2018/03/30 - 2018/03/30
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umechan2さん
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横浜・鶴見区を歩く
三ツ池公園の桜を堪能した後、鶴見区の桜を探して散歩を続けました。
みその公園(横溝屋敷)---車地蔵---本覚寺---馬場の赤門---馬場花木園---鶴見配水池---総持寺---鶴見駅
ここでもたくさんの満開の桜を見ることが出来いい一日でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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みその公園(横溝屋敷)13:00
旧横溝家住宅は、表門(長屋門)、主屋などの屋敷構えが、江戸時代の農村生活の原風景を残している貴重な文化遺産です。
市指定文化財(昭和63年11月1日指定)
鶴見区獅子ケ谷3-10-2みその公園 横溝屋敷 名所・史跡
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長屋門
農耕と農村生活についての資料展示。 -
総合案内板
開館時間 9:00~16:30
休館日 第1、第3月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始12/29-1/3
入場料:無料 -
主屋
横溝家は、16世紀末の慶長年間から、獅子ヶ谷村の名主をつとめてきた家です。 -
庭園と管理棟
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イチオシ
管理棟と桜
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イチオシ
穀蔵と桜
穀蔵には、養蚕・脱穀・食品加工と貯蔵についての資料が展示。 -
主屋と蚕小屋(右)
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主屋
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かまど
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主屋から庭を眺める
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2階より長屋門と穀蔵を眺める。
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主屋2階の展示室
村絵図、獅子ヶ谷村地形模型、食と住の民族資料の展示。 -
横溝屋敷を後にします。
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車地蔵 13:26
車地蔵は、享保3年(1718)に建立され、お堂の中で道行く人たちを暖かく見守り、人々からは「子授け地蔵」とか「車地蔵」として親しまれてきました。車地蔵 名所・史跡
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車地蔵
お堂の左側の柱には、小さな木の車が取り付けられています。昔からこの峠道を通る人たちは、この車を回す習慣が在りましたので、「車地蔵」の名が生まれたのでしょう。
平成8年より横浜市の登録文化財となっており、獅子ヶ谷の天台宗本覺寺が管理しております。 -
車地蔵の枝垂れ桜
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途中のお宅に咲いている見事な桜。
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「獅子ヶ谷市民の森」のハイキングコース
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天台宗 真如山 本覚寺(ほんがくじ)13:34
「獅子ヶ谷市民の森」にも隣接し、自然に囲まれた落ち着いた環境にある寺院です。
鶴見区獅子ヶ谷2-6-32 -
天台宗 真如山 本覚寺 本堂
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馬場の赤門 14:00
江戸時代末期に周辺4か村の総代名主を務め、名字帯刀を許された澤野家の門。 -
馬場の赤門
幕府から特に紅穀塗りを許された格式の高い名主門。
横浜市の歴史的建造物として認定。
鶴見区馬場2-23 -
花木園入口 14:08
鶴見区西部に位置する、豊かな緑に囲まれた、和風の庭園です。
茶室があり、お茶会や俳句・和楽器の演奏などに利用されています。 -
イチオシ
開園時間 9:00~17:00
休園日 毎月第3火曜日
入場料 無料
所在地 鶴見区馬場2-20-1 -
イチオシ
池を中心とした園内には、竹林があるほか、山野草やサクラ、ハス、ウメ、モミジなど四季折々の花々と風情を楽しむことができます。
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濃いピンクの桜がアクセントになっています。
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オオシマザクラ
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オオシマザクラのアップ
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ソメイヨシノ
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池とソメイヨシノ
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花木園で一番のソメイヨシノ
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イチオシ
サクラと八ツ橋
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花木園出口
木々の手入れがしっかりとしている良い公園でした。 -
桜の木の後ろに何かが見えて来ました。
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鶴見配水池・配水搭 14:42
飲料水を高台に送るために、昭和12年(1937)建築された高さ約26mの排水搭。
現在は、新しいポンプ場が完成したため、1973(昭和48)年以降使用されていないという。
鶴見区馬場3-29 -
配水搭は、ねぎ坊主の愛称で親しまれている。
手前の桜とマッチしている。
昔小学生の頃の遠足では、敷地内に入れておやつを食べた記憶があります。 -
響橋(ひびきばし)通称「めがね橋」
昭和16年(1941)竣工。
横浜市認定歴史的建造物、かながわの橋100選認定の橋梁である。 -
響橋の写真を撮りたくてこの階段を下りてきました。
撮り終えたので元の道に戻ります。 -
響橋から見た国道1号(第二京浜国道)横浜方面 15::03
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大坂(鶴見)
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坂の途中から総持寺へ入る。 15:20
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枝垂れ桜
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枝垂れ桜のアップ
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香積台と三松閣の間を歩いて行きます。
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香積台(総受付)
香積とは、香気が充満している世界のことで、『維摩経香積品』が説くところによりますと、そこに住む如来の名でもあるとされております。
転じて、禅門では食事を調理するところの庫院(くいん)、庫裡(くり)を意味します。「庫」は、物を貯える蔵のことです。 -
おさすり大黒様
日本最大といわれる木彫の大黒尊天が奉安されています。この像を祀ると開運福徳を授かると信仰されています。 -
待鳳館
昭和32年(1957)
東京・千駄ヶ谷の尾張徳川家旧書院を移築。 總持寺の迎賓館。
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金鶏門
百間廊下の途中にはそれぞれ、
朝をあらわす「金鶏門」(東)
昼をあらわす「中雀門」(中央)
夜をあらわす「玉兔門」(西)
と呼ばれる脇門(通用門)があります。 -
百間廊下
長さ164メートル。東西の殿堂群をつなぎ合わせて、外苑と内苑とを分ける廊下。通称「百間廊下」と呼ばれています。
朝のお勤めの時は、恒例の雑巾がけをしています。
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大祖堂
大祖堂は、一般的にいわれる開山堂と法堂を兼ねた本堂客殿です。
昭和40年(1965)3月、二祖・峨山禅師の600回大遠忌を記念して、ようやく竣工・落慶しました。 -
手水舎
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大祖堂
曹洞宗の開祖である道元や、総持寺を開山した瑩山、その他歴代の禅師を祀っている大祖堂。 -
大祖堂 堂内
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仏殿
七堂伽藍の中心部に配置されている殿堂で、「大雄宝殿(だいゆうほうでん)」とも呼んでいます。
總持寺では、中央の須弥壇上に禅宗の本尊である釈迦牟尼如来(坐像、木彫)を祀っています。總持寺 寺・神社・教会
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放光堂
明治44年(1911)11月5日、總持寺が能登から移転されて、最初に法要が厳修された記念すべき建物です。 -
巨木
子供が木に登って遊んでいます。 -
三松閣
大きな切妻造り鉄筋コンクリートの堂宇です。
地上四階、地下二階、9400平方メートルの広さがあり、檀信徒研修道場、各種セレモニーの会場となっており、宿泊施設も整っております。 -
イチオシ
見事な桜
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向唐門
總持寺は、後醍醐天皇から「日域無双の禅苑たるにより、曹洞出世の道場に補任す」との綸旨を賜り、以後、歴代天皇より勅願寺として仰がれましたので、「勅使門」の名を残しておりました。
禅師の入山式や、正月・7月のみたままつり・11月の御移転記念日の時に開扉されております。 -
イチオシ
向唐門の庭に咲く桜
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向唐門の庭に咲く桜
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向唐門の庭に咲く桜
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向唐門のから見た三松閣と三門(一部)
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三門
この三門は、木原崇雲氏が妻の菩提のために寄進され、昭和四十四年に落成した建物です。鉄筋コンクリート造りでは、日本一の大きさを誇っています。 -
三門
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三門には、左右に金剛力士(仁王)像をおくのが通例とされており、總持寺の場合も同様で、左右に元横綱・北の湖関15歳の姿をモデルにしたと伝えられている阿吽の仁王像が納められています。
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総門側から見た三門
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曹洞宗大本山 総持寺境内図
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参道と三門
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三松関
總持寺の総門。この総門は、禅宗寺院の第一門としては珍しく、特異な高麗門(こうらいもん)の様式で建てられています。 -
石灯篭
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曹洞宗大本山 総持寺入口
鶴見駅から来るとここが入口となります。
總持寺(そうじじ)は、曹洞宗大本山の寺院である。
1911年に石川県鳳至郡門前町から現在地に移転。
山号は諸嶽山(しょがくさん)。本尊は釈迦如来。寺紋は五七桐紋。 -
5分ほど歩いて鶴見駅西口 バス乗り場に着きました。 16:05
ここからバスに乗って帰宅します。
今日は、満開の桜を見ることが出来て幸せな一日でした。
でも歩き回ったので、足がかなり痛いです。
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