2018/02/13 - 2018/02/14
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sasha glenさん
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最近急にプロモーションが進んだ街シャフシャウエン。
半日ほどの青い旧市街の街歩きがメインになりますが、時折現れる猫ちゃんたちに視線があっちへこっちへ。
初のメディナ散策で写真に夢中になって、グループからはぐれないようドキドキしながら歩きます。
実際一人で歩きまわれる自信はありません。
2/11 成田発。ターキッシュエアラインにてイスタンブールへ。
2/12 イスタンブール着。乗り継いでカサブランカへ。午後カサブランカ観光。ラバト泊。
2/13 午前ラバト観光。メクネス旧市街散策。ヴォルビリス遺跡見学。シャフシャウエン泊。
2/14 午前シャフシャウエン散策。午後フェズへ移動。フェズ泊。
2/15 終日フェズ観光。フェズ泊。
2/16 終日移動。メルズーガ泊。
2/17 早朝メルズーガ大砂丘にて日の出鑑賞。カスバ街道を通ってワルザザードへ。ワルザザード泊。
2/18 終日移動。アトラス山脈を越えてマラケシュへ。夜ファンタジア・ショー。マラケシュ泊。
2/19 終日マラケシュ観光。マラケシュ泊。
2/20 カサブランカ発。ターキッシュエアラインにてイスタンブールへ。
2/21 乗り継いで成田へ。成田着。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
うとうとしている間に日が暮れてしまいました。
どうやらシャウエンが目前みたい。 -
暗いけどちゃんと人が歩いてます。
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ムハンマド5世広場付近でバスを降ります。
ここからホテルまで徒歩。
スーツケースだけは車で運んでもらいます。 -
坂道を上ったと思ったら、
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今度は下って、
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極めつけの小路。
(急勾配の階段もあったような気が……) -
これがホテルの敷地の入口らしい。
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うーん、暗くて全体がよく分かりません。
ホテルの撮影は明日の朝にしよう。Dar Echchaouen Maison d'Hôtes & Riad ホテル
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チェックインの間ロビー代わりに座らせてもらった食堂。
アットホームで落ち着きます。 -
お部屋はツインルーム。
決して大きくはないので、二人で使うのはちょっと大変。
こういうときだけは一人旅ができて良かったと思うのです。 -
ユニットバス。
ここはシャワーのみのお部屋でした。
お湯はしっかり出ましたし、暖房もエアコンがバッチリきいていたので、寒い思いはしませんでした。強いて言えば、トイレの流れが少し悪いぐらいでしょうか。うっかり紙を流すと大変なことになりそう。 -
夕食はホテルレストランにて。
原則アルコールは出ません。
前菜はオリーブに、茄子のペーストだったかな。 -
ハリラ。
モロッコの味噌汁と言われていますが、お味はかなりスパイシー。 -
メインは牛肉のタジン。
珍しいことに、ここでは一人一皿サーブされました。
ドライフルーツが一緒に煮込んであって、お肉もトロトロ。
とってもおいしかったです。 -
デザートのプリン。
なぜかスプーンが突き刺さっていました。 -
夕食後、お庭に出たらかわいい白猫ちゃん。
シャッターを押した瞬間、首を振られてしまいました。
食事中にもおこぼれをねだりにきてましたが、パンくずには見向きもせず、ひたすらメインディッシュを待っていたみたいです。
どいういうわけか、私のジャケットの裏地を興味津々でクンクン嗅いでました。そんなにおいしそうな匂いだった? -
ぼんやりと街明かりが見える場所がありました。
寒くなったので今夜はここまで。 -
早朝、ホテルの中を探検します。
ツアーで使った宿泊棟とは別に、コテージタイプのお部屋もありました。 -
お客さんがいないようだったのでこっそり撮影。
小さいんだけれど、とっても贅沢な造りに見えます。 -
夏場だったら水につかりながら街を眺めるのもよし。
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日陰のソファでまったりするのもよし。
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夕べは真っ暗で何も見えなかった場所から。
奥の大きくて白い建物が実際に宿泊した棟です。Dar Echchaouen Maison d'Hôtes & Riad ホテル
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宿泊棟とレストランをつないでいるところ。
ここがレセプションへの入り口です。 -
朝食前にもう一度テラスへ。
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部屋の鍵がついていたキーホルダー。
イスラム文化圏ではオーソドックスなファティマの手。 -
こじんまりしたリビングスペース。
夕べはスーツケースがいっぱいに広げてありました。 -
午前中は徒歩で旧市街を散策します。
早速急な階段を下りていくことに。 -
ここは旧市街の外側だけれど、随所に青い壁があります。
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小川にかかった橋。
ホテル近くのラウ川かな? -
あら猫ちゃん、おはよう。
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直射日光が当たる所とそうでない所の差が激しい。
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猫ちゃん同士が至近距離。
最初は食べ物を取りあってるのかと思ったけれど、どうも違うよう。
シャウエンの猫ちゃんたち、春真っ盛りだったんです。お相手探しに夢中の猫ちゃん、出産間近の猫ちゃん、子育て真っ最中の猫ちゃん、縄張り争いにピリピリの猫ちゃん、それぞれたくましく、したたかに生きていました。
観光客相手のレストランでは残飯とはいえ結構なご飯にありつけるようで(特に日本人相手のところは残り物が豪華だったりして)、ノラでも体はふっくら、毛並みはつやつや、貧相な猫はほとんど見かけませんでした。 -
ちょっと大きな通り。
こんな通りは旧市街では少ないです。 -
カスバ。
ちょうど広場の裏手になるようです。 -
ハマム広場側から見たカスバ。
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路地にいた猫ちゃん。
どうやらお腹が大きいよう。 -
だんだん青い世界になっていきます。
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朝早いからか人通りはほとんどありません。
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ちょっと閑散とした広場。
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お散歩中だった?
それとも陽だまりを探してた? -
どこにカメラを向けても真っ青。
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おうちの周りをかわいく飾ってらっしゃる所も。
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ベルベル文字だそう。
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ヨーロッパのガーデニングを取り入れてるのかな?
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ちょっとおしゃれな階段。
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賑やかな商店街。
ショッピングも楽しめます。 -
この辺りは絨毯街かぁ。
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淡い青色が爽やか。
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一度旧市街を出ました。
出口のあたりに民族衣装を抱えたお嬢さん方が待ち構えていて、女性はみんな着せられてました。ここでチップ20DH。
そのときはびっくりしましたが、振り返ればいい思い出です。 -
あ、山の斜面に人がいる!
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ヤギ、なのか?
急斜面をピョンピョン跳びはねていました。 -
一見きれいな小川ですが、あちこちに洗濯洗剤由来の泡がブクブク……。いずれ川で洗濯できなくなるんだろうなぁ。
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再び旧市街へ。
でもそろそろ疲れてきちゃったなぁ。 -
干した毛布で生活感が満載。
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かわいい窓。
イスラム建築では窓をほとんど作りません。
こういう家はほとんどユダヤ人のものだそう。
なぜ青い街ができあがったか、というのには諸説あるようですが、今回のガイドさんの説明によれば、その昔、ラマダンを知らせるために人が各家をまわっていた時代に、「うちはユダヤ教だから関係ないですよ」と示すためにユダヤ人たちが家の扉を青く塗り始めたのが起源だそうです。青はユダヤの色なんだとか。そういえばイスラエルの旗も白地に青いラインで六芒星を描いてますね。
ちなみにイスラムの色は緑です。 -
空は明るいのに地上まで陽が届く場所は少ない。
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ドイツ・ローテンブルクのプレーンラインを彷彿とさせる路地。
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お昼ごはんの前にお手洗いを兼ねて休憩することに。
ぞろぞろとカフェに入って行きます。 -
ホットコーヒーを頼んだらこんな状態で出てきました。
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ちょびっとだけ広場周辺を散策。
記念にマグネットだけ買いました。
途中猫の喧嘩にも遭遇。 -
旧市街の中でお昼ごはんです。
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大きなパンは適当にちぎって分けていきます。
食べ過ぎるとメインディッシュが入りませんよ! -
マメのスープ。
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鶏肉と牛肉の串焼き。
ちょっとスパイスに癖がありました。 -
ヨーグルトにサボテンのジャムがかかっています。
これはとても美味しかったです。 -
レストランを出る前にお部屋を写真に収めます。
レストランと言うより、一般家庭の客間みたいな場所でした。
こことは別に、食堂みたいな造りのところもありました。 -
レストランに飾られていた青いタジン。
観賞用なのでうっかり火にかけると溶けてしまうそう。 -
旧市街を出て、新市街で待っているバスに向かいます。
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夕べ最初に来たムハンマド5世広場かな。
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なかなかステキな壁画。
運よく誰もファインダーに入りませんでした。 -
街を出て15分ほどの高台から写真タイムを取ってもらえました。
遠くから見ると決して青くは見えないんですよね。
街の中は真っ青なのに。
この後しばらく山を降りるのにカーブが続くんですが、姿勢が悪かったせいか、数十年ぶりの車酔い!そんなつもりはなかったんですが、無理矢理しばらくお昼寝しました。
(後で聞いたら女性はほとんどここで酔ってしまったそうです)
次の街フェズまで、あと3時間半!
ガンバレ!
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