天使の都バンコクと世界遺産アユタヤ一人旅（その１）バンコク市内

2015/03/05 - 2015/03/10

バンコクに初めて旅行したのは32年前の1986年8月！
日本も29年前と今では、大きく発展し先進国と呼ばれるようになっている、バンコクはどうなんだろう？？？？
よし行ってみよう・・・　　行くなら世界遺産であるアユタヤは外せない、戦場に架ける橋で有名なクワイ川鉄橋にも行こう、との思いから、旅行会社のツアー日程などを参考にして下記日程を組む！
１日目　成田⇒バンコク
２日目　バンコク市内観光
３日目　アユタヤ遺跡観光
４日目　水上マーケット見学と像のテーマパーク観光
５日目　カンチャナブリ観光
６日目　バンコク⇒成田　

エリア バンコク(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田国際空港第２ターミナル
日本航空　JL707便　18:05発

ＪＡＬの機材
希望としては午前発の時間帯が良かったのだが取れず’・・・・

機内食！、すこぶる健康なため美味しく完食しました(笑）

バンコク・スワンナブーム国際空港へ着陸。

空港では必要最小限の両替(10,000円)と、ＳＩＭを購入。
※トラベラーＳＩＭ（Traveller SIM)
　7日間(7days)で、料金は２９９Ｂａｈｔ

Baiyoke Sky Hotel (バイヨークスカイホテル）
スワンナブーム国際空港から電車(ARL:ｴｱﾎﾟｰﾄﾚｰﾙﾘﾝｸ)でラーチャプラーロップ駅まで約25分
駅からは徒歩で5分ほどで到着。
※口コミがそこそこでコスパに優れていたので予約(笑）

一応この部屋でジュニアスイートとの事。
※部屋、水回りとも合格

部屋の窓から朝日鑑賞！

地上88階建て

最上階には回転式展望デッキが有り！

眺めは抜群！

今日は予定通り市内観光(寺社巡り)に出発。
※ＨＯＴＥＬ近くの ”ラーチャプラロック駅” ⇒ ”パヤータイ駅” ⇒ ”サイアム駅” にて、ＢＴＳシーロム線に乗り換えて ”サパーンタクシン駅” で下車、そこから徒歩５分ほどの場所にある船着き場からボートに乗って！

チャオプラヤー川のほとりにある ”ワット・アルン” (暁の寺)を見学します。

残念ながら改装中でした。

この巨大な仏塔は、三島由紀夫の小説『暁の寺』のモチーフになった寺。
夜にはライトアップされ対岸からの景色が特に綺麗と言われている。

32年前に来た時に登った記憶があるが、下から眺めた時に今の自分には到底無理とあきらめる(泣）

陶器やガラスの欠片などで装飾されており、太陽の光に反射してキラキラと輝く様は絶品。

ここからは渡し舟に乗って、対岸にある ワット・プラケオ ”王宮” へ向かう。

広大な敷地内に、歴代の王が建立した宮殿や寺院が有る。

ワット・プラケオ"王宮"はタイ王室の守護寺院で、僧侶がいない寺院として有名。

仏舎利が安置されている黄金の仏塔チューディー。

ラーマ４世の命により造られた、カンボジア”アンコールワット”の模型。

回廊に囲まれた王宮は、巨大でありながらその繊細さには驚かされる。

黄金の塔を支えているヤック像。

本堂にエメラルド色の仏像を祀っていることから、別名 ”エメラルド寺院” とも呼ばれている。

中での撮影は禁止のため、入口外から撮ったエメラルド仏。

回廊に書かれた壁画も素晴らしい。
※ラーマキエンの物語が描かれている。

ワット・プラケオの隣にあるチャクリー宮殿。
チュラーロンコーン大王によって建てられ１８８２年完成。
（タイとヨーロッパの建築が混合した建築様式）

王宮の近くにあるワット・ポー(別名：涅槃寺)

アユタヤ時代の創建。
全長４６ｍもある黄金の寝釈迦仏(涅槃仏)

黄金の寝釈迦仏の全身。

足の裏には仏教の世界観を現す１０８の図が描かれている。

コインを１枚づつ入れて煩悩を取り払う甕が、周りに設置されている。

”アナンタサマコム宮殿”
特別に公開されているとの情報を入手したため訪問。
王室専用の迎賓館とのことで展示内容は素晴らしい。
但し、一切の撮影は禁止。

１日を寺社見学にあて、夕方夕食を兼ねて「タイ古典舞踊ショー」を観賞。

しなやかさとアクロバット的な舞踊を見ながら、伝統的なタイ料理を食す。

バンコクの有名な車の渋滞を避けるために、電車を利用してＨＯＴＥＬまで帰る。

ドアにはＨＩＳのコマーシャルペインティング！

道の渋滞を横目に車内はガラガラ (笑）
明日はアユタヤの観光に行くため、早めにホテルへ帰って就寝。

★その２(アユタヤ観光)へと続く。