2019/04/09 - 2019/04/14
164位(同エリア367件中)
yumidongさん
- yumidongさんTOP
- 旅行記224冊
- クチコミ15件
- Q&A回答0件
- 313,907アクセス
- フォロワー18人
4日目の朝になると、やはり下〇の症状が進んでいました。薬を飲まない、いえ飲めない私は、回復するのに時間がかかるのは必定。
家では、食べて寝て治すのですが、旅行中である今回はそうはいきません。ツアーのお仲間に迷惑をかけぬよう、食事制限で乗り切ることにしました。
そんなわけで、旅の後半はフラフラ旅となったのでした(T_T)。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 1.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 上海航空 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
「プルマン張家界」2泊目の朝食ビュッフェ。
食欲もなかったし、下〇が怖かったので、シリアルとワッフル、クロワッサンだけにしました。しかし、それさえも半分お残しです。 -
ホテルの外観を撮りに外へ出る元気も無く、ロビーの様子だけを写真に収めて、チェックアウト。
ここから、フラフラ旅の始まりです。 -
午前の観光は、索渓峪自然保護区にある黄龍洞。
サルがヒトの頭蓋骨を持って眺めている像が目に入りました。このまま環境破壊を続けていると、人類は滅ぶという警告でしょうか? -
黄龍洞は、石灰岩が地下水の浸蝕により何万年 もかかって形成されたもので、アジア最大級の鍾乳洞だそうです。
-
鍾乳洞の入り口付近には、水車がたくさん回っているのが印象的でした。
-
単独の水車ではなく、複雑に組み合わさったいくつもの水車が、同時に回っているのです。
-
ここから黄龍洞へ入ります。
どのくらい歩くのか、私の体力が持つかどうか不安に思っていたら、行程の半分は、地底河のボートに乗っての見学だったので、ほっとしました。 -
鍾乳洞の規模は確かに広大ですが、カラフルにライトアップされ過ぎていて、ちょっと興ざめ…。
自然なままで、十分魅力的なのに…。 -
何はともあれ、無事に黄龍洞の見学を終え…、
-
本日のランチ会場です。
-
毎回、似たような郷土料理。それでも食欲さえあれば、美味しく食べられるのですが…。お茶しか入りませんでした(T_T)。
-
午後は、鳳凰古城まで約5時間バスに乗るだけだったので、最後部座席でずっと横になって、体力温存。
夕方には、本日のお宿「天下鳳凰大酒店」に到着。 -
ホテルでの夕食後、徒歩にてライトアップされた鳳凰古城の夜景観賞でしたが、迷った挙句パスして、明日に備えることにしました。
-
これは、添乗員のTさんが旅行後に送って下さった鳳凰古城の夜景です。
実際に見られなかったのは残念でしたが、相方のMちゃんが何枚かの写真を見せてくれ説明もしてくれたので、何となく行ったような気分になれました。
皆様の心遣いに感謝です。 -
5日目の朝、「天下鳳凰大酒店」での朝食ビュッフェ。
夜景を見ずに早く眠ったのが功を奏して、ほんの少し食欲が戻り、目玉焼きと甘そうなパンを選んでみました。
しかし、目玉焼きが脂っこくて、再び症状は悪化。 -
チェックアウト後、鳳凰古城の駐車場までバスで行き、そこから文化広場へ…。
大きな鳳凰の銅像が印象的です。 -
昨夜のライトアップ見学は徒歩だったので、今日とは違った道筋で鳳凰古城へ入ったそうですが…、
-
昨夜は行けなかったけれど、今日は鳳凰古城の風景が見られて、本当によかったです。
-
賑やかな商店街を歩いて…、
-
中国の作家「沈従文」の旧家を見学。
「辺城」というラブストーリで有名な小説家だそうですか、私は全く知りませんでした。 -
「千と千尋の物語」のような街並み!
-
奥に見えるのは北門。この門をくぐると…、
-
橋や跳石が見え、この辺りがライトアップされた風景だと、Mちゃんが教えてくれました。
-
私の後ろに跳石が写っていますが、体調不良の私は渡るのは止めておきました。
ふらついて石を踏み外したら、それこそ踏んだり蹴ったりですから…。 -
次は、小舟に乗って…、
-
川面から見る風景は、川沿いに立つ吊脚楼の脚がよく見え、歩いている時とはまた違った風情でした。
-
虹橋が近づいてきました。
屋根があって2階建ての住居のようにも見える、古城のシンボル的建築物です。 -
虹橋をくぐると、もう一つのシンボル、万名塔が見えてきます。
-
昔にタイムスリップしたかのような風景を楽しみつつ…、
-
万名塔の手前で船を降りました。
-
船から降りて、先ほど見た2階建ての虹橋を歩いて渡ります。
-
1階には土産屋が立ち並び、2階は有料の休憩所兼展望室になっていました。
鳳凰古城の街並みが一望できます。 -
これで、全ての観光が終了。
中国の食べ物を全く受け付けなくなった私に、日本から持ってきた食品を分けて下さったり、優しい声掛けをして下さったりしたツアーの皆様のおかげで、何とか無事に旅を続けることができたのでした。 -
バスの駐車場の傍のレストランで昼食でしたが、やはり全く喉を通らず…。
テーブルに置いてあるふりかけは、添乗員のTさんの気遣いですが、それさえも無理! -
午後はバスに4時間揺られた後、張家界空港近くのこのレストランで夕食でしたが…、
-
やはりトラウマになってしまって、中国の料理は一口も入りませんでした。
大好きなキノコ料理だというのに…(T_T)。 -
その後、張家界から上海までのフライトでは、こんなボックスが配られました。中身はマフィンとパンだったので、お持ち帰りしました。
上海到着は夜中で、空港近隣のホテル「上海航空酒店浦東機場店」で1泊。 -
最終日の朝、「上海航空酒店浦東機場店」のビュッフェ。
お粥なら食べられそうでしたが、味が無いので、塩を入れたら、何とこれが砂糖!甘いお粥があることを知らなかった私は、ショックでまたまた食欲減退(>_<)。
ついに中国のモノは何も食べられなくなったのでした。 -
この日は、上海から名古屋へ帰るだけでしたが、こんなにも家へ帰りたかった旅は初めてです。納豆と味噌汁だったら、食べられそうな気がしていたからです。
それでも、機内食は魚を選びましたが、シソご飯を少し食べただけ。 -
Mちゃんはチキンをセレクト。
2時間半のフライトで、無事に名古屋へ到着。心底ほっとしたことは言うまでもありません。
【覚え】旅行代金…154900円
サーチャージ…9000円
空港税など…7630円
両替…10000円(=5500元)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
張家界(中国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
40