2018/03/28 - 2018/04/01
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この旅行記のスケジュール
2018/03/28
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2018年3月28日
昨年のお父お母との台湾珍道中から早1年。
40数年ぶりの海外旅行を果たしたオカン、なにやらまた呟いている…
『夏からの仕事受けたでまた忙しくなるわー』
還暦とっくに過ぎてるのにまだ働くのね…
というわけで家族で行く海外旅行、今度こそ最後のチャンスになるかもしれん…!と思い、春休みを使って3泊5日の旅行を企画。
行き先は香港&マカオ。
この2国に決定するまで紆余曲折あり…シンガポールとかインドとかミャンマーとかカンボジアとか色々上がってたんだが、とにかくフライト短い方がいい!というオトンと、メシウマ国がいい!というオカンの要望を満たすのはもう香港しかないでしょ…。
そしてセントレア発着便を考慮してこの結果。
しかし香港のイースター休暇とかぶり、まさかのマカオフェリー大混雑でチケット取れず焦るわ、香港人の粗雑さと煩さにお父お母が目を丸くするわ…まあいつものように珍道中なのはどこ行っても変わらずやな…。
しかしなんとかたどり着いたマカオで水舞間鑑賞、それがいたく気に入ってもらえたようでホッとする。終わりよければ全て良し!
ローカル店を中心に食い倒れツアーの結果、香港人の気忙しさやメンタリティに目を点にしつつ、カルチャーショックをたくさん受けた旅になったようです。
この旅行記が香港・マカオの家族旅行コースのモデルとなれば。ちょっとローカル度高いけれど…。そしてわたしの不手際さゆえに色々バタバタしてしまい反省限り。やはり家族旅行は事前準備が命!異国ならなおさら!と改めて思った旅行でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
3月28日 朝5:30
過去最高の早起きをしてセントレアへ向かうわたしと両親。いつも夜更かしのお父を早くベッドに行くように急かすも、一番就寝が遅かったのが当のわたし。眠い…眠いよう。
そしてこれから3泊5日の香港マカオ珍道中が始まるのであった。 -
JR金山駅まで移動して7時前の名鉄の空港特急ミュースカイへ乗車。朝のラッシュ時につき指定席特急のゼータクさ。そして楽やー。
名鉄空港特急 ミュースカイ 乗り物
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7時半前にはセントレアへ到着。9:40のフライトまで時間があったため、前回の台湾旅行のときにも使ったカード会社のラウンジへ。そして昨年同様にラウンジ改装記念のお菓子を頂きました。そういえば出発日は昨年と一緒である。改装1周年!
ここのラウンジはビールもハートランドシードルも飲みたい放題なのがステキ(≧∇≦)セントレアグローバルラウンジ 空港ラウンジ
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9:40
NH875便にて香港へ。やはり直通便はラクでいい。そして平日だったからか機内がガラガラ、3シートを1人で使えて広々。
今回のチケットは、行き直行便はNGO→HKG、帰りはHKG→HND(→NGO)という日本での乗継便。東京に戻らねばならないわたしにとって、両親と羽田まで来られるのはありがたい。何せ台湾と違い香港は日本語通じませんから。両親だけで返すわけにはいきません。お父お母ともに海外空港での乗継便の経験はないが、日本ならアテンドできるし。
そして香港発が4月1日1:30・羽田早朝到着で10時間のトランジットあり、普通だったら不便な便だったからか料金は激安。往復コミコミで1人あたり45000円を切っていた。両親は名古屋まで、わたしは羽田までのチケットを手配するも羽田までの方がチケ代若干高いという謎チケットであった。 -
機内食はオムハヤシorちらし寿司。久々のAna便ですが機内食まあまあ。
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お母のちらし寿司。これもそこそこ美味しかった。それから機内ドリンクに親子でファンの茅乃舎さんの野菜スープがあり狂喜乱舞!往復ともに頂いてご機嫌フライト。ただしパーソナルモニターが無かったのはいただけなかったな…
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13:30
香港空港到着、そして入国審査も問題なく終わる。
空港からエアポートエクスプレスで九龍まで行き、そこからエアポートバスで宿のある尖沙咀東を目指すもk3ではなく間違ってk1に乗ってしまうorz ガーン。係員もコッチだとか言ってたから信用してしもたが、やはり最終的に頼れるのは己なのだ…。1人旅なら気楽なのだが両親連れなのでショックが大きい。九龍駅 駅
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とりあえず終点のホンハム駅で下車。宿まで歩いて15分ほどとグーグル先生がいうので歩く。お父お母が動揺しないよう平気な顔して先頭したけど、内心はヒヤヒヤ…この辺は初めてなので土地勘0なのです。
紅磡駅 駅
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15:00 本日の宿『Royal Garden』
無事に宿まで到着してホッ。しかしまだ部屋の用意が出来てないとのことで、荷物を預けて街散策へ。しかし最初から色々エキサイティングな展開である。ロイヤル ガーデン ホテル ホテル
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入口には翌日からのイースター休暇にちなんだデカイースターエッグが。この時はイースター休暇に泣かされることになるとは夢にも思わなんだ…
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宿を出て海沿いのプロムナードをアベニューオブスター目指して歩く。潮風が気持ちよく、そして暑い。半袖でOKだな。
チムサーチョイ プロムナード (尖沙咀東部海濱公園) 散歩・街歩き
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アベニューオブスターズは工事中につき、銅像や手形は上段に移されていた。
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ムスメがジャッキーチェンの手形などで遊んでいる間にブルースリー像の前でブルースリーごっこやってたお父お母…楽しげな声が聞こえてきたから良しとしよう。
アベニュー オブ スターズ (星光大道) 散歩・街歩き
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さてまだ何も食べてない我々一行。とりあえず軽く茶餐廳で何か食べることに。香港で茶餐廳入るのは実はこれが初めて。ここでも、内心ドキドキ。
翠華餐廳 (尖東店) 中華
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香港式ファミレスたと両親に伝え中へ。広東人の気忙しさや日本とは違う案内のシステムなどに面食らうお父お母。しかし日本語メニューがあったのが功を奏し、海老焼きそばやポークサンドバーガーや鴛鴦茶やらを頼む。まあまあイケる味と言ってくれ一安心。台湾の時は八角が駄目だといって受け付けなかったからな…
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腹ごしらえも終わったところで両親が両替したいとリクエスト。香港で両替といえば重慶大厦でしょ!ってことでカオスな建物内へ。
チョンキン マンション (重慶大廈) 市場
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中はいつの間にやらインド系の人たちが増えててビックリ、いやーこういうの大好き!だけど両親がいるのでぐるりと見学にとどめる。
そして両替のレートはやはり全体的に良いです。入り口より奥の店の方がレートが良いのはセオリーです。 -
17:00
この日はヴィクトリアピークトラム乗車&オープントップバスでツアーへ。初日に香港らしさを感じてほしいとのムスメ企画です。カオルーンホテル集合、定番のパンダツアーさんで出発。ザ カオルーン ホテル ホテル
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パンダバス内ではパンダパンが配られる。正直味は微妙だ…。ガイドさんは日本語話す現地の方で、中国人とは一緒にしてほしくないとジョークを交えて主張、お父お母も香港人と中国人の違いに気づいてくれた。
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ヴィクトリアピークトラム駅へ到着。ピークトラムは夕暮れの時間帯は混み合っており2~3時間待ちもザラとのことだけど、ツアー参加者は優先搭乗ができるのだ(´∀`)!ふっふっふっ。チケットを渡された構内へ。
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中は行列が凄かったけど、やはりツアーは別の列から入ることができた。30分くらいでホームへたどり着くことができて◎。
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さあ、ピークトラムが来たー!みんなパシャパシャ撮りまくり、そして席争奪戦が始まるのだった…
ピークトラム バス系
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ガイドさんが乗車口の場所を的確に教えてくれたおかげで1番に滑り込んでナイスな席を確保に成功!急角度を楽しみつつ10分弱の乗車。
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ヴィクトリアピークにたどり着くと日没前の良い時間。いやー、ツアーならではのナイスタイミング!自由時間をもらって散策と夜景写真撮りを満喫。
ビクトリアピーク 山・渓谷
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ヴィクトリアピークから下界を見下ろす。大気汚染でガスっててボンヤリ霞んでるのが残念だけどこればっかりは仕方ない。
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ピークからは再びパンダバスに乗り、香港島の最南部アバディーンの水上レストラン入り口へ行き夜景を堪能。
ここでガイドさんとはお別れ、また最初に集合したカオルーンホテルへと引き返しツアー前半終了。ジャンボ キングダム (珍寶王國) 中華
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カオルーンホテルからオープントップバスに乗り換え、再度香港島の中環~半島のネイサンロードを北上して夜の香港の風を満喫。ガイドさんは手馴れたもので、こんな風に頭スレスレのスポットでも立ってガイドしてる。
オープントップバスツアー(ネイザンロード→女人街) エンターテイメント
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一時期よりは減ったと言われる香港名物の看板ですが、まだまだ楽しめます。日本では絶対無いよね。
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色々なスポットで止まってガイドをしながらバスは進み、最後は女人街にて終了。ここで下車し、夜の街を散歩しました。
女人街 (通菜街) 散歩・街歩き
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21:30
少し遅めの夕飯は、旺角の老舗飲茶屋の倫敦大酒樓へ。やや格式高めのレストランなれど、香港人の忙しさや食器を置く時の雑さに再び目が点となるお父お母。カルチャーショック甚だしい模様。倫敦大酒樓 (ロンドンレストラン) 中華
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夜はワゴン式ではなくオーダー式だったので、餃子春巻きを中心にmgmg。日本人は点心大好きだから鉄板よね。食べ物が合うってありがたい限り。
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宿に着いたのが23時ほど。初日からフルスロットルだったのでゆっくりお湯に浸かって就寝。おやすみなさーい。
ロイヤル ガーデン ホテル ホテル
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3月29日 9時半
おはようございます。今日は特にツアー等も申し込んでいないので、昼過ぎまで中環あたりをぶらりとした後、お母の靴が見たいとのリクエストに応えるべく旺角のスニーカー通り~太子のショッピングモールを散策。
まずは中環の粥屋で早餐取るでー。中環の利源東街・永吉街 散歩・街歩き
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中環の名店・威記粥店にて港式粥をmgmg。熱々ねっとり、でもしみじみと美味なお粥に舌鼓を打って1日のはじまり。
威記粥店 中華
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中環といえばのロングエスカレーター。朝10時には上りと下りが切り替わります。こんな感じで係員が入り口を封鎖している間に交代、人力なのねと感心。
ヒルサイド エスカレーター (中環至半山自動扶梯) 建造物
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香港の高層ビルを見ながら、こういう洗濯物は落っことしたらどうするんだろう…と一同ヒヤヒヤ。他人事なんですが、こういう香港の生活様式に疑問の多いお父お母。
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そして工事現場の足組がほぼ竹でできていたことにも驚きのお父お母。なんかすぐ崩れそうじゃん!ってのと、超高層ビルも竹の足場なのにこれまたヒヤヒヤ。これも他人事なんですけどね。
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最後のエスカレーターが修理中のため階段で登るもなかなかキツイ…。でもこのエスカレーターを最上階まで登ったのは初!妙な達成感。
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一番上は超高級住宅街。へえーほおーと眺めつつ今度は道路沿いに下ります。
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こういう高そうなマンションもやはり工事資材は竹w 発見はお母だがこれも海外経験が少ないからすぐに目がいったわけで。こういう発見たのしいなー。
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ひたすら歩き、いい加減疲れたのでPMQの回廊庭園で小休止。
PMQ 元創方 ショッピングセンター
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喉も乾いたので、レトロな建物の公利真料竹蔗水というところでサトウキビジュースやお茶などを頂きました。旨し。
公利真料竹蔗水 スイーツ
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そして見慣れた中環のごちゃっとした景色に戻ってくる。お疲れ様でしたー。
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小腹が空いたのでエッグタルトの有名店・泰昌餅家でテイクアウト。この他に北海道牛乳タルトというものもあったけど、普通のエッグタルトの方が断然美味しい!
泰昌餅家 (中環店) 専門店
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その後はスーパーを見たいというお母の要望に応え、まずはマークス&スペンサーへ。この通りイースター特設コーナーが!イースターバンズ美味しそうだったけど日持ちしないので泣く泣く諦め。
マークス アンド スペンサー フード (Kinwick Centre店) 専門店
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お次はCityへ。こちらもイースター特設コーナーやお菓子などが売ってて、街全体にイースター休暇ムードが漂う。
シティースーパー (IFCモール店) スーパー・コンビニ
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昼食は蓮香樓へ。ワゴン式のローカル点心を味わってもらおうと満員の店内でなんとか席を確保。
しかし香港人の気忙しさや荒っぽさ、食べる量などにはたまた目が点になっているお父お母。ローカル店ばっかり連れ回しすぎたか…と反省。蓮香楼 アジア料理
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その後はメトロで旺角まで移動し、スニーカー通りやモールを見て回る。結構歩いたな。
旺角駅 駅
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ここでお母がその存在を知るや気になっていたという菠蘿油=パイナップルパンにトライ。金華冰廳というサテンにてようやく頂くことができました。適度な油とほんのりした甘さが絶妙な美味しさ。パイナップルの味はしませんでしたが笑。
金華冰廳 スイーツ
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途中で金魚街ひやかし。色とりどりの観賞魚はじめペットショップずらり。しかし何回も買うものでも無いのに、店がこんなにたくさんあるのは圧巻。
花園街と金魚街 散歩・街歩き
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18:00
よーく歩いて限界!今宵は予約していた竹園で海鮮祭り。マテ貝、シャコ、蛤、白海老など香港ならではの海の幸を堪能して大満足★ようやくローカルじゃないお店に来て両親も一息つけたよう。すまん。竹園海鮮飯店 (上環店) シーフード
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そして20時からのシンフォニー・オブ・ライツを眺め、夫婦揃って夜景を堪能。こう見るといい思い出の1枚だ。この日は早々にホテルに帰り、歩き回った疲れを癒す。
シンフォニー オブ ライツ 劇場・ホール・ショー
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3月30日
おはようございます。ここでのっけから大ポカをやらかしました…。
この日はマカオに移動日だったのですが、代理店にフェリーチケットを頼むのか遅くなり上手く取れておらず、また今日からイースター休暇ということでターボジェットのフェリーチケットがオンライン上でどんどんソールドアウトに…!
青ざめるわたしに両親も焦り出し、とりあえず上環のフェリーターミナルへ行くとチケット売り場は長蛇の列!!!やられた…orz
なんとかしてチケットを取るも、行きは4時間半後の14時半、帰りはプレミアしか席がなく2万ほどの出費orz。うっうっ…ケチらずに最初からturbojet公式HPから予約しておけばよかった…。
イースター休暇なめてました…皆さんも気をつけて!マカオ政府観光局(上環/マカオ・フェリーターミナル) 観光名所
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チケット取れたからいいじゃない、とお父お母に慰めてもらう。いつもバタバタなムスメですみませんorz。
4時間潰すべく、まずは忠記粥麺で雲呑麺mgmg。こんな目にあってもあくまでローカル路線を貫くムスメ。そのあとはpacific coffeeでダラダラして14時まで時間潰し。あー、マカオでの観光時間が少なくなり申し訳ない限り…。 -
乗船30分前からスタンばるも、マカオへ向かう香港人&大陸人の人の波に家族一同困惑。しかしここで負けてはいられない!頑張るぞー!
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乗船時間になりアナウンスが。すると一斉に乗客が押し寄せるッ!お父お母とはぐれないように人の波に乗ってなんとかフェリーに乗る。疲れた…。
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フェリー内も満員御礼。疲れ果てて爆睡の我々3人…もうしばらくターボジェットは懲り懲りですわ…。
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15:30
ようやくマカオターミナルに到着。予定では午前中には着いてるはずだったのにorz。やはり家族旅行は何事も手配を早々と済ましておかねば、と改めて思わされた一件。ホテルバスに乗って宿へと向かう。マカオ 外港フェリーターミナル 駅
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本日の宿 『グランドラパ』
元マンダリンだけあってそこそこ高級感があり、しかも3人で朝食込み2万とか週末なのにビックリするほど安かった!コタイ側のコンラッドとも迷ったけど、コタイはざわざわ落ち着かない…と後日両親が言っていたので、本島側の大人なホテルを取ったのは大正解でした。アーティゼン グランド ラパ マカオ ホテル
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予想外に時間が無くなったので、さっそくバスにてマカオ本島中心部へ。ここでもローカルバスを使うムスメw
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17:00
セナド広場到着。香港イースター休暇の週末ゆえ、とんでもない数の観光客が!うわあ…。セナド広場 広場・公園
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聖ポールの広場もこれですからね…ひえええ人多すぎ。10分で散策終了、早めの夕食へ。
聖ポール天主堂跡 (大三巴牌坊) 史跡・遺跡
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せっかくなのでポルトガル料理を食べてもらおうと何軒かあたり、Boa Mesaというレストランへ。一皿1000~2000円とまあまあの値段でしたが、バカリャウコロッケにグラタンにタコ飯にと葡飯を堪能。イケる口のお母は白サングリアのデキャンタの盛りの多さと美味さに感動。そこか!
屋企美食 その他の料理
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いい感じに日が暮れたマカオ、旧市街地の夜景を楽しんだあとはカジノへ社会見学へ。リスボアのド派手さや永利の噴水ショーに度肝を抜かれつつ、マカオという街の特徴を掴んで頂く。
流石にお父もお母も疲れたーということで、22時には宿に戻って休む。いやあ、本当にごめんなさいだった1日。 -
3月31日 10:00
おはようございます。この旅もあっという間に最終日を迎えました。マカオの朝はグランドラパが誇るカフェレストラン、ベラ・ヴィスタから始まります。
ここは伝説のカフェレストランを再現したと言われる評判の良い場所で、バイキングの内容・雰囲気ともに花丸!パンやグラノーラや洋風お料理も、粥やその場で作られる麺や中華式のお料理も全て美味。あー、レストランごと日本に持ち帰りたい!お父お母も大満足でよかった★
プールやジャグジー&サウナなどもありとても良いホテルだったので滞在が短くなってしまったのはとても残念でした。 -
12時のチェックアウトギリギリまでホテルを堪能したあとは、荷物をホテルに預けてコタイ地区へ。お向かいのサンズマカオからコタイ地区のホテル・ヴェネチアンまで無料送迎バスが出ているのでラクチン♩
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15分ほどでヴェネチアンに到着。もはや大きすぎてよく分からない…そしてここにも観光客が押し寄せていた…。さすが大陸御用達のホテルである。
ザ ヴェネチアン マカオ ホテル
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この広大な敷地内にはホテルの他にコンサートホールやショッピングモールがあり、外に出ずとも一日中遊ぶことができる。モール天井は青空でヴィーナスフォートみたいw
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そしてベネチアと名乗るだけあってゴンドラーレもいてだな…しかし船頭も客もアジア人w これはヨーロピアンから見たら微妙すぎるやろ…。リアルト橋もショボめでここまでくると笑える。
ゴンドラ・ライド アクティビティ・乗り物体験
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巨大すぎるヴェネチアンを抜け、お次はパリジャンへ。でもすでにモール内で歩きすぎててエッフェル塔は眺めるだけで良いやーってなりましたw。しかしコタイはどこまでもバブリーである。
ザ パリジャン マカオ ホテル
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パリジャン→フォーシーズンズからサンズコタイへと繋がる空中連絡橋。この分かりやすいハリウッド的ド派手さにも笑いがこみ上げるw。
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サンズはベネチアやパリジャンとは違った趣で、もう少しシックで重厚感がある感じ。ただしバブリーなのは変わらないw モール内に滝とかあるし。
サンズ・コタイ セントラル カジノ・ギャンブル
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そして本日の目的地、シティ・オブ・ドリームスへ。ここに来るまでホテル&モールをを4つほど通過し、所要時間3時間。コタイ地区のホテル群がいかに広いか思い知らされました…。
シティ・オブ・ドリームズ 散歩・街歩き
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シティ・オブ・ドリームズはモダンな雰囲気とギラっとしたラスベガス的内装が特徴的なスタジオシティが特徴的。金塊を持つ犬のオブジェとか分かりやすいw
T ギャラリア マカオ シティ オブ ドリームス 免税店
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この辺りで昼食をということになり。どこか良いかな~と探し始めると、オカンが眺める先に鼎泰豊が。昨年行った台湾本店の鼎泰豊の味が最高だったので、食べ比べてみよう!というノリで満場一致で決定。
しかしながらやっぱり台湾で食べる鼎泰豊の方が美味しいんだよなあ…。レシピ同じなのに何故だろう?しかし日本の鼎泰豊よりも全然美味だったから良しとする。一同満足。鼎泰豊 (スタジオシティ店) 中華
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16:30
いよいよこの旅のハイライト、水舞間=The House of Dancing Waterへ。シルクドソレイユで腕を磨いたスタッフが送るショーは評価が軒並み高く、本当に楽しみ!ザ ハウス オブ ダンシング ウォーター 劇場・ホール・ショー
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17:00
ショー開演。ここからノンストップで90分の舞台でしたが、 長さを感じさせない圧倒的なショーは素晴らしすぎる!の一言。演者の身体能力の高さや一瞬で消えたり出たりする水舞台、そしてコメディを挟みつつショーは進みます。 -
目の前のショーが信じられないくらいのハイパフォーマンス、演者さんたちに惜しみない拍手が鳴り止みません。普段日本ではこの手のショーは全く見ないお父お母ムスメですが、これは大絶賛!
終演後も興奮が止まらず、ずーっとショーの話をしていました。B席という約1万円程の席でしたが充分に楽しめたので超オススメです!また見たい! -
帰りはまたサンズコタイ⇔サンズマカオの連絡バスを使いマカオ本島へと戻り、ホテルで速やかに荷物を取ってフェリー乗り場へ。
Sands Macao ホテル
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20時過ぎ、マカオのフェリー乗り場に到着。
ここで余ったマカオパタカを使い切ってよ、とお父お母から20MOPを預かるも、こんな中途半端な額ではお土産も買えず…。
悩んだ末にレストランのテイクアウェイでショーケースに入った杏仁豆腐を頼むも、なかなか持ってこない。フェリーの時間もあり焦って店員に尋ねると、温かいのを作っているとこと…!いやその冷たいので良いってば!というも、すでにホカホカの杏仁豆腐が…しかもこれ、何故か液体状でorz。
お父お母には、どこ行ってたんだえっ何これ土産じゃないのかしかも固まらないじゃん!と散々なことを言われるのでしたorz
まさに珍・道・中!マカオ 外港フェリーターミナル 駅
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21:00
帰りはプレミアというお高いクラスの船で戻ります。とはいえプレミア感はそこまでなく、多少席間が広いのとご飯が付いてくるくらいか。 -
お父とわたしは牛肉を頼むとステーキとご飯が出た。これがなかなか美味で、ポルトガル料理屋でステーキを頼んで散々な目にあったお父も大満足。
-
肉が嫌なお母はヌードルを選ぶとホックトックなインスタントラーメンが登場w えーっこの時間のインスタントラーメンとか受験生みたい…しかも固まらない杏仁豆腐もまだあるし(;゚Д゚) と困惑するお母。これならステーキが正解やな…。最後まで珍道中な。
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22:00
上環のフェリーターミナルに到着、そして香港駅でインタウンチェックインをすませてエアポートエクスプレスで空港へ。
空港到着は23時を過ぎており、お土産屋が軒並みクローズ…お土産買いたかったなぁと言ってたお母ごめん。今回の旅行はこんなんばっかりですまん…。 -
出国審査を通過して制限エリア内に入ると、少しだけお土産売り場あったー!と喜ぶのもつかの間、どれもこれもベラボーに高い上に品揃えもイマイチorz まあ保険をかけてヴェネチアンでパンダクッキー買っておいてよかったということで。
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4月1日 1:30
深夜便にて香港→羽田へ。変な時間なのに乗客が満杯なのがセントレア便との違いやな…。あとパーソナルモニターもあるし。セントレア便がんばれ! -
朝6時に無事に東京・羽田に到着。およそ10時間近いトランジットは大森・天然平和島で仮眠&温泉で旅の疲れを癒してもらいました。15時には羽田空港へ戻り、17時過ぎの便でお父お母はセントレアへと戻っていきました。
さて昨年の台湾旅行に続いた香港マカオ旅。やはり台湾に比べると観光するところが少なく、食い倒れツアーになってしまったのが反省点。その中でマカオに行ったのは大正解で、水舞間のようなショーを組み込むことで観光にメリハリがついたのが良かったです。
これでしばらくは家族旅行も無いので寂しい限りですが、今回はわたしの準備不足でバタバタしてしまったので、今度は十分下準備をしていこうと誓った旅行となりました。天然温泉 平和島 温泉
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