2018/04/02 - 2018/04/05
779位(同エリア1433件中)
LALAさん
都会で生まれ 都会で育ち 田舎を持たない私デスが・・・
大好きになっちゃいました。ここ青森。
行くたびに・・・素敵な 魅力に 釘付けに。
私至上 最北の地。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ふと 思い立つ様に 青森に行きたくなる。
ここ関東からは 飛行機・新幹線・深夜バス・・いろいろなルートがあるけれど、
3回目のショートトリップは 深夜バスで決まり。
3列タイプの深夜バスは このところ 急速にクォリティがあがって
おそらく 飛行機のビジネス・・まではいかずとも、トイレもあるし脚も伸ばせるし 仕切りのカーテンもあって ストレスなしで現地まで届けてくれます。 -
23時に大宮を出たバスは 朝の7時40分 無事に弘前に到着。
私のお決まりはそのまま 5分歩いて 「ガスト」のモーニング。
ここのガスト 落ち着きがあって きれいで おすすめデス。
って言うよりこんな早くから やってるお店がないのですけどね。。
来ているお客様の 言葉がわからなくて・・・津軽の洗礼を軽く受けます。
しばらくここで 地方紙の新聞を読んで・・・落ち着くいい時間です。 -
今回は 観光協会の レンタル自転車をお借りします。
1日 ¥500なり。
今回の私の「あし」はこの子に決まり。
レンタル自転車は 期間があるので 行く前には必ずチェックしてくださいね。
そのほか ¥100バスや町中を循環しているバスもある様です。 -
今回の 旅行の目的の一つは
ここ「しまや」さんでの こぎん刺し の体験。
こちら 教えてくださった 笑顔が素敵で ほめ上手な先生。
私のほかに 2人の女性と共に参加します。 -
これが こぎん刺しのモチーフ。
青森県・津軽地方の伝統工芸「こぎん刺し」。
北欧のモチーフにも似て クラッシックでそれでいてモダン。
素朴な味わいや、繊細で美しい幾何学模様など。様々な魅力に溢れています。
むかし昔の手作業での着物補強のための技術が、今では
綺麗な糸でつづられ ぜひ 体験したいと メールでの問い合わせ。 -
今回は
髪のゴムを作ります。
15分ぐらいで仕上がってしまうのですが
その間に 歴史もお話しいただいて 楽しい時間でした。
自分のお土産に 巾着のキット 購入。帰ってからのお楽しみです。 -
「しまや」さんお向かいの
弘前市立百石町展示館
http://www.city.hirosaki.aomori.jp/tenjikan/
「角三呉服店」の名残り・・・ゴシック様式が綺麗な建物。
現在はコンサートや展示会場になっているようです。 -
自転車が ありますもの。
今回はサクサクと 町めぐりにペダルこぎます。
カトリック 弘前協会
http://www.sendai.catholic.jp/hirosakicatholicchurch.html
ここは 中に 入ることが出来ます。
日本人画家の書いた マリア様の絵が とても興味深い。
神聖な 空気が流れ しかもステンドドグラスからの木漏れ日が 印象的な協会でした。
ステンドグラスには 岩木山やリンゴが描かれています。 -
日本キリスト教団 弘前協会
http://hirosakichurch.sakura.ne.jp/
東北最古の プロテスタント教会
青森ヒバでできているので 100年経ってもきれいに保存出来ているとの事。
県 重要文化財 -
青森銀行記念館
国指定重要文化財
https://www.aptinet.jp/Detail_display_00000022.html -
ねぶた村。
観光用の お土産屋さんと 三味線体験や クラフトワークできるところ。
観光バスが泊まって 多くの外国観光客が来ていました。
お土産屋さんエリアは無料ですが ほかは有料なので 見るだけでおしまい。
前回も来た時に 寄って
「ねぶた村」ってネーミングに吸い寄せられて きたけれど。。
あまり 私には必要なし。。。それでは・・次に -
スターバックス 弘前城前店
https://matcha-jp.com/jp/1666
文化財である旧第八師団長官舎の魅力を活かすべく、弘前市が建物の有効活用の公募を行ったところ、スターバックスのカフェ。
詳しくは 上記のHPを確認してね。。。
とっても混んでいて お茶する様な状態ではなく。
でも。ちょっとでも のぞいて見たかった。
スタバらしからぬ スタバ!! -
三味線 多田工房
http://tsugarushamisen.jp/koubou.html
町中を 「禅林街」に向けて 走っていると 三味線の音。
行き過ぎをもどって 覗いて見ると お弟子さんとお稽古中でした。
「覗いて 行かれますか?」声かけていただき早速 お邪魔しました。
三味線 本当は凄く興味あって
先の「ねぶた村」で体験してみたいと思っていたほど。
3本の弦を はじくというより 打ち付ける様な感じ。
なりよりも 音が大きいのでびっくりです。
沖縄のサンシンの 柔らかな響きとは違って
北の国の 力強さを感じます。
帰りにCDを プレゼントしていただきました。
旅の思いで・・ありがとうございます。 -
禅林街
多田工房の向かいに 入ると見えてきます。
寺町ですね。ここ弘前には こういったお寺が隣接して立っている場所が2か所ほど。
両側に30弱のお寺 正面が長勝寺です。 -
長勝寺
https://www.aptinet.jp/Detail_display_00000020.html?id=00000020&t=0
国指定文化財
ここはいつ来ても いいお寺です。
いいお寺・・・っ??
空気が違う。 中に寿命期の桜の木があります。300年の長寿の老木デス。
藁で まかれたり 支えの木を付けてもらったり 人間とおなじ
支えられて 生きている桜の木です。
もう お年寄りなのに。。。この時期 花芽を付けていました。
「頑張っているんだなあ」とても ほほえましくも思う。
静かで時間が流れます。 -
さてさて次は・・・弘前城にむけて 自転車走らせます。
そろそろ お昼もすぎ お腹も空くころ。
弘前名物って ・・・・???
http://100shoku.jp/diner/aomori-rairaiken
弘前城そばの「来々軒」。野菜ラーメン いただきました。
凄く混んでいたのも 納得。
美味しかった。。。おすすめデス。 -
ご飯のあとは 弘前城を超えて
仲町伝統的建造物保存地区。
6つの移築も含めて 武家屋敷が6つ。点在します・
一般の住宅もあるけれど 景観を損ねない様 同様の色彩で統一
されて綺麗な 街並みなっています。
http://www.city.hirosaki.aomori.jp/fukushi/ -
中はこんな感じ
一軒どこに ボランティアの方がいて お話を聞かせてくれます。
地元の人と お話をするって とても面白い。
北に住む人の苦労や 生活。
弘前のねぶたと 青森のねぶたの違い。。。
知らないことだらけで申し訳ないほどですが ますますこの町が好きになります。 -
お待たせしました。
こちら 弘前城。
http://www.hirosakipark.jp/ishigaki.html
現在 弘前城の石段に「はらみ」が出来て移築中。
こんな 弘前城を見ることが出来るのは 今だけ。
前回は 桜祭りの終わった翌日に訪れ
今回は桜は半月先でしょうか。。まだまだ 北の春は遠いようです -
弘前城公園内 自転車ではいっていけます。
今回は 桜祭りに向けて 屋台の設営で ざわざわっ!!
でもここは
神聖な場所 護国神社
http://www.hirosakipark.jp/505.html
護国神社には、明治維新後の数々の戦争によって、日本の平和と自然、愛する家族を護るために亡くなられた、青森県出身の2万9171柱の御霊(英霊)が神として祀られています。 -
そろそろ 時間となりました。
自転車 サイコーですね。。。もうばっちり。
車じゃ通り過ぎてしまう ところにも サクサクっと行けて。
しかも 今日のお天気と来たら いうことなし。
地元の人も びっくりのいいお天気だったみたいです。
弘前で自転車を返却して
弘南バスで 五所川原に向かいます。
バスが ひどい錆。潮風にやられてしまうからかなぁ~~。 -
1時間20分で五所川原到着。
ちなみに弘前からここまでの バスは1時間半に1本。
でも、バスの旅もいい。。両脇に広がる リンゴ畑。
季節が開花の時や リンゴが成ったときは綺麗でしょうね。
何もない・・・・相変わらず 何もない 駅前。
スーパーも無い・・・コンビニも駅前はない。。。あるのはタクシー -
あるのは。。。
吉幾三 コレクションミュージアム・・・
http://www.ikuzo-cm.jp/
向かいに 立佞武多の館
http://www.tachineputa.jp/
前回いった 立佞武多の館隣の スーパーに行ったなら。。
6時。。。すでに おかたずけでした。。。
夜は早いのね。。 -
今回の ホテルは サンルートパティオ。
今夜は 駅前の「酒楽」で晩御飯。
写真は撮り忘れ・・・ホテルに帰って 早々におやすみなさい。
あっ・・・テレビのチャンネルは3つ。
部屋の空調は暖房のみ。さすが東北!!
お部屋もきれい。
窓からは 岩木山もみえるし。
なんて言っても 朝ごはんが半端なく 立派デス。 -
あまった おかずを お昼様にパックして欲しいほどの量で提供。
おいしゅういただきました。
勿論 リンゴもね。。うさぎさんリンゴ!美味しかったです。
食事が終わって 窓のそと コーヒー飲みながら 普通だったら
人や車やらウォツチングできて 当たり前と思っていたが・・
それにしても 道行く人がいない・・・
たまに 車が通るだけ。。。
それが・・五所川原~~あはっ!! -
今日は 酸ヶ湯温泉に行ってみます。
五所川原からは1時間ぐらい?かな。
でも・・でも・・・本日・・・雪デス。
酸ヶ湯と言えば 冬の積雪の指標。いまでも こんなに積もってます。 -
足を延ばして お風呂の前に八甲田山まで。
雪の回廊を走ります。。。すごいよね・・何メータ?あるのか?
ここは映画「八甲田山」の地
軍隊冬季訓練の場所。。
やややっ!!無理でしょ。死んじゃうのわかりきってるでしょ・・
そして、戻って 温泉入入ります。
http://www.sukayu.jp/
今までの温泉で一番すきかも。
白い薬湯なので。ピリリとしてます。
でも、ヒバの浴槽もいい感じ。。。
あ~~極楽です。。行ったことないけど。 -
それではここから 山を下りて
岩木神社に参ります。
ふるさとを持たない 私ですが
ここに来ると つくづく感じます。
小さなころから 津軽の人たちは 岩木山を見て育っているんだな。
それって 大事。
前回は 五能線電車の中から 岩木山を眺め 夕焼けに綺麗だった。
まっ平らな 津軽平野に 堂々とした岩木山は 立派だった。 -
岩木山
http://www.iwakisan.com
岩木神社
https://www.aptinet.jp/Detail_display_00000019.html?id=00000019&t=0
入って杉のご神木あります。
ここもまだ 雪が残っていました。
ぽつり ぽつりとお参りに来る方が。
かわいい狛犬も迎えてくれる。。とても素晴らしい神社でした。 -
パワースポットとして・・
訪れた人の霊感を刺激し感受性を高める。
●心身を癒す。
●自己再発見。
●創造力向上。
らしいです。。。。 -
鶴の舞橋
http://www.medetai-tsuruta.jp/spot/sightseeing/tsurunomaibridge.html
日本一の木造の橋。
JR東日本の CMにも起用されたようです。
吉永小百合さんのね。
https://www.youtube.com/watch?v=P3I9p6G3z2A -
桜の時期には まだ早く
でも 橋を渡り切って 振り返ると 岩木山。
今日は山頂に雲がかかっています。
ちょくちょく来ることはできない場所だけど、四季折々とはよく言ったもので
いろんな季節の 風景を見てみたいと思う瞬間です。
春の桜も 夏の緑も 秋の紅葉も・・・そしても冬の雪景色
「日本に生まれて よかった~~」 -
橋の先には 鶴の公園。
8羽ほどが飼育されていましたが 一番入り口付近のこの子。
センター務めるだけ あります。
愛嬌があって 私たちのあとを追ってくる。
くちばしを出して 話したそうに・・かわいいの。
そのほかにも 水鳥がたくさん。
水 冷たいだろうに。。。(あっ、鳥は寒さ関係ないですかね・・) -
五所川原に戻ったならば・・・
居酒屋「釣吉」に!!
ここ 外せません。
ってかここに、来たいが為に 五所川原。。と言っても過言ではなく。
こちら・・大将!! -
食べログ等でも
多くのお客様が 書き込みをする お料理の数々。
「コスパ」なんて陳腐な言葉では 語りつくせない。
こちら 「5点盛り」という名の 「12点盛り」
何にもない五所川原で 人さえまばらなここで
一番 人口密度の高い場所だと思う。
どこからこんなに 人が集まってくるんだろうか?と思うほどの盛況ぶり。
予約必至です。 -
「白子とコチの天ぷら」という名の「天ぷら盛り」
もはや 注文間違ってしまっているんじゃないかとさえ 思う
知らない人は 言いますよね。
「これっ、注文してません」(笑) -
マグロかまの煮魚
写真ではわかりづらいですが40センチあります。
お腹いっぱい。。。ホジホジして食べて~と。。
オリジナルの日本酒「釣吉」も辛口で美味しい。 -
いつも お願いする「アジのなめろう」。
大将はおしゃべり好きです。
カウンターに座ると いっぱい楽しいお話してくれて、それでも 手は止まっていなくて・・・いつの間にやら ちゃんと 出てきます。
しかも、一緒に働く 奥さんもほかの女性2人も無駄なく仕事してるのが、見ていて気持ちいい。
毎回 お邪魔して おいしいお酒とお魚 出してくれます。
覚えていてくれるし。ホントに いいお店。
ありがとう。 -
最終日も しっかり朝ごはんを食べて 今日は青森に出掛けます。
本日の気温は7度。テレビで関東は23度だって。。
窓の外は みぞれ交じりの雨。
日本って小さいのに どんだけ 縦長!!
寒いっ!! -
青森県立美術館
http://www.aomori-museum.jp/ja/guide/
ここも再訪。
巨大な犬「青森犬」がいます。
美術館は静かでいい。。。。
あっ、十分に青森 静かですが、こころが落ち着きます
ここの隣には
国指定特別史跡 三内丸山遺跡もあって、前回はそちらにも、行ってみました。
5月はじめだったけど・・さむかったの 覚えてる。
http://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/ -
お昼過ぎ
ねぶたん号(シャトル・ルートバス) 約30~40分に揺られ
青森駅に 到着。
途中 雪が・・・・雪が・・・激しくなり。。。寒かった。 -
青森駅も大きな駅で ここはたくさんの人。
普通に地方都市でした。
何を 食べようか・・・迷ったあ挙句 ランチタイムも逃してしまったので。
安心の「大戸屋」にて遅い お昼。
そういえば 行く前はアップルパイの食べ比べしてみたいと思っていたのに。
忘れてた。。。 -
青森駅前の「A-FACTORY」お土産屋さん。
その隣は ねぶたの家 ワ・ラッセ。
こちにも ねぶた展示と共に お土産屋さんなので今回は寄らず。 -
先には
八甲田丸・・青函連絡船メモリアルシップです。
寒いので 行かず・・・
その代わり。。冷たい風に打たれながら
「津軽海峡冬景色」うたう!! -
本日19:45発の夜行バスにて帰ります。
駅前の 商用施設 アウガ の中に公共図書館あり、
そこで 本読み、DVDを観ながら時間調整。
雪交じりの 青森を 超えて・・朝には到着。
楽しかったな・・・マジで?
心から 楽しかったな・・・マジで? -
■ここからおまけ■
五所川原から 日本海に向けて 走ると鯵ヶ沢
ブサかわ犬の わさお がいます。
前回は わさおの飼い主のお母さんにも合えて 海もキラキラに輝き
素晴らしかった。
お母さんは 亡くなったけど。わさおは今も元気です。 -
秋田方面に 南下すると深浦町 日本で一番大きなイチョウの木
http://www.rurubu.com/news/detail.aspx?ArticleID=3096
千畳敷の海岸・
不老不死温泉。海に向けて突き出した露天風呂。
ここの お湯は茶色なの。
混浴もあるけど 入ってしまえば 茶色のお湯に中は見えません
http://www.furofushi.com/ -
そして 世界遺産 白神山地
http://www.shirakami-visitor.jp/nyuuzan.html
森の中を歩くのが 気持ちよくって・・
十二湖は素晴らしい 透明度。
http://www.shirakami-visitor.jp/nyuuzan.html -
日本キャニオンの迫ってくる山を望むのも
いいよね。
北に向かえは
十三湖 シジミラーメンで有名です。
お店にもタレントの色紙がいっぱい。 -
その手前には
高山神社
http://www.go-kankou.jp/miru_manabu/ando.html
そのほかにも・・・
太宰治の斜陽館
http://dazai.or.jp/modules/contents/class-a01.html
五所川原の 鬼コの神社。
http://www.infoaomori.ne.jp/~yamada/legend/onicolle.html
恐るべし 津軽
好きになっちゃった 日本((笑))
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
弘前(青森) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
50