2018/03/23 - 2018/03/28
1569位(同エリア4199件中)
あざやんさん
滞在二日目はムラーノ島へ行きました。
カ・ドーロ、ヴァポレットでミニクルーズ、穴場の鐘楼と「あまりお金を使ってないのに贅沢気分」を満喫できた一日でした。
【日程】
3/23(金):普通に仕事、その後、関空へ⇒…
3/24(土):⇒ドバイ⇒ヴェネツィア(マルコポーロ空港)、水上タクシーで本島へ 到着後散策、リアルト橋など
★3/25(日):ムラーノ島、カ・ドーロ、大運河、サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会、黄昏のサン・マルコ広場
3/26(月):朝市、ドゥカーレ宮殿、サン・マルコ寺院、島内縦断、サン・ミケーレ島、夜のサン・マルコ広場
3/27(火):朝のサン・マルコ広場、アカデミア美術館、マルコポーロ空港⇒ドバイ
3/28(水):ドバイ⇒関空
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
-
8時くらいに出発します。目的地、カ・ドーロまで徒歩移動です。
ガイドブックによると、カ・ドーロは8時15分開館なので、そこを訪問してからムラーノ島に行く予定での行動です。 -
こんな感じで人けのない路地を進んでいきます。
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サンティ・アポストリ教会の広場に出ました。
この日は日曜です。日曜午前はミサがあるため、どこの教会も旅行者の入場は出来ないようです。 -
カ・ドーロ近くの通りにあるお菓子屋さんが開店してました。
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マカロンが0.8ユーロとは良心的ですね。
お菓子屋さんにしろ、パニーニのお店にしろ、庶民向けのお店は観光地価格ではありませんでした。
(レストラン系だよなー、高いのは)
羊のお菓子は復活祭の季節限定らしいです。 -
カ・ドーロに到着したのは9時半くらいだったのですが、なんと、係員から開館は10時だと言われました。
どうやら日曜だけは開館時間が違うようです。
(10時というのは、サマータイムスタートの関係かな? とも思いました)
仕方ないのでムラーノ島に向かうことにしました。カ・ドーロから北東方向に進み、フォンダメンテ・ノーヴェの船着き場を目指します。
途中、すごく静かな運河を越えました。 -
本島北側は住居エリアなのか、日曜の朝は静かです。
-
まもなく船着き場です。
ひっそりしていて、ヴェネツィアの「人多すぎイメージ」とは真逆です。 -
フォンダメンテ・ノーヴェです。
ムラーノ行きはB埠頭です。
チケットは券売機で48時間券を買いました。一枚30ユーロです。
クレジットカードで買ったのですが、カードの読み込みはゆっくりでした。焦ってカードをすぐ抜くと失敗(取引できない)しますので、じっくり取り組んだほうがいいです。PINを求められたら成功です。 -
ムラーノ島の最初の船着き場(コロンナ)へはすぐです。
サン・ミケーレ島で停まって、その次です。
10分無かったような…(楽しいから短く感じるのかもしれない)。 -
ガイドブックによっては、ガラス博物館へ行くにはコロンナで降りて運河沿いを15分歩く、と書かれています。
しかしヴァポレットは博物館そばにも停まるので、博物館第一優先ならコロンナで降りないほうが賢明です。
ムラーノ島の南東側を見ながら、博物館方面へ向かいます。 -
コロンナから三つめの船着き場(ムゼオ:MUSEO)で降ります。
この画像の左手側が船着き場、奥の白っぽい建物がガラス博物館です。 -
船を降りてガラス博物館に行ったのですが…
入り口でカバンを預けた際、不覚にもカメラとスマホをカバンに入れて預けるという大ポカをしてしまい、博物館内の写真はありません…。
博物館は、16世紀頃からのガラス製品展示があったり、現代のガラス作家(芸術家?)の作品展示があったり、製造法の解説があったり(動画なので言葉がわからなくてもその繊細さは伝わってきます)と、興味深いものでした。 -
イチオシ
ガラス博物館を出て、運河沿いをぶらぶらしながらコロンナへ向かいます。
先に博物館に行くと、付け焼刃ながらある程度、ムラーノガラスに関する鑑別眼が身に付きます(だからヴァポレットはムゼオで降りましょう)。
ガラス素材の良し悪し、作業が雑かどうか、ガラス気泡のセンス、これらが判ってくるので中国製などの偽物を掴まされるリスクを下げられます。
写真はお店で展示していたコウイカのガラス細工です。
このお店イカはイマイチ(中国製ではないでしょうけど、職人技的に残念)でしたが、本物と見紛うほどリアルなイカも売っています。 -
イチオシ
ムラーノ島の大運河にかかる橋から。
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コロンナと大運河を結ぶ小運河沿いが、いわゆる目抜き通りです。
運河の両サイドに店が並んでいます。 -
ムラーノ島を離れます。
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再びカ・ドーロを訪れて入場します。
カ・ドーロとは「黄金の館」という意味で、往時は金箔が貼られていたとか。 -
15世紀建築のこの館は入ってすぐに1階(地上階)のモザイクを見ることができます。そこを見てから、館内を巡回するルート設定になってます。
以下、フロアの表現は日本式でいきます。 -
館内はこんな感じでタペストリーや彫刻、絵画が展示されてます。
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2階のバルコニーから。
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館のすぐそばに船着き場があります。
船でのアクセスもいいのでオススメのスポットと言えます。
向こう岸に見える建物は魚市場です。 -
絵を見ながら次へ進みます。
全体的に宗教画なので、インパクトは強くないです。 -
3階のバルコニーから。
けっこう見晴らし良いですよ。 -
この高さで大運河を見下ろすと、不思議と贅沢な気分になる。
…それは貧乏性だからか? -
宗教画ばかりと侮ってはいけません。お宝的な絵もあります。
これは16世紀前半に活躍したヤン・ファン・スコーレルというオランダ出身の画家の作品です。モチーフはそう、バベルの塔です。
バベルの塔といえばブリューゲルが有名ですが、時期的にはスコーレルが先人になります。
この絵を見て惚れてしまい帰国してスコーレルについて調べたところ、「マグダラのマリア」という傑作があることを知りました。
その所蔵美術館は、アムステルダム国立美術館とのこと。
っておい! 去年行ったとこやんけ。見てへんしそれ。
というわけで、またオランダ行かなアカン、と軽く決意したのでした。 -
カ・ドーロを出て、先ほどの船着き場からサンマルコ広場方面へ乗り込みます。
このヴァポレット航路は景色が良いのでお勧めです。
(座るなら、左舷側一択です。あ、船尾ならどこでもいいけど)
ゆらゆらとヴェネツィアの建物群を堪能できます。 -
こんな重厚な建物もあります。
こんなのが、水辺からニョキッと建ってるのだからすごいです。
基礎工事とか、建築資材運搬とか、大工さんの足場とか、もんのすごい労力とお金がかかったことでしょう。
いやほんと、よくやるよヴェネツィア。 -
アカデミア橋を過ぎると川幅が広がってきます。
ちなみにアカデミア橋は絶賛工事中&仮架橋設置でフォトジェニック性皆無でした。 -
ほい。主役の登場です。
左舷側がいいというのはサンマルコ広場をじっくり眺められるからです。
時間があるならサンマルコでは降りず、次のサンザッカリアで降りてください。
なぜなら… -
サンマルコ⇒サンザッカリアの航路は(ゴンドラを避けるため)一旦沖合に進むのです。ゆえに、こんな「ヒキ」でサンマルコ広場を見ることができます。
写真もいい感じのが撮れます(私のは海の面積多くて下手ですが)。
我々はサンザッカリアで降りて、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島へ向かうことにしました。教会へ行くためです。 -
「ジョジョの奇妙な冒険」愛読者ならこの構図でピンとくると思いますが、サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会はJOJO第五部で戦いの舞台となったスポットです。
漫画でも「ドドドド」と擬音付きで島が描かれてました。 -
イチオシ
教会前に到着です。
船着き場もホントに教会前です。
白亜の教会が青空に映えます。 -
中はこんな感じです。あんまり宗教チックじゃないです。
城のような雰囲気があります。 -
奥にはこのような彫像があったり……
-
絵画があったりします。
これはティントレットの「最後の晩餐」。
光背を宿した人物がイエスで、パンと葡萄酒を弟子に分け与えています。
新約聖書の有名なシーンですが、この絵は「テーブルが斜め」に描かれている珍しい構図なのです(16世紀当時としてはかなり斬新)。 -
この教会を訪れる理由。それは鐘楼です。
サンマルコ寺院の大鐘楼には及びませんが、こちらもなかなかの高さ。
エレベーター使用で成人6ユーロ、未成年4ユーロでした(たぶん18歳区切り?)
しかも、ほとんど並ばす上がれます(我々は全く並ばずでした)。
そしてこの景色。どうです? -
鐘楼の展望台には壁龕風のくぼみがあり、そこに陣取って写真を撮ります。
この構図(サンマルコ広場独り占め)を捉えられるくぼみは常に狙われています。 -
溜め息橋も見えますね。
(小型の双眼鏡持っていったら楽しそうです) -
これは別のくぼみから撮影しました。
造船所方面です。 -
さっきの写真をヒキで撮るとこんな感じ。
-
こちらはリド島方面。望遠です。
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鐘楼のふもと。
なんか高級感があります。 -
こちらもふもと。
ヨットハーバーがありリッチです。
広場でうねっているのはガラス芸術品です。 -
ジュデッカ島方面です(望遠でなく、そのまま)。
この構図は、もっと日が落ちたほうがキレイになりそうです。 -
展望台上部には鐘がありました。
突然ゴーン!と鳴ったので時計を見たら15時半でした。
30分に一回鳴るのでしょうか?? あるいは15分?
(これは見学者に時を知覚させる意味があるのでしょう。それ以前に風が強く身体が冷えることもあるので、長居はできません) -
結局15分ほど滞在してエレベーターを降りたのですが、何と降りたら欧米系のおじさん&おばさんの列が伸びていました。ここへの到着が15分遅れていたらえらいことになってた……。
とりあえず冷えた身体をローソクで温めます。 -
教会のほかに見るものは無いので、戻ることにしましょう。
帰りの船は最前列をゲットできました。 -
イチオシ
サンマルコ広場に戻りました。
ランプと大鐘楼の2ショットです。
「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ作品に「岸辺露伴は動かない」という短編集があるのですが、その作品の一つ「懺悔室」のワンシーンでこの場所が登場します。 -
ホテルに休憩に戻り、ティータイムです。
モンテカルロホテルは午後4時から6時まで、ティータイムサービスがありました。
チェックインで説明を受けたときは「コーヒーマシーンが無料開放」だろうと思っていたのですが、どっこい、それ以上のサービスでした。
ケーキやクッキーも無料です。種類も豊富でした。
初日のチェックイン直後を逃してしまったのが痛恨です。 -
再びサンマルコ広場へ。
黄昏時になると、一気に人が少なくなります。 -
寺院は西向きなので、夕刻は落ち着いた光加減で写真撮影できます。
-
イチオシ
全景はこんな感じです。
ヴェネツィアはイタリアで一番治安がいいと言われていますが、ハト使いが現れて観光客にエサを持たせようとやってくるのはこの時間帯です。
(息子も絡まれた。逃げましたが) -
サンマルコ広場のちょい北にあるサン・ジュリアーノ教会で一休み。
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路地を歩いて夕食のお店に向かいます。
空がいい色をしていました。 -
イチオシ
夕食はタヴェルナ・サン・リオというお店。
昨夜、リアルト橋から帰る途中に見かけた際、非常に賑わっていたのでマークしていたお店です。
写真はイカスミのリゾット。二人前注文が必須で30ユーロです(一人当たり15ユーロ、皿は別々にしてくれますので画像は一人前です)。
このお店はサービス料なく、味も良かったです。
イタリアは実は欧州随一のコメ生産国なので、リゾットのお米も美味しいです。
(米食が文化として定着していることもあって、炊き方もグッドですね)Taverna San Lio ホテル
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