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今日は福井県と岐阜県境にある冠山に行ってきました。<br /> <br />豪雪地帯なので冬が長いとは聞いていましたが、先月からの高温で雪も融けてしまっていると思って出かけました。徳山ダムの上流ですから、登山口まで自宅を出てから3時間ぐらいはかかります。徳山ダム湖の北の端まではまったく雪がなく安心していましたが、そこから林道に入ると突然道路に積雪が。これでは車を乗り入れることができず、林道入口に駐車して歩くことにしました。ここから登山口がある冠峠までは4kmです。<br />

冠山で「ポポ ポポ」の声 

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2018/04/22 - 2018/04/22

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地酒大好きさん

今日は福井県と岐阜県境にある冠山に行ってきました。

豪雪地帯なので冬が長いとは聞いていましたが、先月からの高温で雪も融けてしまっていると思って出かけました。徳山ダムの上流ですから、登山口まで自宅を出てから3時間ぐらいはかかります。徳山ダム湖の北の端まではまったく雪がなく安心していましたが、そこから林道に入ると突然道路に積雪が。これでは車を乗り入れることができず、林道入口に駐車して歩くことにしました。ここから登山口がある冠峠までは4kmです。

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 岐阜県側にある徳山ダムまでは積雪は見られませんでした。こんなに暑い日が続けば当然です。<br /><br />ところがダムを過ぎると突然通行止めに。何事かと思って車を進めると、なんとこのような積雪が。これでは通行不可です。仕方なく車をバックさせて広場に停めました。<br /><br />ここから登山口がある冠峠まで約4kmを林道歩きをしなければなりません。<br /><br />さあ出発。

    岐阜県側にある徳山ダムまでは積雪は見られませんでした。こんなに暑い日が続けば当然です。

    ところがダムを過ぎると突然通行止めに。何事かと思って車を進めると、なんとこのような積雪が。これでは通行不可です。仕方なく車をバックさせて広場に停めました。

    ここから登山口がある冠峠まで約4kmを林道歩きをしなければなりません。

    さあ出発。

  • 歩き始めると、ショウジョウバカマが。写真はピントがはずれていました。<br /><br />平地では1か月間に花期を迎えた春の花です。

    歩き始めると、ショウジョウバカマが。写真はピントがはずれていました。

    平地では1か月間に花期を迎えた春の花です。

  • 次はキクザキイチゲの花が姿を見せてくれました。群生地です。

    次はキクザキイチゲの花が姿を見せてくれました。群生地です。

  • この花はいろいろな色がありますが、ここのは純白のものです。

    この花はいろいろな色がありますが、ここのは純白のものです。

  • 直射日光が当たったキクザキイチゲです。

    直射日光が当たったキクザキイチゲです。

  • 植物写真を撮る人から、花は日陰をつくって撮影したほうがきれいに写りますよと教えられたのを思い出し、日陰をつくって撮った写真です。<br /><br />やはりこの方がきれいです。

    植物写真を撮る人から、花は日陰をつくって撮影したほうがきれいに写りますよと教えられたのを思い出し、日陰をつくって撮った写真です。

    やはりこの方がきれいです。

  • ミヤマキケマンも群生地をつくっていました。

    ミヤマキケマンも群生地をつくっていました。

  • 近づいてみるときれいな花です。

    近づいてみるときれいな花です。

  • これはザゼンソウ。まだ花が開いたばかりです。<br /><br />この花も群生地をつくっていて、いくつかの株が芽出しをしていました。これからが花期です。<br />

    これはザゼンソウ。まだ花が開いたばかりです。

    この花も群生地をつくっていて、いくつかの株が芽出しをしていました。これからが花期です。

  • 林道を進むにつれて積雪が増えていきます。

    林道を進むにつれて積雪が増えていきます。

  • 谷筋から流れ出したような積雪。多分日陰だからそのように見えたのでしょう。

    谷筋から流れ出したような積雪。多分日陰だからそのように見えたのでしょう。

  • 上るにつれて積雪が道路を覆います。

    上るにつれて積雪が道路を覆います。

  • 積雪が深くなってきました。

    積雪が深くなってきました。

  • ついにこんな大雪状態に。足が沈んで歩きにくく、歩行がはかどりません。時間だけが過ぎていきます。

    ついにこんな大雪状態に。足が沈んで歩きにくく、歩行がはかどりません。時間だけが過ぎていきます。

  • こんな雪洞がありました。近づいてみると、かなり冷たい冷気が噴き出しています。なぜか不思議でした。

    こんな雪洞がありました。近づいてみると、かなり冷たい冷気が噴き出しています。なぜか不思議でした。

  • 雪洞の上部を見ると、穴がいくつか空いていました。雪洞の中の空気は雪によって冷やされ、重くなって噴き出してきます。そうすると上部の穴から空気が吸い込まれ、それが雪によって冷やされて噴き出してくるということです。<br /><br />自然の大クーラーの原理が分かりました。<br /><br />カンカン照りの林道を歩いてきて、汗びっしょりでかなりバテ気味でしたから、この自然の大クーラーの吹き出し口は天国のようでした。寒いくらいです。<br />

    雪洞の上部を見ると、穴がいくつか空いていました。雪洞の中の空気は雪によって冷やされ、重くなって噴き出してきます。そうすると上部の穴から空気が吸い込まれ、それが雪によって冷やされて噴き出してくるということです。

    自然の大クーラーの原理が分かりました。

    カンカン照りの林道を歩いてきて、汗びっしょりでかなりバテ気味でしたから、この自然の大クーラーの吹き出し口は天国のようでした。寒いくらいです。

  • 下は雪ですが、上を見るとこのように新緑が目にしみるようです。これはブナ林の新緑です。<br /><br />どこかから「ポポ ポポ」の大きなよく通る声が聞こえます。ツツドリです。「トケン類」といわれるカッコウの仲間です。この声で、思わず「ヤッター」と声を出す自分がいました。このツツドリの声を聞くと、夏が来たという実感がします。今シーズン初めて聞く声で、大好きな鳥です。<br /><br />トケン類はこのあと、ホトトギス、カッコウ、ジュウイチの順で日本に渡ってきます。<br />

    下は雪ですが、上を見るとこのように新緑が目にしみるようです。これはブナ林の新緑です。

    どこかから「ポポ ポポ」の大きなよく通る声が聞こえます。ツツドリです。「トケン類」といわれるカッコウの仲間です。この声で、思わず「ヤッター」と声を出す自分がいました。このツツドリの声を聞くと、夏が来たという実感がします。今シーズン初めて聞く声で、大好きな鳥です。

    トケン類はこのあと、ホトトギス、カッコウ、ジュウイチの順で日本に渡ってきます。

  • 標高が低い場所では、フキノトウはすでに大きくなっており硬くて食べられませんが、高い場所に来るとこのように積雪が融けたあとからフキノトウが頭を出しています。枯葉をどけてフキノトウを探します。<br /><br />ポリ袋にたくさん採れましたから、天ぷらやフキ味噌にして食べるのが楽しみです。<br /><br />タラノメも少しだけ採れました。実は直前にポリ袋いっぱいにタラノメを採って下山してきた女性に出会ったのですが、彼女にほとんど採られてしまって、わずかばかりしか残っていませんでした。貴重なタラノメです。これも天ぷらでいただきます。

    標高が低い場所では、フキノトウはすでに大きくなっており硬くて食べられませんが、高い場所に来るとこのように積雪が融けたあとからフキノトウが頭を出しています。枯葉をどけてフキノトウを探します。

    ポリ袋にたくさん採れましたから、天ぷらやフキ味噌にして食べるのが楽しみです。

    タラノメも少しだけ採れました。実は直前にポリ袋いっぱいにタラノメを採って下山してきた女性に出会ったのですが、彼女にほとんど採られてしまって、わずかばかりしか残っていませんでした。貴重なタラノメです。これも天ぷらでいただきます。

  • わたしが進むにつれて、雪の上にいた小鳥の集団が一斉に飛び立ち、前方へと移動して行きます。マヒワの群れで、その数は100羽以上いたと思います。こんな雪上に何のために下りているのか不思議でした。鳥がいた場所を見ると、このように木の種子がたくさん落ちていました。<br /><br />昨年の秋に積雪の上に落ちたものです。その上に雪が降り積もり、それが雪が融けるにしたがって雪上に現れてきたものと思われます。

    わたしが進むにつれて、雪の上にいた小鳥の集団が一斉に飛び立ち、前方へと移動して行きます。マヒワの群れで、その数は100羽以上いたと思います。こんな雪上に何のために下りているのか不思議でした。鳥がいた場所を見ると、このように木の種子がたくさん落ちていました。

    昨年の秋に積雪の上に落ちたものです。その上に雪が降り積もり、それが雪が融けるにしたがって雪上に現れてきたものと思われます。

  • 積雪で登山口まで時間がかかりすぎ、また登山道も積雪が多く歩行は困難だと思って、今日の登山はここまでで断念しました。登山口まであと数100mまで来ていましたが。<br /><br />そこから撮った冠山の写真です。中央の高い山がそれです。<br /><br />登頂はできませんでしたが、多くの春の花や、ツツドリ、オオルリ、アオゲラ、ヤブサメ、マヒワなどの多くの鳥を観察できて満足でした。<br /><br />フキノトウやタラノメもありました。<br />

    積雪で登山口まで時間がかかりすぎ、また登山道も積雪が多く歩行は困難だと思って、今日の登山はここまでで断念しました。登山口まであと数100mまで来ていましたが。

    そこから撮った冠山の写真です。中央の高い山がそれです。

    登頂はできませんでしたが、多くの春の花や、ツツドリ、オオルリ、アオゲラ、ヤブサメ、マヒワなどの多くの鳥を観察できて満足でした。

    フキノトウやタラノメもありました。

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