2016/06/25 - 2016/06/29
103位(同エリア468件中)
luceさん
現地5泊の日程で、2つの都市と1つの小都市を回り、サッカー観戦2試合。
やや強行軍のため、リヨンでは観光らしい観光はできませんでしたが、グルメだけはしっかり堪能しました。
そして、リヨンからパリに戻った最終日はお土産調達で、観光はあまりできず…。
次回、いつか、パリはリベンジ…そう心に決めて、駆け足の旅行記を終えます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ボーヌからリヨンに戻ったのは、19時ごろ、
すっかり夕方ですが、夏は日が長いので、まだ観光可能です。
旧市街を散策しましょう。 -
旧市街にあるサンジャン大司教教会です。
旧市街は散策を楽しむ人で賑やかでした。 -
ユーロ期間中、ベルクール広場はファンパークになってしました。
無料で誰でも入れるので、セキュリティがとても厳しかったです。
イングランド対アイスランドの試合を放映していました。
この試合、イングランドが負けちゃったんですよね。 -
お腹が空いたので、前半だけ見て、会場を後にしました。
夕飯はベルクール広場の近くにあるポールボギューズのビストロ、 LE SUDに行きました。席数が多いので、予約なしで入れました。 -
リヨン市内に4つあるボギューズのビストロは、東、西、南、北と名前が付けられています。SUD=南は、地中海料理中心のメニューになっています。
プリフィクスの定食から、前菜はカプレーゼをチョイスしました。 -
メインの肉料理はすごいボリューム。
リヨンのレストランは大盛りなのでしょうか? -
実は前日、ディナーで訪れたポールボギューズのLE NORD(北)も大盛りでした。NORDが美味しかったので。SUDを訪れてみたと言うのもあります。
これは、そのNORDで食べたデザートのイチゴのタルト。日本のレストランの量の2倍はあります。
4つあるビストロの中で、NORDは伝統的なフランス料理が味わえ、4つの中で一番高級とされています。
滞在が長ければ、4軒全部制覇してみたいですね。 -
リヨンのホテルはベルクール広場の近くにある、ソフィテルリヨンです。
5つ星だけあって、サービス満点。ウェルカムドリンクとして、スパークリングワインが1本用意されていました。アメニティはエルメスです。
日本人のスタッフもいました。 -
翌日、朝食をホテルでとることなく、朝からベルナシオンへ。
伊勢丹の催事、サロンドショコラで有名なお菓子屋さんです。
チョコレートは日本の半額くらいでしょうか。名物のパレドールを爆買いして、
隣のサロンドテでケーキをいただきます。
このケーキはプレジダン(大統領)と名付けられた店の名物。ジスカール・デスタン元大統領にちなんだケーキということです。 -
一応、朝食ですから、クロワッサンもいただきました。
日本でもクロワッサンやブリオッシュなどのパンを扱うケーキ屋さんが増えていますね。ケーキ屋さんが作るヴィエノワズリー(菓子バン系)はレベル高いです。
ベルナシオンのクロワッサンもすごいサックサク。バターの香りが芳しく、絶品でした。 -
日本では絶対、食べられないだろうから、アイスクリームもいただいちゃいました。
朝からアイスクリームって普通はないですが、食べてよかったと思いました。
チョコよりも、ケーキよりも、パンよりも、アイスクリームが一番美味しかったです。濃厚でしっかり卵の味がするバニラのアイスに、ベルナシオンのチョコレートがかかっています。
これからベルナシオンに行かれる方は是非、食べてみてください。 -
朝食の後は、少し散歩をします。
これは市庁舎でしょうか? -
有名なオペラ座です。
-
ホテルに戻って荷造りをし、TGVにて、パリに戻りました。
ホテルはブランドショップ通り、サントノーレ通りにあるルレ・サントノーレと言うプチホテルです。 -
ホテルのバスルームです。
部屋が狭いですが、立地の割にはリーズナブルな価格でしたし、清潔で、雰囲気も良くて満足です。
ホテルの近くにモノプリもありますし、なんといってもブランド街なので、お買いものに便利です。 -
サントノーレ通りをぶらぶら。
ピエールマルコリーニでアイスクリームを食べました。
軒先の可愛いい出店。棒つきアイスキャンデーが美味しかったです。日本でも売って欲しいと思いました。 -
ディナーは7句にあるミシュラン1つ星のGARANCE(ギャランス)にて。
ネオビストロとでもいうべきか、スマートカジュアルな店で、肩肘張らずに、食事ができました。
ワインもバイザグラス充実で、マリアージュが楽しめました。 -
とにかく盛り付けが美しい。カラフルな色はフランス的な感覚なのでしょうね。
器の真ん中ではなく、端に寄せて盛り付けたり、舌だけではなく。目でも楽しむ料理です。 -
最終日。パリ観光の大定番のルーブル美術館に行きます。
-
ミロのビーナスの前は人だかりです。
モナリザはもっとすごかったです。 -
でも、モナリザと同じ、レオナルドの他の作品の前は誰もいません。名画を独り占めできました。
-
ギリシャ・エトルリア・ローマ時代の展示室。モザイクが見事です。
-
遅めのランチは、Cafe Constant(カフェ・コンスタン)にて。
15時ごろと時間を外したので、スムーズに入れました。ランチタイムは終わっっていたので、アラカルトでフォアグラのテリーヌをいただきました。濃厚で美味しかったです。
これがパリでの最後の食事。
ホテルに戻って、タクシーで空港へ。楽しい旅は終わりです。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- falcon38さん 2018/08/11 21:33:07
- リヨン、なつかしく拝見しました
- luceさん、はじめまして。
luceさんはいろいろなことを大変良くご存じで、感心します。
旅行記とても勉強になりました。
私もリヨンでは、ソフィテルの上のLes Trois Domesで食事する機会がありました。リヨンは是非また訪れたいと思っています。
今年は1月のポール・ボキューズに続き先日のジョエル・ロブションと、フランスの偉大なシェフが2人なくなりましたね。リヨンで聞いた話ですが、ボキューズの息子さんとベルナシオンのお嬢さんがご結婚されたそうです。いつかまた、新しい時代の動きがあるかもしれないですね。
ところで山梨の「ぶどうの丘」の写真にあった植物ですが、ヒメオドリコソウといいます。日本にはとても多いですが、外来種です。
- luceさん からの返信 2018/08/12 19:47:26
- RE: リヨン、なつかしく拝見しました
- falcon38様
はじめまして。
コメント、ありがとうございます。
リヨンは、サッカーが目的でしたので、観光がほとんどできませんでした。
ポール・ボキューズの名前を冠した市場に行ってみたかったのですが残念です。
リヨンの近くに友人が住んていることもあり、またリヨンには行くと思うので、その時にリベンジです。
山梨のぶどう畑に咲いていた植物の名前、教えていただき、ありがとうございました。
> luceさん、はじめまして。
>
> luceさんはいろいろなことを大変良くご存じで、感心します。
> 旅行記とても勉強になりました。
>
> 私もリヨンでは、ソフィテルの上のLes Trois Domesで食事する機会がありました。リヨンは是非また訪れたいと思っています。
>
> 今年は1月のポール・ボキューズに続き先日のジョエル・ロブションと、フランスの偉大なシェフが2人なくなりましたね。リヨンで聞いた話ですが、ボキューズの息子さんとベルナシオンのお嬢さんがご結婚されたそうです。いつかまた、新しい時代の動きがあるかもしれないですね。
>
> ところで山梨の「ぶどうの丘」の写真にあった植物ですが、ヒメオドリコソウといいます。日本にはとても多いですが、外来種です。
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