言われて仕方なく乗車。そしてやっぱり物凄く荒い発進!!!
ドキドキしながらも、10分程度でホテルに到着。おおおう。久しぶりにこんな運転荒い運転手さんに当たった……。 -
今日から3泊するのは、麗翔飯店花蓮館。
ベランダがある、街の中心街から近い、海が近い、浴槽がある、ベッド以外に座ってご飯を食べられるスペースがある、という選択肢で選んだホテル。夜市も近くて期待大。
古いホテルを改装してチェーンホテルが開店したらしく、ロビーはこじんまりしているけれども綺麗。フリードリンクのお茶が置いてある。 -
なんか可愛いロビー。あっちこっちにぬいぐるみがいる。
座るところは少なめ。 -
フリードリンクのお茶。
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即チェックインして部屋に入ると、部屋自体は期待通り。
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ちゃんと座れる場所もあり。
だけど、窓の外が向かいのビルに塞がれるような景色で、かなりの圧迫感。
せっかく海の近くのホテルにしたのに、と駄目元で海側の部屋にしてくれないかお願いすると、即座に快く受けてくれる。ただ、掃除がまだ終わってないのでちょっと待ってね、とのこと。待ちますとも! -
じゃあその間にお昼ご飯を食べに行こう!
しかし、時は13時半。レストランのランチ営業は殆ど14時で終わり。
ならちょっと軽めに蒸し餃子なんてどう?と家族に提案し、24時間営業の有名店、周氏蒸餃か公正包子に向かうが、周氏がお休みでそのためか公正包子がすっごい行列!時間掛かりそうだしちょっと歩こうか、と市場の中をうろうろと歩いていると、もう1店、行きたかった鵞肉先生が通し営業なことに気づく。
おお。ならば早速行こうではないか!
行ってみるとここもやっぱりかなりの混雑。
中で食べる!と主張して、注文票を受け取って二階へ。 -
2階は席が空いていてほっと一息。
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座ってじっくりとメニューを見つめます。
写真付き、日本語付きのメニューもあってこことても頼みやすい。 -
家族も、コース料理を見つめてそこから名物料理は何か?!と真剣に考えている。
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肉。
前段(胸)か後段(腿)かが重要な問題。
値段は一斤(600グラム)だけど、頼んだら半斤にしてくれた! -
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炒龍○菜。
しゃくしゃくっとした繊維質でおいしー!!!
外れない、ニンニク生姜ばっちり味! -
これも外れないので思わず頼んじゃう。きゅうりの小菜。
すっぱめ、ちょっとピリ辛で美味しい。 -
家族の好きな魯肉飯!
雞油飯がなくて残念。どうして鶏肉飯もないんだろ? -
下水湯。
ここのはさくさくっとした砂肝が入ってて、美味しい! -
そして、鵞肉と地鶏のセットを頼んだらこんな感じに。
300グラムでもけっこうある!!!
そしてこれ、にんにくたっぷりちょっと甘めの特製タレをつけて、生姜たっぷりで噛みしめると、肉汁がじゅわっとして、とっても美味しい!!!!ここ、本当に美味しい!
これにビール1本つけて550元。安いわー。美味しいわー。堪らんわー。 -
鵞肉先生を出て、すぐ近くの西瓜大王へ。
お風呂上がりの楽しみ、西瓜ジュースを買います。
これ、確かにしっかり甘くて美味しかった。 -
ホテルに戻って、準備できたという部屋へ。
ツインの部屋になりました。 -
浴槽もちゃんと有り
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ご飯食べられる場所もばっちり。
家族が持って帰って食べるのが好きなのでこれはとても重要なのです。 -
何より、窓の外の景色が全然違う。
海が見えるー!山も、夜市も!
3日も泊まるし、多くの時間をホテルでごろごろするのに使うため部屋の居心地、すっごく大事なのです。変えて貰えて良かったー!全然違う!
さあ、気持ちのいい部屋で早速お風呂に入ってお昼寝です。
ビール飲んだしね!至福! -
18時頃まで寝てしばらくゴロゴロしていると、外から聞こえてくる熱唱。
夜市で何かのステージをやってるのかな?わくわくする。
じゃあそろそろ出かけましょう、と日がすっかり落ちた19時頃夜市に出発。
ホテルの斜め向かい。安心な立地!
ここは元駅舎があった場所に、旧来の夜市にあった屋台を呼んで新しく作ったという計画夜市のため、珍しく道幅が広く、車もバイクも侵入禁止というとっても歩きやすい広々とした夜市。人がある程度歩いてても余裕があって、これはいい!
最近、寧夏夜市なんか人が多すぎて歩けなくて疲れてしまうのですっかり行かなくなっていたけれども、ここならあっちこっちの屋台を眺められるし、居心地よくていいなあ。
入るとすぐに果物ジュース屋さんのお姉さんが物凄い売り込みをマイクでしてて笑う。台湾ってそんなに熱い売り込みしてるのあまりしてないよね。 -
夜市は行列店を狙うのが何よりもの必勝法。
屋台の前に列整理のための器具が置いてある所は、鉄板ということね!と探し歩くとここが一番混んでいた。ガイドブックでもしょっちゅう見る、焼きとうもろこしのお店。家族が食べるというので、中辛、柔らかい汁多めのトウモロコシ、と書いてあるのを頼む。
貰った番号札を見て見ると、124番。現在の呼び出し番号は84番!
なんと、どれだけ混んでるのか!なら待ってる間にうろうろしようと歩き出す。 -
トウモロコシ屋さんの斜め前にある、レモンジュースのお店。
ここはレモンジュース好きの家族のために下調べ済みのお店。早速購入。 -
持ち歩きには中カップで。
さっぱりして甘さ控えめで美味しい。
これも以前の旅行で行った澎湖で美味しいものを飲んでから好きになった。
美味しい物を食べると、好きなものが増えて幸せが増えます。 -
すぐ近くにあった果物屋さん。
台湾の果物で蓮霧が一番好きなんだけど、冬が旬なので最近あまり美味しいのに当たってない。ここのは比較的赤かったので、ふらふらっと近づいてこれください!と言うと「1個で40元、3個で100元だよー」と。ならこのマンゴーと。 -
キウイも下さい!と購入。
ここの夜市の果物は他のお店でもこのくらいの値段のことが多かった。
夜お風呂入ってからの楽しみができました。 -
40分くらい待って、やっと出来ました焼きもろこし!
すぐ齧っちゃったのでちょっと見栄えのよくない写真ですみません。
これ、いわゆる餅もろこしだ!日本ではもうあまり見なくなった、もちっとした食感のある、あんまり甘くないトウモロコシ。でもこの固めなのに最後にちょっと粘るような食感と穀類っぽい淡い甘さに、ピリ辛なタレが合うー!これは確かに、美味しい!スイートコーンにはない美味しさ!
一粒一粒が固くて大きいので、外れやすくて食べやすい。
家族と交互に齧る。うん、これは良いです! -
しかし、食べ終わると口の中に残るピリ辛さ。
そこで家族が、なんかお茶欲しい、あそこ美味しそう、とふらふらっと一軒の屋台に引き寄せられる。 -
コーヒー、お茶、と書いてある中に漢方養生茶というのがあり、これは確かに気になる。特にミントとレモングラスが入っている、涼意茶。今にぴったりじゃない?!
注文すると、あったかいの?つめたいの?と聞かれる。
ホットの選択肢があるとは思わなかった。冷たいの、と告げるとティパックに水と氷を入れてくれる。 -
店にはコーヒー豆が並んでいて、なんだかこだわりがありそうな店構え。
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コーヒーを淹れる器具も並んでいて、ちょっとお洒落です。
これ買ったらきっとすぐ挽いて淹れてくれるんだろうなあ。
花蓮って確か、コーヒーの産地でもあるはずです。
そしてこのお茶、さっぱりして美味しかったー。
癖のないミントティという雰囲気なんだけれども、甘くないし、ピリ辛になってしまった口を鎮めてくれる。これは良い選択肢でした。見つけた家族えらい! -
この夜市、広いせいかあちこちで歌っている人や楽器を演奏している人、大道芸の人がいる。原住民音楽なのか、歌謡曲めいた歌の最後が「~やでー」と毎度聞こえてなんだか大阪弁を聞いている気分。あっちこっちから音楽が聞こえてくるのは、お祭りっぽくて楽しい。
原住民一條のあたりでは、アミ族っぽい衣装を着た呼び込みのおばちゃんがずーっと踊ってる。楽しげ。 -
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家族があれ食べる!と次に向かったのは、炸蛋蔥油餅の店。
揚げ葱餅とろとろ半熟卵入りって、不味いわけないよねー。
街中にも有名店があるものの、ここは夜市らしくなんだか色々入れられる。なら、ソーセージ入りが食べたい!ということで頼む。
揚げ始めたお姉さんに跳ねるよー、下がってー、と言われて下がると油の鍋に投入されたソーセージの周りがすっごく跳ねる!
卵もダイレクトに油にぼとん!
タレと辛いタレを塗って、包んで、ううむ、ジャンクだけど、これは美味しい。体に悪い美味しさです。何故か一個買うと飲み物付き、と書いてあって飲み物をくれましたが、これが飴湯のような物凄く甘いものでびっくりしました。 -
最後は私の希望、座って、1番の好物である糸瓜と蛤蜊の炒め物を食べたい!と実はぐるぐる回りながら糸瓜のある店を物色していたものの、いざ行こうと戻ってみれば、糸瓜の隣にあった蛤蜊が消えてる……。
お店のおばちゃんに「絲瓜蛤蜊食べたい……」と訴えると「蛤蜊ないよー」とのこと。でも、他の貝はある。しかし、こっちと炒めて、なんて語彙力は私の中国語にはない!とにかくヘチマなら最終的にはなんでもいい。「絲瓜食べたい。座る」と訴えるとわけわからんコミュニケーションをしてくる外国人におばちゃんは頷いてくれる。よし、後は任せた!何が出てきても絲瓜なら食べるよ! -
この夜市の素晴らしいところは、あっちこっちにこうしたテント付きの広い席があって、座ってゆっくり食べられること。夜市には大抵席自体はあるんだけど、こんなに広くて空いてて居心地良さそうなところは初めて見た。
お店の後ろに座っていると、調理が始まった!わくわく見に行く。 -
こ!れ!は!
私が食べたかった、絲瓜蛤蜊!!!
店前に並んでいた貝ではないので、もしかしたら蛤蜊を調達してくれたのかも。
うーれしーいー!!! -
出てきたーーー!!!
味付けはあっさり優しく、絲瓜の中心はとろっと柔らかく、皮近くはさくっとした食感、そしてこの蛤蜊美味しい!ちっとも砂を噛んでない。身もふっくら柔らかくて味がちゃんとある!
そして、下に溜まったスープがめちゃくちゃ美味しい。家族も殻で一生懸命掬って飲んでいる。糸瓜と油でちょっととろみがついて、貝の旨味、葱やニンニクの顔り、薄い塩味も優しくてもー、大満足!!!
おばちゃんに「美味しかったよー!!!」と伝えると良かったー!と喜んでくれる。うん本当に、今日はずっとご飯があたりで幸せです。 -
お店の外観。
メニューは色々ありました。
この夜市、メニューが豊富な店が多い。海鮮焼きとか、豪華なものも多いです。 -
ホテルに帰ってお風呂に入ると、最後の楽しみは冷やしておいた果物!
蓮霧は本当に美味しいものに当たるとびっくりするくらい甘いんだけど、外れると不味いスポンジでしかないという当たり外れの激しい果物。といっても、ちゃんと冬に買えば大抵は甘いんだけど。さて、5月の蓮霧はどうか!
一口覚悟して食べてみると、意外に結構甘い。といっても、普通の梨レベルなので本当に甘いものではないけど、十分食べられる!よし、当たった!!
マンゴーも、開けて見たら熟しきった柔らかいもので5月にも関わらず甘い。キウイもかなり透明っぽくなっていて、熟しすぎ直前で甘い。ちっとも舌が痛くならない。今回は果物、かなり当たりでした。これは運なので、嬉しい。
都会に出てきた途端にひたすらご飯しか食べていない花蓮1日目、これで終了。
いやー、ごはんたべたー。美味しかったー!!!
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