海洋葬に参列する

2018/04/21 - 2018/04/21

旅行というと微妙ですがとても素敵な体験でした。晴天。貸し切りクルーズ船にのり、海に散骨をする海洋葬に参列しました。感動的でした。自分も海に散骨希望。

エリア 横浜(神奈川)

心配していた天気も、晴天。風が強いとか雨で中止もままあるそうです。

みんなで待ち合わせしてふ頭に向かいます。

開港記念館も見えた。
前日急に葬儀社から乗船指定の場所を変更されました。なんかいろいろあるようだ。

グーグルに連れていってもらう。みんなでぞろぞろと歩く。

花のフェスティバル？なにか開催されていたのを見ながら歩く。

大さん橋ふ頭ビルで葬儀社の人と合流

そこからすぐのところにとめてある船へ

お花は用意プラス購入して持ってきまして、係りの人に渡します。包装類をとってお花のあたまだけとって撒けるようにしてくれます。

船に向かいます
乗る前に船をバックに葬儀社さんが写真をとってくれます

風が思ったより出ていました
出港は無事出来るけれど揺れること
また風が強くて湾の外に出ると相当波があり揺れることが予想されると説明を受けます

さんばしが相当揺れて船に乗る前にかなり心配だったのですが走り出したら思ったより船は安定

湾の外にかなり進む予定だったのですが、湾を出てすぐ、あとは横にずれる？感じのルートにすると説明あり

晴天で富士山もみなとみらいも良く見えました

横浜ベイブリッジ。レインボーブリッジは東京、横浜はベイブリッジ。

出港して20分位でしょうか。暑いですが甲板は風が通り気持ちよい

いつの間にか撒く骨が。もの凄いパウダーになってます。和紙？水に溶ける紙でつつまれておりました。そのまま袋ごと流してもいいですし袋を破ってもいいですよ。ただ今日は風があるんで風で舞ってみなさんにかかるかもと説明あり。
火葬のときに焼かなかった愛用の品物もいっしょに流す。

ただ袋ごとだと風情？があまりなく、でも完全にまくと説明どおり撒いた人のそばにいるひとたちにかかる。あまりにパウダーなので見えにくい。

思うのですが、ガーベラより、バラの花びらのほうが綺麗に散ります。
流したときに百合やカーネーションやガーベラはボタッて下に落ちるのですが、バラの花びらは風に舞うので綺麗だ。

花や骨の入った袋をみんなでまわして散骨。花はこれでもかというほど用意されてました。さすがに籠を逆さまにして撒くのではなく、せっせと鷲づかみにして。

無宗教なのでお坊さんもよぶことなく。撒いたあとお経をご家族は唱えてました。
手元供養の小さな坪にあらかじめ少しいれてもらっていて受け取ってました。
船に酔わなければ、今回みんな大丈夫でしたので、とても素敵なよい思い出となりました。
これもひとつの終わりかた。