ご近所さんとぶらぶらしてきました⑤　帰国編　トランジットの間ライデンに行ってみた

2017/09/14 - 2017/09/20

プラハからの帰国便はKLMオランダ航空。当初トランジットが6時間もあるというので、初オランダ上陸を目指し、行きやすそうなライデンをチョイス。実際にはプラハからの飛行機が遅れたため持ち時間が5時間となりました。トランジットで空港外に出たことのない私にとっては初めての経験。帰りに予想外のことが起きたらどうしようと不安を抱えてのライデン訪問でした。

エリア ライデン(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 鉄道 徒歩

早朝チェックアウトして空港へ。
スキポール空港を経由して関空へ帰ります。
今回のフリーツアー、帰りがアムステルダム経由でおまけにトランジットが6時間もある。これは嬉しくてどこに寄ろうかと調べてました。　

実際には離陸がかなり遅れて乗継は5時間になってしまったけど、ライデンはスキポールからかなり近いし電車も頻繁にあるので、空港でじっと待つのも退屈しそうなので思い切って行くことに。
初オランダ上陸にワクワク。

空港から駅はほぼ直結。とても便利でした。

私の悪い癖というか…最悪を想定してしまうことがあります。

無理したかもしれない、帰りに電車がトラブルかも…と心配の種はつきません。
ということで、ライデン駅に着くと目的のクルーズ発着所までひたすら速足で進み、気がつくと写真撮ってませんでした。ということでいきなりですがここから運河巡りです。

運河クルーズ アクティビティ・乗り物体験

舟に乗ってしまえば1時間はゆっくり景色を楽しめます。
日本語のアナウンスがあるのでとてもいいですよ。

たくさんの舟が停まっている中を進んでいきます。

珍しい風景にカメラが離せません。

本物の水車を初めて見ました。

舟は静かに進んでいきます。

ライデンの人の暮らしは運河と共にあるようです。
my船着き場って感じですよね。

屋根すれすれって感じで通過していきます。

素敵な暮らしぶりにため息がでそうです。

ライデン大学の横を通過していきます。

大学の植物園だと思います。

この庭園の中にはシーボルトが日本から持ち帰った植物が植えられていて、日本庭園もあるそうです。

運河から見る風景はひと味違っておもしろい。

結構大きな舟です。
その日1番の便だったせいかすいてました。
雨が降ったあとだったみたいで結構座席は濡れてて、タオル貸してもらって拭いたけど、どこからか滲みてきて濡れるので雨の後は気を付けたほうがいいと思いました。

あまり見たことない配置。

水面と芝生がほぼ同じって(^_^;)

のどかです～

こんな暮らしに憧れるな。

この辺の人たちって車と舟と2台持ちだったりして。

墓地ですね。

この辺りからはボートハウスが並んでいます。

素敵すぎません？
運河って川面が上昇しないのだろうか？
あ、でもボートハウスだから浮いてるから大丈夫ということですね。

ボートハウスと、後方に見えるのは…、

日時計です！

こんなところに巣作ってた。

おもしろい～。舟が来たら通れるんだ～。

ボートに自転車乗せるのって普通のことなんだ～。

おしゃれな町並みです。

舟だから橋の下を通っていくんだけど、

なんか絵になるし、

自転車に乗ってるおじさんだって様になってる。

計算して駐輪してないと思うけど、かっこいい。

午前中だからかカフェもすいてました。
時間があればお茶したかったです。

到着しました～。
ゆっくり楽しめました。
このクルーズはお手頃だしお勧めです。
ライデンの町を歩かないでゆったりした気分で巡ることができました。

大きな風車を横目に駅へと向かいました。

まだ寄り道する時間はあったと思うけど、なんか不測の事態があったらこわいと思って素直に空港へいくことしか考えられなかった。

真ん中にあるのは自転車道路。
整備されてるから安全。
日本の道路事情と比べても仕方ないけどうらやまし～。

奥に見える建物はライデン駅。
ここでソフトクリーム休憩をして、スキポールへ戻りました。

無事に空港到着。
ミッフィーちゃんにさよならして帰国の途につきました。

今回のプラハ旅。
結構街歩きできて良かったです。一つのところに滞在してウロウロするのがやっぱり自分には合ってるなと思いました。
ヨーロッパはまだまだ行けてないところだらけ。
また行けるといいな～。