2018/04/23 - 2018/04/26
44位(同エリア1204件中)
k.sさん
今回の旅行の目的は、香港・深水ポの散策と大きく変貌した深センへの下見で、二日目に深セン日帰り旅行をした。
行程は、深水ポ->尖沙咀->上水->羅湖->科学館->福田口岸->上水->元朗->深水ポとなった。
深センの地下鉄・科学館を入れたのは、5月に再度深センを訪れるが、その際のホテルの最寄駅だからだ。今回、ホテルの場所を確認しておこうと訪れた。また、新界・元朗はいまだ訪れたことがなかったので、オクトパス・カード・エルダーも手に入れたし、行ってみるか、と行程に加えた。
なお、人民元は以前の中国旅行で残っていた50元足らずしか持っていない。まあ、電車賃として使うだけなので、今回はそれで十分です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 香港エクスプレス航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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深水ポ 早朝風景
最近、旅行に出ると、朝5時とか6時に起き出す。この日も6時に起き、活動を開始。街はまだ眠りから覚めていないようです。深水ポー駅 駅
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深水ポ 早朝風景
路地裏を見ると、写真を撮りたくなるんです。恐らく性格なのでしょうね。 -
深水ポ 早朝風景
6時台ですが、何軒かの食べ物屋は開いています。その内の「三洋餐廳」にお邪魔しました。 -
深水ポ 早朝風景
コーヒーとサンドイッチの朝定食を選びました。味は普通。こんなもんです。(こころの叫びは、「もっと美味しいサンドイッチを出して!台湾料理に負けるよ」と言っていたように記憶しています) -
深水ポ 早朝風景
「三洋餐廳」の店内風景。6時台というのに結構人がいます。 -
深水ポ~尖沙咀の移動
地下鉄で移動しましたが、電車は満員です。だだし、「太子」で半分くらいの人が降り、座ることができました。工場地帯の観塘方面へ行くのでしょうか? -
尖沙咀 早朝風景
何故「尖沙咀」に来たかというと、九龍公園の早朝風景を見たかったからです。九龍公園 広場・公園
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尖沙咀 早朝風景
やってました!太極拳です。私も参加したいな、という顔をして見ていたのですが、以心伝心とはゆきません。誰も声を掛けてくれません。 -
尖沙咀~上水
「深セン」への行き方はいろいろありますが、バスの好きな私は「尖沙咀~上水」のバスをホテルで教えてもらいました。バス番号「270A」。バス停は、MTR尖沙咀の出口「A1」の近くにあります。 -
尖沙咀~上水
車窓風景。 -
尖沙咀~上水
車窓風景。 -
尖沙咀~上水
雨が降ってきましたが、折りたたみ傘があるので、悠然としておれます。 -
尖沙咀~上水
終点の「上水」です。ここで電車に乗り、羅湖(LO WU)に向かいますが、深センを訪れた後、ここ「上水」からまたまたバスに乗り、「元朗」に行きますので、そのバス停をチェックしておきます。上水駅 駅
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上水駅前
「元朗」行きは、バス番号「76K」です。バス停を確認できました。 -
上水駅の改札口
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上水~羅湖 車内風景
ファースト・クラスの車内風景を撮りたいな、と思ったのですが、余分な出費は抑えようと、年金生活者の身として自重しました。 -
羅湖駅
この先で中国への入国の手続きを行うのですが、暫く撮影禁止です。それを知らずにへらへらと写真撮影をしようものなら、公安に捕まりえらい目に遭うのでご注意を。
さて、イミグレーションでは、指紋の読み込みをやっており、それも全ての指の読み込みを行うというものでしたが、「トラブリ」ました。審査官から「いいかげんにせいよ」と非難の眼差しで睨まれましたが、なかなか小指の読み取りができません。やっと読み込んだなと思ったら、人差し指の読み取りがエラーになってしまいます。エラーの原因は分かりませんが、考えられるのは、3点です。
ハードに問題、そうでなければソフトに問題。最後に私の手の形に問題があるかです。
ところで、この「指紋認証システム」とNHKの特番で見た、買い物での「顔認証システム」には、基本的には同じ考え方のコンピューター・プログラムが使われ、ハードについても同程度のレベルのものを使用していると思うのですが、「指紋の読み込み」でマゴマゴするような、信頼性に欠けるものなのでしょうか?
深センに「輝かしい近未来都市」を感じた私でしたが、その考えにブレーキが必要かもしれません。羅湖駅 駅
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公衆トイレ(イミグレーション後)
イミグレーションビルで、トイレを借りました。男子トイレの小便はおおらかです。恥部を人の眼から隠すという配慮がないのでしょうか?
ただし、これでもましな方です。25年程前、上海~江蘇省・塩城に行ったとき、サービスエリアで、トイレを借りましたが、入口は男女別々になっていたのですが、中に入って吃驚です。仕切りも何もありません。溝が掘られていて、水がちょろちょろ流れておりました。男も女も一緒になって、そこで用を足せということでした?!
中国人はトイレに対し、繊細さを持ち合わせていないようです。そして、それは今でも続いているようです。
ただし、違った見方もできます。「掘った溝に水チョロ」からは、大いに進歩しています!でも、「近未来都市」のイメージとは相容れません。 -
羅湖のイミグレーションビル
駅前広場から見上げる。 -
駅前広場
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羅湖商業城
駅前広場を取り囲む一角に、羅湖商業城はありますが、中の様子は次回ゆっくりと見ることにします。羅湖商業城 ショッピングセンター
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深セン駅
電光掲示板に示されている時刻表の案内は、全て中国語です。深セン駅を利用する人は中国人だけと考えているのでしょうか?
近未来都市では、自国民、外国人、誰が見ても瞬時にその内容を理解する工夫がなされていなければならない、と思うのですが、深セン駅の電光掲示板を見て、がっかりしました。創意工夫の欠片もありません。思考が停止しています。 -
地下鉄・羅湖駅
案内に従って、地下鉄・羅湖駅を目指します。 -
地下鉄・羅湖駅
行こうとしている「科学館」は地下鉄1号線の駅ですが、電車は1分程で到着するようです。 -
地下鉄・羅湖駅の構内
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深セン・地下鉄
地下鉄1号線の路線図。 -
深セン 地下鉄「科学館駅」
5月後半に滞在するホテルの場所を確認しておこうと訪れた訳ですが、そのホテルの口コミでの評価はよろしくありません。間違った地図案内が原因です。地図案内では、科学館駅の「北側」になっておりますが、正しくは「南側」です。
料金が安くて、写真で見る限りでは部屋も広く綺麗なのですが、地図案内が間違っているとなると、致命傷です。中国人は権利意識が強いのですが、予約サイトに直ぐ訂正するように厳重に抗議をしているのでしょうか?未だに訂正されておりません。
因みに、このサイトでも、間違って表示されております。
ホテル名は、Jinjiang Inn Styleです。科学館駅 駅
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深セン 地下鉄「科学館駅」近辺
科学館駅の一つ南側の通りである「Nanyuan Road」沿いにあるだろうと、この通りを東から西に歩きましたが、見つかりません!少し焦りました。ホテル情報も持ってきたのですが、深水ポのホテルに置いて来てしまいました。
実際のチェック・インは恐らく晩の9時頃になるので、辺りは真っ暗です。場所確認は是が非でも今回やらなければなりません。歩調を緩め、今度は西から東に歩きました。 -
深セン 地下鉄「科学館駅」近辺
メインの道路は綺麗なのですが、一本中に入ると、歩道はこのような状態です。 -
深セン 地下鉄「科学館駅」近辺
大発見です!
「Nanyuan Road」沿いではなく、その一軒隣りでした。建物の外観は気に入りました。ここだと、科学館駅から徒歩5分くらいで来れるでしょう。
皆さんが一様に地図が違っていた、と口コミに書かれていたので、住所を使って、正しい位置をパソコンで事前確認をしたのですが、実際に来てみて探すとなると、まごつきますね。ジンジャン イン スタイル深セン フウァチアン (〓江之星〓尚深圳〓〓北酒店) ホテル
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深セン 地下鉄「科学館駅」
駅構内でジュース屋さんを見つけました。お腹も減り、喉も渇いていたので、とりあえず、オレンジ・ジュースをいただくことにしました。料金は12元です。
「オレンジ・ジュース一杯ちょうだい」と言うと、ジュース屋さんの隣で商売をしていたお兄ちゃんが、ジュース屋の女主人に何か言っております。恐らく北京語で喋っている模様ですが、私は北京語が分からないので、知らん顔をしていました。
すると、そのお兄ちゃんが「どこの出身か」と広東語で聞いたので、「中国人ではなく、日本人だ」と伝えると、えらく驚き、「日本人は普通英語を使うものだ」と言い、私が握り締めていた10元紙幣に眼をやり、「その紙幣は古いから新しいのと交換してあげる」と声を掛けてきました。
広東語を操り、古い人民元を握り締めている日本人が異様に映ったようです。
ジュース屋の女主人とは一言も言葉を交わさなかった。深センでは広東語が通じると思っていたが、香港でもそうですが、ここ深センでも広東語は肩身が狭くなっているようです。 -
深セン 地下鉄「科学館駅」
絞ったオレンジ・ジュースをペットボトルに入れてくれました。 -
科学館~福田口岸
羅湖からの出国手続きは憂鬱なので、福田口岸から香港に帰ろうと電車に乗った。 -
福田口岸駅
出国手続きのときは指紋認証が要らないのか、福田口岸ではスムーズに出国手続きができた。福田口岸駅 駅
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落馬洲駅
福田口岸の香港側が落馬洲です。落馬洲駅 駅
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落馬洲~上水
車内風景。 -
上水 元朗行きのバス停
「76K」が元朗行きですが、6分程で着くようです。こういう電工掲示板は有難いですね。 -
上水~元朗
バスからの車窓風景。 -
上水~元朗
バスからの車窓風景。 -
上水~元朗
バスからの車窓風景。
高層ビルが見えてきました。元朗に近づいているように思われます。「軽便鉄道」が見えたら、次のバス停で降りるようにと、観光案内書に書かれてあったので、眼を凝らしました。 -
上水~元朗
「軽便鉄道」が見えたとき、熱いものが思わず込み上げてきました。鉄道の力は凄いですね。ど田舎だった「元朗」に高層ビルが建ち、街中を鉄道が走る。街の躍動感を感じないではおれません。
因みに、私がバスを降りたところは、大棠道(Tai Tong Road)駅近くでした。 -
元朗 大棠道(Tai Tong Road)駅
話の種に「軽便鉄道」に乗ってみます。この鉄道にもオクトパス・カードは使えます。
元朗で最も賑やかな場所は、この「軽便鉄道」沿いで、東から「大棠道」、「康楽路」、「豊年路」です。とりあえず、豊年路駅まで行くことにしました。 -
元朗 豊年路駅
私が乗った電車です。 -
元朗 豊年路駅付近
時間はお昼をとお~に過ぎ、3時になろうとしております。腹ペコもいいところです。 -
元朗 豊年路駅付近
刀削麺?いままで食べたことがありません。店も小奇麗なので入ることにしました。生記山西刀削麺 (元朗店) 中華
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元朗 生記山西刀削麺
かなりのボリュームです。出されたものは完食する方なのですが、今回は諦めました。麺は腰のある「うどん」に近く、スープは「天理スタミナラーメン」です。スープは普段は残すのですが、綺麗に最後の一滴まで飲み干しました。 -
元朗駅
深センにも行ったし、元朗の街も見たので、深水ポに帰ります。元朗駅 駅
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深水ポ
賑やかですね。昼食が遅く、お腹が空いていないので、晩御飯をどうしょうか、迷いましたが、気になる店があったので、そちらに寄らせてもらいました。 -
深水ポ 甘党の店
宿泊したホテルの並びの店です。時間によっては、行列ができています。 -
深水ポ 甘党の店
「紅豆沙」。香港版ぜんざいです。この店では、紅豆沙にタピオカも入れていました。底に白玉団子もどきものも入っております。
これを晩御飯としました。
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