2018/03/21 - 2018/04/06
29位(同エリア368件中)
koikutoharuさん
- koikutoharuさんTOP
- 旅行記11冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 23,351アクセス
- フォロワー10人
2018年の春休みに、父(私)・母(妻)・長男(11才)・長女(8才)・次男(6才)・次女(5才)の
家族6人で、タイの楽園パンガン島&タオ島に行ったときの記録です。
パンガン島は2012年、2013年以来の再訪。これまでの家族旅行歴は以下の通りです。
(いつも春休みか夏休みに2週間程のんびりしてます)
2010 バリ (長男3才・長女0才)
2011 マレーシア (長男4才・長女1才・次男0才)
2012 タイ (長男5才・長女2才・次男1才)
2013 タイ (長男6才・長女3才・次男2才・次女0才)
2015 バリ (長男8才・長女5才・次男3才・次女2才)
2016 ラオス (長男9才・長女6才・次男5才・次女3才)
なぜ東南アジアばかりなのかと言うと、近くて・安くて・面白くて・美味しいから。
治安もいいし気候もいいし人もいいし、子連れバックパッカー旅には最高です。
なかでもタイ、パンガン島は楽園! 今回初上陸のタオ島も楽園! とろけました~♪
旅のおおまかな日程は以下の通りです。
1日目 バンコク泊 10日目 パンガン・メーハード泊
2日目 バンコク泊 11日目 パンガン・メーハード泊
3日目 バンコク泊 12日目 タオ・サイリー泊
4日目 夜行バス泊 13日目 タオ・サイリー泊
5日目 パンガン・サラド泊 14日目 タオ・サイリー泊
6日目 パンガン・サラド泊 15日目 タオ・サイリー泊
7日目 パンガン・サラド泊 16日目 夜行バス泊
8日目 パンガン・メーハード泊 17日目 機内泊
9日目 パンガン・メーハード泊 18日目 帰宅
これだけ期間が長く、しかも6人いたら、だいぶ出費がかさみそうですが、我々夫婦は
元バックパッカー(二十代後半に三年かけて世界一周しました)、節約旅はお手のもの。
(とはいえ子連れ旅ですから、昔よりずいぶん贅沢してますが…)
旅の全出費は以下の通りです。
〈航空券〉ベトナム航空 福岡ーバンコク(乗り換え一回) 燃油代等、全て込み
往復 231780円 ※一人平均:38630円
〈交通費〉①タクシー・トゥクトゥク・ソンテウ:計3745B(≒12730円)
②バンコク→パンガン(バス+船):5800B(≒19720円)
③パンガン→タオ(船):1300B(≒4420円)
④タオ→バンコク(船+バス):4900B(≒16660円)
①~④計15745B(≒53530円) ※一人平均:約8920円
〈ダイビング〉4400B(≒14960円)
〈食費・おみやげ代など、その他全ての雑費〉約101930円
※一人平均:約16990円 一日平均:約6370円 一人一日平均:約1060円
〈宿泊費〉15泊、合計:16400B(≒55760円)
※一泊平均:約3217円 一泊一人平均:約620円
〈航空費を含まない合計〉約226180円
※一人平均:約37700円 一日平均:約14140円 一人一日平均:約2360円
〈航空費を含んだ合計〉約457960円
※一人平均:約76330円 一日平均:約28620円 一人一日平均:約4770円
⑦からの続きです。今回のバックパッカー旅は、これにて終了!次はどこ行こうかな~!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【15日目:2018年4月4日 タオ・サイリー泊】
昨夜は寝苦しかった…。窓は全て網戸にしてたけど、風がない。暑い。
蚊が入ると困るのでこれ以上は空けられない。もちろんファンは最強。
でも暑い。「うぅ…あづい~!」そう言われても、できることは何も
ない。「みんな暑いんや、がんばれ!」
結論:8月のタイは風通しがよい部屋ならファンで充分だが、4月の
タイは、少しお金を出してでも、エアコンの部屋にする価値がある。
そんな中、妻は朝6時にダイビングに出発。
朝方は少し涼しくなったか、子ども達はぐっすり眠っていて…辛い夜を
乗り越えた記念に一枚パシャリ。頑張った!それにしてもスゴイ寝相…。 -
シーツぐちゃぐちゃ。乗ったり乗られたり。
-
長女と次女のタイパンツ(オレンジ&イエロー)は、パンガン島の港町、
トンサラで購入したものです。200B(≒680円)×2。 次男の頭…。 -
9時、朝のビーチを散歩。ちょっとシェパードっぽいこの子、
我が家の愛犬ソラに似ている、と子ども達に人気でした。 -
サイリービーチの北端まで歩いてみました。あの岩場の辺りで
磯遊びができるかも、と行ってみましたが、生き物の影はナシ。 -
海に向かって歌う長女。たしかにステージっぽいね。…おっと
次女がいつの間にかロッククライミングしてる。よく登ったね。 -
この後、いつものWIND BEACH RESORTで朝食を頂きました。
ビュッフェ(食べ放題)の魅力を知ってしまうと、他に行けない…。
一度バンガローに戻って、海で遊びます。私は、欧米の人達を
真似て、ビーチで寝転がって読書→暑くなったら海、をリピート。 -
12時、妻がダイビングから戻ってきました。
今回は船酔いもなく、楽しめたとのこと。よかったね~! -
後日、ダイビングショップ、“ビッグブルー”のインストラクターさんが
送ってきてくれた写真。上左が妻です。ポイントはチュンポンピナクル。
魚影が濃くて、何種もの大群に囲まれたダイビングだったそうです。 -
「ジンベイザメと一緒に泳ぐ」という妻の長年の夢は、今回は叶わず。
でも、けっこう年配の日本人ダイバーと一緒に潜ったことで、刺激を
もらったようです。そうそう、またチャンスは巡ってくるよ。きっと。 -
O'Chai restaurantで昼食。(写真はレストランの看板猫)
午後からは、タオ島からボートで10分程のところにある、ナンユアン島へ
行ってみることになりました。ナンユアン島は海の美しさで知られる島。
6人で往復800B(≒2720円)で話が決まり、いざ出発! -
お~っ、たしかにキレイ! 船着き場からすでにキレイ。盛り上がる
我々でしたが、入口で入島料が必要とわかり、盛り下がりました。
「そんなんいるんや…財布とか持ってきてないよ…」 困りました。
→ 困っている我々を見て、船頭の兄ちゃんが立て替えてくれました。
入島料:大人100B(≒340円)×2、子ども50B(≒170円)×3 幼児無料。 -
人は多いけど、これならまぁ仕方ないね~と思えるキレイさでした。
泳いでいける距離にポイントがあるので、パンガン島のメーハード以来の
シュノーケリングを楽しみました。魚の種類が多かったです。 -
餌付けされているからか、入ってすぐの浅いところにも、大きな魚が
けっこう泳いでいて、小学生&幼児シュノーケラーにもオススメです! -
17時、帰りのボートに乗って(お金もちゃんと返して)、小旅行は終了。
明日タオ島を出るので、最後の夜はビーチで食べよう、ということに
なりました。夕方の海を犬たちと散歩。 -
犬と触れ合う子ども達。仲良く遊んでたのですが…。この後、事件発生。
はしゃぎすぎて調子づいた一匹の犬が乗りかかってきて、次男、負傷。
おなかに軽いひっかき傷ができて、(びっくりしたのもあり)大泣きです。
そのあと傷が悪化することもなく、事なきを得たのですが、、、
ここで大事なこと!!
タイで犬を触るのは、避けた方が無難です。(触りまくり写真をさんざん
アップしといて今更ですが…) うちの子みたいに犬とじゃれあってる人、
珍しいです。欧米の旅行者が犬を触らないのは、文化の違いもあるかも
しれませんが、リスク管理の意味合いも大きいと思います。
言うまでもなく、狂犬病のリスクです。(致死率ほぼ100%、こわっ)
「でも、どーうしても犬と触れ合いたい!」という人は、自己責任で! -
一度バンガローに戻って服を着替えた次男が、妻と戻ってきました。
いい感じの場所をゲット。このドデカクッションが、くつろげる~。
ビールを飲みながら、サンセットを待ちます。優雅な時間…。 -
夕陽はまぁ、このとおり、もう一歩なのですが、この時間帯の穏やかに
吹く風や、みんなが海を眺めてくつろぐピースフルな雰囲気が…最高♪ -
ビーチ沿いで一番雰囲気がいいのは…と見て歩いて、決めたお店は、
3日連続で朝食ビュッフェに通っているWIND BEACH RESORTでした。
店員さんが何人か集まってこっちを見て「いつも朝しか来ない家族が夜に
来てる~」という感じで笑って、挨拶しにきてくれました。 -
キャンドルで照らされたテーブルのオシャレな雰囲気に合わせて、
大人2人はパスタを注文。「ここはタイで、このレベルのレストランの
厨房の人はタイ人で、過度な期待は禁物」と事前に心の準備を整えて
おくのがコツ。 すると…「うん、おいしい!」と無邪気に喜べます。 -
「今日はラストナイト&ビーチディナー…何でも好きなもん注文しな~」
で、子ども達が選んだのは、シェイク、そしてポテト付きハンバーガー。
我が家は、食育に少しだけ気を使っていて、マックはじめハンバーガー
ショップは子ども達にとって未体験ゾーン。だからこういうのが貴重な
贅沢品となるんでしょうね。実際、某Mのとはクオリティが違います。 -
ビーチディナーのいいところ。
子ども目線:目の前に魅力的なプレイスペースがあり、食後すぐに
遊び始めてもいい。しかもけっこう長く遊んでいても大丈夫。
大人目線:子ども達がいつのまに消えるので、食後ゆっくり大人の
時間を楽しめる。しかもけっこう長く楽しんでいても大丈夫。 -
ワインをデカンタで頼んでみました。280B(≒952円)。値段も値段だし、
上記したような“事前の心の準備”を整えておけば…「うん、おいしい!」
パスタ150B(≒510円)、チーズバーガー160B(≒544円)、などなどで、
この日の夕食、計1440B(≒4896円)。 この旅一番の豪遊でした♪ -
「みんな~そろそろ宿にもどろっか~。もうすぐこの旅も終わるね。
今日は宿で寝て、明日はバスで寝て、あさっては飛行機で寝たら、
しあさっては家で寝れるよ~。トイレにティッシュ流せるよ~。」
15日目、終了。 -
【16日目:2018年4月5日:夜行バス泊】
朝日を浴びながら、バンガローのウッドデッキで、トランプ大会。
子ども達が楽しんでいる“セブンブリッジ”は、麻雀系のゲームなので、
かけ声も麻雀風だったりします。写真のように、見た目は爽やかですが、
声だけ聞くと「それ、ポン!」「うしし、チー!」「きたっ、ツモ!」
とか言ってて、どっかの雀荘みたい…。 -
荷造りを済ませ、宿のおじちゃんに荷物を預け、朝の散歩に出かけます。
-
昨日の事件の後ですが、変わらず犬と触れ合う子ども達。
実は昨日の事件、同じようなことが10日目のシャロックラムでも起きて
いたのでした。なぜかそのときも、やられたのは次男。(みんないたのに。
次男より小さい次女もいたのに)
「よっぽど犬に好かれとんやろね」「犬から見たら犬に見えるんやろ」
「あ~人より犬に近い存在なのか」「たぶんオーラが犬なんやろね」
父と母に言われ放題の次男。 -
一回目の後も、二回目の後も、特に怖がったりもなく、変わらず犬を
愛し触れ合う次男。 犬のオーラを持つ男。 罪を憎んで犬を憎まず。 -
朝食をいつものところで頂きました。私は、色々なお店を試してみたい
タイプなのですが、子ども達は妻と同じく、一度気にいると通う保守派。 -
朝食後、女子組はスーパーにおみやげを探しにいきました。
留守番の男子組は、木陰で砂遊びをして過ごします。私は読書。
★ここで突然ですが、今回の旅に持って行った7冊の本の紹介★
①「精霊の守り人」②「闇の守り人」共に上橋菜穂子著(新潮文庫)。
前回ラオス旅で、同じ著者の“獣の奏者”シリーズを持っていったら、
妻と長男に好評だったので。これも面白い!上橋菜穂子は日本の宝!
③「少年H上巻」④「少年H下巻」共に妹尾河童著(新潮文庫)。
未読だったけど、持って行って大正解。戦争ものとはいえ、似た作品は
他にあまりないかも。普通に読み物として面白く、子どもにも大好評。
⑤「赤毛のアン」L.M.モンゴメリ著(講談社青い鳥文庫)。
これは私が最近読んで面白さに驚いたので。読んでない方はぜひ!
もちろん子どもが読んでも面白い。ここまでの5作品、星5つ。
⑥「大きな森の小さな家」ローラ・インガルス・ワイルダー著
(講談社青い鳥文庫) これは星3つかな。アメリカの開拓時代の
生活文化が細かく書かれているので、興味のある人にはオススメ。
⑦「瓜子姫とあまのじゃく」松谷みよこ著(講談社青い鳥文庫)
下の2人の読み聞かせ用に。星4つ。短い話を繰り返すのも嫌だし、
長い話を延々読まされるのも嫌。短い話が沢山入っている本がいい。
しかも昔話は方言を読むのが難しく、それゆえ読み聞かせが楽しい。
以上7冊、大人も子どもも楽しめるチョイスができたと思います。
読書生活を満喫しました。これもバックパッカー旅ならでは。①~④は
長女(8才)には難しいと思ったけど、結局、7冊すべて読破してました。 -
さて砂遊び。水路を縦横に張り巡らせることに挑戦していました。
-
みんなが戻ってきて砂遊びが更に加速しています。
-
おままごと? いえ、次女が落としたチョコボールを拾っているところ。
-
出発前にO'Chai restaurantでシェイクタイム。2人で1杯ルールが
適用されることが多い中、「これからまた移動を頑張らないけんけ、
1人1杯でいいよ~」と妻のOKが出ました。長女「シェイクひとり
1杯…なんてステキな言葉なんでしょう…(アン・シャーリー風)」 -
13:50、時間通りにソンテウが宿に到着し、港へ。
この時もそうですが、今回の旅は、個人で待ち合わせしたときの時間の
ピッタリ具合に驚くこと多し。「すご~いタイ人、時間に正確!」と妻が
言ったのを聞いて、次男が「A子とは違うね」とつぶやき、みんな爆笑。
(A子…いつも待ち合わせに遅れて来る、愛すべき妻の友人) -
14:30タオ島→17:30チュンポン、ほぼ予定通りの船旅でした。
前回はしんどかったけど、今回は天気良好で揺れもなく快適でした。
テレビ前の特等席を確保して、映画ジュマンジ2を楽しみました。 -
チュンポンの港。4人の子連れバックパッカーの後ろ姿。
-
桟橋のふもとで、地元の子供たちが焚き火して遊んでいました。
港で2時間の待ち時間。妻が子ども達とその辺をぶらりと歩いてきて、
「なんか色々と面白かったよ」とのこと。女子2名と行ってみました。 -
海沿いに、国内観光客向けの食事処がずらっと並び、その脇には
遊具ゾーンが広がっていました。遊具大好きな女子2名は大喜び。 -
外国人観光客の多い島内とは違う、ローカルな雰囲気が新鮮でした。
-
少し先まで歩くと、屋台が沢山集まっていました。賑わっていて楽しい。
-
ここにも遊具が。女子2名、また遊ぶ。遊具の感じは日本と同じですね。
-
向こうから大きな音がするな~と思って近づくと、演奏してました。
ステージを見ているお客さん達は、少しお洒落して食事しています。
たぶん、“バンド生演奏付きディナー”みたいな感じなんでしょう。 -
バンド生演奏より大きいのでは…というくらいの爆音でエアロビクス。
-
そろそろ時間、ということで戻ってきました。「あれ?男子2名は?」
「焚き火してる」 え、地元の子と思ってたらいつの間に…。聞くと、
地元の子が焚き火をそのままにして帰ったから、引き継いだとのこと。
聖火じゃないんだから…。 -
この後、予定通りに夜行バスは出発。
朝の5時くらいに到着予定ですが、その後のことが(いつものごとく)
決まってません。フライトは19時とかだから、空港に行くには早いし、
宿をとるほどでもなさそう、でも荷物があると街歩きもできないし…
さてどうしよう。というところで、まったり島モード全開の我々の頭は
フリーズ。「まぁそのときになったら考えよう」 さてどうなる…?
16日目、終了。 -
【17日目:2018年4月6日 機内泊】
「5時着って言ってたけど、あまり朝早く到着しても誰も得しないから、
たぶんどこかで停車して寝て、6時とか7時とかになるかもよ」な~んて
甘かった。 3:30、到着。てかずいぶん早くね~?
妻「なんかみんな降りだしたよ」私「え~早すぎやろ」妻「でも…ほら」
私「やだ降りたくない、眠い」 …強制的に降ろされました。
周りを見渡せど、まるで見覚えがない場所。一応カオサン通りの近くとは
聞いてたけど、カオサンが右か左かもわからない。位置情報を確認する
他の旅行者と違い、スマホを持たない我々は、現在地すら不明。 -
子ども達「…ついたと?」私「…たぶん」子ども達「いまどこ?」私
「ようわからん」子ども達「どうすると?」私「さあ…どうするんやろ」
子ども達「…。」私「どうしたい?」子ども達「…ねたい」私「よね~。
宿いくか」子ども達「宿、きまっとうと?」私「いや、きまってない」
どこにあるかもわからない宿を、この時間から探すのは厳しすぎる…。
そんな我々を救ったのは、旅の序盤にゲットした、中国旅社の名刺!
2日目~4日目に泊まった、NAKORN PING HOSTELの再登場です!
寄ってくるタクシーのドライバーの言い値は400B、値切って200B。
それでも高いけど、この状況では仕方ない。15分後、無事にホテルへ。 -
お~こんな時間なのにフロント空いてる!さすが~!部屋もあいてる!
よし寝よう! …ところがフロントのおじちゃんが難しい顔で説明を
始めました。「バンコクでは、5時からがNEWDAYと決められている。
だから今チェックインすると4/5泊となる。が、5時まで待てば4/6泊
となる」「なるほど…。そういうことか。…ん?どうゆうこと?」
ポカーン状態の我々夫婦。(未だにまったり島モード+寝ぼけ頭)
「ようわからんけど、あと1時間待てば安くなるんやろ。なら待つよ。
みんな、いい知らせやぞ。あと1時間まったらベッドで寝れるぞ」
待ち体制に入った我々でしたが、5分後くらいに、同じおじちゃんが
「小さい子どももいるから特例で部屋に案内する。ただしこのことは
口外せぬように」と厳粛な顔で言ってくれました。「お~!なんか
しらんけど、もう入っていいって!」 とにかく寝れることが嬉しい。
(あ、口外しちゃったけど、とってもいい人達なので困らせないでね) -
9時まで爆睡。睡眠欲は満たされた。次は食欲。昨日の14時、船旅の前に
食べたきりだから…もう19時間くらい、まともなもの食べてない!
宿の近く、旅の序盤に数回行った麺屋さんに向かいました。 -
久しぶりに食べてもやっぱりうまい! ラーメン50B(≒170円)×6
-
妻が「おじちゃんが飲みようの見よったら無性に飲みたくなった」との
ことで購入した、普段はご法度の炭酸飲料。氷の入ったコップに入れて
飲むのがタイ流です。10B(≒34円)×2。安いな~。そういえば一人旅で
タイに来た時、ビールがすごく高く思えて、こればっかり飲んでたな~。 -
食後、おみやげを買いに、いつもお世話になっている地元スーパーへ。
カオサン通りから少し北上したところにあります。真剣モードに入る妻。 -
子ども達も真剣モード。わずかに残るお小遣いで、どれだけ満足のいく
お菓子が買えるか、熱心に検討していました。「あ~試食したい!」
お菓子が決まった後は、まだまだ真剣モードが続く妻が集中できるよう、
その他のメンバーは隣のデパートで時間つぶし。 -
デパートのおもちゃ売り場には、たいして魅力的なものがなく、あまり
時間がつぶせなかったのですが、本売り場を発見して座り込む子ども達。
長女が「これスゴイ!」と見せてくれたのは… -
アナ雪の塗り絵。なんだけどオマケのシールがスゴイ!沢山ついてる!
(100均のシール売り場によく行く人とかしかわからないだろうけど…)
「これで60B(≒204円)だって。安いね」 だけどお小遣いはもうなし。
これで「買って~」とか言われたら、逆に買わないと思うけど… 他の
子もそれぞれ「もし買うならどれ?」とか話していて、ねだられないと
逆に、買ってあげたくなるのが(私の中では滅多に発動しない)親心。 -
買い物を終えた妻が「これどう思う?」と長男が前から欲しがっていた
色鉛筆を見つけてきたので、全員に何か一つずつ買ってあげようと決定。
色鉛筆、200B(≒680円)。 -
左:次女の塗り絵、38B(≒129円)。右:次男の塗り絵、35B(≒119円)。
基本的に、本類は日本と比べて割安感があまりないです。 -
次女の塗り絵の中身。目がイイネ! “美女と野獣”の、野獣の目もコレ。
-
デパートを出て、カオサン通りをぶらり。妻がずーっと物色していた
バティックを、ついにここで2枚購入しました。パンガンのトンサラで
一度、良い品があったんだけど、その時は1枚390Bから全く下がらず
断念。今回は1枚350Bが、交渉の末、2枚で550B(≒1870円)に!
「あのとき買わんで、粘ってよかった~!」とご満悦の妻でした。 -
けっこう歩き回ったので、今度こそラストのシェイク。1人1杯!
今回の旅で飲んだシェイクは、バナナ、スイカ、オレンジ、ココナッツ、
パイナップル、レモン、マンゴー、イチゴ、キウイ、グアバ、バニラ、
チョコレート、コーヒー、こうやって書くとけっこう色々飲んでますね。
これまでバナナ一辺倒だった一番保守派の長女が、この旅では「ちょっと
汗かいたから昼はオレンジ」とか「夕食後はスイーツとしてチョコ」とか
洒落たことをし始めたので、みんな影響されてけっこう挑戦してました。 -
この後、宿に戻って大人2名だけ外出、結局今回が最初で最後になる
タイマッサージ1時間を堪能しました。2人で500B(≒1700円)。
15:30、宿のスタッフとお別れして、タクシーで空港に向かいました。 -
スワンナプーム空港情報①:レートの良い両替所あり…旅行記①を参照。
情報②:安いフードコートあり…1階の外れにあります。社員食堂だけど
一般の人も利用できる、ということらしいです。なので、英語表記が
ないです。でも、他の人のやってることを観察して真似れば大丈夫です。
情報③:思ったより広い…我々は荷物を預けた後、フードコートで夕食を
食べて移動したのですが、その移動距離がか~なり長くて、出発時間が
迫ってきてちょっと焦りました。時間に余裕を持って行動しましょう。 -
過去、大鍋を手荷物として持ち込んだことがある妻(しかも2回)ですが、
今回持ち込んだのはホウキ。なんか魔女みたいでいいですね。 -
20時くらいにバンコクを出て22時にハノイ、乗り換え含めて4時間ほど
待ち、2時にハノイを出て日本時間の7:30に福岡到着。無事に帰国! -
福岡は春爛漫。と思いきや、“寒の戻り”とかで4月と思えない寒さ!
薄着で出てきた我々は打ち震えました。しかもビーサン。行きと違って
(①参照)足袋ソックスなし。なんか見られてた気がしないでもないけど、
羞恥心はどっかに置いてきたので大丈夫でした。
妻のサンダルは空港でブチッとなったので、赤いゴムで補強してますが、
最近の荷物検査は靴も脱ぐので、赤ゴムもバッチリ見られてましたが、
しかも手荷物のホウキが引っかかって進まなくなったりしてましたが、
恥ずかしくなんてなかったですっ! -
自宅近くの桜。「ぎりぎり見れるかな?」と話してましたがダメでした。
これを見た次女の発言。「さくら、そろそろさきそうやね」可愛かった。
やっと帰ってきたね~。トイレにティッシュ流そうね~。 -
購入したおみやげ(自他ともに)を並べてみました。
インスタントラーメン、インスタントおかゆ、クッキー、エビスナック、
バナナチップ、トムヤムクンや各種カレーの素、ココナッツパウダー、
はちみつ、フライドオニオン、胡椒、マドレーヌ型、金ブラシ、栓抜き、
歯磨き粉、リンス、シャンプー、ボディソープ、ベビーオイル、石鹸。 -
バティック、鶏の飾り、ビーサン、ホウキ、木の実、種、モジャモジャ。
これにて今回の旅、終了。みんな無事に帰ってこれて良かった。
特に目的もなく、ただ楽しみたい、という旅ではありましたが、
あわよくば、この旅が何らかの形で子ども達の糧になっていると
いいな~と勝手に思ってたりもします。
更に勝手に、こんな期待も。もし今後、子ども達が、狭い島国の狭い
常識に縛られて息苦しさを感じた時、この旅のかすかな記憶が、一陣の
爽やかな風を心に巻き起こし、固まった心を動かすきっかけになれば…。
見上げた空は広く大きく、世界のどこかと間違いなく繋がっている。
その世界のどこかを、あのとき皆で、明るく楽しく自由に歩き回った。
旅の風に吹かれながら、様々なものを見て、心を動かした。
まぁ親の勝手な期待ですが…。ただこういうことがあるかもしれない、
と思えるだけで、我々夫婦の子育ては、また一つ、肩の力が抜け、
また少し、明るく楽しく、自由なものになっていくと思います。
今この旅行記を読んでいる方の中に、もし子育て中の方がいらして、
少しでも興味を持って頂けたなら、ぜひ“子連れバックパッカー旅”
(もしくはそれっぽい旅)に挑戦してもらいたいな~と思います。
自分のために、子どものために。「私には無理?」え、いや何で?
日数の確保?うん、それは確かに難しい問題。これがネックの人は
多いでしょう。でももし「5日間くらいなら何とかなるかも」という
人がいたら… ラッキー!あなたは問題の9割を超えました。
あと1割は予算ですね。例えばタイを旅する場合の費用は、上に書いた
“旅の全出費”を参考に概算できると思いますが、貴重な将来への投資、
と捉えて削れるところを考えれば、何とかならなくない問題なのでは?
他、言葉がダメとか安全面が心配とか周囲の反対がどうとか、そんな
ことは言い出したらキリがない。できない理由を並べても仕方ない。
そういった諸々は、大丈夫、何とかなる、そう思える強さをあなたが
持てれば、大丈夫、何とかなる、と思います。 旅に出ましょう。
さて、ようやく長い旅行記も終わります。(旅も文章も、長くなる
傾向があるようです) 読んでいただき、ありがとうございました!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (3)
-
- hallooさん 2018/05/03 05:09:01
- 楽しく読ませて頂きました。
- ご家族6人でバックパックの旅、凄いですね。子供達も力強さが伝わってきて、お父さんの目線も優しく楽しく読ませて頂きました。
私も若い頃2年間の世界一人旅をし、コパンガンも大好きなので親近感が湧きました。
これからも旅の記事楽しみにしています。もし以前の旅ブログなどがあるようでしたら、そちらも教えてください。
- koikutoharuさん からの返信 2018/05/06 15:58:45
- RE: 楽しく読ませて頂きました。
- hallo様
書き込み、ありがとうございます。
パンガン旅行記のほか、ベルリン、ゴア、シャウエンなどの旅行記も
興味深く読ませていただきました。
パンガンのパーティーについては(今は)もういいかな、と興味を
なくしていますが、レゲエハウス・ハーバルサウナ・・・あたりは
良さそうですね〜。まだまだ奥深い世界が広がってるんだな〜と
刺激を受けました。ありがとうございます。
> これからも旅の記事楽しみにしています。
また次の機会があれば、こちらに旅行記を書こうと思ってますので、
そのときはぜひ!
では!
koikutoharu
- hallooさん からの返信 2018/05/08 08:53:29
- Re: 楽しく読ませて頂きました。
- 読んでいただいたいて、嬉しいです。
koikutoharuの文の書き方とても優しく生き生きしていて、思わず引き込まれました。プロの物書きの方なのでしょうか。
パンガン島移住者が多くて、短期間でも昔のバックパッカー時代を味わえる感じが良いですよね。また旅行記楽しみにしています。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
koikutoharuさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
3
69