2018/02/13 - 2018/02/13
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sasha glenさん
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周遊ツアーにはよくあることですが、着いたと思ったら観光スケジュールが目一杯。
けれど、景色がくるくる変わって、全然飽きません。
飛行機のおカメラから見た景色は茶色い土肌ばかりの土地に見えたけれど、バスの車窓から見えた景色は、緑がとっても豊か。
刺激だらけの旅はまだ始まったばかりです。
2/11 成田発。ターキッシュエアラインにてイスタンブールへ。
2/12 イスタンブール着。乗り継いでカサブランカへ。午後カサブランカ観光。ラバト泊。
2/13 午前ラバト観光。メクネス旧市街散策。ヴォルビリス遺跡見学。シャフシャウエン泊。
2/14 午前シャフシャウエン散策。午後フェズへ移動。フェズ泊。
2/15 終日フェズ観光。フェズ泊。
2/16 終日移動。メルズーガ泊。
2/17 早朝メルズーガ大砂丘にて日の出鑑賞。カスバ街道を通ってワルザザードへ。ワルザザード泊。
2/18 終日移動。アトラス山脈を越えてマラケシュへ。夜ファンタジア・ショー。マラケシュ泊。
2/19 終日マラケシュ観光。マラケシュ泊。
2/20 カサブランカ発。ターキッシュエアラインにてイスタンブールへ。
2/21 乗り継いで成田へ。成田着。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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夜の間に雨が降ったのか、地面が濡れていました。
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ホテル外観。
利用したホテルの中では、一番欧米志向の強いホテルだったと思います。ファラ ラバト ホテル
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ホテルの敷地内から撮影。
遠くの方が霞がかっていました。 -
ヤシの木に国旗がずらり。
どうやらアラブ諸国の旗らしい。 -
8:00にホテルを出発。
ひんやりはしていましたが、ダウンは来ませんでした。
目的地はすぐ近くなんだけれどバスで移動しました。 -
やけに高い街灯、、、と思ったら、どうもアザーンを流すためのスピーカーだったようです。さすがムスリム100パーセントの国!
朝早いせいかあたりはひっそりとしていました。 -
夜明けから約1時間。長ーい影が伸びています。
ガイドさんのお話を聞くまで全然知りませんでしたが、モロッコって災害が多いそうです。地震あり、津波あり、火災あり……。
この辺りはたびたび地震や津波に襲われてきたそうで、今日まで古い姿をとどめているものは少ないそう。 -
奥にポツンと伸びているのがハッサンの塔。
本来なら巨大なモスクができあがるはずでした。ハッサンの搭 建造物
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敷地は古い遺跡のよう。
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ムハンマド5世の霊廟。
現国王のおじいさんが眠っています。ムハンマド5世の霊廟 モニュメント・記念碑
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霊廟を護る近衛兵。
でも写真撮影は大歓迎らしく、ツーショットもOKでした。 -
王様のお墓だけに豪華絢爛。
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壁のタイル細工がこれまた細かい。
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屋根は虫がつきにくい素材を利用。
イスラムの教えは生活の知恵が詰まっています。
どうしたら病気にならないのか、
どうしたら厳しい自然と共存できるのか、
どうしたら公平、公正な社会を作れるのか、
どうしたらみんなで生き延びることができるのか、、、
思っていたより穏やかな文化なんだなぁ。 -
古い壁は現在ハトのおうちになっています。
巣作りにはもってこいですね。 -
猫ちゃん、猫ちゃん、どこ行くの?
そういえばモロッコは猫が多いって聞いたような。
これから少し気をつけて見て行こうっと。 -
バスに乗って河岸沿いを走ります。
本来はこのまま次の街へ行くはずでしたが、時間に余裕があるとのことでユダヤ(ウダイヤ)カスバへ連れて行ってもらいます。 -
河口が近く、ぼんやり大西洋が望めます。
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立派な城壁だなぁ。
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あら、猫ちゃん、こんにちは。
通りがかりのおじさんが置いていったチーズを、じぃっと見つめていました。 -
城壁の内側はひとつの街でした。
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タバコ屋さん。
三つの輪が重なり合うマークがタバコ屋さんのしるし。
ドーナツ屋さんもあったんだけれど、店主が写真お断りの態度を貫いていました。写真は縁起が悪いと思っている人もまだまだ多いそう。 -
自動車がいっぱい。
生活感満載だなぁ。 -
下から人の背丈ぐらいまでを青く塗ってある建物が多いです。
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イスラム風の城壁からは全然想像できない街並み。
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誰かが「シャウエンみたい」と言ったら、
「シャウエンはもっとすごいですよ」とガイドさん。
今回のガイドさんは日本語ができる方でした。
モロッコの正規ガイドで日本語ができる人はほんの数人らしいので、滅多にあたることはないそうです。添乗員さんも初めてだとおっしゃっていました。 -
そんなこと言われたら、シャウエンに期待しちゃうなぁ。
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ボクのごはんですヨ!
あげませんヨ! -
河口を望む展望台に出てきました。
「台」と言うほど高さはありませんでしたが、陽当たりが良くて気持ちいい。 -
ちょっと失礼。
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颯爽と横切っていく猫ちゃん。
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私も水のある風景は大好き!
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窓みたいな造りです。
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アンダルシア庭園を抜けていきます。
さっきの街並みともまた雰囲気が違う。 -
威風堂々。
王者のたたずまい。 -
わざわざ毛づくろいをしてポーズをとってくれた猫ちゃん。
下手っぴでごめんなさい。 -
真冬と言うより早春ですな。
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カスバから出てきました。
ヤシの木がニョキニョキ。 -
いよいよラバトを離れ、周遊の始まりです!
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モロッコのおもな産業は農業と観光。
石油などの地下資源には恵まれないものの、大地の恵みを目一杯活用しようと農業は手厚く支援されています。 -
国土の45パーセントは小麦畑だそうです。
その他オレンジ、オリーブ、アルガンなどが栽培されています。 -
高速道路の脇は国有地になっていることが多く、そこで家畜に草を食べさせるのはOKだそうです。小規模農家にとってはありがたい制度です。食べられてはいけない中央分離帯には夾竹桃(毒です)が植えられています。
南の方では羊の群れが道路を横切ることもあり、交通事故につながりかねない……。家畜相手にクラクションを鳴らしてもまったく効果は無いそうですが。ちなみにモロッコの羊もヤギも、恐ろしく機敏で、山道でも平気で飛び跳ねていきますよ。動物の常識が変わってしまいそう。 -
高速の出口あたりに建設中のアクアワールド。
どうしてこんなところに作ろうとしたんだかは謎でした。 -
メクネスの街が近くなってきたようです。
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城壁を通ったということは、そろそろ旧市街かな?
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立派な門がありましたが、ここはスルッと通り抜けます。
置いていかれないようにしないと! -
アンダルシア風の庭園。
空は快晴。 -
ガイドブックにも載っているマンスール門。
マンスール門 建造物
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エディム広場。
古くは公開処刑場だったそうです。
今では普通の広場です。エディム広場 広場・公園
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陶器屋さん。
がらくた市のようにも見えてしまう。 -
ガイドさんお気に入りのお菓子屋さん。
店主さん、快く写真におさまってくれました。
ガイドさんのおススメはアーモンドの焼き菓子。
購入は500グラムからでした。
売っているお菓子はすべて奥様の手作り。
毎日こんなに準備するのは大変そう。 -
市場の名物、屠殺済みの家畜。
よく聞くハラルというのは、「きちん血抜きされている肉」という意味だそうで、そうすることで肉自体が悪くならないそうです。これも食の安全を確保する知恵ですね。 -
猫ちゃん、かくれんぼ中。
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ヨーロッパのマーケットとはまた違う雰囲気ですね。
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建造物よりも面白い市場でした。
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さて、そろそろランチ会場へ向かいます。
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お、黒猫ちゃん。
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こちらがレストランです。
Le Collier de la Colombe。
どこへ行ってもそうなんですが、外観では一体何の建物なのか分からないことが多いです。 -
でも中に入るとこれでもかと言うほど細かく装飾が作りこまれているんです。
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2階のテーブル席。
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欧州以上にきれいなお皿。
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メクネスはワインの産地。
せっかくなので灰色ワインをテーブルでシェアしました。 -
前菜。
大皿から食べる分だけとりわけます。
食事はほとんどこの形式でした。 -
メインのイカタジン。
イカ飯の輪切りの下にジャガイモやらパプリカやらがぎっしり。屋内が寒いくらいだったので、熱々のタジンがうれしい。 -
デザートのクレープ。
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お腹がいっぱいになったら、この街ともお別れです。
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羊の放牧。
この規模だと、きっと大規模農家扱いなんだろうなぁ。 -
バスを降りたら何やら観光客がたくさんいますよ。
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ヴォルビリス遺跡です。
ヴォルビリスの古代遺跡 史跡・遺跡
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ローマ時代の遺跡が世界遺産として登録されています。
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入口近くに小さな資料館があります。
地図を見ると、この辺りはローマ帝国の西の果てですね。 -
遺跡の中で何が有名って、こんなモザイクがたくさん残っているのですよ。
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どこからやってきたのか、カメさんがお散歩中。
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地名の由来になったヴォルビリスの花。
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一見荒野のような土地です。
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住居の跡でしょうか。
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がれきの山に植物が生えてきたのか、植物が生えてきたから建造物が崩壊してしまったのか。
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お待ちかねのモザイク画。
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草ぼうぼうになっている場所の方が多いのに、ほぼ完全な状態で残っています。
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水路跡。
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この辺りはかなり手入れされているように見えます。
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こんな草ぼうぼうのところもあるのに。
よく見ると生えているのはみんなヴォルビリスです。 -
ここから見るといかにも遺跡。
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遺跡のメインストリートに出てきました。
奥にカラカラ帝の凱旋門が見えています。
「カラカラ」といわれると、ローマのカラカラ浴場を思い出してしまい、ここが間違いなくローマ帝国の一部だったんだと思い知らされます。 -
凱旋門とは反対側。
真っ直ぐタンジェ門まで伸びています。 -
こちらもガイドブック掲載のモザイク。
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このアーチにほどこされたレリーフは、カラカラ帝とその奥さんだそう。
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凱旋門。
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娼館跡。
時代が変わっても人間の欲は変わらないということかしら? -
洗濯場。
石が絶妙な具合に波打っています。 -
こちらも保存状態の良いモザイクでした。
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フォーラム。
一番ローマらしい遺跡です。 -
オリーブオイルを絞るための施設。
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下からのぞくとこんな感じ。
結構大がかりな施設です。 -
記憶に自信がないけれど、ハマム跡だったと思います。
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ナマズの絵だと言われたけれど、本当かしら?
この周辺も地震が多いようで、被害に遭った遺跡は数知れず。 -
遺跡の見学もここまでです。
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のどかな景色を堪能しながら、本日の宿泊地を目指します。
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