高齢の両親と行く台湾旅行　１日目

2018/03/31 - 2018/04/03

ダンナさんの両親（70代）と私たち夫婦4人で行く台湾旅行。
両親は初めての台湾なので、台北の主要な観光地をゆったりした日程でまわりました。


往　：　羽田8:50発　→台北（松山） 11:30 着　（JL097）
復　：　台北（松山） 14:20発　羽田18:20着　（JL098）
宿泊ホテル　アンバサダーホテル台北 （台北國賓大飯店）


【1日目】

松山空港　→　ホテル（荷物預け）　→　昼食『老董牛肉麵』牛肉麺、トマト麺　→　中正紀念堂　→　龍山寺　→　台北駅　→　カフェ『翰林茶館』　→　ホテル（チェックイン）　→　印鑑『易文堂』　→　夕食『金品茶樓』小籠包

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の宿泊は、アンバサダーホテル台北 （台北國賓大飯店）
松山空港からはタクシーで20分ほど。260元（約1040円）でした。

荷物を預け、夕食のレストランの予約をしてもらって、観光に出かけます。

まずは、ホテルから歩いて5分ほど、双連駅近くの『老董牛肉麵』でお昼ご飯。
店内は広めで、町の食堂な雰囲気と観光客でも入りやすい雰囲気が両立していて、両親を連れて入るのによかったです。

一番人気はトマト麺（250元　約1000円）のようで、これがすごく美味しい！！

牛肉麺（280元　約1120円）
こちらはかなーーりアッサリ。
関西人の私が食べても、物足りないくらいのあっさりさです。

このお店のトマト麺と牛肉麺なら、個人的にはトマト麺がオススメです。

一品料理でモツ煮のようなものがあったので、頼んでみました。
これもとても台湾らしい味付けで美味しい！

お腹いっぱいで買いませんでしたが、店先に胡椒餅のようなものも売っていて、美味しそうでしたよ(*^-^*)

お昼ご飯の後は、MRTに乗って中正紀念堂へ。
最初の観光は台湾らしいとこに行こうと、ここにしました。

お天気もよく、よく手入れされたお花がとても綺麗でした。
すごい人だかりでしたが、一応衛兵の交代も見ることができましたよ。

次の観光に行こうと、タクシーを拾うことに。

この門の外にずらりと黄色のタクシーが並んでいるのですが、客引きしている個人タクシーばかりで、なんとなく不安に…。

駅の方まで戻って、流しのタクシーを拾いました。
台北はタクシーを拾うのに困らないのでいいですね(*^-^*)

次は龍山寺へ。

中正紀念堂からはMRTだと乗り換えしないといけませんが、タクシーだとすごく近いです。

龍山寺の三川殿には、左右に「龍門」と「虎門」があり、右側の龍門から入り、左側の虎門から出ます。
入口、出口の表記があるので、それに従えばOKです(*^-^*)

入口すぐの売店で、ろうそくとお線香を買ってお参り。

まず燭台に行って、ろうそくをお供えして、お線香に火をもらいます。
そのお線香を持って境内をぐるっと周り、最後に炉にお線香を入れるようです。

以前は炉も複数あり、お線香の数も多かったそうですが、2018年3月の時点では、炉は一つ、お線香も一本を持っての参拝です。


日本とは参拝のしかたが全然違うので、両親も新鮮なようでした。

龍山寺をゆっくりお参りして、MRTで台北駅に。

電車に乗るためではなくて、純粋に台北駅観光です。
一度は台北駅の広場を見ておこう、という感じです。

歩き疲れたので、台北駅（台北車站）2F、レストラン街にある『翰林茶館』で休憩。

パンダタピオカミルクティーを頼みました。
白タピオカ（小さいの）と黒タピオカ（大きいの）が入っているから、パンダなのですね。
黒タピオカの方がもっちもちで私は好きです。

かなりのボリュームがあって180元（約720円）

ホテルに戻るとちょうど17時くらいで、チェックインしました。

今回はエグゼクティブラウンジを使いたかったので、エグゼクティブフロアルームにしました。

特別広いということもないですが、快適なお部屋です(*^-^*)

ちょうどカクテルタイムの時間になったので、エグゼクティブラウンジへ。

写真は夜遅くのラウンジのものなので人がいませんが、カクテルタイムは盛況でした。
でも総じて静かで落ち着いたラウンジです。

アンバサダーホテル台北 のエグゼクティブラウンジのカクテルタイムは、それなりにフードがあります。
そして、美味しい。

でも、台北は食い倒れの街なので、カクテルタイムは滞在中一度しか使っていません。
夕食が楽しみなので、あまりここで食べられないんですよね(^_^；)

夕食前に、ホテルから歩いてはんこ屋さん『易文堂』へ。

ダンナさんが認印を作りたいということなので。

たくさんの見本から、はんこの素材を選びます。

文字の見本もたくさん。
ダンナさんは、日本で彫ってもらいたい文字と字体を決めていたので、それを見せてオーダーしました。
簡単な日本語が通じるので、不便はないです。

安めの素材で作ってもらって、一本1200元（約4800円）
翌日、ホテルに届けてくれました。

夕食は『金品茶樓』

ホテルから歩いて5分ほどなので、到着日の疲れた夜には良いかと思ってここにしました。

やっぱり小籠包。
素直に美味しいです。

私が今まで食べた台北の（すごく個人的な）小籠包ランキングでは、

鼎泰豊（本店）＞＞金品茶樓＞點水樓＞鼎泰豊（南西店）＞高記（永康店）

ですねー。
私、個人の好みです、個人の。（逃）

空心菜の炒め物。

セロリの炒め物。

豚の角煮。
これ美味しいです。

というか、何でも美味しかったですよ。

熱い紹興酒を頼んだら、ザラメがこなかったので、お砂糖をお願いすると
「エッ！？」って顔をされました。

台湾は、ザラメ入れる習慣がないのかな？
しばらく悩んだ店員さんは、調理場の砂糖壺からわさーっとグラニュー糖を入れて持ってきてくれました(^_^；)

ちなみに砂糖代100元（約400円）、伝票についていました笑


1日目はこんな感じで終了です！

この旅行記へのコメント （2）

• さとこさん 2019/01/22 18:51:11

  はじめまして

  紹興酒に砂糖を入れるのって、お前んちの紹興酒は、不味いんじゃ！という意味だと聞いたことがあります。
  また、昔は新酒披露の時に、不味ければ砂糖でも何でも入れて召し上がってくださいね。と言いながら砂糖と一緒に出したと中国の友人に聞いたことがあります。
  
  日本では紹興酒＋ザラメでも、本場は＋ザラメ(砂糖)の意味合いが違うのでびっくりなされたのでは無いのでしょうか？

  zabuccoさん からの返信 2019/02/06 14:43:34

  RE: はじめまして

  初めまして
  
  そうなんですね、全然知りませんでした(>_<)
  勉強になりました！
  
  次に本場で紹興酒をお飲む機会があれば、そのままいただきます(>_<)
  
  
  
  
  > 紹興酒に砂糖を入れるのって、お前んちの紹興酒は、不味いんじゃ！という意味だと聞いたことがあります。
  > また、昔は新酒披露の時に、不味ければ砂糖でも何でも入れて召し上がってくださいね。と言いながら砂糖と一緒に出したと中国の友人に聞いたことがあります。
  >
  > 日本では紹興酒＋ザラメでも、本場は＋ザラメ(砂糖)の意味合いが違うのでびっくりなされたのでは無いのでしょうか？