2018/04/18 - 2018/04/19
78位(同エリア199件中)
だいこくさん
姉と二人旅。
1日目は山形県 加茂水族館でクラゲを鑑賞 宿泊は湯野浜温泉
2日目も山形県 出羽三山神社・三神合祭殿から石段を下り五重塔に再会
宿泊はあつみ温泉
その後3・4・5・6日は秋田県湯沢の阿部旅館にてプチ湯治
あっという間の6日間でした。
写真は杉木立のなか、ひっそりと凛として建つ羽黒山国宝五重塔。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2018/04/18
伊丹空港発07:15 新潟空港行きのIBEX便は機内整備の為、
約20分遅れで飛び立ちました。
離陸して間もなく直下には
伊丹の昆陽池(こやいけ)に、はっきりと日本列島が浮かびます。 -
初めて降りる新潟空港は小雨。
地方空港としては、思いのほか立派な建物です。
リムジンバス08:50発で新潟駅へ向かいます(所要時間約25分) -
JR新潟駅前に到着
次に乗る列車迄1時間40分程の空時間、
まず、当旅行に使用するJR切符を買い求めます。
18、19、20日有効の新潟駅~湯沢駅迄のジパング割引の切符\4,250-
19、20日使用のお得なJRフリーパス "きらきら日本海パス"\2,570-
後は駅界隈をウロウロします。 -
こちら新潟駅「CoCoLo西N+」 ぽんしゅ館コンプレックス
興味をそそるお酒、それに関連する食事処、土産類と
新潟エキス凝縮のエリアに入り込みました。
旅行は始まったばかり、
あれも欲しいこれも欲しいですが、我慢です。 -
興味深々、カウンター居酒屋風なお店
"角打ち" オープン14:00から
只今10:00前
オープンしていれば、
一品物とお酒を楽しんただろうに・・・
代わりに、米処新潟
銀鮭・大葉味噌・昆布佃煮の出来立ておにぎりを
二人分買い込んで
姉と合流する鶴岡駅へ向かいます。 -
羽越本線 特急いなほ10:57発に乗ります。
季節柄、各ホームには少し多すぎやしませんか?
と思う程のピカピカの駅員さん達が列車を見送ります。
自由席はガラガラ。
お陰でこの時とばかり、車内販売の酎ハイとじゃがりこで
至福の時を過ごします。 -
車窓に見える海と空は意に反して白く、
雨でなくてよかったさと、
慰めながらの約1時間50分。
合流する姉は東京から新幹線で山形駅
山形駅から山交バスで約1時間40分 "庄内観光物産館"停留所へ
そこから、お宿の送迎車に乗せてもらい鶴岡駅。
鶴岡駅でJR到着の私と合流して、
本日宿泊の日本海に面した湯野浜温泉へ向かいます。 -
計画通り同じ送迎車に乗り込んだ二人は、
お宿 "愉快亭 みやじま" 到着(所要時間 約25分程)
チェックインはせず荷物だけを預けて、
そのまま "加茂水族館"へ送ってもらいます。 -
加茂水族館は湯野浜温泉から近く、
海岸線沿いに望める位置にあります。 -
2度目の訪れ クラゲワールド
ほんとうに不思議な生き物です。 -
種類も多く、色・形・大きさ、様々なクラゲがいます。
中には、気持ち悪く異様なものも、、、 -
おおよそクラゲの寿命は1~2年
衰弱して行くと、海中に溶けてなくなるのだそうです。 -
暫く、くらげとにらめっこしましたが、
何を思ってるんだかくらげさん・・・
いえいえ、どう考えても
くらげさんには感情なるものはないのでしょう。
ただ、ふわふわ浮いているだけ。
癒しをありがとね。
く ら げ さん。
う~ん?
生まれ変わったらクラゲもいいかな?なんてね。 -
再びお宿の車に来て頂いて湯野浜温泉へ戻ります。
車を持たない旅行客にはこの送迎は本当にありがたいです。
お陰で、この日はゆっくりと 温泉エリアのお散歩を楽しめました。
(といっても温泉街には足湯がある程度で特に何が有るという場所ではありません) -
遠く続く浜辺ですが、
どこから流れつくのか、
大きな流木があちこちに横たわります。
ゴミも多くてあまりきれいな浜辺とは言えませんが、
人気の海水浴場、季節にはきっと掃除されているのでしょう。 -
翌朝の鶴岡駅です。
駅前のオブジェは、稲穂を担いだ親子の像らしいのですが、
私には、何度見返しても
強制労働されている姿にしか見えず、
もしタイトルをつけるなら "辛い日々を送る親子像"となります。
姉はこの像を見て親子の向きが昨日と違うと言い張ります。
そんな馬鹿な、思い違いだと強引にねじ伏せましたが、
いえいえ、
特急"いなほ"が駅に到着すると上部が回転するそうです。 -
鶴岡駅のコインロッカーに荷物を預け、
駅前から庄内交通バスで羽黒山頂へ(所要時間 約1時間10分)
"三神合祭殿"の茅葺屋根が早く見たくてなりません。
初めて見た時のあの感動が蘇るだろうかと・・・ -
前回来た時は鳥居をくくり境内へ入った筈ですが、
どうも遠回りして脇道から来たようです。
この鐘は国の重要文化財
建治元年の銘があり、
古鐘では、東大寺・金剛峰寺に次いで古くて且つ大きい物だそうです。 -
その建治の大鐘を守る鐘楼は
切妻造りの萱葺きで、
山内では国宝五重塔に次ぐ古い建物でもあるそうです。 -
一見小ぶりですが、内容の濃い一画です。
-
軒下に見る、この不可解な髪の毛のような物。
ここへ到着迄バスの車窓からもよく見かけました。
馬のしっぽ?
調べれば、
****
松例祭に、つつが虫(悪魔)を引張って焼き捨てる神事に使った引き綱で、
綱をかけると悪魔が近寄らないと伝えられている。
****
髪の毛のような物は綱を燃やしたもの???
良く解らないけど、魔除けです。 -
そして、2度目の"三神合祭殿"
屋根の厚さ2.1mに及ぶ萱葺きの建物。
季節的なものでしょうか、
藁葺部分にはワンサカ小さな虫が飛び回っています。
初めて見た時の感動程では有りませんでしたが、
この荘厳さ、重厚はやはり貫禄です。 -
信仰心の薄い人間ですが、
この前に立つと心が引き締まります。 -
"三神合祭殿"
*****
一般神社建築とは異なり、一棟の内に拝殿と御本殿とが造られており、
月山・羽黒山・湯殿山の三神が合祀されているところから、
合祭殿造りとも称される独特の社殿
*****
つまり "三神合祭殿"では御神殿と拝殿が一つ屋根に守られていて、
恐れ多くも一つ屋根の下、
間近でご神体に手を合わす事が出来る場所だという事になります。 -
以前2014/10に訪れた時も工事中でした。
今回も補修工事中。
雪国の建物は維持管理が大変なのだろうと思います。 -
さて、次は五重塔に会いに行きます。
"三神合祭殿"に向かって左奥に鳥居が有ります。
ここより、2446段といわれる石段と樹齢約350年~500年の杉並木が始まります。 -
羽黒山への参詣道の入り口は、
江戸時代につくられた約1.7Km程下の"随神門"
参道は産道と伝えられ、行者にとっては生まれ変わりの道。
下るのでなく、登るのが本来ですが、 -
私も姉も行者ではなく、
体力のないおばさま二人。
逆に進みます。
下ります。 -
石段を下るにあたり、
羽黒町観光協会2016年4月1日のサイトではありましたが事前調査しました。
*****
五重塔までの道のりは雪が多く残っていて、すべりやすくなっています。
おいでになる方は長靴やスノーブーツなど、すべりにくい靴で散策してくださいね。
*****
とあり、滑っては大変と雪用の靴とトレッキングポールを持参。
ですが、訪れた2018/04/18の石段には雪は無く、
雪で滑るというより、積もっている杉や雑木の枝葉で足を取られそうになります。 -
羽黒山では昔から
毎年4月29日には "祓川普請(はらいがわふしん)"と言って、
手向(とうげ)に住む出羽三山神社の氏子の方々が、
羽黒山石段の清掃と各集落の水路や砂利敷きの掃除を行う
行事があるそうです。
5月連休を目前に気持ち良く参拝客を迎える準備だそうです。
私達が訪れた日は、人の手が入っていない素のままの石段だった事になります。 -
ゆっくりと下り始めて約50分
五重塔です。
やっぱり以前と同様、杉木立の中に凛として
待っていてくれました。
再会が嬉しくて、足早に塔に近寄ります。
何やら工事中の様子。
帰宅後の調べでは
*****
「国宝・羽黒山五重塔特別拝観」
平成30年4月28日~11月4日 の期間
五重塔の内部を拝観できる150年ぶりの貴重な機会です。
*****
となる物を見つけて
ガックリ、後10日遅ければ中へ入れたのか、、、
あの時の工事はおそらく拝観準備に備えてのものだったのでしょう。 -
杉木立の中でひっそりと
どんな冬を迎えていたのかと思うと
愛おしささえ感じます。
パズルのように組み込まれた木片の一つ一つの巧みさに、
見入るばかり。 -
ずっと眺めていたいけど帰りのバス迄後20分。
又逢いに来れるかなあ? -
左手に須賀の滝を見ながら、祓川の橋を越へ
「継子坂」という上り坂。
人生楽ありゃ苦もあるさ・・・
"三神合祭殿"~”随神門"
逆のコースで進む事を思へばへっちゃらさ。 -
"羽黒山随神門" バス停留所到着
羽黒山頂下車から羽黒山随神門迄、滞在時間1時間30分。
これよりバスで35分の鶴岡駅へ帰ります。 -
鶴岡駅で "神田川"というお店で志那そばを食べ、
向かうは宿泊先の"あつみ温泉"
羽越本線で約34分、"あつみ温泉駅"に到着です。
今夜のお宿"萬国屋"さんの送迎車に乗り込みます。 -
観光経済新聞社認定の5つ星の宿。
その認定がどのような物かは分かりませんが、
"5つ星"に魅かれてやって来ました。 -
フロントロビーの吹き抜け、
その高さに圧倒されます・・・ -
エレベーター前、
絨毯のふかふかが気持ち良く・・・ -
9階のお部屋からは
山に囲まれた静かな温泉街が見渡せます。
サクラは満開、
いいとこへ来たもんだ・・・ -
荷物を下ろし、
先ずは桜並木のお散歩です。 -
ここあつみ温泉には、8件程のお宿が有るようですが、
人気宿は
手前の"たちばなや"
奥の"萬国屋"のようです。 -
桜はというと数は多くはありませんが、
お行儀よく、間隔を置いて並んでいます。
その控えめさがなんとも奥ゆかしく安らぎを誘います。 -
水仙も満開です。
-
レンギョウ?も
-
水鳥さんも、、、
-
幹からのいきなり桜に、
何故か笑ってしまいます。 -
今年の桜は本当に早く咲きました。
大阪から山形への移動中、
散り終えた桜あり、まだ咲かない桜ありを数々見て来て、
宿泊地の桜がピークだった事が嬉しくてなりません。 -
あつみ温泉街のさくら その1
-
あつみ温泉街のさくら その2
-
あつみ温泉街のさくら その3
-
あつみ温泉街のさくら その4
-
そして、楽しみな夕食。
-
窓際の特等席?に案内され、
夕暮時のお花見夕食です。 -
どのお料理も二人にはぴったりの味付けで、
超、ごちそうさまでした。
バナナのブリュレもっと食べたかったな・・・ -
その後、夜桜散歩へも出かけましたが、
流石に夜は冷え込んで寒く、 -
早々にお宿へ戻ります。
-
翌朝には散歩を兼ねての朝市へ。
想像の朝市風景とは違い、
屋根が有ります。
人出は少なく、活気なく、
売っているお野菜や、お漬物等は
列車旅では買えません。 -
あつみ温泉街を貫流するこの温海川、
2Km程先はもう日本海。
過去には、再三の出水により氾濫を繰り返し、
流域に多くの被害を及ぼして来たそうです。 -
昭和61年度に完成した"温海川ダム"により現在は治水され、
川沿いにはウッドデッキ等の癒し場が設けられ、
過去に氾濫した川だとは思えません。 -
さくらは満開、
人は少なく、
静かな温泉街、
素敵なお宿に、
美味しいお食事、
旅とはすべてタイミング・・・
だとつくづく思います。
猫さんのお散歩に出会ったのもタイミング。 -
出発前にお風呂です。
3階、この廊下の先にある大浴場 "楽水"へ。
途中、この長い廊下も素敵です。 -
廊下に沿って温海川と桜並木が望めます。
-
そして、突き当り《ゆ》の暖簾もまた素敵です。
日本三大古代織のひとつにも数えられている "しな織"
しなの木の皮を繊維にして織る温海が誇る工芸品だそうです。
国指定・伝統的工芸品『羽越しな布』
帽子、バッグ、帯、草履、日傘、小物類(ブローチ、財布 等)
専門店で製品を手にして見ましたが中々 "渋い"ものばかり、
ただ、高価すぎて私には無縁のものです。 -
お風呂も堪能し、
チェックアウトです。
いやいや、ほんとに いいお宿でした。 -
お宿送迎車で "あつみ温泉"駅です。
ホームの駅表示板もカラフルです。 -
その配色に似た列車がホームに入って来ました。
今日はこれから、秋田県湯沢の日本秘湯を守る会の"阿部旅館"へ
3泊湯治に向かいます。
10:04発 余目駅までこの乗車に乗車です。 -
余目駅11:09着
次の "新庄駅"へ向かう列車まで約1時間待ち。
何もなさげな駅でしたが、 -
有りました。
駅前の"前新産業創造館クラッセ"
何やらすごい名前のついた建物、
元は米倉庫だったようで
中には観光案内所、カフェ、レストラン、特産品売り場、パン屋さん等。
お陰で退屈せずに列車待ちを終えました。 -
この後、余目駅発12:03→ 新庄駅12:50着
新庄駅12:56発→ 湯沢駅13:57着
湯沢駅から羽後交通バスで "鳥谷"バス停16:37着
→ 宿送迎にて約5分程で "阿部旅館"到着です。
3泊4日の湯治が始まります。
今日は移動ばかりの一日でした。
でも、列車旅とは楽しい楽しいものなのです。
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