2018/03/24 - 2018/03/24
27位(同エリア132件中)
walker2000さん
- walker2000さんTOP
- 旅行記128冊
- クチコミ236件
- Q&A回答13件
- 208,897アクセス
- フォロワー35人
ユーゴスラビア紛争終結からかれこれ19年。日本の敗戦後、東京オリンピック開催までの月日と変わらず。私の大学時代には決して近くづくことができなかったバルカン諸国への旅が安全にできる時代が訪れたと判断!会社のお休みを利用して、気ままな一人漫遊の旅に出発です。
【旅程】
今回の旅行記★印
●3/17 日本出国
●3/18 ドーハ→サラエボ
●3/19 サラエボ→モスタル
●3/20 モスタル→ドブロブニク
●3/21 ドブロブニク→コトル
●3/22 コトル→ティラナ
●3/23 ティラナ→プリシュティナ
●3/24 ★プリシュティナ→スコピエ
●3/25 スコピエ→ドーハ
●3/26 ドーハ→日本帰国
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝目覚めると雪は無事に止んでいるようです。ホテルに朝食はついていないので、ぶらぶらしながら食べるところを探します。
マザーテレサ大通りも、雪の降った早朝は人通りはまばらです。 -
土曜の朝から開いているお店が少なかったのですが、Food & Sweetsという看板を見て、こちら「Matisse」というお店に入ってみることに。
-
お店はおしゃれな感じ。しかもショーケースにはスイーツがいろいろ並んでいます。
-
アイスチーズケーキ(1.5ユーロ)とマキアート(0.5ユーロ)。
久しぶりのスイーツということもありますが、ここのは絶品!です。レアチーズがほんのりと甘くて味わいもいいですし、甘いキャラメルソースとの相性も抜群です。量もそこそこあって、この価格は安すぎです。 -
ついつい欲張って、ワッフル(3ユーロ)も注文です。ワッフル生地はまあまあでしたが、きな粉がかかったところに、イチゴとバナナとチョコソースでボリュームはたっぷり。正直、朝から食べすぎです。
-
朝食後、この日はマケドニアへ向かうためにバスターミナルへ。
ただ、バスターミナルへ向かう前に、朝からプリシュティナ最後の観光に周ります。"NEWBORN"のオブジェは"NEW10RN"になっていました。ニューボーン モニュメント モニュメント・記念碑
-
すぐ近くの広場に銅像が。ISMAIL QEMAL VLORAとあります。アルバニアの独立を宣言したイスマイル・ケマル・ブロラというお方だそうです。
-
「若さとスポーツの宮殿」の裏手に回ってきました。プリシュティナを歩いていると、紛争の影響もあるのでしょうが、本当に若い人が多いです。未来を背負う若者にこれからの希望を見出したいですね。
若さとスポーツの宮殿 現代・近代建築
-
プリシュティナ駅。本当は鉄道でスコピエまで行きたかったのですが、今回の雪の影響がわからなかったので、安全策を取ってバスで行くことに。それにしても、これは首都の駅ではないですね。
-
駅に掲示の時刻表を撮っておきましたが、一部張り紙して見えなくなっているのは、運行していない列車があるということかな?
-
せっかくなので駅のホームへ。誰もいないし、何も無い。
-
ホームから見た駅舎。こちら側はいたって普通の田舎の駅舎ってところ。
-
バスターミナルまでやってきました。
前日迷子になってしまいましたが、本来はこの道路下をくぐって住宅街を抜けるとプリシュティナの中心にまっすぐ行けます(バスターミナル正面から見て左前です)。 -
同じ場所でバスターミナルの建物を見たところ。前日のバスで降ろしてもらったところのすぐ先をくぐればよかったんですよね。
-
出発10分前に切符を購入して、バスに乗り込みます。ギリギリの時間なので、切符に記載された場所にバスが停まってなかったのであせりました。今日はマイクロバス並みの大きさですが、席はほぼ満席です。
-
コソボ国境は入国時と同じくスタンプもなく。マケドニア国境は土曜日ということもあったのか、かなりの渋滞。ただし、国境警備の人と顔見知りなのか、バスごと、車列に横入りしていましたが、それでも30分近くかかりました。
パスポートのスタンプが追記欄に押されるというのも、前情報通りと言えば、正しかったです。 -
いきなりですが、スコピエ到着。
今回バスは一番前に座って、地元の人だらけだったので、車中で撮影はやめておきました。ちなみに、スコピエのバスターミナル発着側は中心部と反対側です。
唯一この写真だけ撮ってましたが、スコピエ市内は2階建てバスが走っているんですよね。 -
今回もバスターミナルからホテルまで川沿いを歩いて向かいます。
-
川にはこういう船が停まっていますが、こちらはカジノのようです。
-
川の上流にもう1隻船が見えてきました。
-
自力で地図を頼りにホテルの場所を探すのは苦労しますが、今回は余裕でした。実は本日こちらの船の中で宿泊です。この旅最後だったので、泊まるところだけでも、気取ってみました。
-
"Hotel Senigallia"1泊45ユーロなり。
ちなみに、翌日空港へ向かうのにバスの時間があわなかったので、フロントでタクシーを依頼(25ユーロ)。ただし、翌日からサマータイムなのに、スタッフが知らないとか言い出す始末。まあ、それでも時間指定したので、来て欲しい時間には来てもらっていましたが。 -
船室内はシックで落ち着いた感じ。船は川底に固定されているようなので、当然揺れることもありません。
-
川岸に近い側の船室内だったので、窓の外からの景色はイマイチ。
-
トイレとシャワーはさすがに船室なので広くは無いですが、船とはいえ、設備は整っているので、水やお湯の出は大丈夫でしたよ。
-
船内見取り図(非常用ですね)。下側の左から2番目がこちらのお部屋。部屋の大きさはどこも同じようですね。
-
今回も泊まった宿のインターネット(プロバイダーはMacedon Telekomです)のスピードテストをしてみました。
無線(Wi-Fi)環境で下り88Mbps、上り57Mbpsほどです。この旅通じてですが、やはりそこそこ高いホテルはインターネットも早いという結果でしたね。 -
休憩もそこそこに街中散策。というか、マザーテレサ記念館が土曜日は14時までしか開いていないということで、急いで向かいます。
-
スコピエは銅像だらけと皆さんの旅行記にありましたが、確かにこの辺りは、銅像が多いですね。
-
街の中心を流れるヴァルダル川は汚くはないのですが、濁っているので少し残念。
-
街一番の中心、マケドニア広場にアレクサンダー大王の銅像がデカデカと鎮座しています。マケドニアの国名でギリシアと係争中ですが、アレクサンダーが地元の英雄であることには間違いないようです。
マケドニア広場 広場・公園
-
裏側に回ってきましたが、どこから見ても立派です。そして、写真に写っている人と比べても分かりますが、その大きさは巨大です。
-
マザーテレサ記念館の脇には、マザーテレサの銅像がたたずんでいます。
-
教会も併設された記念館という感じ。2階へあがる階段を上っていくと、そこが入り口です。資料はほぼ2階だけでそれほど多くはありませんが、貴重な資料には間違いなさそうです。さすがにここは観光客という感じの人たちが多く訪れています。
-
マザーテレサ記念館を後にしたところで、お昼を食べていなかったので、甘そうなパンを買って、ホテルで食べてみました。ところが、あまりにも甘いのと油っぽかったりで、半分も食べ切れなかったです。
-
ホテルで休憩後、再び観光です。
ホテルすぐ近くの考古学博物館です。かなり大きく立派な建物です。 -
石橋を渡ったたもとにも像がたくさんあり、こちらは「マケドニアの母の噴水」。こんなところに急に母子像が出てくるので、違和感を感じますが。
-
アレキサンダー大王の父であるフィリップ2世。アレキサンダーに比べると小さいですが、それでも大きいです。
-
スコピエにも城壁があります。ただ、地球の歩き方には入場不可と記載があるのですが、入れることが判明!
-
まずはオールドバザールの方へ向かおうと思ったのですが。
-
途中見えてきたムスタファ・パシナ・ジャミーヤまでやってきましたが、ちょうど礼拝のタイミングだったので、外からだけ見学。結構大きなモスクです。
-
モスクから城壁のほうへも人が歩いているので、私も行ってみることに。
-
城壁の中はいまは自由に入れるようです(無料です)
-
城壁からはスコピエの街が一望できます
-
ミレニアム・クロスも望むことができます
-
城壁の内側は階段が整備されているので、城壁に沿って歩いていけます。
-
砦のようなところで行き止まりですが、いまは砦の中までは入れません
-
イチオシ
城壁からだとアレクサンダー大王の像がきれいに撮影できました
-
今度は城壁の外側を歩いてみます
-
あまり掘は深くないようです。
-
城壁を後にして、オールドバザールの方へ向かいます。
-
奥のほうへ行くと、金・銀を扱う貴金属店や婚礼衣装を扱うお店が増えてきます。
-
貴金属店が軒を連ねていますが、あまり興味はわかず。
それにしても、スコピエに着てから、トルコ色が強くなったからか、それともロマの人たちや物乞いが多いからか、少々歩くのに慎重になってきたので、あまり深いところまで詮索せずに、このあとホテルに戻るのでした。 -
夜になったので、夕食を探しに外へ。せっかくの船なのですが、ホテルはあまりライトアップしてないんですよね。
-
ヴァルダル川の周りは建物も橋もかなりライトアップさせています。人も少ないのでゆっくり眺められますが、この日はかなり寒かったです。
-
マケドニア広場もすごく明るいですが、首都の中心にしては人影はまばら。
-
アレクサンダー大王像の先にはミレニアムクロスが輝いています。
-
この日はマザーテレサ記念館の近くにある"Bistro Skopje"に。今回の旅でピザって食べてないなあと思って注文。ここは一人でも入りやすく、英語のメニューもあるので安心です。ピザはまあまあかな。生地が分厚く一人なので、かなりお腹一杯に。
-
地元の黒ビールは90デナリ。お店の雰囲気はアメリカっぽい感じで、店内でゆっくり過ごせます。
ただ、ひとつだけびっくりしたのは、急にロマと思われる子供が店内に入ってきて、客にお金をせびってきたこと。お店の人がつまみだしたのは言うまでもありません。 -
この旅で最後の夜なので、ビールをもう一杯。今度はラガーで。結局、ピザとビール二杯でチップ込みで500デナリ。現地の方からすると高いでしょうね。
-
お腹一杯なので、少し散策。石橋からもライトアップされた建物がよく見えます。
-
お昼に上った城壁もライトアップされています
-
本当にこの街はいたるところライトアップされて、まわりと比べると異空間という感じです。
-
かなり寒かったですが、やはりこの夜景なので、カップルはいますよね。邪魔をしないように遠回りするのでした。
-
ミレニアムクロスは遠くからもよく見えます
-
またまた銅像だらけの橋を渡って、ホテルに帰るのでした。
-
ちなみにこの日、ショッピングモール前で売っていた絵葉書を購入。よくよく見るとプリンターで印刷しただけの絵葉書。
で、翌日、ホテルのフロントで投函してもらうように依頼したのですが。。。 -
届いたのが、何と3か月後!!!
印刷された切手の日付を見ると、10日間で届いているので、明らかに3か月近く投函せずに、ホテルで放置しただろう!というのがバレバレ。まあ、とっくに届かないものとあきらめていただけに、届いただけでも良しとします。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
walker2000さんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
スコピエ(北マケドニア共和国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
スコピエ(北マケドニア共和国) の人気ホテル
北マケドニア共和国で使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
北マケドニア共和国最安
775円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
68