2017/05/03 - 2017/05/07
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今日も青空さん
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2017年のGWに中国湖南省の武陵源と鳳凰古城に行きました。2組5名と少人数のツアーだったせいか、現地ガイドは25歳になったばかりの新人くん。おいおい、大丈夫かい?と思うこと多数、でもなぜか憎めない。ベテランガイドによるツアーとはひと味違う、アットホームな旅となりました。奇岩が連なる絶景と古鎮の雰囲気は圧巻!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
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9:40成田発 12:55武漢 天河国際空港着 春秋航空日本。
ワクワクしながら出発したものの、到着する頃から持病の偏頭痛の発作が…。ひとたび始まると6時間は治まらない頭痛と吐き気。そんな状態でガイドと合流し、新幹線に乗るためにバスで1時間ほど移動。ガイドは入社半年の新人だと自己紹介がありましたが、バスの中では吐き気をこらえるのに必死でうる覚え。辛いスタートとなりました。 -
武漢駅に到着、新幹線に乗るまで2時間位待ちました。ガイドから、新幹線の切符は降車後に回収するので失くさないで下さいとの注意事項あり。ちゃんと新幹線に乗ったと会社に報告するらしい。機内食は頼まなかったので、友人がワンタンを買ってきてくれましたが食べられず…。ひたすらスーツケースにもたれて回復を待ちます。
友人よ、迷惑かけてごめんなさい。 -
17:00頃に新幹線に乗り長沙を目指します。新幹線は綺麗でとても快適です。ただしトイレを除けば…。トイレは便座からその周りまでひどく汚れていました。どうしたらこんなに汚れるのか不思議。
2時間程度の乗車の間に体調も徐々に回復!友人が買ってくれたワンタンを美味しくいただきました。 -
長沙南駅に到着。ここで一つ目のハプニング!改札を出る前にトイレに寄った私達一行。いざ改札を出ようとしたら、すでに改札が閉まっていて駅員もいない。出られないじゃん。新人ガイドくんが駅員を連れてきて改札を開けてもらいましたが、今度は何やら荷物をゴソゴソ…。どうやら自分の切符を失くしたらしい。おいおい、失くすなって言ってたよね?自分が失くしてどうするよ??駅員に事情を話してなんとか無事出られたものの、今度は迎えのバスを探して右往左往する始末。当然私達も連れられるまま広い構内を右へ左へ。最後は「バスを探してきますので、皆さんはここで待ってて下さい」と。最初からそうしてよー。待つこと10分、ようやくバスに向かいます。
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そんなこんなで初日の夕食。5人のツアーですが、食べきれないほどの量がありました。今回のツアーの食事は毎回すごいボリュームで、申し訳ないほど残してしまいました。
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よくわからないスープ
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お魚料理
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青菜と角煮。どれも美味しかったです。
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今日のホテルは長沙金源陽光大酒店。綺麗で快適なホテルでした。
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ホテルの窓からの景色。高層ビルはどれもネオンで縁どられ煌びやかですが、その足元には廃墟もあり、そのギャップが印象的でした。
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2日目。朝食はホテルで。メニューも豊富。
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マイクロバスで張家界まで長距離移動です。
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高速道路の途中のサービスエリア。コンビニのようなお店もありました。
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半日移動してお昼にやっと張家界に到着。渓布街近くのレストランで昼食。
なにやら観光地らしい雰囲気で散策したかったのですが、昼食のみの立ち寄りで残念。 -
綺麗なレストラン
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昨日と同じようなメニュー。よくわからないスープと角煮、青菜、魚料理、お肉を花巻に挟むもの。
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中学生くらいの店員さん。民族衣装のような制服が可愛い。写真撮らせて!とお願いしたら恥ずかしそうに応じてくれました。
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昼食後は、張家界国家森林公園を観光します。この建物が入口です。
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江沢民筆
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張良という有名な軍師のお墓。中国の歴史には疎いのでよくわからないですが。
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綺麗な峡谷の金鞭渓に沿って散策します。
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そして二つ目のハプニング!?散策を開始して間もなく、ツアー参加者のおひとりが足が痛くて歩けないので待っていると言い出し、その同行者も歩きたくないと一緒に待つことに。ガイドくんも困った様子でしたが、結局私達二人とガイドくんで散策を続けました。でも待たせていると思うと充分に堪能できず、早々に切り上げて戻りました。時間はたっぷりあったのに残念。今回のツアーは結構歩くところが多いのですが、他人事ながらこの先大丈夫かと不安がよぎります。
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そびえ立つ奇岩の数々…圧倒されます。
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こちらはラクダ岩。
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モヤモヤした気分で金鞭渓を後にし、夕食のレストランへ。
移動のバスの中で三つ目のハプニング!
宿泊予定だったホテルのボイラーが故障したため、急遽ホテルが変更に。こちらの方がいいホテルなので良かったですねー、お詫びに、夕食時の飲み物はすべて会社が負担しますからたくさん飲んで下さいとガイドくん。
この時は気がつかなかったけれど、日程表に書いてあったお茶屋のショッピングを見事にスルーしてレストランへ直行しました。
おいおい、後で会社に怒られないかい? -
夕食はこちらのレストランで竹筒料理です。
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竹筒料理なんて初めてなので期待していましたが、炒め物や煮物が竹筒に盛られているだけでした。ちょっとがっかり。
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飲み放題とはいえ、アルコールがダメなのでキウイジュースを注文。
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今日と明日泊まることになったホテルがこちら 天子大酒店。ホテルまでの移動中に、昼食のレストランがあった渓布街から近いことがわかり、時間も早かったので
渓布街に行ってみることに。 -
屋根付きバイク
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ローカルな雰囲気の市場。臭豆腐の匂いが漂ってます。
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渓布街の入口には民族衣装の貸衣装屋さんがあり、この衣装を着て歩いている人もチラホラ見かけました。ミャオ族の衣装でしょうか?華やかです。
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広場では健康ダンス。決まったステップがあるのかはわかりませんが、前方の人の振りを真似て皆さんノリノリです。中にはまるで違う振りで踊りまくっているおじいさんもいて、楽しそう。
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こちらでは太極拳
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建物や橋もライトアップされていて綺麗です。
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お土産屋さんやバーがたくさんありました。
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ピーナッツを砕いて作るお菓子の実演販売
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ミャオ族の衣装にはシルバーの装飾品が付けられているので、シルバーアクセサリーのお店が何軒もありました。友人はシルバーのブレスレットを購入。値段はデザインではなく重さで決まります。
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渓布街からホテルまでは歩いて15分位。横断歩道があっても信号がないので、待っていても永久に渡れません。現地の人は車が来ようが強引に歩き出します。車もバイクもクラクションがすごいのですが、車が来てるよ!という合図に鳴らしてるのかな?現地の人の後ろについて渡りながらホテルに戻りました。電動バイクはエンジン音もなくスーっと近付いてくるので怖い!
これで2日目終了。
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