2018/04/13 - 2018/04/17
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hy-2217さん
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昨年12月、「○○先生喜寿祝賀懇親会」の案内状が我が家に届きました。祝賀懇親会の開催予定日は、2018年4月15日になっていましたが、迷うことなく「出席」の返事を出しました。
OB会は卒業後一度も無かったのですが、1年後輩になるT君の努力により2年前に初めて開催しました。40数年振りに会った剣士たちは、それぞれ、いいオッチャンになっていました。
おそらく、道ですれ違ってもお互いわからないだろうと思いました。
祝賀懇親会開催予定日の数日前、テレビのニュースで或る事件が放映されていました。
”4月10日、愛媛県松山刑務所・大井造船作業場から服役中の受刑者が脱走、盗難車で愛媛県今治市から「しまなみ海道」を通って広島県尾道市の向島まで行き、尾道大橋の手前で車を乗り捨てていた。受刑者は未だ逮捕されておらず、逃走中。”との内容でした。
出発する直前、尾道へTELして最新状況を確認すると、”尾道本土から向島に渡る道路は大きな渋滞はないが、向島から尾道本土に渡る道路は尾道大橋の手前できびしい検問を実施しているので大きな渋滞が発生している。そのため向島に住んでいる住民達は困っている。”とのことでした。
そのような状況下でしたが、祝賀懇親会開催予定日の2日前、大阪から尾道市まで中国自動車道~山陽自動車道を経由して、片道約250kmをドライブ、無事尾道に到着しました。
尾道大橋を渡ると、橋を渡ったところで検問している警察官や島内の至るところで受刑者探しをしている警察官の姿を見かけました。
しかし、車の渋滞以外は、島内の雰囲気は予想外に落ち着いた雰囲気でした。
2年振りの尾道、脱走している受刑者のことはちょっと忘れて、旧友と再会、の~んびりした港の風景、瀬戸内海の風景を楽しんできました。
よろしければ、一見して楽しんでいただければ有難く思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
「尾道水道」を西の空から見た景色です。
※参照:中国新聞社のカレンダー(2011年版)
尾道水道の左側に見えるのは、尾道市街地です。
尾道水道の右側に見えるのは、今、受刑者が潜んでいると思われている「向島(むかいしま)」です。
尾道水道の幅は約200~400m、尾道水道の東側の狭くなったところに、尾道本土と向島を結ぶ2本の橋が架けられています。
最初に架けられた「尾道大橋(無料)」は、尾道本土~向島のメインルートとして利用されています。
次に架けられた「新尾道大橋(有料)」は、広島県尾道市~愛媛県今治市を結ぶ「しまなみ海道」の基点の橋として利用されています。 -
数日前の天気予報では、15日は”雨”の予報でしたが、前日程々の雨が降ったため、雨は予想より早く上がっていました。快晴とまでは言えませんが、青空が顔を出していました。
神様は、平生の行いを見ていたのかもしれませんね・・・。
尾道大橋は、検問のために渋滞しているので所要時間がわからない、とのことだったので、向島から尾道本土へはフェリーで渡ることにしました。
フェリー乗り場に到着すると数台の車が待機していましたが、運良く、最初の便で乗船することが出来ました。運賃は軽自動車+大人3人で約150円、非常に良心的な運賃でした。
乗船すること約5分、フェリーは尾道本土のフェリー降り場に到着しました。
「喜寿祝賀懇親会」の開催時間は、12:00~15:00、予定より早く着いたので、開催予定ホテル東側の遊歩道を散歩しました。
※写真は、ホテル東側の遊歩道から見た、「尾道水道」「尾道大橋」「新尾道大橋」の景色です。 -
ちょっと、ズームで撮ってみました。
尾道水道の向こうには、「尾道大橋」「尾道新大橋」「造船所のクレーン」「向島と尾道本土を行き来するフェリー」が見えました。 -
※写真は、ホテル東側の遊歩道から見た、南方面の景色です。
正面には、「元 日立造船・向島工場」跡地のクレーン、先程乗船した「福本渡船のフェリー」が見えました。
※地図で調べると、「元 日立造船・向島工場」跡地には、「JFE商事造船加工」の名前が記載されていました。 -
※写真は、ホテル東側の遊歩道から見た、南西方面の景色です。
-
※写真は、ホテル東側の遊歩道から見た、南西方面の景色です。
遊歩道の向こう側に見える建物は、今日、「喜寿祝賀懇親会」開催場所の「グリーンヒルホテル 尾道」です。 -
※写真は、ホテル東側の遊歩道から見た、北方面の景色です。
正面の千光寺山の西側には「尾道城」が見えていました。 -
「喜寿祝賀懇親会」開催時間が近づいたので、開催場所である「グリーンヒルホテル 尾道」まで移動しました。
ホテルの2階ラウンジで雑談していると、参加者全員(初代師範を含めて11名)が集まったので、宴会場に移動しました。
※写真は、懇親会が始まる前に宴会場から見た、港の景色です。
海の向こうに見えるのは「向島」です。 -
※向島の造船所と向島の最高峰・高見山(標高283m)をズームで撮ってみました。
-
「喜寿祝賀懇親会」を開始後すぐ、剣道部初代師範を囲んで出席者全員で記念撮影をしました。
40数年も経てば、昔の若者も、良いオッチャン(お爺さん?)になっています。
記念撮影後、和気あいあいとした有意義な3時間が始まりました。
☆初代師範に、弟子たちから記念品を贈呈しました。
☆初代師範からは、剣道部を創部した当時の苦労話がありました。
☆その他、現役時代の懐かしい話が多くありました。 -
剣道部の初代師範が、昔の懐かしい白黒写真を持参されていました。
創部1年目、剣道部が運動会に参加した時の写真らしいです。
黒銅(剣道二段)が一人だけ、ほとんどの人が初心者(剣道無段)のため茶胴を着けていました。
以降、若者たちは高校を卒業してすぐ就職した者、大学へ進学した者、等それぞれの道を進んでいきました。
卒業してからも剣道を続けられている人は、「剣道 教士 七段、又は、錬士 六段」に昇段していました。
卒業して、ずっと、剣道を続けていること自体が尊敬に値します。サラリーマンには、なかなか、できることではありません。
それでもさすがに、剣道 八段はいませんでした。
今から約20年前、NHKで「日本最難関の試験と30年の挑戦」という番組が放映されたことがありました。(タイトルはちょっと、曖昧ですが・・・。)
剣道八段は合格率1%未満の狭き門、剣道七段の先生が剣道八段の試験に30年間挑戦されておられるドキュメント番組でした。その時、”剣道八段とはすごい世界なのだ”と初めて知りました。
まして、「剣道 範士 八段」は剣道経験者からは「神様」みたいな存在になります。 -
有意義な3時間が過ぎ、宴会場を後にしました。
※写真は、宴会場を出る直前に見た、港の景色です。
実にのどかなすばらしい景色ですね。
海の向こう側に見える造船所は、おそらく、NHKの朝の連続ドラマ「てっぱん」の舞台となった造船所ではないかと思われます。
間違っていたら、ゴメンナサイ!です・・・。 -
懇親会終了後、ラウンジでお茶を飲みながら懐かしい話が続きました。
これからしばらく経って、「喜寿祝賀懇親会」は4:00PM頃にお開きとなりました。
本日の懇親会を計画していただいた、同期のI君を始め、数名の幹事に感謝いたします。
次回は、剣道部初代師範の「80歳・傘寿(さんじゅ)祝賀懇親会」でお会いしましょう。 -
解散後、ホテルのエレベーター前の廊下で、チェックインを終えたばかりの女性3人組の外国人旅行者に出会いました。
カタコトの度胸英語で”どこから来られましたか?”と尋ねると、”スイスから来ました”と返事が返ってきました。
”ユングフラウ ヨッホ”と言うと、笑いながら”オー”と答えて、エレベーターに乗りました。
外国人旅行者にとって、サイクリングをしながら島々の景色を楽しむことができる「しまなみ海道」は随分人気があるらしい。
そのような背景があるため、ホテルの中には自転車置き場もあります。 -
仲間と解散後、ホテル周辺を散歩しました。
※写真は、ホテル2階の通路広場から見た、西方面の景色です。
各島々と行き来している船が、この船着き場を利用しているのだと思います。 -
※写真は、ホテル2階の通路広場から見た、南東方面の景色です。
手前に見えるのは遊歩道、海の向こう側に見えるのは「JFE商事造船加工(元 日立造船・向島工場)」の造船用クレーンです。 -
ちょっと、ズームで撮ってみました。
今日、午前中、尾道本土に渡るために乗船したフェリーが見えました。 -
※写真は、ホテル2階の通路広場から見た、南東方面の景色です。
目の前のフェリーは、手前の「向島行渡船のりば」から「JFE商事造船加工(元 日立造船・向島工場)」の横の船着き場まで運行しています。
フェリー操縦室の屋根は、お祭りのみこしのようなユニークな形状をしていました。
尾道らしい発想ですね。 -
※写真は、ホテル2階の通路広場から見た、南方面の景色です。
-
ちょっと、ズームで撮ってみました。
岩壁の横にある「遊歩道」、「尾道水道」、そして、「尾道水道」の向こうに見える「尾道大橋」「尾道新大橋」、尾道らしい、実に、のどかな景色でした。 -
※写真は、ホテル2階の広場から見た、南方面の景色です。
向こうに見える丘は、「千光寺山」と「千光寺公園」です。 -
少し場所を移動して、ズームで撮ってみました。
「千光寺山」の麓にある「JR尾道駅」は、現在、建て替え工事中でした。 -
「千光寺山」にある「尾道城」をズームで撮りました。
いつ頃になるのかはわかりませんが、「尾道城」は閉鎖されて、「展望台」になるとの情報がありました。 -
※写真は、ホテル2階の通路デッキから見た、北西方面の景色です。
ガラス張りのモダンな建物の横に「神社」がありました。昔から「神社」はありましたが、あまり意識をしたことはありませんでした。ちょっと、景色としてはマッチしていない印象を受けました。
地図で建物の名前を調べると、ガラス張りの建物は「しまなみ交流館:テアトロシェルネ」、神社は「蘇和稲荷神社」と記載されていました。 -
「グリーンヒルホテル 尾道」を引き揚げ、車で向島の高見山(標高283m)に向かいました。
尾道大橋を渡ったところでは、多くの警察官が尾道本土に向かう車の検問を実施していました。
すべての車のトランクまで開けて検問していたので、島から出ようとする道路は随分渋滞していました。 -
「尾道大橋」から約30分、「高見山(標高283m)」の山頂に到着しました。
「高見山」は、向島では一番高い山であり、山頂にある展望台まで車で行くことができるので非常に便利です。
この場所は、瀬戸内海国立公園のエリアに属しています。
展望台まで上ると、ここでも警察官が二人一組で受刑者を探していました。
※写真は、展望台から見た、東方面の景色です。
天気が良ければもっとスッキリした景色を見ることができるのですが、夕方の時間であったので海の色は今一つでした。
東方面に見える島々は、すべて、広島県所属となっています。
私はガキの頃から、時間があれば「高見山」に上り、頂上の展望台から瀬戸内海の島々を眺めることが好きでした。
展望台から瀬戸内海の青い海、島々を行き来する船、大小の島々をのんびり見ていると、心が穏やかになるのです。 -
※写真は、展望台から見た、南方面の景色です。
左側の島々は広島県、真正面、遥か向こうに見える小島は愛媛県になります。 -
南方面をズームで撮ってみました。
百貫島の向こうに、愛媛県四国中央市の工場の煙突と煙が見えました。
おそらく、製紙工場の煙突と煙だと思われます。
まるで海に映った蜃気楼のようでした。 -
※写真は、展望台から見た、南西方面の景色です。
手前の島は、因島(広島県)、その向こう側に見えるのは弓削島(愛媛県)です。 -
※写真は、展望台から見た、夕暮れ前の東方面の景色です。
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※写真は、展望台から見た、夕暮れ前の南方面の景色です。
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※写真は、展望台から見た、夕暮れ前の南西方面の景色です。
正面の島は、「因島(いんのしま)」です。以前は島全体が「因島市」でしたが、今は「尾道市」に編入されています。 -
※写真は、展望台から見た、夕暮れ前の西方面の景色です。
正面に見える橋は「因島大橋」、向島と因島を結んでいます。「しまなみ海道」の尾道側からは2番目の橋となっています。 -
※写真は、展望台から見た、夕暮れ前の西方面の景色です。
”あわよくば、瀬戸内海に沈む夕日を見れるかな?”と思ったのですが、夕日は雲に隠れて見ることが出来ませんでした。
下山途中、車の窓から西側を見ると、夕日は雲の下に顔を出していました。途中で車を停車したら見ることができたのですが、諦めることにしました。
今日は、久し振りに旧友と会い、尾道の港の風景を楽しみ、高見山の展望台から瀬戸内海の島々も見ることが出来ました。
非常に有意義な一日でした。
あとは、脱走した受刑者が1日でも早く捕まり、「向島」が元の状態に戻ることを心から祈っています。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- salsaladyさん 2018/05/01 09:46:43
- 尾道と言えば。。。
- ☆今朝(5/1)ニューズで四国の塀の無い刑務所から脱走したXが広島で捕まったと!
☆半月以上の逃亡の旅で、彼は何を得たのでしょう?(もう逃げない!と言ったそうで)島から本土?へ雨の夜に瀬戸内海を泳いで渡ったとか?(その力を別の方向に使えば良かったのにね)。。。と一件落着の朝でした。
☆全て世は事も無し!と行かない事件だらけの昨今で,取り敢えず本日も晴天なり!
- hy-2217さん からの返信 2018/05/06 20:48:26
- RE: 尾道と言えば。。。(書き込み、有難うございました。)
- salsalady 様
いつも「いいね!の投票」&「書き込み」有難うございます。
> ☆今朝(5/1)ニューズで四国の塀の無い刑務所から脱走したXが広島で捕まったと!
↓
”4/8〜4/30まで、逃亡、3週間余り、よく見つからなかったものだ!”と思います。過去にも3週間くらい逃亡した実績があるらしいですね。
元自衛隊経験者らしいので、普通の人より体力と生命力を持っているのだと思います。
私は4/13〜4/17まで、向島の実家に帰省していました。実家にも毎日警察官が巡回してきました。
巡回している警察官は、地元出身者ではないので、地理に疎いので、彼らが持参している地図を開いて、現在地や地理を教えてあげました。
住民達は、検問による車の渋滞で困っていました。おそらく、景気がよかったのは、警察官に支給する弁当を作った人達だけだったと思います。
> ☆半月以上の逃亡の旅で、彼は何を得たのでしょう?(もう逃げない!と言ったそうで)島から本土?へ雨の夜に瀬戸内海を泳いで渡ったとか?(その力を別の方向に使えば良かったのにね)。。。と一件落着の朝でした。
↓
数ケ月、我慢していれば出所できたものを、勿体ないことをしてしまいました。本人自身、何も得るものは無かったと思います。
逃亡するエネルギーをもっと前向きなことに使えば・・・と思います。今後、同じことを繰り返す人生にならなければよいですが・・・。
”1時間かけて海を泳いでいた時、死ぬのではないか?”と不安を感じたらしいですが、私からすれば、”夜、知らない海を泳いで渡ったものだ!”と感心するばかりです。
また、尾道本土へ渡ってから、山陽本線ではなく、呉線を利用して広島市へ潜入したとは、地理が解っていないとできないこと、まさに、プロの手口ですね。
> ☆全て世は事も無し!と行かない事件だらけの昨今で,取り敢えず本日も晴天なり!
salsalady 様
今後もすばらしい「旅行記」を投稿してください。楽しみにしています。
from hy-2217
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