2004/08/17 - 2004/08/17
377位(同エリア544件中)
5269さん
氷河特急8時間のゆっくり乗車の旅
ホテル発→(徒歩)【08:50発】ツェルマット→(列車)新フルカトンネル(車窓)→オーバーアルプパスヘーエ→食堂車にて肉料理の昼食→ランドーワッサー橋(車窓)→アルブラ・トンネル(車窓)→【20:05着】サンモリッツ→(バス)ホテル着
●Hotel:サンモリッツSCHWEIZERHOF(シュバイツァーホフ)
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GLACIER EXPRESS(グレイシャー・エクスプレス)
マッターホルンのふもと町ツェルマットから高級リゾート地サンモリッツまでの280kmを8時間かけて走る、世界一遅い特急だそうです。ファーストクラス乗車。食堂車で昼食をとります。
ベテラン添乗員さんの手腕で対面座席4席分を2人で使用でき、ゆったりしています。シート間隔が広すぎて足を前に投げ出しても短足の私では前シートに足がとどきません。
車両は天井部分の半分がガラス張りです。深い谷間を走る列車には最高です。
出発の時は暖房が入っていましたが、冷房に切り替わり車内はすごく寒いです。自動制御になっていて、調整が効かないとのこと。 -
トラブル
先 頭:交換した機関車
2両目:食堂車
3両目:我々が乗車している車両
発車して2時間ほどしたところで、急停車しました。アプト式(歯車の上を走る)のため車の急ブレーキ並のショックで止まりました。1時間半停車。ドイツ語で何を言っているかわかりませんが、きついのぼり坂を後戻りしてFieschという駅で、先頭の機関車を交換しました。急ぐ旅ではないので、かまいませんが・・・・・・・・ -
差し入れ
カンパニー(鉄道)からのお詫びとして、ビールorコーヒーorミネラルウォーターが配布されました。後でお詫びの意味が解りました。電源系がダウンしてトンネルの中は真っ暗です。車掌さんが懐中電灯を持って歩いています。今、15分かかるフルカトンネルを通過中です。(真っ暗です) -
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標高2000m食堂車内
Mさん、Hさん。無断掲載ごめんなさい。車内全体を撮影した適当な写真がありませんでした。この解像度ならはっきりしないと思うので・・・・
車内は壁・天井・椅子がくるみ材の仕上げのです。卓上には花が飾られ、なかなかの雰囲気です。
標高2000mを通過しながら昼食をとりました。メニューはサラダ・子牛のソテー・デザートでした。すごく美味しかったです。添乗員さんの力技でメニューを変えてもらいました。ありがとうございました。
ポルトガルのウェイトレスさんのパフォーマンスも最高でした。妻がチップあげたらキスされちゃいました。 -
食堂車、車窓から
Oberwald駅を少し過ぎた地点です。FIX窓の食堂車から撮影しているので、車内の写り込みがあり、きれいには撮れていません。
森林限界を超え、草原が続いています。このあたりがライン川とローヌ川の分水嶺です。それぞれの源泉周辺をパワフルに峠超えしています。 -
11時間の列車の旅でした。
08:50定刻発しましたが、8時間乗車の16:55着の予定が、3時間遅れの11時間乗車、20:05になってしまいました。単線のためダイヤが乱れに乱れているみたいです。遅れが原因のようですがスケジュールには無い駅を経由して遠まわりして到着です。添乗員さんがいるから安心していられますが、アナウンスはドイツ語でまったく状況がわかりません。個人旅行では大変なことになっていたと思います。
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